先日話題になった男の人=ゴキブリ+ハイエナという言説はやはり世間としての男性蔑視の現れだったんだ・・・
お前の属性はゴキブリと同じなんだ!という表現に対して、男性蔑視だという声は上がらず、被害者にもなれず、ただただ加害者属性というレッテルばかり貼られ、反論の声は封殺される・・・
生きづらさを主張しても「キモイポスターやめろ」とか言われて口をふさがれる・・・
文章で決めつけられ傷つけられ続け、都合の良い数字のみ引き合いに出されて加害者属性を性別に押し込まれ、そういう活動を正しいことだと喧伝され、実在する男性はどんどん気力を奪われ、「自分たちは問題のある性別である」と繰り返し繰り返し刻み込まれ、「ほんのり嫌われている」状況の許容を強制され、「ゴキブリ+ハイエナ」を受け入れさせられ、〇ンポ騎士団からは踏み台にされ、生まれたときに男児だと喜ばれる時代は遠い昔の過去となり今は忌み嫌われ、労働を強制され、それでいて労働の価値・金を稼ぐ価値はどんどん軽視され、それでいて年収マウントに苦しみ、かつ家のことは「どうせやっていない」という他者からの色眼鏡に晒される・・・
生きることに疲れ果て、命を絶つものが多くいるのも納得だ。それでも我々はゴキブリであり、加害者なのである。人々はいう、「データからの事実だからしょうがない」。
男も女もそれ以外も、男を責め立てる。笑いものにする。しかし「男性蔑視」などという言葉は出てこない。気力を奪われ活動家になることもできないから現状は甘んじて受け入れるしかない。労働に絶望し、家庭に絶望し、昔から「居場所のない男性像」はあるのに、それは嘲笑や侮蔑の対象で、むしろ「外部に害を与える存在」とされ決して救われるべきものとはされない。居場所のない男性を救います、というものは往々にしてアングラなものであり、不健全の名のもとにアングラに押し込められ続けるものである。
男はゴキブリなので諦めてください anond:20230624112914
もっとちゃんとゴキブリらしくしろよ anond:20230624112914