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2024-06-01

学歴高い奴の7割ぐらいは「学生時代勉強以外に使う時間が少なかった奴」でしかないんだよな

ガチ部活やってない

趣味あんまりない

他人と過ごす時間を重視してない

・家が裕福でバイトしなくてもお小遣いが多い

高学歴ゆーても地頭がいいタイプ人生設計ちゃんとしてるタイプじゃなくて、単に学生時代時間が余ってたか勉強に使ってただけのが過半数だよね。

ガチャ要素としてはバイトしなくても十分な小遣いがあるかどうかってのはあるんだけど、それを除けば単に学生時代時間の使い方が勉強たまたま偏ってただけって人が多いかなあ。

まあ自分の周りにいるタイプ高学歴の話だけどね。

消極的高学歴と言うか、真剣に考えて高学歴になったんじゃなくて、ただ漠然と生きていた結果でたまたま勉強沢山してただけのタイプ

こういうのっていざ他に熱中できるものを見つけるととたんに勉強しなくなるし、別に効率よく動けるわけじゃないか社会に出た後は期待外れって言われがちなんだよなあ。

まあでも高校レベルってまだまだ基礎学力領域から高校時代勉強が足りてない≒基礎学力がないってことになるから、おおむね流れさて高学歴の奴らは流されて低学歴の奴らよりは使えるんだよね。

「俺は学歴あるからなー」って変なプライド持ってる奴はあんま使えんけど。

まあ低学歴かつ勉強嫌いで「俺は勉強なんかに頼らねーからなー」と言って自分のショボイ経験過大評価してるカスに比べると全然マシ。

ぶっちゃけ低学歴の中にハズレが絶望的に多すぎるんだよね。

人類勉強もっと効率化して、今高校生がやってる勉強中学生がやるようになったら学歴に対する見方は大きく変わるんじゃないかなと。

2024-05-31

anond:20240524231154

予見してたよ。

所詮精子ないと生まれてこれないだろ」しか言ってこないだろうなあ、って思ってた。

から出産生理的領域に関しては、男は精子役割しかなくて、10ヶ月腹の中で育ててるのは女だよね?

想像できるかな

そもそもお前ら、「文化資本」って意味わかって使ってるの?

いや、おれも知らん。

と思ったのでググってみた。これは社会学用語なんだな。

文化資本英語: cultural capital、フランス語: le capital culturel)とは、社会学における学術用語概念)の一つであり、金銭によるもの以外の、学歴文化的素養といった個人的資産を指す。フランス社会学ピエール・ブルデューによって提唱されて以来、現在に至るまで幅広い支持を受けている。社会階層間の流動性を高める上では、単なる経済支援よりも重視しなければならない場合もある。

wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%87%E6%9C%AC

フランス社会学ピエール・ブルデュー,P.(Pierre Bourdieu, P.)とジャン=クロード・パスロン,J-C.(Jean-Claude Passeron, J-C.)が考案した概念で,人間知識技能資本として捉えたゲーリー・ベッカー,G.S.(Gary S. Becker, G.S.)の人的資本概念文化領域拡張し,貨幣や財の経済的側面のみならず,教育文化の面において財が相続生産・蓄積・投資される過程説明する。文化資本言葉遣いや立居振る舞いなどの身体化された様態書物絵画などの文化財所有による客体化された様態学歴資格によって制度化された様態からなり,それらを教育就職など,経済的には「市場」となりうる「場=界(champ)」に投資することで,再生戦略可能にする物質的・象徴的な利益を引き出す。それは幼少期の家庭から相続継承され,学校教育を通じて中立的能力証明へと変換され,社会的地位権力再生産に結びつく。この概念によって,一見利害関係なく実践される文化慣習行動を,貨幣経済より広範な「象徴交換の経済」に取り込んで分析することが目指される。

コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%87%E6%9C%AC-377212

小難しいがようするに、

・親から子へ、資産社会的なパワーが受け継がれる

という前提があって、

・金だけでなく、文化的素養学歴スキルなどの見えない資産も子に受け継いでいるんだ!

ということなんだな。

で、その受け継ぐ過程で使われる個人的資産(=投資のもとになるもの資本)を文化資本というらしい。

wikipediaでは3つの分類が紹介されていた。


てことは、美術館それ自体文化資本ではないやんけ!(個人資産じゃないから)

おいおい、「文化資本」という言葉もまた、はてなーたちの反知性主義によって意味が捻じ曲げられているじゃないか

「なんか語感がかっこいいから、意味はよくわからんけど使ってみました」じゃねーんだよ。

美術館のものではなく、「親が美術館によく行く習慣がある」とか、そういう「家のなか」の話なんだよ、文化資本てのは。

しか資産社会的地位再生産に結びついていることが前提なのであって

庶民が「お、、おれはモネ展覧会とかよく行くし?」とか「いやー、声優舞台挨拶が家から近くていいっすわ!」とかホクホクしてるのは文化資本じゃないんだよ。単なるエンタメ消費だそれは。アホか。

