特に対戦ゲームが好きで、いわゆるコンボとかフレーム単位で計算するくらい好きだったんですよね。
それにかぎらずシューティングゲームとかも好きで、一時期は全一スコアとかも狙ったりしてたんですよね。
大体マイナーゲームですけど、何度かメストの裏に載ったことならあるかなくらいに。
どっちにも共通することがあって、あの世界って正直忍耐なんですよ。
運に頼りたくなる気持ちをどれだけ殺して、いかに正確な入力を続けられるかっていうことを脳に教え込むんです。
確かに運だけでもいいところは行くんです。でも、1番にはなれない。
1番になるためには、結局は地道なトレーニングと知識の裏付けが必要だってことなんですよね。
そういえば「あ」っていう字あるでしょ?これを素早く何個も書いてみて欲しいんですよ。
早く書こうとするほど、途中で間違って「お」って書いちゃいませんでした?
でも僕、これ何個書いても絶対に「お」にならないんです。逆に、どうして「お」になるのかが不思議でしょうがないんですよね。
だからどうしたって思うでしょ?
だけど、この「単純作業を繰り返しても脳がエラーを起こさない」ってすごい大事なことなんですよね。
単純なルーチンを早く正確に終わらせられる意味ってどれほどのものか仕事できる人ならわかりますでしょ?
仕事できる人って多分ほとんどの人が共通して身に付けてる技術なんですよね。
逆を返すと、大して仕事ができない人間って、共通してすごいつまらない単純作業でしょっちゅうエラーを起こすんですよ。
最初の頃は、何で同じことの繰り返しなのに失敗するんだろうって不思議に思ってたけど、逆に失敗しないほうが特殊だって最近やっと理解しました。
そういう人に限って、根拠のない自信ばっかりあって最後には運任せで撃沈するんですよね。
そうなっちゃうと、例えうまく行ってもそればっかりは評価するわけにはいかないんですよ。
それに限った話じゃないんですけどね、たかがゲームでもトップランカーになった人って運だけじゃ無理だってことを身体が理解できているんですよ。
だから、目的達成のために十分な準備が必要だってことを誰に言われるでもなく理解できてるんです。
ちなみにこの文章わざとバカっぽく書いてますけどくだらないなって思いました?
むしろ最後の4行でただの馬鹿になってるぞおまえ