2023-03-01

適齢期既婚女が子供ほしくない理由(経済的理由のぞく)

経済的理由で持たない人はたくさんいるだろうから政府支援どんどんやってくれ。特にすでに子供がいて、2人目3人目を諦めてる人には、経済支援とか住宅支援が効くと思うのでぜひやってほしい。

自分経済的には比較的恵まれているが、仮にもっとお金に余裕があっても、子供作らないなと思うのでその理由を書いときたい。結論すると「怖い」に集約されそう

生活が変わってしまうことへの漠然とした恐怖

まれるのが男か女かもわからない、健常児か障害児かもわからないので、その後どんなふうに生活が変わるのか読めなくて、怖い。手がかからない子なら子育ては十数年で終わるかもしれないが、障害児とかで一生付き添って面倒見なければいけないとしたらどんな人生になってしまうのか。大好きな仕事も辞めないといけない? コントロールできない要素を人生に増やしたくない。

自分の体への負担が怖い

出産時に死亡することは日本ではかなり確率低いが、出産交通事故にあうくらいの大ダメージときく。誰が好き好んで交通事故あいたいだろうか。体への負担に加え、脳機能も低下する人もいると聞く(ブレインフォグ状態)。そんなのなりたくない。

また、夫のことは愛してるが、女体である自分の体にだけ負担がかかると、体に負担のかからない夫を憎みそう。

・生み出したいと思える社会じゃない

日本では人権思想確立されてないと感じる。もし自分の子供が同性愛者だったとして、「結婚できないのは差別ではない」と首相が堂々と言う国で、1人の人間として心穏やかに暮らしていけるだろうか。差別されない国で生きていけるくらいの教育お金提供してあげれるならいいのかな。

子供を作らないのはこの社会へのささやか抵抗なのかも。

経済的には恵まれてる自覚はあるので、一応プロフィールを書きます

筆者: 女性(32歳、専門職年収1250万円)

配偶者: 男性(38歳、会社員年収1100万円)

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん