アレだな、書かなきゃよかったのにってのもあるけど本来的にはこうだろ?
「体力自慢の旦那ですらクタクタになる家事を毎日こなしてる私エライ! (`・ω・´)シャキーン 誉めて!」
なんだろ? それが自分エライじゃなくてできない旦那無能、って書くから叩かれちゃうんだよな。
これ、家事&育児女子的にも不幸なんだよ。だってこなしてる自分を褒めるんじゃなくて、こなせない家事&育児女子も無能って事にしちゃうじゃん。
こういうトコ、もしかしたら日本人の駄目な部分かもなって思うよ。
んでな? もう少し考えたんだけど、なんでこういう考え方になっちゃうのかって話なんだ。
男社会だからってのも一つの回答だろうけど、戦前戦中くらいって"御婦人"って言い方あったよな?
実際に生きてたワケでもないし空気を感じたんでもないんだが、主婦って一種の尊称だったような気がするんだ。
それがどうしていつの間にか主婦はゴロゴロ寝てばかりの馬鹿にされる寄生虫みたいなイメージになり始めたか? なんて今考えてる。
全自動洗濯機の登場は昭和60年、電気式冷蔵庫は昭和40年前後か? 電気炊飯器は昭和30年、タイマーが付くのもその後10年20年、って感じじゃないだろうか?
電気掃除機が一般化するのも昭和30年以降になってるな。そしてこれらに並行して普及していくのがカラーテレビだ。
……まぁ何? 楽して主婦は何をするー♪ なんてコマーシャルもあったが。
追記。
ええと、家電が一概に楽にしたとは言えないと思ってます。核家族化が進行してますから。
御婦人、って家庭を守る大切な国の、家族の要って扱いの紙面が多かった気がするんですね? ただ、そういう意識が強いと物が売れないじゃないですか?
無駄遣いさせないと。浪費させないと。愚かで無為な毎日を過ごしていて、価値のない人間だと思わせないと刷り込みって効かないんですよ。
新しい物を欲しがらせ、古い物を馬鹿にし、貞淑さを笑い、子供を馬鹿にし、亭主を軽蔑させないと。
劣等感に苛まれていないと、それを埋める為の広告って心に響かないんですよ。
……分かって頂けないですかねえ?
それがどうしていつの間にか主婦はゴロゴロ寝てばかりの馬鹿にされる寄生虫みたいなイメージになり始めたか? なんて今考えてる。 お察しの通り家電の普及で家事が楽になったの...
そんだけ楽になったのになんで家事育児の分担で紛糾してんだろうね
女がそれだけ横柄になったんやろ
昔…姑の嫁イビリ 今…妻の夫イビリ
家事育児は別の仕事が増えた。実は楽になってないからじゃないかな 昔はキャラ弁なんか作らなかったし、ゴミの分別もしてなかった 昭和時代の家事育児って今では信じられないぐらい...
キャラ弁なんて今でも作る人少数派だよー 家事はともかく育児は子どもを放置したらダメになったのが大きいと思う 昭和なんてまさに子どもを放牧してたから