2020-05-29

オルタナティブマスコミ

昨今のブコメなりニュースに対するインターネットの反応を見ていると、

マスコミジャーナリストという言葉アレルギー反応を示す人がいる。

マスコミとは

>>マスコミュニケーション(英: mass communication)あるいは大衆伝達(たいしゅうでんたつ)とは、マスメディア(具体的にはテレビラジオインターネット新聞雑誌書籍など)を用いて、不特定多数大衆(マス)に大量の情報を伝達すること。<<

wikipediaより抜粋

ジャーナリストとは

>>ジャーナリズム関係もつ人。新聞雑誌などの編集者記者など。<<

コトバンクより

ここでのジャーナリズムとは

>>新聞雑誌ラジオテレビなどにより、時事的な問題報道解説批評などを伝達する活動総称。また、その機関。<<

コトバンクより

つまるところ、前述のアレルギー反応を持つ人は、報道社会情勢の伝達を行う人々に対するアレルギー反応である

では、この人々がどのようにして情報アレルギー無く摂取するのか。

面白いことに、果物アレルギーの人が、加熱加工した食物が平気であるように、処理を加えた情報なら摂取できるのである

ここでの処理済みの情報提供する人々(主にインターネット上に存在する)の実態、全体はあまり良く分かっていない…と思う。分布インターネット全域に広がり、形態多種多様である

それでも、マス(大衆)に情報を発信できることから、それらはオルタナティブマスコミと、もはや当て嵌めることができると思う。

そして、たしかに言えることは、オルタナティブマスコミに、悪名高きまとめサイトも含まれるということだ。

このマスコミの特徴の一つとして、「インターネットの反応」と言う、調味料を加えることがある。

なんでも、風の話に聞くところ、はてなと呼ばれるサイト提供するサービスの一つに「はてなブックマーク」というものがあるらしい。

これも、調味料を加える形のオルタナティブマスコミとして見ることが出来て、使用者の多くは、マスコミサイト情報摂取する時に、ブックマークと呼ばれる「インターネットの反応」を自発的ふりかけ摂取する。

もはや、インターネットでは、ジャーナリストマスコミという言葉アレルギー反応を起こす人が急増している。

これは、もはやインターネットにおける現代アレルギー花粉症」のようなものだろう。

オルタナティブマスコミ現在の特徴として、マスコミ存在しないと、存在できないことにある。

そこで、マスコミの方でも、これらのアレルギー反応を持つ人たちに対応できる、オルタナティブ化を打ち出し、現代の人々の体質に合わせる必要があるのかもしれない。

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