2023-03-09

女性支援団体はガーシーも支援するべきなのでは

日本国会が数年のコロナ禍を経てもオンライン出席が出来ていないのはびっくりしている。そして、国会物理的に出席するために、G20を林大臣が欠席したのも驚いた。

欧米アジアの多くの国の中央政府地方政府リモート参加したりしているし、日本地方議会でも総務省様のご解釈ではオンライン出席はしても良いみたいだ。

衆議院アンケート調査を見ても「国会活動リモート参加の制限などが、子育て世代女性政治参加を困難にしている」とする回答があるが、その他の回答も合わせて、日本国会活動が「独特」であることを感じさせる。

ガーシー議員質問主意書の提出など一定程度国会活動はしているようだが、いわゆる「国会活動」は物理的な出席をしなければダメアプリオリに考えるのは、この社会の働き方・女性の働き方・育児に関わる方の働き方を相当制限すると思う。

今の日本では「夫婦別姓」が女性の「生きづらさ」「働きにくさ」の象徴のように言われるトレンドを感じる。昨日の報道ステーションでも日本家族法ガラパゴス性が指摘されていた。だが、そこにリソースが割かれている間に、ルール予算を決める手続きガラパゴスなことは放置されがちなのでは。女性支援団体が寧ろガーシーを支援するぐらいの発想があっても良い、気はするがどうなのだろう。

G20外相会合欠席問題から考える「リモート国会出席はダメ?」「なぜ日程調整できない?」今後も残る“先例”問題

https://times.abema.tv/articles/-/10070014

総務省地方議会オンライン出席 本会議一般質問でも可能

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230207/k10013973181000.html

衆議院議会ジェンダー配慮への評価に 関するアンケート調査 」 (重いファイル)

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Shiryo/gender-houkokushohp20220609.pdf/$File/gender-houkokushohp20220609.pdf

2023年3月8日(水)のテレビ朝日報道ステーション』の「夫婦別姓特集

https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1633468861789122565

  • この問題解決策としては正論だけどNHK党がやってるからダメ 自民党がやってるから… みたいなの多すぎるよね。本気で改善する気はないんだろうね。

  • といっても、オンライン出席を認める認めないのフェーズは、「オンライン認めないのは一括時代遅れ」フェーズがとうに終わって、最先端の企業はむしろ、ちゃんとオフィスに出ない...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん