これが何を意味しているかというと多少のリスクは背負っていいということですね。
失敗率0%以外ありえねえとかやってると結局効率が下がります。
そしてたづな・桐生院・ゲーセンイベントをまだ使い切ってないならやる気ダウンしても効率良く取り返せます。
たとえばダイワスカーレットの場合は覚醒LV2にして先行で育成すれば「好位追走」「スタミナキープ」の2つのスタミナスキルを持つことが出来ます。
これは大人気スキル「円弧のマエストロ+カーブ回復」と同じだけの性能があります。
ぶっちゃけスタミナスキルは2つあればあとは素のスタミナを上げれば十分です。
つまり今までマエストロ目当てにクリークを入れていた枠に他のカードを入れられる訳です。
スキルはカードから取るものだと拘りすぎて素で持っているスキルを忘れていませんか?
金特は特別感があって凄い強く見えますが、あくまで通常スキルの効果を2倍にしたものに過ぎません。
相性のいいスキルや強いスキルのパワーアップ版が取れることが魅力であり、「金特=超強い」ということはありません。
ポイント効率を考えると金特を考えないほうがいいこともありますし、取得順番やデッキ構成においても固執せず通常スキル1枠分で考えるべきです。
一部のスキルは発動条件の緩さの割に性能が高くて確かに強いのですが、そうでないスキルも多いです。
固有スキルの強さはレベルアップイベントで強化できることに依存している部分もあるため、他人の固有スキルを取得するより通常スキルを取ったほうが強いことは非常に多いです。
ただし、自分の固有スキルについてはレベルを上げられることもありますし初期状態で持っているため、自分の固有スキルを活かせる脚質・戦略は選ぶべきです。
発動に順位の条件があるスキルはこの順位に入ってないと発動しません。
つまり、逃げウマに「先頭スキル」と「好位置スキル」をもたせる場合、ずっと1位でぶっちぎっていれば「先頭スキル」しか発動しないことになります。
ですが、まず「好位置スキル」を発動して加速し、その後戦闘に出たら「先頭スキル」を発動できる形に持っていくという展開もあるため、それを見越しての両天秤を考えるなら完全に無駄になるとは言えません。
これを見たゲームうま夫の皆さんは「え?そんなの今更説明する必要あったの?」と思ってるでしょうが、案外気づいてない人や、皆語ってると思い込んだうま夫達が語り忘れていて知らない人も多いと思います