2022-12-17

DIYケーブル通し

LAN配線のDIY記事で思い出したので覚え書き

一応自分第二種電気工事士を持っては居ます(仕事にはしていない)

先ずやること

路上の家の構造把握、点検から調べる。

同じような壁でも中の構造が違ったりするので外見だけ判断しない。知識がない素人だと尚更。

あとダウンライトも外せる事が多いのでちゃん構造を調べた上で外して見る。(電気工事無資格者はやめた方がいいかも知れない)

建物構造年代でかなり違うので実際に見ないと危険だし必要な道具も分からない。

道具

構造によってかなり異なる。

基本的に「ジェフコム」とかプロ向けツールメーカーカタログを見ることをお勧めする。

なのでネットで調べる→使っている道具のメーカーを探す→そのメーカーカタログを眺めて使用例などを見る

を繰り返す。やっぱりプロ向けメーカーなので様々な状況下で対応できる道具を揃えているので使用例などが参考になる。

点検口をあちこちに開ける

やっぱり開けておいた方が色々と楽だし特殊な条件下で使う道具などを減らせるので色々やったけど通線経路上CDPF管といった管通ってなければDIYレベルだとこの方がいいかと。

電線を切らないように壁裏センサー確認を忘れずに

天井場合キッチリ開けれるように程よいサイズの脚立・曲尺がないとキツい 特に天井に向いての作業なのとその後天井に入るので高めの方がいいが家財にぶつけるリスクも上がるので程々に。

鋸は自分最初手動だったが今は電動工具マルチツールを使ってる。

自分ズボラなので変な大きさで開けて変に苦労することを減らせる。

切れ味の良いカッターナイフ材料によっては便利。(OLFAだと黒刃シリーズ)

緊急時

電線に傷つけた

一般的電線(大抵VVF)は二重構造なので取りあえずブレーカー落としてビニールテープ巻いてプロに投げろ。

無資格者は弄れないという法律もあるが内線規定というのもあり色々規定されてるのでそれに沿って対処しないと不味い。

その規定事故とかを受け日々改正されてるのでネット情報だけでは無理だし結局その用途の道具や部材がいる。

あと家が30年以上前場合分電盤近くの場合、引っ張ったりして分電盤の変な部分が緩むと電圧が変動して家全体の家電を壊す事もあるので注意

https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/78813

思うこと

大手家電量販店のエアコン設置工事電気工事オプションは安いのを感じる。

ケーブルとか実際買うと結構高いし、中継も部材が結構いるので最初から長いのを使わないと結構面倒だし割とお金もかかる。

あと何よりも手間が・・・(手を抜くと火災事故)

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