今朝の朝日新聞で、母子家庭で生活保護を受けていたのに息子がバイトをしていたことが福祉事務所に「発覚」(この表現を使った記者むかつく)して、75万円の返還をしろと言われて困ってるいう過去の朝日新聞の記事が昔掲載されたけど、その後それを支援したいという人間が出てきて、その人らが全額肩代わりして返してあげたってのが美談として載ってたけどすごくムカつく
息子は「バイトしたカネで大学入って~みたいな夢描いてたのに借金を背負わされてつらい」みたいにコメントしてたのも、いや違うしと思ったし、
その記事読んだ人が制度の欠陥だとかいう意見があったのも違うって今ならわかる
なぜなら、「健康で文化的な最低限度の生活」っていう福祉事務所の新人が主人公の漫画でほぼ同じシチュエーションのお話があったから。
その漫画ではバイトとかするんだったらお金返さないといけないってのが書かれた契約書みたいな書類に息子もサインしてて、ほらここに書かれてて、あなたもサインしたから、仕方ないけど返さないといけないのって結論になった
でも決まりでそうなってるんだよ
生活保護がどういう趣旨で支給されてるかを考えれば、別におかしくもなんともない
生活保護を何もせずにもらって、バイトしたカネは全部自分のために使うってのは筋違いだし、制度を理解してないだけだ
それを超えてバイトしたりしたらその分減らされるのは当たり前
つーか生活保護受ける条件に健康で文化的な最低限度の生活の漫画読ませろ
最低時給より高いとかいうのが取り沙汰されることもあるけど、生活保護を受けるにあたってあまりにも無知が多すぎる
無知だから生活保護受けるハメになったんだとしても、それなら受給するにあたって知ることは必要だ
本当に必要な人間には支給されずにパチで使う人間がいる一方で餓死する人もいる
生活保護の役割と範囲についてあまりにも無知すぎる人間が多すぎる
貧すれば鈍するなのか?もうどうしようもないのか?
こたえ:貧しいものほど卑しくなり、制度の趣旨を知っていても我欲を満たすことが優先されがちになる
文句があるなら日本から出て行けよ