それよりもおれが思ったのは、成功した起業家がよく言うやつ。

「親父が社長やってたんで、起業自分にとって自然選択肢でしたね」ってやつだよ。

あれこそ文化資本だよな。

・・・と、こうやって知らない言葉意味確認すら行わない、知的誠実さ皆無のお前らが親からたいした文化資本を受け継いでいないのは明白。

地方民は「美術館いってまーす☆文化資本文化資本☆」とかなんとか自慢してるスノッブどもを見下していいぞ。

====以下、順次追記====

適当に調べたり考えたりしてみる感じ、居住地域に美術館だとかい学校があるだとかは社会資本の話な気がするわ

文化資本て、「親の語彙の豊富さ」とか「親同士の会話の知的水準の高さ」とか「親が教育資格保有していて、知的水準の高いフィードバック日常的に得られる」とか、「社会的地位の高いオトナとの会話機会の豊富さ」とか、そういうものなんじゃねーかな

・「文化資本定義都市地域に援用」とか言ってるやつ、文化資本社会階層再生産を説明するロジックで生まれ言葉らしいから、「都民=殿上人地方民=下層民!」的な東京選民思想を前提に生きてるってことになると思うんだが、大丈夫そ?

・つーか、東京のなかでも当然ながら格差階層があるわけで、そのなかでざっくり「もとの定義は家の話だけどぉ、都市に援用すればぁ」っつってるやつは、東京の内側で生まれている格差にはどう説明をつけるんだ?東京にいるだけで文化資本恩恵享受できるなら、東京の内側の社会格差はその他の地域と比べて小さくないといけないはずだろう。まずはそれを示してくれ

・いい学校とか文化施設へのアクセスを高めるために東京に住む、はたしかに「その判断能力があったり意思決定をする家庭である」という意味文化資本があるといえそう。ただ、その意思決定の内実が本当にそうなのか?というのは問いたいところではあるな。なんとなく東京就職したとか、職場東京からそのまま住んでますとか、そっちが主要因なやつも多いんじゃないの?

・いくつかブコメ読んで、格差批判する文脈でなら都市間に援用してもいい気がしてきたが・・・仮に「都市文化資本」という概念が成り立つ場合、以下が疑問。詳しい人おしえて

1.文化資本の枠組みだけで考えると、いい学校、いい美術館などは「客体化された形態文化資本」に分類されるはずだが、そもそもこれらは社会資本ではないか?どう整理するのか?「ハビトゥス形成やす環境東京文化資本」と言ってるやつもいるが、わざわざ"援用"せずとも「東京社会資本が充実してますなー」で済むんじゃないか

2.もとの定義に照らすかぎり、文化資本経済的格差階層再生産に結びつくものなので、「他地域よりも東京経済的社会的特権的地位たらしめている、東京に特異的な文化慣習行動」が「東京文化資本」ということになる。それってなに?そんなんある?

3.ここまで考えて、いわゆる「ユダヤ商法(ほんとにあるのかしらんが)」はユダヤ人の文化資本といえそう、つまり都市という地理的な要素よりは特定価値観を共有する集団内においてなら、文化資本という概念は家を超えて援用できそうと思ったんだけど、どうなん?

2024-05-28

anond:20240527193522

アンフェには自分の専門領域に関連する部分だけ言及するような分別や知性がないからな

その時点で相手にする価値すらない

2024-05-27

頭で分かってるつもりでも何もできない

人が人らしく生きるために必要な要素とか

集団の中で受け入れられるための前提条件、必須事項、努力項目 ごく当たり前の幸せを掴むために求められる資質

20数年生きてなんとなくそれらを知覚できるようになった

なったけどそれらを何一つ実行できないまま今ここまで時を無駄にしてしまった

頭では分かってるのに出来ないを通り越して、頭で分かってるからやりたくないの領域に足を突っ込み始めた自分がいる

幸せになるために変えなきゃいけない要素やそれを維持し続ける大変さを想像すると、もう何もかもを投げ出して今すぐに人生を終えてしまった方が楽に思える

頭でわかってるはずなのに文章にもできない

実は僕は何もわかってないのかもしれない そうだとすれば何もしない自分も当たり前に捉えられる

変わる必要があるとは分かってるけど変わりたくないし変わらない罰を受け入れる気もない

もうどうにもできない

2024-05-26

anond:20240522095110

たまに増田に「1000ブクマとか簡単ですけど?」「狙ったら大体ホッテントリに入る」「ここ最近の成績」とか書いてる人いるよね。

自分文章力の無いただの平凡な中卒だから、仮に狙ったとしてもそこまでの領域には至れない。

ここ半年で300ブクマを超えたのは2回だけ。ホッテントリには何回か入れて、半年で獲得したブクマ数の合計は1000〜1500くらいだと思う。

ブクマ数を目的にし始めたら楽しくなくなるし何も書けなくなるから、フックや釣り対立煽りといったテクニックは一切使わず、お役立ち情報まとめもせず、ただ書きたいことだけ書いてる。

1記事で1000ブクマを超えたことは一回もないし、才能がないのはもう分かったから、肩の力を抜いて気楽にやってるよ。

anond:20240526115349

技術みたいな表面的なこと聞いてるとは限らないタイプ(ある程度自分でも調べなきゃ回答されても理解できないことがある領域ね)のと、漫画タイトルみたいな一問一答系の知識乞いとで

ダメな訊き方が同じだと思ってるの草なんだけど

一問一答系なら最初質問しとくでもええじゃん?

技術系が呆れられるのはそれこそ真っ先に質問だけするようなやつに回答しても理解できないリスク一定具合あるからだぞ?

