「この問題を解くには未知数が多すぎるんだ」と思い、判断材料を集める意味あいで夏の終わりからだめもとで就職活動してみたら最終面接まで進んじゃって、どうしよ~となっている
履歴書とか書いたりSPIとかやったり時事問題調べたり専門試験の勉強したりして、あああーーめんどくせーこの時間を研究に使いたい と思って、
(特に、時事問題アプリやってて、プロ野球どこ勝ったとかクソどうでもよくね!?そんなの出すの?と思って一気に嫌になった)
自己PRを書いたり志望動機(もちろんどこでもいいや!と選んだのではなく、いいなぁと思ったところを選んだ。自分の専攻を生かせるところだったので書きやすかった)を書いたりして、自分を見つめなおすよい機会だったと思う。
ぼくの指導教員はそういうんじゃなかったけど、大学教員の中には進学就職カンケーなくとにかく一回シュウカツしてみなさい!というスタンスの人間もいるらしいけどちょっと理由がわかる気がした。
ぼくの実家は超絶貧乏なので、奨学金と家庭教師バイトで暮らしてるんだけど(授業料は全額免除)、学振がとれなかったらマジで死ぬかもしれない。
ぼくは金持ちになりたいと思ったことはないが、のたれ死ぬのは嫌だなぁと思う。
でも研究は続けたい。でも現実問題としてお金がない。(そして業績にも乏しい)
内定前からこんなこと考えてもただの杞憂に終わる可能性もあるが、
このまま博士課程に進んで、社会人になるというのは可能なのだろうか?
世の中の社会人ドクターを見てても、カイシャが薦めてくれたとか、そうじゃなくても入社してしばらくたってからというのが多い。
研究はシミュレーションがベースなので、パソコンがあればできるやつ(実験とかはない)。
まあぼくの指導教員がダメって言ったらダメなんだけど(まだ言ってない。ドクターに進みたいと言って許可はもらった。シュウカツのことは言ってない)。
私はD4の人間です。 一般的には就職すべきだろうけどね。博士に進んでどうしよう、なんて悩む人は進学しない、ってよくいうよね。 でも博士ってさあ、ばらつきが大きすぎて一般論な...