2020-07-25

周りが勝手貧乏になった

ちょっと前にここで自分語りをしたら「なんだ金持ちか」と言われた。

40歳年収1000万(総合職)

私30歳で年収400万(業務職)

どうやらこれは世間一般でいくと「金持ち」の部類に入るのか、もしかして?と気づいた。

(違ってたら幸せ者だなと笑ってください)

普通に生きてきて普通に結婚したつもりだった。

両親の年収は知らないけど、技術職の父と看護師の母の共働き普通の家庭で育った。

勉強はまあまあ得意だったので、まあまあ頑張れば入れるまあまあの公立大学(偏差値58くらい)に入った。

就活はよくわからんけど、とにかく偉い人の前でプレゼンとか絶対にやりたくなかったので、業務職を募集してる会社に手当たり次第応募した。業種とか給料とか知るかって感じだった。

結果、まあまあの大学でまあまあのTOEICスコアだったおかげで業界大手グループ会社に入れた。

面接で「趣味ジグソーパズルです」とか適当なこと言ってたら「君受かる気ある?」「君面白いね」って言われたのでもしかしたらイロモノ枠で取ってくれたのかも。

とにかくそ会社でそこそこ仕事を頑張ってたら今の旦那出会って結婚した。

旦那は真面目に仕事を頑張っていたので、私と結婚したタイミングで真っ当に出世し、晴れて年収が1000万円となった。

夫の年収に比べたら雑魚だけど、業務職で年収400万は恵まれている方らしいということにも最近気づいた。

夫も私も普通の家庭に育って普通に勉強頑張って、そこそこの大学に入って、たまたま今の会社に入っただけであって、

何かを死にものぐるいで頑張ったり、特別な才能を生かしたり、クリエイティブな発想で物事を考えたりとかしてる訳ではない。

金持ちってそういう人しかなれないと思ってた。

(もちろん遥か上にはそうやって比べ物にならないくらお金を稼いでる人はごまんといるけど)

でもいつのまに周りが貧乏になっていた。

結果的私たち金持ちと呼ばれる部類に入っている。

毎週末外食して、大型連休のたびに3〜4泊の国内旅行に行って時々ブランド物の服やカバンを買うのはもはや金持ちになるらしい。

  • 夫は就職氷河期末期を生き抜いているので、努力も運も普通ってわけではないはず。妻の増田のほうは、就職氷河期が過ぎてリーマンショックの傷も癒え始めた頃に就活なので、スペッ...

  • どうでもうんち

  • 年収そのものはもちろん、「お金持ちだね!」って言われるかどうかはその使い道もあるんじゃないかな 旅行、ブランド物なんかはやはり目に見えて「お金を使っている」感が出るよね ...

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