責任が重すぎるから子供じゃなく犬猫に行くんでしょ

養育したい欲求自体はあっても子供が自立できなかったときに2000万じゃ済まないし親が死んだあとの子供がどうにもならないしで責任取れないか犬猫に行くんでしょ

犬猫高齢者が飼い始めることも飼い主のほうが先に死ぬ可能性があって犬猫が残されるから無責任って言われているし

養育する側の責任がとても重たいから短命でローコストな生き物に向かうのは当たり前だと思う

ペットの猛犬が子供を襲った事件はあったけど、ペットはどれだけ飼い主がカスで飼い方が間違っていたところで、

京アニ放火心療内科放火秋葉原トラック加藤池田小の宅間みたいに育つだけのポテンシャルがないという安全さがある

中学校の時点で子供不登校引きこもりになってしまって重い発達障害が判明して就労絶望的みたいなケースを目にするほどに「どうするの?」って思う

子供が小さい現在であっても親はすごく大変そうにしているけど、現在よりも子供大人になったあと中年になったあと、より悲惨になっていく未来しか想像できない

熊沢英一郎の父・母・妹の全員が可哀想だと思うし、父が手間も金もかけて結構努力していたけどどうにもならなかったし、ああいうケースについてはどこにも出口がない

寿命から考えたら絶対に親のほうが先に死ぬわけで親が死んだあとも子供が生きていけるように育てるのが親の責任だと言われているけど

子供が重度の発達障害場合・・・というか自閉の特性が強い場合環境を調整するしかないし、その人のために奴隷になる人が周りにいないとダメだよね実質的

そもそもガチャで自閉児を引いた時点で人生が終わるし人生全部自閉児の環境調整に捧げたうえで子供より先に死んだら無責任ってことになるの酷すぎない?

知的障害児の親を何組か見たことがあるけど知的障害のみの子場合は親が実はそんなに疲弊していなくて、ボロボロになってたのは自閉特性が強烈な子の親だったよ

自閉が強烈かつ知的能力も低いとなると自閉傾向によるストレスの発散の仕方が暴力的になり親に当たって本当に酷いことになってた

あとなんか被害妄想が凄い気がする・・・陰謀論の界隈にも見るけど知性が低くて自閉傾向があると無から被害感」を製造する傾向があるし先天的な傾向で治らないよねこれ?

ガチャで「被害感」を感じやすくて「被害感」を理由として加害しまくるタイプの子供を引いてしまったら親の人生終わりだと思う・・・

自分に軽度の自閉傾向がある「ギリ層」だったり親族微妙な人がいたりしたら、子ガチャで「詰み」を引いてしま確率が高いわけだからもうやめとこうってなるよね

私の場合自分は辛うじてなんとかなっているけど理由は運としか言いようがないし、それでも定期的に「無理」になるから子供なんて絶対考えられない

健常児だったら微妙特性のある私のヤングケアラーになってしまいそうだし、自閉児だったら軽度自閉が重度自閉の環境調整を続ける地獄になるし私より重度の子だったら絶対社会適応できない

だいたいIT産業が大量の自閉傾向の持ち主を資本主義経済に取り込んでる節があって、これAIが発展したら大量に不要化される気がするんだよね

必要人間の数がゼロになることはないだろうけど少ない人数で回しまくれるようになると思う

今、ギリなんとかなってるギリ層の椅子は無くなって知的能力トップ層がAI活用して少人数で回しまくれる

そう思うと賢い健常の子以外、生まれてきて生きていく幸せってあるの?と思ってしま

ギリ層で不安定な親からまれてきて不登校児になって無職ルート行って人生経験をつめないまま社会他人への不満だけ抱いたまま

フィクションだけ摂取する人生って本当に苦しむばかりだし生まれないほうがましだと思う

itotto 他人からどう思うわれるのかばかりを気にしてるみたいだけどそんなことよりも自分がどうしたいとかないの?したいことがないから人の目が気になるんじゃない?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4754002417981406752/comment/itotto

すんごい的外れ不快誤読されて笑ってしまった

私は子供自閉傾向が出て環境調整人生になるくらいだったら要らないと言ってるし自分自身が生まれたかたかというとそうも思わないってだけです

他人からどう思うわれるのかばかりを気にしてる」なんて話は夜職女子ゲーム課金等々顕示的消費の話などで好きなだけやれ。療育医療福祉領域には出てくるな

アカハラを受けて指導者を変えた人間からアドバイス

指導者を変えよう

これからセミナー研究会の発表を本気で聞いて良い人を探すといい

休憩時間や懇親会を利用して発表者に近づいて「あなたの発表面白かったです」といっていろいろ質問しよう

良い人が見つかったら「あなた研究に興奮しました!わたしにも研究させてください!」とアプローチしよう

たぶん、書類上の籍は今の大学に残したままそちらの研究室に受け入れてくれると思う

アカハラ無関係にそうやって研究室を移る人は大勢いる

 

一流の研究室ほど教授たちの移動は早いし、一年のうちの殆ど外国で過ごすから書類上の指導教官実質的指導者はみんなバラバラ

学生の方も教授について ●大→ワシントン大→R研 みたいな移動の仕方をする人もいれば

日本に残っていろんな人と共同研究している学生もいて経歴もルーツもみんなめちゃくちゃだよ

あなたも好きな指導者を選ぶと良い。選ぶのはあなたの方だよ

  

共同利用機関研究開発法人みたいなところも学生受け入れをしているのでとにかく声かけてみよう。

すごいパターンだと研究所長と共同研究した学生もいるよ!やってみれば意外となんとかなるよ!さあ冒険だ!

 

図太く行こう

研究者として生き残るのに必要ものってなんだと思う?

頭の良さや情報収集能力流行に乗り危ない時には身を引く要領の良さ、研究者としての信頼。それから運も重要だけど

一番必要なのはメンタルのタフさではないか最近思うよ

   

無知に引け目を感じなくて良い

馬鹿にされることを恐れずどんどん質問しよう。読むべき教科書論文を教えてもらおう。

知らないことは片っぱしから吸収していくと良い

馬鹿にしてくる人は気にしなくて良い。うさぎと亀の兎みたいなものだ。サラッと追い抜けるよ

怖いのは利口な兎のほうだね。彼らは亀を気にしない。自分より上の人だけを見ている。あなたも利口な兎を目指すとよい。

 

M1ゼミについて

よくあるダメパターン

みたいなかんじかな

 

あなた教授になって大学院生に講義をするつもりで発表すると良いよ

まずはそのチャプターの目的とあらすじをサラッと解説しよう。常に議論道筋を見失わず今どこにいるのかがわかるように声かけをしたり、途中で簡単ここまでのまとめを挟むとわかりやすいよ。

単純な式変形は適宜省略して、でも聞かれた時にはサラッと示せるようにしておこう。

 

もし理解できない箇所があるなら暇そうなポスドク質問して回るか同期と議論しよう。教科書1冊で満足しないで名著や重要論文は片っぱしから読んでおこう。

 

余談

ちなみに私も昔パワハラを受けたことがあって指導者を変えているんだ

最初に私の指導に当たった人はちょっと問題がある人でね。嫌がらせをされて困っていた。

そんな頃すごい論文を読んだ。それは革新的研究で新しい学術領域を作り出すものだった。その論文の著者は天才と呼ばれている人でね。名前をAさんとしようか。

Aさんは当時1人も学生を持っていなかった。噂では彼の認めた天才しか取らないのだという。

  

「この研究がどうしてもしたいです!どうか指導してください」と私はAさんの部屋に突撃していった。(注:アポを取りましょう)

パワハラを受け後が無い私に怖いものはなかった。やけっぱちとも言う。認められなければ辞める気だった。

Aさんはちょっと驚いていたけれど後日改めて呼び出された。

今の研究の状況や元の指導者との関係を聞かれたので淡々説明をすると

「それは私の方から話をつけたほうが良いねあなたは口裏を合わせてね」と言われた。1週間も経たずに新しい刺激的な研究が始まった。

天才議論ができるのは本当に素晴らしい経験だった。Aさんの生き方や考え方は研究だけではなく私の人生全てに影響を与えた。大学院の日々は私の人生で最も楽しく輝かしい日々だ。自分で言うのも恥ずかしいけどとても良い研究成果も残せた。本当にAさんと出会えてよかった。心から尊敬している。

  

後日例の噂の話をしたらAさんは笑っていた「そんな話初耳だ」と。

何のことはない、学生勝手に恐れ誰もAさんに指導を申し出なかっただけなのだった



anond:20240524223357

 

 

[追記] ポスドクと仲良くなろう

重要なことを書き忘れた。ポスドクと仲良くなろう!

ポスドク情報通だ。学生を育てるのが上手い人は誰なのか、研究環境が良いのはどこかをよく知っている。

特にアカハラをするような奴は悪い意味業界有名人だ。ポスドク絶対知っているはずだ。

とはいえシラフだと教えてくれないので飲み会を利用しよう

(※必ず複数人から聞こう。M1に嘘を吹き込む悪い人もいるからね)

  

ポスドクと仲良くなる方法を教える。研究を褒めよう!

研究を褒められて嬉しくない奴はいない。

「さっきの発表面白かったです!AをBで解決するなんてよく思いつきましたね」「ひょっとしてこの研究はXに利用できますか?」

目をキラキラさせて研究を語るあなたの周りに人は集まるようになるだろう。人が集まるということは情報が集まるということだ。それは研究者として有利なことなんだよ

 

 

ブコメ

心が弱ってる線の細い人に「図太くいけ」というのは草

 

ありがとう。私も最初心配していたんだけど元増田追記を見て大丈夫そうだと判断した。

一晩で前向きになっているところを見るに元々タフな子なのだろう。ぬるま湯を捨ててあえてチャレンジングな環境に身を投じる所も優秀な子の特徴だ。

ここからは私の予想だけれども、元増田の内容を見るに地方から上京してきた子なのではないか

経験上、遠くから来た子は5月連休くらいで高熱を出してダウンすることが多い。地方東京では人間関係距離感が違うし新しい生活最初は大変だ。

張り詰めた心の糸がぷつりと切れるのが5月なのかもしれない。

5月の終わりというのはちょっと時期が遅いけれど、それだけ元増田ガッツがある子なのだろう。

経験上辛いのは最初の3ヶ月くらいだよ。1年を過ぎる頃には増田に書き込んだことも忘れて楽しく研究しているのではないかな。

2024-05-24

anond:20240524122220

出た自称法律に詳しい素人が専門知の領域でまともに議論できると思い込んでる池沼

毎回何の知識もない素人理論で息巻いてて誰から相手にされてないだけなのに逆ギレしてる

いつもいるよな

2024-05-22

anond:20240522025230

パートナー代替物として性的消費して女性全体の尊厳搾取してるオタク男性は、学生時代女子文化を見下すようなミソジニーに触れてるはずで、だから女性を遠ざけるようになる「前に」手を打つべきだと思うんだよね。

この先、オタク趣味民主化するよ。

これまでは、止むに止まれ必死にしがみつく日陰者たちの領域だったけど、一部の人だけに創作の楽しみを独占させる理由はなくて、社会性を身につけようと努力してきた人たちにも解放すべきでしょ。

いわゆる清潔感とか、基礎化粧とか、コミュニケーション能力とか、社会のあちこち普遍的遍在する、人間関係の潤滑剤的要素がオタク界隈にも浸透して、例えばイケメンチヤホヤされるようなフツウの文化圏になると思う。それが大衆化するということ。

2024-05-20

モダホラ3のリークにあった「Necrodominance」についての基本メモ

まず能力

Necrodominance (B)(B)(B)

伝説エンチャント

あなたドローステップを飛ばす。

あなたの終了ステップの開始時に、あなたは好きな数のライフを支払ってもよい。そうした場合あなたは支払ったライフの数のカードを引く。

あなたの手札の最大値は5である

いずれかの領域から対戦相手墓地カードまたはトークンが置かれる場合、代わりにそれを追放する。

パッっと見た感じあの《ネクロポーテンス/Necropotence》!?WotC気が狂ったか?と思うかもしれないが、ネクロより明確に弱い点が複数ある。

  • 手札の最大値が5になる

書いてあるそのまま。ネクロディスクのような黒コントロールドローエンジンとして使用したい場合は影響を受けるだろう

今かなり流行ってる《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》の能力が誘発する点が厳しい。

個人的に最も大きな弱体化と思われる点。

Necrodominance は終了ステップの開始時にしか能力を起動することができず、そこまでに除去されてしまうとドローを行うことができない。






以下は老害感想

---

コントロールデッキには強力なドローソースになりそうだけど、

コンボデッキに入るかというと、電位式リレーと枠を争うカードになるかどうか?ぐらいかなとは思う。

個人的にはかなり強いカードだが、現時点では下の環境を壊すほどではないだろうという印象。

併せてLEDを使うコンボデッキを1枚で完封できるカードが刷られる見込みなので、弱体化ネクロぐらいええやろって感じなんだろうね。

最初は高騰するだろうけど、ネクロディスク好きなワシみたいな老害向けのファンカードに落ち着くと思う。

2024-05-19

anond:20240519165156

今の相場感だと、都内だと10年住んでも、買った時より高く売れる。

売れない

東京不動産馬鹿高くなってるのはざっくりいうと皆が転売を繰り返してるだけなので将来的に転売する気のある奴しかもはや買わない

まり売れる物件転売目線で転がすのに適してるかどうかであって、それは住環境とは直結しない

普通に住むためのマンションあくまで買う人が手を出せる値段しかつけられない

いくら少子化東京が過密になるって見越してたとしても人間に買える領域を超えてくると崩れた時のオーバーシュートが凄いことになる

そして10年もあれば十分崩れうる

株や貴金属のような小分けにして売れるからリスクが低いものとは違って不動産特にマンションであれば空間全部を一括売りするしかなく値下がりのリスクは大きい

端的に言って今の東京不動産実体のないバブルなので売る側にもそれなりの覚悟がいる。東京だってインフラはどんどん老朽化しているし、宣伝文句実態乖離しているところも多く

地域によってはもうババ抜きになってる、誰かを騙して人生破滅させる覚悟で売らないと売れない

そもそも普通の奴は今住んでる家を「値段が上がったから利確しよう」とはならず、ローンを最後まで払いきるだろう

その間にいつのまにか値段が昔くらいになって、そうこうしてると経年劣化修繕費との相殺でほぼゼロになって終了、その間住めたから満足って考え方でないと危険

著名ソフトウェアエンジニア入社して3週間経った観測結果

前提

私はWebアプリケーション開発に関わっているエンジニアであり、社内の多くのエンジニアWebネイティブアプリの開発に従事しています会社の規模は日本国内で言えば大きい方です。

そんな会社で働いている中で、最近著名なエンジニア入社しました。私はその方をSNSなどで拝見しており、どんなアウトプットを出すのかとても楽しみにしていました(ただし、その方は私とは関わりのない部署に配属されています)。しかし、3週間が経過した現在もやもやすることがあり、この日記を書いています

何がもやもやするのか

まず、前提として、入社して3週間でアウトプットを出せる人は世の中にそう多くはないと思っていますし、それが高い職位で雇用されているなら尚更だと思います。なので、3週間経って何もアウトプットがないのは仕方ないことだと思いますシステムに関する知識解決したい課題要件仕様関係者、社内事情技術領域などなど)がまったくない状態で、そのキャッチアップに時間がかかるのは誰しも同じだと思います

