増田は育休中の母
子は二人いる。
育児とても楽しい。長男は拙い言葉で一生懸命何か言おうとしてる姿がとても愛らしいし、次男は首も座っていないエケチェンだけどフガフガ言っててかわいい。なんでこんな可愛い存在が世界から減っているのか理解できない。
とはいえ気になるのはお金である。子ども一人育てるのに3000万かかるなんてよく言われるが、子育て世帯には年収1000万超えると所得制限がかかる。
我が家は所得制限かかってないけど、いつこのラインが下がってもおかしくないと思うと、あまり他人事とは思えない。
そして子どもが増えないのにも納得してしまう。そりゃそうだ、子を貧しくしたい親なんかいないし、増やすことでむしろネグレクトだの何だの言われたり自責の念に駆られたりするくらいなら、ひとりを大事に育てようってなる。わかる。
でもさーなんかさー、そうやって縮こまるのってさー、資本主義への敗北って感じで増田は嫌なんですよ。
人類は豊かになるために資本主義を産み出したはずなのに、資本主義によって人類が衰退する。なんか馬鹿みたいじゃないか。
だから増田は子ども産めるだけ産むし、でも教育資金足りなかったら困るからまぁ頑張って働くけど、正直言うと産んで育てるのに専念したい。
働きながら産むのって政治家の偉い人が考えるよりずっとハードモードなので、選ばれし人間にしかできないんだよ。
そもそも育児休暇、一人ならいいけど二人目三人目を考えた時に全然まともに機能する制度じゃないのよ。そりゃ少子化になる。
具体的に言うと大学費用タダにしてほしいし、それが難しいならせめて大学には理由の乏しい値上げを禁止してほしい。
あと児童手当もっと増やして欲しいし所得制限も撤廃してほしい。
別に産むのは全然いいからもっと産みたくなるような政策やってほしい。産みたくない女は増えてるみたいだけど、それが総意だと言われるとちょっと困る。
生んだ分だけカネを出すってやると、バカ女が生んではカネ貰って育児放棄が起きるし、 「岸田の宝」がたかりに来るからねぇ
だから大学費用タダにしてほしいよな。 大金かかるイベントを補助してくれるだけでまともな親がもっと産もうって思うなら安いもんだよ