1つ目が以前の職場。1年くらい前にやめた。
仕事はIT系のプログラミングで、古いシステムが時々不具合を起こすのを直すのが主な仕事だった。
最初はかなり上司にも客先にも責められたけど、担当してしばらくしたら勝手もわかるようになりミスがかなり減った。
ざっくり言うとそれまで月に50件くらいあった不具合を月に10件くらいに減らした感じ。
自分としては以前の担当者よりもかなりうまく管理できるようになったので上司もきっと評価をしてくれているだろうと思っていたが、むしろミスが減り始めた頃からの方が叱責されることが増えてきた。
「なんでミスを0にできない」とか、それまでは担当範囲外だったのに営業のプレゼン資料を作れとか言い出したり。
自分も意地があるので言われたことはできるだけやったが、それでもミスが0にはならないしもともとプレゼンとかしたことないしデザインのセンスもないので相当しつこく叱られた。
不可解だったのが、ミスが50件だった時にはそんなこと一言も言ってなかったのに突然「自分も昔はそのくらいのことをした」「前任者はもっと気の利いた仕事をした」とか言い出したこと。
ホントかよと思ったけど反論できる材料があるわけじゃないのでそんな「昔の方がよかった」話をはいはいと聞いていた。
でもやっぱり精神的にきつくなったので、次の仕事を見つけたらすぐに辞めた。
今頃どうなっているのか、自分よりも優秀な後任が見つかったかはしらね。
2つ目はプライベートな付き合いでのこと。
昔からの親友でよく飲みに行っては泊めてもらうことがあるやつだったが、ある日待ち合わせに間に合わないので先に部屋に入っていてくれと鍵を預かった。
そんで待ってる間いつも泊めてもらって申し訳ないなと軽く部屋の掃除をしたりたまっていた洗濯をしてやったりした。
そしたら帰ってきたときすごく喜んでこちらが「いつも世話になってるし」と言ったら感激して何度もお礼を言ってくれていた。
その後も数度同じように家事をやってやったら、いつの間にかそいつの中では「先に家に入れる=家事をしてくれる」という図式ができあがったようだった。
なんか最初ほど感謝してないみたいだし、うまく利用されてるみたいだからもうやめようと思って特に何もせずにいたらなんか不機嫌な感じになった。
正直こちらが来る日に合わせて洗濯物ためてるんじゃないかと思うフシもあった。
途中のことはあまり書きたくないけど結局それから疎遠になってしまった。
対価をよこさない相手に対して労力を払い続けるから、その相手からして見れば格下に自分からなりにいってるんやで 足らないんじゃなくてひたすらに対等でなくなってしまっている
そうは思うんですけど、それじゃあどうすればよかったんだろう。 どうせ評価されないんだから仕事でミスを改善しないでできない社員のフリをしたり、感謝はしていても家事なんて最...
相手が慣れちゃわない程度に、ときどき気分のいい日だけ親切にしてみたら やりたくないときに義務感で無理して親切すると、感謝されないことに腹が立っちゃうんだよね 気分のいい日...
なるほど。なんだか実体験を伴うアドバイスみたいで説得力がありますね(笑) 自分としては別に仕事でミスを減らしたり家事をしたりすることは全く嫌いじゃないというか、その行動...
増田はいい奴。正確に言うと[いい奴]が得意な奴なんや。 でも足の早い遅いみたいに皆が皆[いい奴]が得意な訳じゃない。 足の遅い奴に早く走ること期待しても無理で無駄なんや。
深いですね。 今はその意味がまだよくわからないというのが正直な感想ですが、これから良く考えてみます。 願わくばお互いの親切心や努力を認めあえるような人といつか出会いたいで...
そら契約や。これをしたらこれ代わりにくれやって自分からいうんや。仕事はそらどうしようもない時もあるけど、これここまでやれるようになったらこの仕事に集中させてくれとか査...