新人モンスターTは現状の会社の待遇に満足しないで転職活動して
既に内定をもらっていた。
S「Tが退職すると、何が原因であろうと課長の経歴にキズが付くんだよね・・・
課長は将来の社長候補の有力者のうちの1人でしょ。そんなことで、
一時的に、Tは転職せず、せっかくもらった内定を蹴るカタチになった。
いたのかもしれない。このときは気が付かなかったが、あとで恨みに
変わっていくのであった。
「飲み会の予約をしました」というメールがS係長の補佐をしていたHさんから来て、
私と新人モンスターTとHさんで顔合わせがてらに飲み会に行く。
Hさんは仕事もできるし、気遣いもできると聞いていたので安心していた。
挨拶してTと話してみるが、それほど変な感じはなかった。
ただ、色白でひょろっとしており、坊主にした髪の毛が伸びても髪を切りに
行っていないような髪型をしており、社会人というより学生、ひきこもりの・・・
そう5年くらい引きこもっている人が初めて外にでて人と話した時のようだった。
Hさんは姉御肌というか、しっかりしており、さばさばとした女性で
誰とでも話しやすい感じだった。Tくんがトイレに行ったときに、
って聞かれたので、結婚しているというと、いろいろ聞いてきたので、
「そっちこそ彼氏いるの?」って話を振ると
H「いませんよー(ウソ)」
私「Hさんの同期の〇さんから聞いているよ」
H「えーそんなことまで話しているんですか~」
私「ああ、聞いていないことにすればよかったかな?」
違う話題になった。
私とTくんが途中まで一緒だったので、なにげに
ときくと
T「います。」
話もうまくない。学生の時からの付き合いだったらあり得るか・・・・・。
(続く)
かけらも面白くないから続かなくていいよ^^