2020-04-23

世代というもの

就職難や進学が難しかったのは、そんなに前の話ではない。

リーマンショック震災があったから。

百社お祈り時代や嵐二宮フリーター家を買うはそんなに昔の話ではない。

その世代就職氷河期は結構無かったことにされているが、芸人ミキ弟が芸人になった理由就職氷河期なのだから、本当にまだ二十代の人が影響を受けているレベルだ。

国が動いた就職氷河期世代は本当に深刻なものである20代後半、30代、40代とかけて就職は大変なものだという認識があるはずだ。

しかし、ここ数年はイージーモードだった。働くものが、就職を蹴る時代だ。

若手社員を見ていてなんとなく、違和感がある。

仕事に対して執着心が無い、というか。いつでも再就活できるし。なんか派遣でもよくない?みたいな雰囲気があるのだ。

時短テレワークなど、そういう話はしていない。彼らがもたらす発想は新しい世代のものだ。

しかあのころ入ってくる若手と今は全然違う。

どちらかといえば20代後半30あたりのほうが「ゆとり世代」ど真ん中だが、先に書いたリーマンショック震災を実感として経験しているから、職を失くした時の怖さを感じることが多い。(そうでない人もいるが、率が低い)

これがコロナ騒動意識が変わるのかというと、バブル世代を見てほしい。そんなことはない。確信を持って言える。バブル世代はとんでもない。社会のガンとも言える。(そうでない人もいるが、率が低い)

から入ってくる学生については、その点に関しては信頼ができる。

からこそ、これから生き方については、いいか

20代後半~30歳 30代後半~40代後半

ここの意見を参考にしてほしい。

君たちの関わりのある学校の先輩の年代は、正直役に立たない回答しか出てこないだろう。

多分これから君たちも100社お祈り時代の真ん中で過ごすことになるが、くじけないでほしい。

そして、逃げないでほしい。逃げるのだけは絶対ダメだ。

なんとしてでも就職を勝ち取れ。派遣に逃げるなよ。ニートになるなよ。社会保障制度について役所相談に行け。

そんで、死ぬなよ。希望をみろ。勉強しろ。使える資格をとれ。

これからは、無知は死である。急げ。情報を確保しろ。がんばれ。

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