はてなキーワード: レスポンスとは
なるほど、そういう意味ではコッソリ(!?)静かにお願いできる、カードという方法もアリですね。
ここんところは、個人的には人それぞれかなぁと思ったり。先の「恥をかかされた」の逆パターンで、そうは思わない人もいるように。
僕はたぶん、優先席付近以外の場所でそれ(カード指示)をやられた場合には、結局は電源は切るんだけど、快くというよりもシブシブ切るだろうなぁと思う。理由は?と言われると、やっぱりカードで提示されるのが感じ悪い・・・というと屁理屈っぽいけど、直接言ってもらえた方が快いなという傲慢。
優先席付近だったら、そりゃ自分が悪いわけで、申し訳なく電源を切ります。
で、やっぱり注意を受け入れてくれたら「ありがとう」って言ってくれるといいなあと思う。「気づかうのが当たり前でしょ」って態度だと、なぜか気づかいってしたくなくなるんだよね。
そうそう、これはたしかに。
論理を弄ぶ輩は好かん
ヤツは基本的に頭の巡りは良い
要領も良い
それも確信的なものではなく、環境によってしからしめられている場合
たいていの場合勇み足の揚げ足をとる
それを捉えて野次り倒す、たいていは角度をかえて
野次られた相手が反撃しようとしても相手が議論のレイヤを変えているのでトンチンカンな応答になってしまう
そいつをさらに晒しあげて一丁あがりだ
あるいはわざと隙のある発言をして誘いをかける
食いついた不用意なひとが何か言うたびに話を逸らしたり拡大したり矮小化したり
それをあたかも相手に原因があるかのように見せるレトリックは見事の一語につきる
だが、それらが建設的であったことは一度も無い
そりゃそうだ、別に相手に対して働きかける議論ではなく、一方的に嬲るのが目的なのだから
ヤツは確かにあたまがいい
だが、それだけだ
こういう返信が読めると、なんかとてもうれしくなります。
そんなに長くない文章だけど、この中に人の何年か分が詰まっている。それだけでもぐっと来るのに、さらに自分に対して書いてくれている。もう目が潤みました。
自分は「卒業したやつには絶対負けない」とかそういう気概は全然持てないんですが、「自分なりの人生を見つける」という、その一点を絶対に守る、そう誓って一年がんばろうと思います。
もう一年だけ親に頼んで勉強させてもらいますが、確かに後は無いです。
WordPressでブログ(というよりは、データベースに近い感じ)を続けて半年。
WordPressを入れてしばらくは、楽しくてしょうがなかった。
記事が書きやすいのなんの。プラグインも色々あって楽しいし、デザインを入れ替えて四苦八苦するのも楽しい。
一番楽しいのは、コメントの「スパム」ってリンクを選ぶと、しゅわーって消えていくところ。すげー! なんかゾクゾクした。たぶん俺は変態だと思う。
でも、それからしばらくすると、違うところが気になりだした。
遅い。遅すぎる。
だって、ローカルからアクセスしてもページ表示に2秒かかるんだよ? リモートからだと間違いなく3秒は掛かる。デッドライン。死ぬ。いや、死ね! 愛してる! >貧弱サーバ
ダイヤルアップの頃に画像非表示で快適なネットサーフィン(死語)をやっていた俺からすると、いくら便利だからってこれは許容できん。ブロードバンドで「速度がはやい」のに、「時間としては早くない」とは何事。
というわけで、色々やってみた。
そしたら、ローカルから1秒弱、リモートからも2秒以内(たぶん)で表示されるくらいに改善。
一番驚いたのが、AdSenseの収益が1.5倍になったこと。PVは2倍以上。うはうは。
やってみたことをまとめてみる。
最初にやってみたのがmod_cache。phpなんか呼ばずにApacheで処理してくれと。
あれ? 動かない。 ふむふむ、Last-Modifiedを付けろと…
あれ? 動かない。キャッシュファイルは出来上がってるみたいだけどぜんぜん早くならない。
結果: ぐぐってみると、mod_rewrite + mod_cache の組み合わせは不可でした orz パッチ当てればいいらしいけど、めんどい。
プラグインでキャッシュだなんて、WordPressどんだけ自由度高いんだよと思いつつ。
結果: ちょっと早い… かな? イマイチだと思ったので計らなかった。
当たり前にされているらしいけど、今まで全く気にしてなかった。常にキャッシュさせた。
結果: 0.3~0.4秒くらい早くなった。パケットキャプチャして確かめた。
WP-Cacheと相性が悪いとか悪くないとかなので、WP-Cacheを外して実験。
結果: 0.7秒くらい早くなった。これもパケットキャプチャして確かめた。
ページそのものとか、ローカル環境では無関係なんだけど、「体感速度」と「ロード終了」も早くしたかったので。
MySQLクエリキャッシュ + APC。これで1秒ちょっと早くなった。
ローカルからの表示時間は半減。おまけの効果で、体感的にはもうちょっと早く感じる。
HTMLを読むのと比べれば圧倒的に遅いんだけども、以前と比べてかなり早くなったので満足。
しばらく放っていると、AdSenseの収益が増えていることに気付く。しかも1.5倍に。
PVも増えてる。いや、PVが増えたぶん、AdSenseの収益も増えてる、と言うほうが正確か。
…お前らどんだけせっかちなんだよ!
でも色々嬉しかったので許す。
それではてなに登録しちゃった。
ここならレスポンスもらえるかもなんて思ってないんだから。
結局、リアルで知り合い作れない属性の人は、ネットでも同じなんだよ。ネットならレスポンスもらえるかなとか何の根拠もない希望論だった。
知り合いが、仕事関係しかいない。それも仕事としての付き合いしかしない。遊びにいく知り合いもいない。学生時代の知り合いは今どうしてるのかわからないし、元々数えるほどしか知り合いがいなかったし。
仕事も枯れた技術ばかり。仕事の中での工夫は惜しまないけど、今の時流みたいな話はまったく無し。だってちょっと前までVAX使ってたような会社だったし。
携帯を持ってない。だって使わないんだもの。遊びに誘われたりもないし。
せめてネットだけでも、人からレスポンスがもらえたらなと思ってブログを作ったことがあるけど。日々の話題とか自分がかいてもくそも面白くないから、技術的な話題くらいしか人によませるものがかけない。レスポンスらしいレスポンスがあったことなんてない。たまに検索で引っかかって迷い込んで来る人がいるくらい。数年やってたけどやめた。
一回だけ、偶然気づいたあるもののセキュリティ上の問題について記事にしたら、2chに張られて沢山アクセスがあったけど、そのときだけ。それで知り合いができるわけでもないし。
結局、リアルで知り合い作れない属性の人は、ネットでも同じなんだよ。ネットならレスポンスもらえるかなとか何の根拠もない希望論だった。
尊敬している技術者たちが、twitter をやっているからやり始めてみた。すごいと思う人たちをフォローしてみたり。でも自分が他人からレスポンス貰える機会をつくれない。眺めるだけ。そりゃーフォローするのは勝手だし、気楽につぶやけっていうけど、誰もみてないのにおはようとか飯くうぞーとか言えるわけないだろ。全くの知り合い0から始めるのはきっついサービスだと思った。いや、ラジオみたいでおもしろいんだけどね。聞いてるだけでも。
まあそれでも、自分の思ったことや経験を伝える相手がいないのは少し寂しい。一週間に一人検索で偶然飛んできて、一年に一人の役に立つんでも0よりはいいかなって。
それではてなに登録しちゃった。
ここならレスポンスもらえるかもなんて思ってないんだから。
細かいミスと捏造は違うんじゃないか?それに、捏造と言われて十分なネタはあると思うが。
たとえば、youtubeやニコニコ動画等でもアップされている、TBS絡みの検証動画を見て、良心が痛みませんか?
石原知事の発言の文脈を無視したテロップ事件は、細かいミスに入りますか?
ウソの証言映像を流したり、アンカーの過激な発言で不買運動を煽った不二家報道の流れに疑問を持ちませんか?
ミスとも捏造とも違うけれど、APA会長・社長と田母神氏と、鳩山某氏も写っている写真から鳩山某氏だけ抜いて
それから、細かいミスをここぞとばかりに叩くとおっしゃっていますが、
ではなぜ、TV報道で政治家の「細かいミス」をさかんに取り上げて叩くのですか?