しかし、この3週間でその方がどういうアウトプットをするのか見たかったので、バージョン管理システムログや社内チャットツールで色々と確認してみると、どうもその方は外部の登壇資料を作ることしかしていないようでした(実際には自社の仕事もしていましたが、登壇資料が9割を占めているように見えました)。

この行動に対してもやもやすることがありました。それは、「まず自社に貢献しないのか?」「登壇料をもらっているならそれは副業範囲内であり、プライベートでやるべきではないのか?」です。その方がどういう期待値入社しているのか分からないので、もしかしたら登壇も仕事の一環なのかもしれません。それでもももやしますそもそも、自社の利益にその登壇は本当に貢献するのか?というところです。外部に登壇するくらいなら、自社向けに発表と質疑応答を行い、社内エンジニア能力向上に貢献するほうが良いと思います

よくある反論として「自社の宣伝になるから良いのでは?」というのがあります。それも理解できるのですが、それは自社で得られたノウハウ宣伝する場合に当てはまると思いますしかし、その方は入社ほとんど自社のシステムに関わっていないので、その反論は当てはまらないと思います

また、副業として登壇料を受け取っているようです。自分には直接の害はないのですが、これって会社から給料をもらっている時間副業していることになり、副業規定抵触するのでは?と思いました。私自身も副業ソフトウェア開発をしていますが、本業時間副業をしても良いのだろうか?と疑問に思いました。また、それが普通に許されているのもなんだかなーと思いました。まず、自社に貢献しろよ、と。

私がすごいと思うソフトウェアエンジニアは、やはり自社の課題スマート解決する方々だと思います。ですから、登壇ばかりしているエンジニアに高い給料を払っているのがもやもやします。

最後に、その方の職歴について思ったことがあります。あまり詳しくは書きませんが、おそらくそれなりに高い職位(テックリードなど)で雇用されていたと思います。職位が高ければ高いほど、成果を出すのに時間がかかると思いますが、その方は結構なペースで転職しています。それ自体は構わないのですが、もしかして自社に貢献できず、居場所がなかったのでは?と勘ぐってしまます。この勘ぐりを加速させる材料として、その方の登壇や記事にはほとんど自社の話がないこともあります

実は他にも色々ともやもやすることはありますが、このくらいにしておきます(登壇内容などにも疑問はありますが、それは個人自由なので)。

学び

まとめ

まだ3週間しか経っていないので、これからどうなるのか分かりませんが、引き続きウォッチしていきたいと思います。離れた部署にいる人間から見えていることなので、細かいところは違うと思います(思いたいです)。これからどうなるのか、楽しみです。

2024-05-17

anond:20240517151313

脳に性差がないか理系を独占したんだと思う。

優位をでっち上げるために。

幼い頃から

ロボットとか恐竜のような知性的領域は、パワーの分野は君たち女性のものではない」

…って刷り込んできた。

結果、女性たちは残された仕事感情労働をするしかなかった。

優位側と劣位側に分かたれた結果だから、当然多くの人は無償でさせられてる。

anond:20240517004924

男女の脳は何の違いもない?

・・・もしそれが本当なら、男が楽しめるゲームを女は同じように楽しめて、男ばかりのコンテンツだろうと何ら変わりなく馴染めるのではないかな。

ゲーム周辺は確かに男性ばかりだと聞く。

そのほかにも例えば少年マンガは男が多く、少女マンガ女性読者が多い。

ロボットなどに理系分野は男性が大多数で、逆にメイク領域女性の独壇場だ。

2024-05-16

anond:20240516174032

研究領域一般的定義が固まってる訳ないんだけど。

固まってると勘違いした瞬間に、そいつはもう研究者として駄目になってる。

でもセックスを楽しんだほうがオタク消費も生産も捗った

小6からずっとオタクグループにいるオタク女なんだけど、処女時代オタク体験特有の楽しさというのはあって、その後彼氏できて二次元オタク趣味どころか全趣味エネルギー喪失した時期があって、その後エネルギーが復活したという変遷があった。

最初彼氏ができたときは、恋愛に夢中になってオタクをやめたというパターンではなく、幻滅と軽い鬱みたいになって何もかもが楽しめなくなってしまった。セックスが全く気持ちよくなかったのと、前から自分がブスである自覚はあったけど本当にブスの貧乳で無価値なんだなって思えて同人誌やグッズ類を一回全部処分したし、ライト乗り鉄みたいな感じでいろいろなところに一人で出かける趣味も失ってしまった。消費も生産もあのときは完全に止まった。「生産エネルギーが凄い童貞生産を続けさせるために童貞のままでいさせろ!」みたいな声があるけど、それはこういう理由なのかもしれないなと今でも思う。夢が壊れて読めないし書けない状態になることはあるんだなと思う。私が生産をやめて困る人は別にいないけど、その人の創作依存している読者が大勢いる商業作家であればそういう干渉も起きるもんなのかなと思う。作家感性に不可逆な変化が起きてほしくないと思うわなと。

