2019-03-10

生活保護から脱するべく就労継続支援について調べてみた

結果、将来的に医療費扶助が見直され、三割負担になる、そもそも支給額が下がるなどのリスクをおっても生活保護にぶら下がってるほうが楽だとなってしまった。

最もでかいのは医療費税金保険の三点。

自分は呼吸器系とメンタル系に持病があるが、三割なら受診料と薬込みで1万5000円くらいかかる。

まぁメンタルについては、実際は自立支援で一割になるが、それでもトータル一万弱の医療費がかかる。

そこに税金保険年金にと来ると、正しく計算してないが自由に使えるお金生活保護の方が多くなる可能性が高い。

職歴にも穴が空いたし、スキルも大したことがないので就けるのは最低時給ギリギリのきつい仕事しかありえない。

粗で十八万として、そっから各種税金天引きされて、手元に残るのは十五万。

病院代を払えばのこり13.5万。

これはほぼほぼ生活保護就労継続支援B型の全国平均値を足した金額で、控除の仕組み上、これ以上働くのはコスパが悪いとされる境目付近だ。

更に細かいことを言えば、賃貸アパート更新料はざっくり2年に一回家賃二ヶ月分かかるが、これも保護から出るので、生活保護の方が家賃の0.1ヶ月分自由に使える金が増えることになる。

体調が悪い時は休める自由をすてて社会復帰した先は、生活保護の時と変わらない金の不自由さに加えて、メンヘラ職歴に穴が空いた事故物件でも雇わざるを得ないクソ会社ですり潰される未来だ。

ナマポ貴族等と揶揄されるが、現実は一度落ちれば這い上がれない仕組みが整えられているアリジゴク。

生活保護に関しては、様々な問題点が入り組んでいるのだが、利権化してしまっている為、誰も触りたがらない。

そして恐らくどこかで破滅的で急進的なポピュリスト政治家扇動された国民意思によって壊され、自分は飢え死ぬのだろう。

  • 国民全員が障碍者なら自分だけ苦しまずに済むのにな

  • 「ナマポうますぎていつかなくなるかもと思うとこわい」 1行でおわったけど身寄りないならそうなんのかね

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