結婚だとか同居だとかをする前に確認をしておかないといけないことは、
その人物がテレビをつけっぱなしにしないと生きていけない種族(これの呼び名はまだない)かどうかだと思う。
もちろん自分がテレビをつけっぱなしでないと生きていけない種族ならば逆のパターンだ。
同じか少々大きいくらいの音量ならまだ道路工事の音の方がマシというものだ。
テレビというのは視聴者にテレビを見てくれ!と常に大げさな演出が施されている。
なのにその内容自体に全く興味が抱けない人間にとってそれは拷問でしかない。
頼まれてもいないオススメTweetを羅列してくるイーロン・マスクなんて赤ちゃんの微笑みのように可愛らしく感じられるくらいだ。
だいたいにおいてテレビをつけっぱなしでないといられない種族の人間はテレビを見ていない。
同じ番組の内容に対する理解力が極めて低いことからもそのことがわかる。
こういうことがある。
ダダッ漏れっ放しの朝のバラティニュースで間もなく天気予報が始まるというところでチャンネルを変えた同居人。
(そうテレビをつけっぱなしでないといられない種族の人間はチャンネルを固定すると死んでしまう病にもかかっている場合が多い。)
そのあとでいう一言。
その答えはお前がチャンネルを変えなければテレビ様が教えてくれていたことだろうよ…。
みたいなことを何度も繰り返すことになるから、
そして大事なことはテレビつけっぱなし属性の人間は他人の話を聞いていない。
テレビ属性はどのようになっているのか事前に行動でしっかりと確認しないといけない。
私の同居人が時々、外の人間に向かって言うことは「テレビなんて見てないしどうでもいい」、だ。
そして、もちろん家では一刻たりともテレビの電源を消すことはしない。
余談
なにわともあれテレビがないと始まらないだろうとテレビを視聴するためのカードを買うための千円札をたくさん持たせようとしたときの答えが
もちろん、手術が終わって次の日に言ったことは
だった。
俺はテレビ自体持ってないけどかわりにラジオを一日中つけてるからイーブンだな