2023-02-14

PTAあれこれ

誰もがもうなくなればいいのにと思っているPTA。やらなければいけないとしてもその活動内容がわかりにくく、どれぐらいの負担が待ってるのかもわからない。

特に小学校PTAが一番わかりにくく負担が重いのではなかろうか。やる人と回避しようとする人にはっきり分かれ、不公平感も強くなるのが小学校PTAではないかという体感である

春近くになると足音を忍ばせて、PTA関係手紙立候補用紙が届くようになる。気が重い季節である

から可視化できないのはその学校ごとのPTA組織活動内容の権限をゆだねられているから。

PTA会長以下本部役員はだいたい1年ごとに入れ替わる学校が多いと思う。引継ぎなどを含め次年度補助役として2年~のところもあると思うが、その1年でPTA活動の内容を把握し、それまでの地域学校の慣習を鑑みながらPTA活動の内容を大きく刷新するのはあまりに荷が重い。自分本部役員に選ばれた時のことを想像してみるとその重さが理解できると思う。

PTA活動の主なものとして言えば、例えば運動会コロナでだいぶ簡略化されておそらく保護者学校側もほっとしているのではなかろうか。学校活動の中だけだったら先生方だけでもどうにかなるが、保護者を呼んで大々的にやるとどうやっても手が足らなくなる。そこでPTA活動運動会部のような形で組み込まれる。

例えば登校班。ある学校とない学校があるが、あるところだと班編成、登校指導や見守り、そういう活動PTA活動に組み込まれる。ないと低学年の保護者によっては自分の子どもを学校まで送っていたりするが、自分に決定権限があるので個人的にはそっちのほうが気が楽である

その他リサイクル広報ベルマーク給食試食会、講演会への参加、地域活動への参加、本部役員の推薦活動などなど・・・。そういった活動が少なければ少ないほどPTA活動も少ない。

自分転勤族なので各地の幼稚園学校転々としてきたが、PTA活動の傾向としては

1.なった人に丸投げ(くじ引きじゃんけんなどで決めるところが多い。文字通りなった人に丸投げでならなかった人はなにもしない)

2.全員積極的参加型(仕事配分を的確にしなければいけないのでみんなが大変 or 有能な人が効率的に配分し洗練された業務化している)

3.全員消極的参加型(一応全員参加の体はとっているが末端の人は年1時間ぐらいの業務しかない)

パターンのどれかに分かれる。

あなた学校はどれだろうか。個人的には運動会も登校班もリサイクルもなにもいらないので本当に早くなくなればいいのにと思っている。

  • この前、登校班決めたいから子供の年齢教えてくれって女の人が家に来たわ 個人情報だから教えたくないって追い返しちゃったけど、PTAだったのかなぁ 悪いことしちゃったかも

    • 投稿班編成のある学校ならその可能性あるね。でも「●●学校のPTAのなんとかです。投稿班編成のためにお子さんの年齢教えてください」とか名乗らなかったらただの怪しい人になって...

  • 私立の高学歴か金持ちの親しかいない学校は平和そう DQN親が山ほどいる猿山小学校はダメそう

    • 附属とか私学とかの小学校の方がPTA活動はかなり多い 教育に熱心であることが親にも求められるし圧もある

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