2009-03-21

論理を弄ぶ輩は好かん

ヤツは基本的に頭の巡りは良い

要領も良い

だからひとの裏をかく論理揶揄してくる

ターゲット視野が狭いひと

それも確信的なものではなく、環境によってしからしめられている場合

たいていの場合勇み足の揚げ足をとる

とられた相手は一瞬頭に血がのぼり不用意なレスポンスをする

それを捉えて野次り倒す、たいていは角度をかえて

野次られた相手が反撃しようとしても相手が議論のレイヤを変えているのでトンチンカンな応答になってしまう

そいつをさらに晒しあげて一丁あがりだ

あるいはわざと隙のある発言をして誘いをかける

食いついた不用意なひとが何か言うたびに話を逸らしたり拡大したり矮小化したり

それをあたかも相手に原因があるかのように見せるレトリックは見事の一語につきる

だが、それらが建設的であったことは一度も無い

そりゃそうだ、別に相手に対して働きかける議論ではなく、一方的に嬲るのが目的なのだから

ヤツは確かにあたまがいい

だが、それだけだ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん