でもそんな高度な生命体がまだやってきてないところを見ると、どうやら人間が滅びるまではニヤミスすらしなさそうですよね。
だって宇宙って広いじゃん。最小単位が億年とかだからね、気分的に。
これって超ラッキーだよね。
だって全く同時期に宇宙人が近所にいたら速攻侵略にされちゃうでしょ。
今もう超ラッキーなんですよ。
宇宙人権イタダキですよ。
宇宙人権っていうのは「宇宙人だーにげろー!」って言われる役回りの人たちになれるってことよ。
侵略者側、即ちコンピュータウイルスを送り込まれシールドを無力化される側!
我々はいつもそうやって宇宙人権を他人に取られる事ばかり考えてるけど、我ら地球人の方こそその権利を獲得する可能性が99割なんだよ。
SFみたいな単位で宇宙を移動して、はい見つけました僕らみたいな宇宙人。
その頃の我が文明レベルは終末時計が3日分くらい過ぎてますからホンヤクコンニャクなんて朝飯前。
そしてまず、
次はテレパシー。
を我々地球人がするなんて感慨深いよ。
・・・でもなんか違うんだよなあ。
ぶっちゃけ宇宙人ならホンヤクコンニャクだろうがテレパシーだろうが出来て何ら不思議じゃないよ。
もっとこう、想像もつかないようなド肝を抜いてやるのが宇宙人権を持つ民族の矜持でしょうが。
例えばこの前なんか俺会社の社長に連れられてすんごい高いお寿司を食べに行ったんですよ。
1食5マンくらいするとこよ。飯に5万て。一人前で。ビックリ🤭。
くら寿司で1200円も食べたら大満足の人ですよ私は。
「あっうま!うんまいなー」ぐらい。
週明けになったら忘れてる程度の感動しかなかったの。
でもねでもね、5万の寿司で社長に、「めちゃええとこ連れてったるよし!おいで!」
って連れてかれたところっすよ。
そして俺の中で始まる「いかにわざとらしくなく最大級の賛辞を言い連ねるか大会」。
宇宙人に来襲される側も同じよ?
「信じられない!(でも実は○○(小説やマンガ)でこの展開見たことあるんだよなあ)」
「我々は滅亡する・・・(B級映画みたいなセリフだ・・・死にたい・・・)」
そんなのイヤでしょ。賛辞大会なんて起きないくらいの本当にうまい寿司食わせてやりたいでしょ。
だから我々が宇宙人として誇れるような振る舞いを議論することは宇宙人権獲得の日を迎えるまでにやっておかなければならないのである。
分かる?