「「「.................」」」(思い出したようにビールに口をつける)
となるバッドエンドにしか辿り着けない。
というかよく考えたらこれまで自分はきちんと他人と会話してきたのかな??
「ボケ寄りの行動とる」→「周囲にいじられる」というスタイルに頼ったコミュニケーションをしてきたので、
穏やかな会話の仕方がわからないことに気づいた。
まあでも聞き手でいても良いなら、なんとかやれるかも。
話し手は無から有を生み出さなきゃいけないから大変だけど、聞き手はあんまりそれがないからラク。
あと自分に主体的に考える力がないので、大抵の発言に「なるほど!すごーい!!」と思えるから。
なるほどすごいマンでいることも、反応乞食みたいなボケで場を繋ぐことも、
卒業しなきゃなあって思うんだけど。
あと不安なのが、年代まちまちの人たちと会話しなきゃいけないこと。
年代が違う人との会話って、なんかいづさ(※東北の方言。しっくりこないみたいな意味)を感じる。
特に20歳差くらいから感じる。通用しない冗談の幅がグッと広まると思う。
で、この違和感キャッチすると、なんかもう会話するのがやんだくなる。
そして相槌マンと化した私は、正しい反応を狙う博打をするのみ。
汎用性高い、野球やサッカーの話ができればよかったが、どうしてもスポーツには興味持てなかった。
(スポーツの会話できる人は強いと思う。)
というかスポーツに限らず、何か首ったけになれる趣味の一つでもあれば、会話の入り口要因くらいにはなれたかもだな。
また浅く広くでもいいから、見聞が広ければ、他人の発言にもっと適切に共感できたのになあ。