が、そのためか、プログラミングの得意な人からしたら「ええ・・・」となるような行動を初学者が取りがちに思える
そこで、とりあえずこれだけ守ってほしいというアドバイスを書きました。
あれこれするより先にエラーメッセージを読め。ぶっちゃけ、エラーメッセージを読むだけで上位10%だ
あと、エラーメッセージとWarning messageは違うものだからな。行間を読む前に行を読め
エラーメッセージの内容がわからなかったらエラーメッセージをコピペしてググれ
Stack Overflowにだいたい同じエラーで困ってる人が既に投稿してる
定義した変数の中身を逐一確認して予定してる内容になってるか確認しろ
試行錯誤しすぎてわけがわからなくなったら変数を全部削除して一番上から実行し直せ
実行し直してるときに、一行ずつ予定通りの挙動になってるか確認しろ
予定通りの型になっているか?特に、因子型と数値型、因子型と文字型の混同で生じるミス多い
「関数名 R 」でググれ
いきなりやりたいことを全部書くんじゃなくてデータを縮小 (例えば、一部の日にちのデータ) したり、処理を簡略化して小さいプログラムを作って徐々に拡張しろ
関数名でググれ
例えば・・・
group (変数のグループ化、例えば「条件毎に折れ線を引く」)
facet (「●●ごとに図を描く」)
alpha (透過度)
tick (目盛り線)
axis (軸)
background (背景)
例えば「●●条件毎に線を引きたいけど、geom_line()でどうしたらいいのか?」と思ったら「geom_line group」で検索したら、だいたいやりたいことをやってる画像が出てくるので、それを参考したらいい
“how to” と入れるとだいたいヒットする
例えば「how to change colors gradient ggplot2」でググると色をグラデーション様に変える方法が出てくる
「○○でうまくいきますか?」「〇〇だとダメですか?」と質問してくる人、本当に多いけど、その質問は、以下の2つの理由で良くない
・そもそも、プログラムなんて同じ目的を達成するのに何通りも答えがあるので、「○○でうまくいきますか?」という質問には「それは書き方次第だなぁ」としか言いようがない
・試せばわかるのだから、人に聞くより実行してみたらいい。エラーの数だけお前は強くなる。エラーを受け取るのを恐れるな
「○○を実行したら、こういうエラーが生じるんですけど、エラーの内容が理解できません」
「○○という形のデータを作りたいんですけど、この処理だとこの形にならないのはどこが原因ですか?」