2023-09-22

IH一口クソ狭シンクだと加熱作業は並行してできない。洗い物もすぐ水がビャーってなってイラつくし必然ワンプレートで済む料理が増える。おれは品数少ない方が好きだからそれは苦じゃないけど。

普通カレー具材を切るのが面倒ですぐやめた。

切ってさえしまえばあとは炒めて煮込むだけなんだけど、冷蔵庫洗濯機の上にまで作業エリア拡張して具材並べて準備をするのが余りにも面倒臭い

マジで終わってる時はたまに素カレーを食べる。水張ったボウルにルーを雑に砕いて投入してレンジトロミがつかなくてシャバしから米を混ぜてごまかす。ちょっとルーの塊が残ってたりもする。

気力があればルーを刻んだ方が良いけど、気力がある時に食べるものではないと思う。

実家からはなぜかミニトマトツナ缶がよく送られてくる。

ツナ缶はいつまでも保つから別に放置してもいい。たまにコショウマヨネーズかけてつまみたくなる事もある。

生モノはそうもいかなくて困る。ミニトマトつまみたくなる気分というのはおれにはまるで訪れなくて、しょっちゅうシナシナになるまで放置する。

捨てるのも何なので、減るより早く増えるツナ缶もろとも処理しようと思った。

ツナトマト……カレーだな!と思った。そんなメニューを食べた事はなかったけれど、直感で。

ツナトマトを炒めて、水足してルー投入。予想通りというか、トマトの酸味と甘さが気になった。

これを消すのにソースを入れてみたりめんつゆ足してみたりしてみたけど、中々上手くまとまらない。

トチ狂って赤玉ワインを入れたら死ぬほど甘くなった。

これはもう強烈な何かで上書きするしかないと思って、鷹の爪ニンニクチップを大量に入れてみた。

これがなかなか良かった。カレーニンニクスパイシーさと鷹の爪の刺激の挟み打ちでご飯が進む。黒コショウを振ると尚良し。

味をごまかす苦肉の策で生まれたけど、変な調味料抜きでもう一度作ってみたら、やっぱり美味しかった。ミニトマトツナ缶は定期的に発生するので、定番メニューと化した。鷹の爪は辛さを許容できる限界まで、ニンニクは入れれば入れるほど美味しい。トマトツナの風味、食感もマッチしてると思う。

ウチにある調味料の中ではニンニク鷹の爪コショウが一番出番も消費量も多い。あらゆるものペペロンチーノ風味にして食ってる。ペペロンチーノの決め手は味の素だったけど。

アパート暮らし始める時にめんつゆ持たされたけど、全然減ってない。うどんじゃなくてペペロンチーノ派だし。

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