2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130507161120

40歳結婚するとダウン症確率1%と書いてあるけど、それってさ100組に1組で、100組に1組って40才以上が何組結婚してると思ってるんだ?という話だし

いやいや、実数がどうであれ試料数が十分であれば問題ないでしょ。

次に、女性ダウン症割合については書かれているけど、男性精子劣化割合には書かれていないだろ?変化量がもともと小さいから変化することはするけど、割合が大きくないから書けないんだよ。大本のその話が流行った時にはちゃんとそう書かれている。

ダウン症女性の年齢の影響が強いけど、自閉症等は男性の年齢の影響が強いんだってさ。

ところで引用した部分にはダウン症のことは一切書いてないのに、なんでダウン症の話を持ってきたのかな?

んでこんな記事も見つけた。

母親の年齢が高くなるほど、ダウン症のような染色体異常のリスクが高くなりますが、自閉症統合失調症のような精神障害についての遺伝リスクほとんどは卵子ではなく、精子染色体異常に起因するものだということです。

http://www.akanbou.com/mailmagazine/20120826.html

子供自閉症リスクは、親になった年齢が2024歳の男性に比べ、40~44歳の男性で1.45倍、45~49歳の男性で1.83倍、50歳以上の男性で2.26倍と、年齢層が上がるにつれて上昇した。母親出産年齢で見ると35~39歳で1.11倍、40歳以上で1.26倍となっており、男性ほどの強い関連は認められなかった。

http://kenko100.jp/news/13/03/28/01

アイスランドデンマーク英国の共同チームは、親の遺伝子にはないゲノム配列の変化を見つけるために、両親と子どもの親子3人計78組と対照群数百組のゲノム解析を行った。その結果、遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示された。一方、新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連は見いだされなかった。

論文分析部分を執筆した米ミシガン大(University of Michigan)のアレクセイ・コンドラショフ(Alexey Kondrashov)氏によると、現在新生児は平均して約60の小規模な新生突然変異を持って生まれてくる。父親が20歳場合新生突然変異の平均数は25だったが、40歳場合では65だった。

 研究によると、新生突然変異が起こる確率は受胎時の父親の年齢が上がるほどに上昇し、父親の年が16歳違うと発生率は倍になった。つまり20歳の父親に比べて36歳の父親のほうが、子ども新生突然変異が起こる確率が2倍になるということになる。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2896795/9399085

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん