40歳で結婚するとダウン症の確率1%と書いてあるけど、それってさ100組に1組で、100組に1組って40才以上が何組結婚してると思ってるんだ?という話だし
いやいや、実数がどうであれ試料数が十分であれば問題ないでしょ。
次に、女性のダウン症の割合については書かれているけど、男性の精子劣化の割合には書かれていないだろ?変化量がもともと小さいから変化することはするけど、割合が大きくないから書けないんだよ。大本のその話が流行った時にはちゃんとそう書かれている。
ダウン症は女性の年齢の影響が強いけど、自閉症等は男性の年齢の影響が強いんだってさ。
ところで引用した部分にはダウン症のことは一切書いてないのに、なんでダウン症の話を持ってきたのかな?
んでこんな記事も見つけた。
母親の年齢が高くなるほど、ダウン症のような染色体異常のリスクが高くなりますが、自閉症や統合失調症のような精神障害についての遺伝リスクはほとんどは卵子ではなく、精子の染色体異常に起因するものだということです。
子供の自閉症リスクは、親になった年齢が20~24歳の男性に比べ、40~44歳の男性で1.45倍、45~49歳の男性で1.83倍、50歳以上の男性で2.26倍と、年齢層が上がるにつれて上昇した。母親の出産年齢で見ると35~39歳で1.11倍、40歳以上で1.26倍となっており、男性ほどの強い関連は認められなかった。
アイスランド、デンマーク、英国の共同チームは、親の遺伝子にはないゲノム配列の変化を見つけるために、両親と子どもの親子3人計78組と対照群数百組のゲノム解析を行った。その結果、遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示された。一方、新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連は見いだされなかった。
論文の分析部分を執筆した米ミシガン大(University of Michigan)のアレクセイ・コンドラショフ(Alexey Kondrashov)氏によると、現在の新生児は平均して約60の小規模な新生突然変異を持って生まれてくる。父親が20歳の場合、新生突然変異の平均数は25だったが、40歳の場合では65だった。
研究によると、新生突然変異が起こる確率は受胎時の父親の年齢が上がるほどに上昇し、父親の年が16歳違うと発生率は倍になった。つまり20歳の父親に比べて36歳の父親のほうが、子どもに新生突然変異が起こる確率が2倍になるということになる。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2896795/9399085
40歳を過ぎると男性精子も劣化するんだって。 肌の新陳代謝が弱くなるのと同じで、遺伝子のコピー能力が衰えてバグが出やすくなる。 その子どもは、うつ病や統合失調症など精神疾患...
ダウト。じゃなかったらその研究のソース出してよ。秘密の研究?笑える
横だけどぐぐってみた。 父親(平均年齢30歳)の年齢が高い子どもほど、染色体を構成するDNA配列の変異が起きやすいことがわかった。研究チームは「父親の年齢が高いほど子...
あのさ・・・2つの点で騙されてるよ。 40歳で結婚するとダウン症の確率1%と書いてあるけど、それってさ100組に1組で、100組に1組って40才以上が何組結婚してると思...
http://anond.hatelabo.jp/20130507161120 40歳で結婚するとダウン症の確率1%と書いてあるけど、それってさ100組に1組で、100組に1組って40才以上が何組結婚してると思ってるん...
あのさ、病理の学会って100万分の1%と100万分の2%で なんと2倍も結果が違う! って平気でいう学会だぞ? 絶対数というかスケールファクターは重要だ。 1%と2%は大...
39才だけど、実感はあるよ。。。泣笑