2019-10-19

自治体保健所で行なう性病検査無意味どころか有害でさえある件

.

 関東地方在住アラフォー独身性病経験豊富なおじさんです。

 これまでの性病経験

HIV(病歴約8年。投薬開始から6年。CD4は800前後ウイルス量検出限界以下で他人に移す可能性はほぼゼロ

梅毒(2回)

クラミジア(1回)

 今回は9月末に痛みも痒みもない発疹が上半身中心に複数見られたこから梅毒感染を疑い、やや長めで出張している某地方都市保健所が週一回行っている性病検査を受けた次第。

 それで検査結果がわかるのが2週間後で、結果はクラミジア陽性判定。判定を受けたその翌日に出張先最寄りの総合病院泌尿器科受診し、またそこで検査。その結果が出るまで2週間待ての指示。現在はそれを待っている段階だが、既に初期症状が現れてるというのに投薬等の治療を受けられるまでに都合1ヶ月もかかるとあって、非常に苛立たしいと思うのと同時に、こういった制度の不味さが、とりわけ昨今の梅毒患者急増の一つの要因になるのでは?と疑義を呈したくなったわけである

 まず、保健所病院連携が致命的に不味い。陽性判定が出て保健所医師が書いた診断書を持って病院に行ってるのに、そこですぐに治療に入らずに、ほとんど保健所と同じ検査を繰り返す無駄。それなら最初から病院無料検査をやればいいじゃないか。あと、陽性患者特に何の注意も与えずにそのまま社会に放流するのも不味い。性病患者モラルに期待するというガバガバさを問題視すべき。

 あと、保健所無料検査の仕組みというか受付体制も不味い。

※ 梅毒患者、3年連続の5000人超え…都心部など

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191015-OYT1T50139/

 

 このように梅毒患者の増加に歯止めがかからない現状にも関わらず、検査積極的にPRする姿勢が欠如しているし、どのようにすれば受け付けられるのかの誘導も非常に酷い。行政のわかりにくいホームページにちまちま書いているだけであるモラルガバガバな連中(自分含む)に積極的検査治療させなければいけないのに。これじゃ全く歯止めにならない。

 病院なら開院日であれば毎日検査出来るだろうし、検査費用行政負担させる仕組みも容易に構築出来るし、そしてなにより容易に治療に入れるんだから、この際保健所性病検査なんか止めて、病院やらせた方がいい。

 

 あと、梅毒みたいなキスでも移る感染力の強い性病もあるので、みんなも検査を受けに行ったほうがいいよ。

.

  • こんなのって、劣悪な風俗にハマってるとか、出会い系でやりまくってるとか、そういう特殊な人でしょ

    • 肝炎とか梅毒とか中国人観光客が風俗嬢に移して嬢から日本人KKOに広がる構図らしいな

  • たしかに。

  • もっとオープンにしていったほうがいいね

  • 結論だけを言うと 検査専門機関で大量に検査して 問題がある可能性がある可能性を可能性として提示された人だけ 専門の病院で可能性の可能性をどの程度の可能性か可能性る可能性

  • へえ、自分の体で人体実験してる人の言葉は信頼性高そうに見えるなあ もう定期券でもつくってもらうか 女性側の検査に混じってやってもらえば手軽なのではw

  • 知見だ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん