2013-11-04

東大に通う奴はその思想や考えが本の請け売りでしかない事に気付くべき

原発問題にしろ在日特権の話題にしろ東大生意見交換をすると、島崎藤村の「破戒」の購読を勧められる等自身の意見をあまり口に出さない。

差別意識ないし選民思想を持ってはならないという考えが東大生の中に蔓延っているようだ。

相手に対して偏見を持ってはならないとしながらも他方では、その思想信条がどこかの本書からの請け売りであることを理解していない。

〇〇が言っているのだから、君も見習うべきだ!

それこそプロパガンダではないのか。

自分意見を持たずに相手の請け売りをして、さも自身の考えであるかのように言葉を並べ立ててしまう。

東大生というのは、如何なる事情も本書が全て正しいと言わんばかりである

本書とは筆者の思想述懐されている。

政治的思想がそれに含まれているのは言うまでもない。

例えば、島根県教委の一件で明るみとなった、はだしのゲン政治プロパガンダが色濃く反映されているといった論であるが、

それは当然である

被災経験したために目の前で起こった事が何よりも真実であるとする作者の心情(思想)が本作に溢れているのである

一方、反米思想日帝批判を繰り返し煽動していった事もプロパガンダであるのは間違いない。

にも拘らず東大生という生き物は、作者の意見のみを反映し、あたかはだしのゲン被災によって悲しい想いをした、悲劇を繰り返さないためにも読まれるべきと転嫁したのである

プロパガンダというのは基本的に思い込みの結晶である

どうも自虐史観による戦後教育から日本人謙虚に生きなければならないとか近隣のアジア諸国謝罪と賠償をしなければならない、それは本に書かれているからだという単純な理由から、そのような思想に傾倒しているように見えてならない。

いずれにしても、東大に通う奴はその思想が本の請け売りでしかない。

まり実体を伴わない形式的な思想プロパガンダを真に受けてそれ以外は全部虚構であるといった考えしか持ち合わせていない。

東京大学に通うと、例えば東日本震災時の地震は大した事がないとしたり津浪が起るはずがないとしたり、本に書かれていない事が実際に発生すると、謝罪より先に責任転嫁を率先して行う。しかしながら、それもこれも政府が悪い事にして、自らすべき事を政府責任として責任放棄をするのである

東大生思想を持たない。

偏見を持たない。

しかしそれは、本の請け売りであり自身の意見を持たない、没個性化した証明である

未だに原発安全であると、あるいは逆に原発危険廃炉すべきだとする誇大妄想をしてしまうのはそこにある。

すなわち東大に通うような奴は、(他人の政治的思想に汚染された)自身の意見が絶対的正論であり、それは本書に記されているという前提のもとに発せられたものである

彼らは本をたくさん読むが、しかしながら、その本質を理解できていないのである。本はあくまで知恵を蓄積するためのツールである

にも拘らずそれが理解できないのだ。

本をたくさん読んでも、そこからしか意見が出せないとは、何とも皮肉な話ではないか

  • 少しでもまともな「読書」をすれば、あなたの意見こそが100年前から使い回された古くさい批判だと気付くことができると思うよ。 それこそ、とても「自分の頭で考えた」意見には見え...

  • でも論文書くとき剽窃したら烈火のように怒るんでしょ?

記事への反応(ブックマークコメント)

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