2015-08-16

だめんず家事調教

今の旦那、付き合った当初はまったく

家事をやらない人でした。

洗いものは溜まりっぱなし、洗濯も干したまま、

掃除も1ヶ月に1回クイックルワイパーもすればいい方。

エピソードを上げればキリがないくらい。

で、一緒に住むとイライラたまるんですよね。

仕事で超疲れているのに、私は散らかしてないのに

部屋が散乱している。なんなの!と思うわけです。

で、彼氏家事を仕込もうといろいろ試しました。

結構使えたノウハウだと思うので参考にしてみて下さい。

家事負担がつらい事を伝える

まずは現状がつらい事を伝えました。

仕事でいっぱいいっぱいだったのもあって、

大泣きして凄い怒って、限界を伝えました。

彼にとっては「家事くらい」と思っていたみたいで

意外だったようですが、協力する約束を取り付けました。

男性結構家事を舐めてる人が多く、

まずはその認識を改めてもらうところから

スタートしましょう。

絶対お手伝い契約

理解してくれたら、最初ステップはこれ。

私がお願いしたら、

絶対すぐにその作業を手伝わせるというもの

これをルール化する。例えば、彼がゲーム中でも

私が「洗濯物干すの手伝って」と言った時は、

必ず手伝ってもらう。

私は彼が我流でやる雑な家事が嫌いなので、

この手伝いがてら教えるようにしています

家事スキルを鍛えるのも調教術のウチ。


・褒め褒め作戦

ある程度手伝うことをやらせ続けると、

そのうち自発的に手伝うようになってくれます

例えば洗濯物を取り込み始めたら、

たたみ始めるみたいな行動を先読みして

動いてくれるようになります

そうしたら、ここからは第2ステップ

彼の手伝ってくれることをとにかく褒めて褒めて

褒めまくりましょう。

「ありがと。本当助かる」

「○○君の掃除したところ本当にピッカピッカだよ!」

「なにこれ!すごく美味しい!」

みたいな、子どもをあやすがごとく

褒めまくりましょう。

とにかく、彼がやってくれたら

毎回毎回褒めるのがコツ。そのうち、

褒めて貰えることが内在化して動いてくれます


家事分担ルール

この2つのステップクリアして、

初めて家事分担の話ができるようになります

「朝の出社が私の方が早いからゴミ出しお願い」

とか「私が帰る前に、毎日洗濯器をまわしておいて」

とか、そういうのを話し合いで出来るようになります

この時のポイントは、頻度とタスクのゴールを

明確化すること。家事毎日やれば3分で終わるもの

1週間貯めると30分以上かかることって沢山あります

なので、汚れてるとか溜まってるとかそういう

基準ではなく、必ず毎日とかで作業を仕込むのがよいです。

ちなみに私が最初に彼に分担させたタスク

「帰ってきたら食器料理道具を干し台から、棚に戻す。」

という作業でした。これやってもらうだけで

帰ってきたとき料理の捗り方が変わります


家事分担のメリット

2人で家事をやるとグッと仲良くなるし

共同生活者として、結婚後も上手くやれるような

気がしてきます。そして、何よりも大きいのが

お互いの「ありがとう」を発する言葉の回数が増える事。

些細な事で感謝することを繰り返すと

喧嘩が本当に減ります


家事分担本当におススメなので、

ぜひ彼氏を仕込んでみてくださいね

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