今から書くのは、ありふれたクズ会社員のどうしようもない愚痴だ。
不快に思われるのを承知でダラダラと綴っていくので、物好きな方は読んでほしい。
詳細は伏せるが、私が寝坊して遅刻したせいで仕事のしわ寄せが先輩に行ってしまった、みたいな類の迷惑だ。
私はその場で謝り、先輩は「今はとにかく動いて」といった感じで、その日はそれで終わった。
一夜明けた今朝、私はおそるおそる出勤した。先輩は先に来て仕事をしていた。
ここですっぱりと「昨日は申し訳ありませんでした。以後気をつけます」と言えていたら良かった。
だが、私は躊躇してしまった。
先輩があからさまに不機嫌――というか、ひたすらに具合の悪そうな様子をしていたからだ。
先輩は身体が丈夫ではない上にメンタルが脆いところがあり(私も大概だが)、
心身の疲労がたまるとしょっちゅう精神的に追い詰められている。
私が出勤した時も、まさにそんな状態だったのだ。
ビビった私は、早口で「昨日はお世話になりました」とだけ言うと、今日の仕事の段取りを確認してそそくさと業務についた。
業務内容上、部署内コミュニケーションがそう求められるわけではないので、仕事としては特に滞りなく進んだと思う。
ただ、先輩の心身のコンディションはおそらく最悪だっただろうし、
先輩が発する「具合悪いオーラ」によって部署内の空気も最悪だった。
前提として、今回のことは完全に私に非がある。
迷惑をかけてしまったことも、そのことをきちんと謝らなかったことも、社会人としてダメだと思う。
どうして先輩は私を叱ってくれなかったんだろう。
「昨日はあなたのせいで大変だった、もうあんなことはしないでほしい」
とでも言ってくれれば、「本当にすみませんでした」と言えるのに。
それはそれとして何も言わずに不機嫌をまきちらすのだって社会人としてダメなんじゃないのか。
それとも私は「そうされるだけのことをしてしまったのだから何も言う資格がない」のだろうか。
先輩が心身ともに虚弱なのも「適切に」叱ることが難しいタイプなのもわかっていたことで、
でも、だからといってここまで露骨に「私は今(あなたのせいで)こんなにも不調です」というのを
言いたいことがあれば直接(口頭でもメモでもラインでも)言ってくれればいいのに。
明日もこんな感じかどうかに関わらずミスして謝ってないのは増田やろ ラインでもメールでもなんでもいいから早めにきっぱり謝っちゃいな。体調とかも気遣っときな。今日は具合が悪...