マジでタンポンが大好きと言っては語弊があるが、タンポンのない生理は考えられない
食わず嫌いでタンポン使用してない女がいたら、ぜひ使用してほしい
とくに、とくに短い休み時間なんかじゃ気軽にナプキンを換えられない、でも動いたり走ったり立ったり座ったりしなきゃいけない環境にいる若い女の子(意外と使ってたらごめん)
タンポンのいいところ、その一、かさばらない。
ふつうのポーチにナプキンなんか入れたらボワボワになってしまうが、タンポンはスティック状なので場所に困らない。
その二、風呂に入る時が圧倒的に楽。
これは楽。楽すぎる。風呂に入る直前に新しいタンポンに変える。そうすればふつうの時間ならば脱衣所にパンツさえ置いて置けば「耐えられる」。今までの、風呂から上がる時に延々と流れ出る血を洗い続けて上がるタイミングを逃し続けた日々は何だったのか?
もちろん、生理中は公衆浴場には入らないのがマナーだと思うが、自宅の風呂で湯船に血だまりができたり湯船から上がった瞬間のザバーとともに血がドバーという悲しすぎる事件はかなり防げる。
その三、不快感が少ない。
生理中の何が不快って、血濡れのナプキン、巷では「使用済みオムツ」なんて言われるレベルの「もの」を股間にある程度の時間貼り付けていなければいけないことだが、タンポンを使用することにより、これが圧倒的に減る。
要は栓をしているから、ナプキンが「濡れる」ということがない。いや、普通にある。でもタンポン無しとは比べ物にならないくらい「ない」と言っても過言ではない。
とくに、立ち上がった時の「あーーーー」という感覚、あれがほとんどなくなるというだけで快適と言える。雨に濡れた靴下と靴で、ビジョビジョになっているのを耐える必要はもうない。
その四、漏れない。
圧倒的に漏れない。つたい漏れはする時はするが、そんなにひどい時は、タンポンをしていなければもっと特大事故になっていたことは明らかである。
私は中学生の時にスカートに染みを作ったことがある。高校生の時にもある。大学の時もある。布団に染みを作ったこともある。タンポンを使いはじめてからは、ちょっとパンツに着いたなくらいで大失敗したことはない。布団の染みは消えないけどまだ使っている。
その一、ちょっと高い。
高くはないが、安くはない。私は生理が重くないという自覚があるが、だいたい一生理で10個ほど、約一パック使用している。そうなると、まあ400円くらいだが、もちろんタンポンオンリーでいけるということはなくナプキンを使用しているので、それにナプキンが加算される。ナプキンも10個くらい。私は20個入り400円くらいのを使用している。そういうわけで、まあ 600円くらいになる。
タンポンを使う前は、20個入りのナプキンを一生理で消費していたので、コストとしてはちょっと上がっている。とは言え、タンポンのおかげでナプキン自体を交換する頻度はかなり減るため、精神衛生上かなり良い。
その二、ちょっと痛い。
タンポンは、要するに膣にインするため、コンディションによっては、まあまあ痛い。
タンポンをもっと使ってほしいからこそ、「痛くないよ!」などと言うつもりはない。
痛いのは主に、量が少ない時と、抜く時である。
血がドバドバ出ている時はそれが潤滑油の代わりになるため、スルリと入る。
つまり、タンポンは、生理がひどい時こそ優しい存在なのである。
あとは当たり前だがタンポンが血を吸収しすぎてでかくなると痛いので、それくらいに血がドバっている時は、とにかく、自分を労ろう。
その三、処分に困る。
ナプキンは、交換するナプキンの包装にくるんで丸めてポイーで良い。最近流行りのシンクロフィットは、トイレに流れるので、それこそポイーで良い。(伝聞によりて記す)
タンポンはどうするか?
もちろん、タンポンと同時にナプキンを換える場合はナプキンに包んで捨てればいい。
そうではなく、「ナプキンは全然いけるけどタンポン換えてえな~」という時の話である。
あくまで、私はソフィのソフトタンポンしか使ったことがないのでそれ基準になるが、交換するタンポンの包装に使用済みのタンポンを「戻す」ということは物理的に不可能である。
仕方ないからトイレットペーパーにくるんで捨てるしかないが、経血の着いた面を内側にして丸めることのできるナプキンと違い、使用済みタンポンは「360度明らかな血濡れ」になっている。サニタリーボックスの中でトイレットペーパーがほどけていないことを祈るのみである。
その四、交換するのが手間。
というほど手間でもないが、ベリベリ剥いで貼って終了のナプキンより、精神的な負担がある。
前述のとおり、コンディションによっては痛い時もあるしほぼ確で手が血濡れになるし、「職場のトイレで蹲踞の姿勢になって膣にモノ入れて何やってんだろう」と思うこともあるが、気にしたら負けである。
ワンポイントアドバイスとして、意外と便器に座ったままか、直立でタンポンを「横」に入れたほうが、うまくいきやすい。
パッケージには「膝を軽くまげて……」みたいな絵が描いてあるが、リラックスして奥まで入れることが第一である。
と、いうわけで、タンポンを敬遠している人がいればぜひ使用してみてほしい。
最近は、シンクロフィットやら経血カップやらが流行っているが、私はタンポンをお勧めする。
もしかしたらシンクロフィットがモノスゴク良いかもしれないが、それを試してみるかと思うこともないくらい、タンポンに心酔している。
タンポンに心酔しているとか言うと完全にキモ・女だが、これは生理が悪いのであって、タンポンは悪くないし私も悪くない。
タンポンで上げるクオリティ・オブ・ライフ。
全員は対象でかすぎる プール入りたくて使ったことあるけど 経血少ない民はナプキンのが不快感なかったりする
増田女警察です 増田に女はいません 女を装うのはやめなさい
増田にはエッチな女子大生しかいないというのに…
その使用済みタンポンを販売すればひとつのタンポンで1年分のタンポン代浮くよね?
私の使用済みタンポン1つ1000円で売ってあげるよ?
安い! 俺は要らねーけどな! 一個5000円!