別れたら恋愛・性のコンテンツとは無関係なところから趣味が復活してきて、これはこれという感じで徐々にフィクションも楽しめるようになってきた。その後、別の人と付き合ってセックス気持ちいいのかよ…となり、急に実写映画など二次元以外のコンテンツも楽しく感じられるようになってインプットの幅が広がって(これが個人的に一番デカ体験だった)、創作寡作だけどまたできるようになった。支部でのブクマ数みたいなところでいうと前より数字出せるようになった。もちろん評価よりも自分仕事生活と両立できて適切な距離感でやっていけることが一番なんだけど。交流や、オフラインでの活動がかなり時間金も溶かすので、そこが無くなっただけで他にも時間が使えるようになる。時間は有限だけど密度みたいなものはある。コンテンツなのかコミュニケーションなのかというのはトレードオフじゃないんだ、生産と消費もトレードオフじゃないんだ、インプットをたくさんすると「個性」を失って他者から評価が減じるわけでもないんだ、というのを思う。そんなに単純なものではない。あと思えば自分のことを個性的だと思い込んでたとき自分って個性的だったのではなく、オタクテンプレートに準じていたただの痛いアニメイトJCの延長だったのでは?むしろ類型的だったのでは?とも思う。

オタクセックスが下手みたいなレッテル意味がないんだよね。元彼も現夫もオタクだし、両方瘦せ型の眼鏡から、「見た目の特徴で見分けろ」みたいなことには意味がない。違いをいうなら元彼友達彼女がいない人ばかりで、現夫の友達彼女がいる人が多くて、年を重ねるうちに既婚者になっていった。そういう傾向が、今思えばあるなというくらい。見た目はまじで両方瘦せ型の眼鏡しかない。とくに高収入とかでもない…むしろ元彼のほうが職業領域としては高収入職のルートに行ったのではないかと思う。追いかけてないけど。

元彼との交際中はメンタルデバフがかかってて何も楽しめないという感じだったし、あれを「現実恋愛しているかフィクション不要になってた」という解釈だけはマジでできない…フィクション大事だし、現実に劣る存在というふうには思わない。低カーストのブスである現実自分から逃れるためのフィクションという位置づけではなくなってからのほうが、むしろ商業という責任の生じる形でコンテンツ生産を担っている人々への敬意や感謝を持つようになった。そして今の夫と交際開始したことがバフなのかというと、バフとちょっと違って、経験値が上がったような感じがした。小中学生の頃は現実と切り離すためのオタク消費・生産であって相互の影響はないと思いたかったし強固にそう思っていたけど、今思うのは、現実経験が「どういうコンテンツを好むか」という好みの部分にかなり影響を与える。実際にやったセックスをそのまま創作晒したり友達モデルにして作品に出すような行いはしてないけど、コンテンツから良さを感じとる幅が広がって多様な小説映画などから影響を受けるようになって、インプットするコンテンツの幅と量が激増したかアウトプットも変わったという感じがする。あと経験っていうのは現実恋愛セックスだけじゃなくて、ほかの対人関係仕事などの影響も結構割合としてある。学生のころ部活で後輩を指導するような役割から逃げ回っていて、職場で後輩ができてついに「先輩」役から逃げられなくなって、案の定うまくいかないとかの経験もかなり大きかったように思う。

自分ダメさを思い知るとかも含め、人生経験があったほうがコンテンツの消費も生産楽しい。私の場合はだけど、生産において評価数字も前より出るようになった。ただ、それは好きな時に好きなだけ趣味創作をして無料で公開するという一番責任の発生しない形のものしかなく、安定性が要求される商業とは違うもの。また、人と付き合うことで鬱状態みたいになると全部にデバフかかって何も楽しくなくなるから人間関係リスクではある。人を求めた結果、ホストりりちゃんにハマってめちゃくちゃというケースもあるんだろう。結局、何の単純化もできない。

 

元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。なんで元彼と付き合ったのか。

https://anond.hatelabo.jp/20240517171536

デートファミレス絶対嫌い女

食種が多くて好み省けるし、安いし、長時間おしゃべり出来るし、

ファミレスやフードコーナーはTPOに合わせた的確な場所だと思うけど女は特別感を求めるからなー。そういう趣味領域個人で行って欲しいんだが

2024-05-15

父親になるってことが何なのかわかっていなかった

最近になって、妻といる時間が苦しく思うことが増えた。私はまだ30代だけど、妻とは人生の半分以上を一緒に過ごしてきたので相応に理解しているつもりだった。

もちろん、相手のことが手に取るようにわかるわけではなく、積み上げた経験によって、どんな入力がきたらどんな出力を返すのか、相手の振る舞いを推測できる精度が高いだけにすぎないのだが。

転機はやはり子供ができたことだと思う。お互いに、それによって心境の変化があったわけではないけれど、過ごす時間の大部分を子供に取られるようにはなった。

断っておくと、それ自体苦痛な訳ではない。私は分類としての子供というものが好きではないけれど、自分の子供まで苦手、というわけではないのは自分安心したところだ。

全く言葉も何も通じたものではないし、言うことも聞いちゃくれないんだけど、よく懐いてくれているし、可愛らしさもある。

私はこの居心地の悪さのような苦痛がどこから来るものなのか、最初はよくわからなかった。

機嫌の悪そうにみえる妻が怖いのか、子育て領域にそこまでの貢献ができていないことへの申し訳なさがそうさせているのか。

結論からいうと、妻の私への対応が変わってきたことにあるんだと感じている。

そしてそれは、きっとどうしようもないことで、彼女の余裕を育児が奪ってしまっているんだろう。

まだ赤ちゃんの子供と2人で過ごしてみたらわかることだが、本当に手間がかかる。寝ている時間のなんと穏やかなことか。

離乳食のためのスプーンは弾き飛ばすし、危険なところに自ら向かって行くし、まだ立てないのに両手をいきなり離して転がるし、風呂で泳ごうと試みて沈みそうになるし、突然吐くし、理解できない。こんなのを相手にしていればそれはもう疲弊するに違いないのだ。