先程も書きましたように、視聴者も「みたい情報」「価値があると思う情報」を選別する権利があります。
TV局が、食品の添加物表示が正しいか?とか、政治家・評論家の発言が正しいか?を評価・選別・確認するように、
視聴者もTV局が伝えている内容・主張が、事実に照らして正しいかを確認する権利があり、それをしているだけです。
そしてまた、その手段がネットの普及で容易になっただけのこと。
増田なのでお互いの身分は確認しきれない部分もあるけれど、ほんのインスパイアネタをキッカケに、
報道の中の人からレスポンスをいただけたのはありがたいことです。こちらの声が少しでも伝われば幸い。
(追記)そういえば、ツリー全体を見直していて気付いたけれど、主張のoriginは共通しているのかもしれません。
捏造はキライ、ただネラーの過剰反応には同意できない。そういう主張は私とあなたで共通していると思います。
私も、ネラー等がとりあげるすべての「反応」「炎上」が正しいとは思いませんし、やりすぎを感じることもあります。
頭で考えて、きっとそのシチュエーションではこういう反応を返せばいいのだろう(なんかの増田にも書いてあったし)と判断して、レスポンスをしているだけなのです。
ここだけ読むとまるでサイコパス
元増田です。
別に元増田は「妻」との会話に限って言っているわけではないと思うが。
その通りで、自分が一番多く会話をしている人間が妻だったというだけで、親友が「ふられたよ・・・」と言っても、同僚が「部長ほんとにむかつく!」と言ってもそれは同じ、頭で考えて、きっとそのシチュエーションではこういう反応を返せばいいのだろう(なんかの増田にも書いてあったし)と判断して、レスポンスをしているだけなのです。
家族・男女・友人・同僚、いたるところで発生する問題かと。(男女論にすると一番盛り上がるのはわかる)
で、現状は真に共感はできず、テクニックや知識だけで対処(できない場合も多いが)しているわけなんだけど、それでは困るんだ。
それは娘の存在があるから、今はまだ2歳だけど、そのうち大きくなって、いろんな疑問や悩みを持つようになると思う。
そんなときに、頭ではなく、心から娘に共感してやりたい。「父さんは自分の気持ちをわかってくれる」と感じてもらいたいから。
妻も「そんなんじゃ、娘と本当の信頼関係は築けないよ、私ともだけど」とよく言います。
自分は理系でオタでIT関係で典型的な男性脳、そんな非コミュが真の共感能力を身につけることができるのか、それともみんな演技が上手になるだけなのか?
そんな疑問をもって、書きました。ん、あとやっぱり共感してもらいたかったのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20090224143719
横増田だが、あえてそのタイトルの下でレスポンスするとすれば、
その学会の会員になって、論文誌の購読料(ないしアクセス権)を正面切って購入するのに
比べたら、全然安いと思うよ。あと、単純に学会運営費・論文誌維持費がかかってる、ってのもあるし。
いや、個人的には高いと思うけどさ。オンライン販売か別刷販売かに問わず。
元増田の分野(IEEEが例示してるから電気系だろうけど)や所属(そこそこ大きいならサイトライセンスあるだろJK)を
知らないから、どうdisっていいのか分からないけど、論文を投稿すると投稿者が投稿料を払ったり、
ページ数が多かったら分担金払わされたり、半強制的に別刷を購入させられたりするんだけど、
そういう事情も知ってる人からすれば、「・・・まぁ高いけど、学会運営費・論文維持費がかかるからなぁ」と、
納得できなくとも妥協はできる話だと思いますが。
教育予算が益々減り、一方でアカポスの減少・不安定さから院卒・オーバードクターが余ってたり講師で食いつなぐ人が多い日本なわけだが、
という政策を提言したい。
「教員免許更新制」はハッキリ言って百害あって一利無しの愚策であり廃止されるのが妥当だが(根拠はググれ)残念ながら現在の教師の育成システムでは保護者から「教育への信頼」を取り戻すのが難しいのは事実で、だから教育改革は必至。ただし予算はカツカツ。そこで上の政策。余っている頭脳を、必要な所へ。「研究の最前線」で活躍している人が小中高と連携する。スーパーサイエンスとかそういう政策よりも遥かに実になる現実的なプランで、しかも予算は安くて済む。そして、準アカデミーポストの人が教育の最前線に関わることにより、教育への信頼は復活する。
