Patreonの一件を見ていてふと思い出したので。
これね。
【#PatreonIsRacist】 Patreon、アニメ顔は体格関係なく未成年扱い。Google Driveまで監視。
https://togetter.com/li/1480967
フェミニストにしてもLGBTにしてもポリコレにしてもリベラルにしてもそうだけど、この手の規制を推進する連中って気に入らないモノを潰そうとするのに失敗したら、次は乗っ取ろうして来るのは常套手段だよねと見ていて思うのよね。
昨今でも日本においても赤十字の一件やJAの一件辺りが記憶に新しいし、集英社辺りのフェミニスト漫画の要求や赤十字の一件の急な掌返しを見ても良く判る事だと思う。
そしてこの手の連中の要求に応じても往々にして碌な事にならないのはPatreonとかの一件を見ても良く判るはず。
Patreonにしてもお気持ちに配慮した結果、今やレイシスト呼ばわりされ出し資金面で悲鳴を上げだしたし、このSCPにしてもLGBTに配慮した結果分裂を招いたし、ポリコレやフェミニスト、LGBT等の要求に答え続けているディズニーやハリウッドのクオリティの低下の惨状をみてもどういう事か良く判るはずだ。
何故作品が下らなくなるかについてはまず思想ありきで作品を作る事になってしまうから。
そしてフェミニストにしてもポリコレにしてもクレームをつけるだけで客になりえないのは様々な騒動を見ていても良く判る事だ。
彼等の言う広く浅く受ける作品を作る事は面白い作品を作れなくする事を意味する。
本来なら一部の深く狭くの人向けに作るのが正解で、それがたまたま世間でもヒットするパターンの方が遥かに多いのは事実なのだけどね。
つーか、SFにしろ時代劇にしろファンタジーにしろホラーにしろ、元は一部のディープな一部の層で好まれていた代物な訳だったんだし。
それこそ少し前に世間様向けで受けていたパヤオさんにしてもナウシカなんて当時は深く狭くの域だったんだし、ドラえもんの作者も火の鳥のあの人も深く狭くの作品を割と多く書いていたわけだしねぇ。
趣味嗜好なんて人それぞれであり、万人向けなんて夢もまた夢な訳だからね。
特化した方が良い結果を招く事も多いのは事実だと思うけどね。