余裕のない人間コミュニケーションは、可能な限り効率化される。

無駄なことは言わないし、議論は直接的だし、表情は硬い。

視野が狭まるので、相手の悪いところばかり目に入るし、いいところは見えなくなって行く。

普段の会話はなくなるし、味気ないものになって行く。

今の私は率直に言って妻が苦手になってしまった。その日の機嫌によって対応がころころと変わり、最悪なときは何を話しかけてもろくな返答は帰ってこない。

仕方のないことだ、余裕がなく、疲れているのであれば仕方がない。それがわかっていても心は疲労する。

育児というタスクに対して、私の貢献度は限定的だ。なので妻もそれほど私に期待はしていない。

保育園に送ることを除けば、他の育児に参加できるかは業務状況に左右されるため、妻は最初からほとんどの育児自分タスクとして捉えてしまっているんだろう。

そこに分けるという発想はもうない。コミュニケーションを取って分けるより、足りないところを教えるより、自分でやった方が早いからだ。

そこに下手に歩み寄っても断られるだけだし、何か落ち度があったらため息も出てくる。私はその度にすり減っていく。

自覚していたことだが、私は妻に強く依存していたし、妻は私に強く依存していた。いわゆる共依存

健全関係かと言われると疑問ではあるが、そうして生きてきた。

ここにきて、妻は私への精神的な依存から脱却し、母親として自立しようとしているのかもしれない。

私にはそれはとても寂しいことだけれど、やはり母親になるということは特別ものなのだと感じる。

元来、私自身妻のために生きてきた。(ここからすでに妻に依存している)

自分には経営やら営業の才能はなかったので、一点に振り切りつつも、その分野の勉強を続けたことで、幸いにも年収だけはそれなりに高く、同年代平均年収の倍以上はある。

でもそれは、資本主義のこの日本で暮らすには、ある程度の資金があった方が良いと思った結果に過ぎず、結局のところ妻が幸せになったらいいなという動機しかない。

ほとんどのことを妻のためになるか、喜んでくれるだろうか、と生きてきた自分にはほとんど自己欲求というものが欠如していた。

求められて、応えていれば上手く生きられている気がしていた。

人間というのは現金もので、無報酬な行動を繰り返せるほど高尚にはできてない。

相手が喜ぶなりのリアクションを返してくれるからそそういった行動をとれるわけで、そこが塩対応になってくると苦痛になってくるのは当たり前のことだった。

結果的に、われながら極端な話だと思うが、私はもう生きていることが辛くなってきている。

私が父親として自立しなければならないのだと思う。子どものためを思えば当たり前のことだ。

けれども、子供のために生きられるかというと自分はどうやらそこまでの熱量がないらしい。

生命保険がいくつかかかっているので、何かしらいい感じに死ねたら楽なのだが、と思うけれど、なかなかそんなことにはならない。

車でバカ単独事故死をしたら生命保険っておりるものなのかと考えた。

客観的に見ると、完全にメンヘラヤンデレ対応で笑うしかないのだが、これが精神依存真骨頂と言えるだろう。自分の不調を改善するために、自らを盾にして相手コントロールしようとするのはとても良くない。

けれども、自分が死んだとき、妻に悲しく思ってもらえなかったらと思うとゾッとするので、今のうちに死んでしまいたい気持ちがあるのは事実だ。

私はそれを冷たく理性で抑えつつ、次の環境の変化を期待して生きて行くのしかないのかもしれない。

いずれにせよ、核家族共働き子供ができるというのは大変なことだったということだ。

子供は出来合いの離乳食もよく食べてくれるし、病気がちでもないし、人見知りも少ないのにたくさん時間を持って行く。まぁ甘えん坊ではあると思うけど、恋人という関係で過ごす時間を根こそぎもっていく。

そういう期間が数年はあることは覚悟しなければならないことだった。

最後

こうして、何かしらの形で出力しないと自分気持ちに整理がつかなかった。

端的に言えば私は子供と妻の取り合いをしているのかもしれない。

今までよく理解していなかった、シャア・アズナブル迷言が頭をよぎる。

たとえ妻の一番が子供になったとしても、私にとっての一番はずっと妻のままだ。

その気持ちに嘘はないし、ちょっと辛さがあるにしても、毎日一緒にいられる。

一分一秒でも一緒にいる時間が欲しかった頃からしたら考えられないことだ。

から、、どうしたらいいかはわからないが、めげずに頑張ろう…。

anond:20240515234145

他人領域に対する感度が低くズケズケと踏み込んでいける人間は嫌われることも多いけど、深い親交を結べることもある。他人の気分を害することを気にしない=加害性のある人間程、友人が多いと言うのは有り得る話。

食事に美味さを追求するのってアジアだけなんだろうな

イギリスみたいに生命を維持できれば良いってのが普通で、美味さを追求すること自体趣味領域なんだろうな。

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