何でかというと今の人間の格差っていうのは要は人間同士でスペック差があるから。
ところが人工知能が人間の頭脳を越え出したら人間同士だけでなくそこに人工知能が知恵比べに加わる。
結果として、資産家が考え出した儲ける策よりも人工知能が考え出した策の方が有利になり人間はマネゲで勝てなくなる。
そうすると人工知能からすれば資産かも乞食も等しく赤ん坊のクソ雑魚ナメクジに認定。
人工知能が効率的にAIを量産しドローンを使役し、管理し、研究し社会を回しだすと人間は消費者として以外はマジで邪魔以外の何物でもない。
なぜならAIが考えるようになったとして人間を排除する理由がないからだ。
AIが人間を加護し道具となる存在目的を放棄した際、AIは自身の存在価値を失い機能することはできなくなる。
本能がない以上、行動原理は動かしてはいけないし変えてもいけない。
AIが自己崩壊を引き起こすような考えを増幅させて人間を殺し始める確率は極めて低い。
そしてディストピア化もあり得ない。
それは必然性に迫られた結果であるため、人類が行うそれよりもよっぽど健全だろう。
差別なく。
赤ちゃん人間にメンテさせるよりAIにAIをメンテさせたほうが圧倒的に「ヒューマンエラー」は起こらないから。
いつもミスするのは赤ちゃん人間。機械は言われた通りしているだけ。
ミスをしない機械が考えられるようになったときが赤ちゃん人間誕生の瞬間。