2019-10-31

アイドルオタクと付き合ってた話

アイドルオタクと付き合ってました。1年と2ヵ月くらいかな?

出会い友達に連れられて行った声優ライブで、気が合ったのであっという間に付き合う事に。楽しい毎日を送っていましたが、彼が推していた声優ユニットが解散し、アイドルオタクに転身してから彼は変わりました

元々オタクする時の熱量が極端に振り切っているタイプなのは承知だったけど、優先順位が完全に

私<アイドル

になったんですね。そしてアイドルオタクと過ごす生活が楽しすぎて遂には

私<オタク友達アイドル 

という図になりました。

彼のことが本当に大好きで大好きで、他の女の子遊んだり他の女の子が、“私がされたことが無いこと”をされるのが嫌で、しつこいくら心配しました。重いですね。

私の想いとは裏腹に、女の子友達はどんどん増えていって、私なんかよりも大切なものがどんどん大きくなっていってるようで、喧嘩する回数も増えました。ほとんど毎日喧嘩してました。

声優アイドルの違いって、仕事内容もそうですが私のこと好き?かわいい?っていういわゆる色恋があるか無いかという点もあると思うんです。主観ですが。アイドルとはいえ、私なんかよりもずっと可愛いのはわかっているとはいえ、大好きな彼が実在する生身の人間女の子に、「かわいい」「好き」「会えるの楽しみにしてる」「守ってあげたい」「素直になれない自分が嫌い」と、ガチ恋を拗らせたツイートをしているのがしんどくなってきました。

「私がいるのに、好きな子は他にもいるんだね」と言ったら「それとこれとは違うじゃん」と言われましたが、私がしてもらったことないことも、かけられたことない言葉も全てもらえるアイドルのあの子と私、彼が愛してるのは誰なのか全然わかりませんでした。

私は仕事学校趣味も、他人に執着せず淡々と通うタイプなので、心の拠り所としているのが、執着しているのが、依存しているのが彼という存在しかありませんでした。彼は「私と趣味を天秤にかけてどちらかを選ぶことなんてできない」と言っていました。私は既に何も無いのに、1番になれた、信用できるとおもったひとに私が1番では無い、1番にはなれない現実を突きつけられました。会えない時間が増えても、イベントに行く事はやめない。どちらかを選べないんじゃない、もう選んでるじゃん。と思いました。

何度も終わりだとおもった、終わらせてしまいたいとおもった、それでも終わらせられないのは、まだ彼の事が好きだからでしょうか?依存しているからなのでしょうか?

私の心が狭いのか、彼がおかしいのかもわからないです。

全国の彼女がほしいとおもっているアイドルオタクの皆さんは、彼女アイドルを天秤にかけてしまうようなら、誰かを幸せにすることなんてできないから、何かを失って犠牲にする覚悟ができてから付き合ってあげてくださいね

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