この政策のミソは、身分が「教諭」とか「常勤講師」でなく「特別教科講師」という新設身分であること。まずは大学の多い府県などを特区指定して、そこに、定数外/常勤で配置する。のちに「教諭」になるのでなく、あくまでメインは「研究」であることが保証され論文を書き、将来はアカポスを得る予定の人が一時義務教育・初等中等教育に関わることが大事。
ここには書ききれないが、実現すれば様々なメリットや相当な効果が期待できる。とりあえず研究職を目指す人の生活の安定も含めて検討すべき政策だし、その意味では急いで検討を始めたどっかの私立進学校とかがパクってやり始めるのも可。その場合卒業生中心に声をかけたりすることになるんだろうな。
(追記)
ちなみに、この話題を自ブログでなく増田に放流したのは、自分の立ち位置を予断に含めて欲しくなかったこともあるけど、現在の増田が非常によいブレストの場になってると考えているから。未熟なアイデアを、しかも小出しみたいな形で出してるのはそれが理由。なので「私塾良くね?」みたいなレスポンスはとても楽しい。ありがとう。あとブクマが増えてることにも感謝してます。適宜そちらにも反応返せたらと思います。そちらのみなさんもありがとう。(反応返してみた:http://anond.hatelabo.jp/20090219230021)
http://anond.hatelabo.jp/20090206052528
英語で書く、を書いた増田でーす。ブクマしてくださったみなさん、ありがとうございました。
まずご質問にお答えします。
チャットはレスポンスにある程度、早さが求められますので、初心者の方は掲示板の方がいいんじゃないかな。
YouTube のコメント欄もおすすめです。ビデオがあるわけですから、何について話しているか、一目瞭然ですから。
問題はむしろそこで何を話すかということですね。
コミュニケーションもいいんですけど、英語の学習が目的なら、ただただフレンドリーな話題、環境では「やあやあお元気?」で終わってしまいがちなんですよ。
そうじゃなくて、相手も自分もそう簡単に譲れない問題、何でもいいんですけど、政治とか宗教とか、思想とか、わりあい固めの話の方が、突っ込んだ会話になりやすいんですね。インターネットではむしろ。
私も、英語の学習という意味では、友達よりもむしろ論敵の方が役にたってくれました。
私を育ててくれたのは私の敵です。
だから争いや議論を恐れずに、どんどんハードな環境に身をおいた方が結局は近道なんですよ。
私たちは受験のために膨大な熟語や英単語を覚えてきましたよね。
でもそのほとんどは一回も実際に使うこともなく、見ることもないんじゃないでしょうか。
受験のためには必要なんですよ、どういう試験問題が出るかわからないですから。
でもあなたが化学に何の興味もないなら、化学関係の英単語は使う機会もないでしょうし、見る機会も少ないでしょうから、必要から言えばそれを覚えるのは無駄なんです。
あなたに興味のある分野のことを英語で書いたり話をすることのメリットは、あなたにとって必要性の高い単語や構文を集中的に覚えられるということです。
私は文法はとても大事だと思います。
単数と複数の違いとか、時制の違いとか、三単元のsをつけ忘れただとか、そういうことは正直言ってどうでもいいです。間違えても全然問題なく通じます。国際語としての英語は今後そういう方向に進むでしょう。
先日も、You and him is student? とか、間違って書いてしまったところ、突っ込まれたんですね。
私もbe動詞の疑問文の作り方や、主語の人称とbe動詞の関係はもちろん知っていますけど、たくさん書いていればこういう間違いもやってしまうんですよね。
でもそれでもまったく問題なく通じます。だからあなたが文学作品を書きたいとか、英語で修士論文を書きたいとか、そういう高度な欲求がないのであれば、そんなことはまったく気にする必要はありません。
けれども文法そのものは大事です。
文法が分かっていないとそもそも何をどうやって言えばいいのかが分からないからです。
やっぱり中学の英文法くらいはざっとおさらいしておくのがいいでしょう。
it~to, it~that, so that 構文はとくによく使います。関係代名詞もあやふやではなくきちんと分かっていたほうがいいでしょう。
完了形、過去完了形はあんまり気にする必要はありません。
それでしか言えない文章、過去の経験とか、継続してその状態にあるとか、そういう時以外は普通の現在形、過去形で押し通して差し支えありません。
話していると、相手ももちろんいろいろ書いたり言ったりしてきますよね。
それも、私に対して、私が興味があることについて言ってくるわけです。
