2017-09-09

人生転売買った話

現在公演中の、とある2.5次元作品舞台に行ってきました。

アニメから好きな作品放送から応援し、勿論舞台にも死ぬほど行きたくてチケット全力投球しましたが、運悪く1枚もチケットが取れず、人生で初めて転売チケットで端の席を買いました。そんなに高額ではなかったです。

その公演を見に行けないという事実は私にとっては日常生活を送ることができないほど大きな問題で、公演を待つ一ヶ月間、その一枚のチケットけが心の支えでした。

当日会場に行くと、買った座席転売確認対象で、結果的に心の支えだったチケット無効になりました。

今まで行きたい公演に当たらない経験が少なく、いざ自分チケット難民になったときに思ったことは

運営転売屋への怒りではなく

公演に入れないリスクを追っていたとしても、入れると信じる1ヶ月間を支えてくれたチケットへの感謝でした。

文句を言える立場でないことは承知の上で書きますが、

運営側は、座席を絞れるほど転売サイトをチェックしているはずなのに本当に、当日の本人確認をする以外に何も対処法はなかったのでしょうか。

死に近い環境生命線を提示されたら誰しも掴みます中毒状態であるなら尚更。

舞台ファン商売である以上、チケットが全滅した状況でひと目でも見たいと思う感情をそのファン自身制御させるのは無理だと感じました。

からどこまで行っても転売はなくならないんだなと

需要に対して明らかに席数や公演数が足りない現状。

作品への愛ゆえ自分生活を満たすため仕方なく買ってしまったファンはやはり制裁を受けなければならないのでしょうか。

いけないとわかっていても涙ながら僅かな希望に縋って買ってしまう前に、転売元を叩けるなら叩いてほしかったと。

舞台制作側が本当にファン平等利益を考えて転売対策に対して動いてくれるならついていきたいかなと思いました。

  • 最近某党を離党された某議員よろしく、 「○○のチケット落ちた運営死ね」 みたいなタイトルで日記を書けば、きっと誰かが拾ってくれるでしょう。

  • そもそもチケット買えない理由が転売屋の過剰購入行為によるものなので、消費者の購入行為を妨げる現在の転売屋は我々消費者にとっては悪以外の何者でもありません。

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