愚痴ですよ
偉い人の話を聞きまくる2週間の研修を終え、先週から部署に配属されてそろそろ2週間である。
同部署の同期(優秀な博士卒)とともに、先輩のもとについて先輩が行っている仕事の操作や装置の使い方を手取り足取り教えてもらいつつ、関連知識の講義を挟みつつの生活である。
主につらいことは2つ。
①先輩の仕事を実質妨害して業務が進んでいないことへの先輩への申し訳なさ
新人はそういうものなのだから気にするなというのは分かっているのですよ。とはいえ思ってしまうのだから吐き出すのである。
①について
なんかそういう決まりなのか我々新人は定時で絶対に帰らさせられる。もし切り悪く仕事が残っていると「じゃあ続きは自分がやっておくから帰ってください」と先輩に後始末をやらせてしまう。ただでさえ動きのとろくさい新人を教えて自分の仕事が進まないのに、後始末までやらせてしまって本当に申し訳ない。自分の役立たず感がつらい。
②
学生の頃の専門とはちょっと異なる分野(有機化学→高分子)を行うため全くわからない。新しいことを勉強しまくる生活がしんどい。学部の頃高分子の授業全く取っていなかった。基礎のキから分からない。
それに、1割くらいは学生の頃の専門の知識が必要なのだが、学生の頃の専門のことも全然勉強が足りないのがつらい。同じ専門の同期の方がとても詳しくて私の分かってなさが本当につらい
あとなんか職場の人に私の学生時代の専門が間違って伝わっている気がする。
ゴリゴリの天然物合成を行っていたと思われると困る。合成はやっていたし好きだがそんなに難しい合成は行っていないしできると思われると困る。
同部署の同期が私含め5人いるが、マジで私がダントツでポンコツだと思う。どうして私がここに配属になったのかわからない。同期の皆が優秀すぎてつらい。
新卒で配属される部署は主に2つある。A駅が最寄りの部署①と、A駅の隣のB駅が最寄りの部署②である。私の配属された部署①の新人は私を含め5人のみで、残りの15人は部署②であった。
一人暮らしで家を借りるにあたって、A駅に住むかB駅に住むか迷って、スーパーがあって住みやすそうなA駅を選んだ。しかしA駅およびB駅に住んだほかの同期はおらず、ほかの同期はすべてもう3-5駅離れた栄えている街に住んでいる。A駅に住んでます!と言うとものすごく異端者の目で見られる。つら、、、
というか、私がA駅に家借りたからこの部署に配属になったのではないか、別の町に住んでいたらここに配属でなかったのではないか。別に部署①に配属されたかったからA駅に住んだわけではない。他に部署①を希望していたのに忖度によって私が配属されていたら嫌だな、、、つら、、、
だらだら書いたが愚痴は以上。
私が全然優秀でないのは確かだが、それでも配属されちゃったもんはしょうがないので、私は私の出来る範囲で貢献するので、精一杯頑張るので、許してって感じですね。
私のいいところは頭のいいところではないのだ。楽しくたくさんお仕事をすることです!文句を言ったり心を病んだりしながらも、課題解決の為にあくせくと努⼒することができることです!
学生時代は早くて22時、遅くて25時帰宅の生活だったから、定時で終わっても何したらいいのかわからないよね。それもつらみの一つ。