その時、ああ、なるほど、これはこんなふうに言うのかっていうことがよくあります。
そういうのは興味と驚きとともにインプットされるんで忘れないんですよね。
そういう時は早速自分も使ってみて、表現力を高めましょう。
表現力を高めれば、ニュースを読んだり聞いたりしても、何を言っているかが分かります。
私、日本人はヒアリング能力がないんじゃないと思うんですよ。ヒアリング能力がないんじゃなくて、そもそも単語力や構文力がないから何を言っているかが分からないんだと思うんですよ。
その発想を理解するってのも大事だと思います。
たとえば…。
インターネットを通して知り合ったアメリカ人の友達にデービッドくんっていう男の子がいます。
彼、ニューヨークに住んでいるユダヤ人でものすごくイケメンなんですよ。
「あほか、そないなゼニにならんことしてどないするんや。男は甲斐性やで」
と言ったところ、
「あのな、うちのお父ちゃん、ものすごくお金持ちやねん。そやからわいはお金のために勉強せんでええのや」
と言っておりました。
なに!お金持ち!ということで、
「そかそか、ほなら結婚しようか」
と言ったんですが、「わいはゲイやで」とおっしゃいました。
「ゲイでもなんでもええわ。うちが欲しいのはあんたの体やない、あんたのカネや。正確に言えばあんたのお父ちゃんのカネや。カネのために結婚してやろうって言っとるんじゃ!」
と言ったんですが、なかなかうんと言ってくれません。強情な男です。
その、ユダヤ人でニューヨーカーで哲学者でゲイでイケメンで金持ちのボンボンのデービッドくんと、ある時、パレスチナ情勢について話したんですよね。
彼はユダヤ人のくせにシオニスト嫌いっていう希少種で、イスラエルに批判的なんですけど、その時に彼がこう言いました。
What do you think of israeli invasion with impunity?
私、衝撃を受けましてね。この文章を画像にして、いま、デスクトップの背景にしてますけど、それくらい衝撃を受けたんです。
訳しますと、
「イスラエル、好き勝手に侵略やっておりまんな。あなたさん、どない思われます?」
くらいの意味です。
impunity (不処罰性、処罰されないこと、免責)ていう単語がちょっと難しいくらいで、他はどうってことないですよね。
別に何の変哲もない文章です。文法的にもまったく難しくありません。
ただ、この意味する内容のことを日本人が英文にする時、まずこういう構文では言いませんね。
Israel invades. But it never be punished. What do you think of them?
とかでしょうか。
まず with impunity ってのがほれぼれしますよね。日本人だとここは without punishment ってするでしょう。
不起訴、とか、免責、じゃなくて「処罰されない」って言うのが日本語の癖なんです。
侵略、じゃなくて、「侵略している」って言うのが日本語の癖なんです。
それと、否定文ももちろんありますけど、形としての否定文じゃなくて肯定文に直して言う、そういう発想は日本語にはあんまりないですよね。
without punishment や not with punishment じゃなくて、with impunity ってやるってのが英語っぽいというか、英語の癖なんだなって思います。
日本語の構文に沿って英訳すると、どうしても長くなりがちなんですよ。
接続詞や関係代名詞が複雑に入り組んで、そういう時はひとつの文章を複数にわけるのもひとつの手段なんですけど、動詞を名詞に変えられないか、否定文を肯定文に変えられないかって発想するのも、すっきりした英文を書くコツなように思います。
で、まねをして、I don't know him っていうところを、I have absent of knowledge about the male って言ったことがあるんです。いくらなんでもこれはやり過ぎだったみたいで、「君はイギリス人みたいな英語を書くね」って言われました。
これ褒め言葉じゃないですよ。
なにもったいつけてんだYO!ってことです。
ただ、もったいつけるべき場面、論文とか文学作品とか、ちょっと高尚に見せたい時には有効だってことです。
彼はイギリス人みたいって揶揄しましたけど、実際、イギリスのメディアではこういう文章を書く人が案外います。
BBCとかはすっきりした表現が多いですけど、新聞ではけっこうありますよね。
ま、そういうこともお楽しみのうちということで。