ギリ10代のちょっとオタクよりの女としてはあのイラストたちはエロい!キモい!性的消費!とはならなかった。まあ好みはあるだろうし、一切受け付けない人がいるのも理解できる。
ただ今回少し思ったのは、これってPRなの?ということ。もっと言うと、宣伝らしいイラストとそうでないものとの差が大きすぎるのだ。
このPR企画は、タイツの日に絡めて二次元イラストともに自社製品を宣伝して、購買意欲を高めたいというのが目的ではないだろうか。
購買意欲を高めるにあたって何を宣伝するべきか。見た目、機能性、着用シーン、価格などなど……。色々と思い浮かぶが、今回のラブタイツ企画では実際どこまで伝わっていたのだろう。
個人的に良いと思ったのは、冬服の制服女子、オープントゥを履く女性、パーティーに出かけるような女性のイラストだった。
それぞれタイツの機能性やデザイン性がよくわかるもので着用シーンも伝わりやすい。特にオープントゥは女性の心情がキャプションになっているのも素敵だと思った。
もちろんどのイラストも綺麗でかわいらしく、タイツやその脚も美しく描かれていて素敵なことに変わりはない。しかしながら宣伝に向いているか、というと別問題なのである。ただタイツを履いている女の子ではどうしても宣伝になりにくい。かわいいイラストね、で終わってしまう。絵柄の好みもあるわけで実際に刺さる層はもっと減ってしまう。
ではどうすればよかったのか。これはもう企業側のディレクションに他ならないが、とにかくタイツを履く女性キャラにもっと寄り添うべきだろうと思う。
どうしてそのタイツを選んだの?どんなときに?どんな服と合わせるの?…そういったことをイラストとキャプションも使って伝わるように要望するべきだった。PRで流れてきたものをじっくり見ることはそう多くないだろうし、もっと文字情報としてわかりやすいキャプションは必要だったのではないかと思う。
しかし、人気イラストレーターに自社製品を身に着けた女の子をさまざま描いてもらうPR自体が悪いわけでないことは付言しておく。若い世代にはかわいい女の子のイラストは受け入れやすいだろうし、アツギはそもそも大人の女性が買うようなイメージがある(これは私だけかもしれない、チュチュアンナで生きてきたので…)から少しでも買うハードルが下がる可能性はあると思う。ただ、宣伝色を良くも悪くも出したほうがよかったかもね、という話。
はてなに10代はいない
5%くらいはいるぞ
「ラブタイツ」なんだから単にタイツ好きのイラストレーターにその愛を表現してもらうってだけだろ。 種類としては直接的なレスポンス広告ではなくイメージ広告に近い。 これ以上は...
特定の製品をPRするというより 業界全体のパイを底上げする企画だよね
これだよね 実際10代の元増田は敷居の高いイメージがあったアツギに対して イメージを変えることができてる 若年層にアピールするという時点ではこのPR成功してるんだよ 文句言っ...
おっさんおばさんが10代のことを考える必要はない
ああいうパンツ見えそうなスカート履いてる女がタイツ履いてるからって憧れるかー? 10代にアピールするならNizuUとか韓国アイドルに着せたほうが早いじゃん
「魅力的に見せる」と「憧れ」の区別がついていないのはマーケター失格ですね。
魅力的にも見えんだろ・・・あれ見えるの?
それはおまえの感覚だぞ
お前の感覚もお前だけの感覚だなw
そうだぞ。だから俺はATSUGIに何も要求していないぞ。
こっちだって何も要求してないが、何を偉そうに言い出してるんだ?
何も要求していないならATSUGIの広告戦略にケチをつけるな。黙ってTwitterから離れろ。