2023-06-23

インターネットで痛い人が槍玉に上げられてるのを見て思うこと

ちょっと前、タイトルみたいなことがあった。というか、そこそこの頻度である

その人たちの特徴として、

   

文章おかし

・幼い絵をずっとアップロードしてたり、アイコンにしたりしている(追記:なんかこう、昔のWindowsペイント感が凄い絵とか)

特定キャラに執着している上、その推すツイートがなんかワンパターン

一定ワードが含まれツイートに凄まじい頻度で引用RTしていて、全く同じではないがワンパターンなことを言っている

   

みたいなところがある。

そういうのを見ると、どうしても発達or知的or精神障害があったのではと思ってしまう。(この三つを並列に語るのは不適切かもしれないが)

   

唐突だが、自分は幼少期に言語の遅れとかで特殊施設に通っていた。

両親は「その後目立った症状がなかった」と言っており、現在定型発達と思われているらしい。

しかし、実際はふとネットで見かけた論争が頭から離れず、休日日中そのことについてずっと調べてしまったりする。場合によっては考えすぎて頭が痛くなったりする。本当に。

そして限界を迎えると、自分関係なくても意見投稿してしまったりする。(流石に単なるゴシップ関連とか、特定人物への誹謗中傷は避けてるつもりだけど……)

それで後から

・「自分意見を分かってほしかった」という弁明

・「何承認欲求に踊らされてるんだよ」という自己叱責

みたいなのが渦巻いてしまうのである(この文章自体も多分そうなる)。

   

こういうのを繰り返している身からすると、彼らがどうしても他人事とは思えない。

   

ただじゃあ槍玉に上げるのをやめろとも言えない。某Youtuberで笑っちゃってるし。

そもそも自分電車に「そういう人」が入ってきたら嫌だと思ってしまう訳だし。

   

こうして見ると、インターネット発明によって起こってしまった致し方ない悲劇なのかもしれない。誰が悪いという訳ではなく。

   

何か痛いことをしてもそれがローカルで済んだ昭和とかのほうが良いのかなあ。でも社会における障害知名度が少ないと、それはそれで別ベクトルの苦しさがありそう。

  • インターネットで有名になる人ってほとんど駅前のヤバイおじさんみたいなもんやし

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