2020-02-14

紳士協定守らんクズエンジニアに生きる価値は無し

そも、IT系新規プロジェクト成功率はそれほど高い訳ではない。

なので失敗はあるあるだ。

失敗の要因にも様々なものがあるし、一様に誰が責任で、とも言えない部分はある。

ただ、絶対的事実として「プロジェクトが失敗した場合に、貰えたはずのお金がもらえない人」が発生する。

プロジェクトプロデューサー的な立場の人は何か月も働いても失敗と判断されれば報酬ゼロかもしれないし、プロジェクト発注した会社の予定した売り上げもゼロになる。つまり赤字だ。

ということは、「失敗したプロジェクトに参加していたのにお金を貰えた」のは本来おかしいことであり、契約形態によっては当然としてタダ働きになることもあり得る。

しかし、失敗プロジェクトお金をもらえた場合

これは「お前に責任は無いので金は支払うが、お前は役にたたかなかったのでお前とは二度と関係を持たない」を意味するものだと捉えるべきで、このお金の中には「和解費用」も元々織り込み済みであるという前提を呑んでおこう。

それなのに、失敗を他責にしてblogなどのオープンな場で他者迷惑をかけるような文章を書く。そして自身の失敗は特に顧みず「勉強になった」等と本来プロとしてあるまじき発言を繰り返す。

若いからこそこういう発言が出てしまうのは分からんでもないが、こういうことをするヤカラは発注目線から見て「自分お客様であるカンチガイ」している人間発言である

当然、後にこういう人間作業発注したいと思うようなことはないだろう。

失敗はあるあるだ。誰かに責任があるのもそれはそうだ。

だが、特に利害関係消滅した状態でそれをのたまうのは「ルール違反」だ。

絶対にやってはならない。少なくとも相手がそれをやらないのであれば。

マジでお前らそういうとこだぞ…

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