2020-11-08

オフィス系ワークと現場系ワークにおけるハラスメントの違い

オフィス系【対価型ハラスメントが多い】

ハラスメントを起こす本人が自覚を持ってそうしている場合ほとんどで、パワハラセクハラ混同型が多い。

仕事も付き合いも普通にあるが暗に利害関係意識せざるを得ない事が多い。

相手が断りにくい事を見越した上で食事に誘うし、無茶な仕事を振る。

表面的には明るく社交性が高い人が多く、就活では目立ち同期の中では人気者であり上からは好かれている。

出世コースに乗っている人物も多く、簡単には問題が表面化しないし厳格な処分も下されにくい理不尽対応になる事が多い。

入れ替わりの多い営業系より、流動性の低い総務事務系や公務員職場に多い。

ほとんどの加害者男性だがまれ女性もいる。

現場系【環境ハラスメントが多い】

ハラスメントを起こす本人は全くハラスメント自覚がない事が圧倒的に多く、そのほとんどがパワハラ

仕事は上位下達の完全一方通行か完全放置型で、自分基準に及ばない者を鞭で叩く事が正しい指導だと信じている場合が多い。

コミュニケーション上での悪意以前に、そもそもコミュニケーションの拒絶がスタートである事が多く表面的にも明らかにパワハラと分かっている事が大半だがそれをパワハラと認めさせない縦社会職場につきもの

ハラスメントを起こす人物がかつてはハラスメント被害者だった事も多く、自分が叩き台にされた経験をそのまま愚直に繰り返しているため新人離職率に直接響きやすい。

問題が表面化=ハラスメントを起こした当事者のそれまでの人生否定となりえる場合が多く、問題視された加害者がすぐ精神的に病んだり退職するなど悲しい結末になりがち。

ルーティンワークの現場全般に多い。

性別関係なく加害者被害者もいる。

  • 増田の時代が止まってないかなぁって言う いまは1対1で女性に飲みに行くとか無いぞ   外資に夢みんなって言ったけど流石にそれはHRにいったらうりゃってやられるヤツだぞ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん