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はてなキーワード: 生き方とは

2024-06-11

弱者男性だけどタトゥー入れたら生きるの楽しくなった

anond:20240611121129

子供の頃は虐められてたし、弱者男性で舐められがちだったんだけど

手首までタトゥーを入れたら勝手他人反社だと勘違いしてくれて、街を歩いたら道を開けれくれるようになった

店員接客態度も良くなった。強者男性ってこういう感じで生きているんだろうなーそりゃ生きやすいよなーと思った。

自分に自信がついて、ちょっと突っかかれたら「あ?舐めてんのかてめぇ」みたいなことを言えるようになったか人間関係が楽になった。

見た目に合った生き方がしたいと思って筋トレ格闘技を始めた。常に暴力というカードを持っているか強者男性に一歩近づいたなと思った。

ケイオラオラ系のマインドになったか

犯罪くらい別にいいんじゃね?暴行罪傷害罪なんてションベン刑だろ笑という男らしい加害性と暴力性を手に入れて人生が楽しくなった。

温泉に入れないとかプールに入れないってのは一部そうってだけだから特に不自由しない

弱者男性は生きるのが苦しい人が多いと思う。そういう人はタトゥーを入れると人生楽しくなるし強者男性になれる可能性があるからオススメ

2024-06-10

anond:20240610154108

正しいかもね

やっぱりそういう部分での自信の無さって、他の生き方かにも響いてきそうだし

人生クソゲーすぎて飽きた

都会でも田舎でもない町で自営業長男として産まれた。

親戚を見渡しても中卒と高卒(流石に親世代高卒多数派だが同世代でも中卒がいるレベル)しかおらず生まれガチャはなかなかの外れだったが、脳味噌ガチャがそこそこ当たりだった。そのせいで小中学校では浮きまくって虐められたけど、大した教育を受けなくてもそこそこの学歴を得られたので感謝している。

その後なんやかんやあってキャリアウーマン&実家極太の妻と結婚して、子供二人を駅近大きめの家で家事育児外注課金しながら育ててる。30越えても未だに地頭バフは効いてるようで、定期的に『基本的な頭のスペックが高めですよね』と言うようなことを言われる。あと昇進が同期内で1番早い。

と言うようにマジで今の生活に何の不自由もないし幸せではあるんだけど特に何かを勝ち取った感はないというか、ただ流されるままに生きてきたらここに流れ着いたと言う感じ。ここまでヌルゲー過ぎるけど、もうあとエンディングまで生きるだけなのか?と不安になる。

起業とか転職して人生難易度上げるべきかとも思うんだけど、別に金には困ってないかイマイチモチベーションがわかない。

たまに実家に帰ると専門卒非正規の弟や中卒介護職の従兄弟がいて本来のお前の人生こちら側だと語りかけてくるようだし、実際ちょっとした偶然でそちら側だったと思う。俺はちょっと運が良かっただけで、たぶん似たような生き方をして、辿りついたところが違うだけなんだろう。

未来への希望自分で構築するしかないんだよ。

サッカー選手になれないと分かったら、自分比較的得意な科目の先にある分野を探して、それを学べる大学を探したり。

大学が見つかったら、親を説得してそこに通わせてくれと頼んだり。

金が足りなかったら奨学金に頼ったり、バイトをしたり。

学部の中で落ちこぼれたら、それでも自分の強みを活かせる仕事がないか考えてみたり。

それが大学の外にあると思ったら、休学してしばらくの間、それに挑んでみたり。

信頼できるメンターを探してあて、その人の教えに納得して大学に復学したり。

自分にあった仕事に就くために、東京に通って面接を受けたり、見よう見まねでポートフォリオ作成して、先輩の話を聞きに行ったり。

少しずつ、何らかの成果を求めて、自分能力社会評価をすり合わせながら、自分が何者かになれるか問いかけながら、何度かしくじったとしても軌道修正して、求める生き方に躙り寄らなくてはいけない。

2024-06-09

節約の大切さを教わった中流階級の家庭で育った私もこう言える。

今の君は金を惜しんで貯金に勤しむの馬鹿げている

デヴィッドはこれまでの人生で、これほど価値のある経済的アドバイスをされたことがない。

私の上司アドバイスに対して同じ感想を持つとは言え、しばらくの間、そのアドバイス馬鹿正直に従い過ぎてしまった

上司言葉から目からウロコとした私は熱心な改宗者のように、その前後で別人のようになってしまったのだ。

それまでの私は、現在ファイアームーブメント経済的な自立と早期の引退に取り組む人々のように暮らしていた。

少しでも安く暮らす方法を探し、将来のためにできる限り節約しようとしていた。

だが、上の言葉が私を一変させた

ファイヤーではなく、お札で炎を燃やすような生き方をするようになった

言葉通り、次の数年間は?私の収入は増え続け、そして支出も増え続けた。

残念ながら記憶配当が得られるような心に残る経験ほとんどできなかった。

なぜなら、深く考えることもなく、ムダ金を使っていた。

例えば私の耳は聞き分けられないほどの高性能のステレオシステムを購入。

味の違いがわからないのに、高級レストラン食事をしていた。

目の前に選択肢があればねうちのある方はどちらかとも考えもせず、ただ値段の高い方を選んでいた。

浪費は将来も危うくした。自由に使えるおカネだけでも、いざという時の蓄えにまで手を付けてしまっていた。

もし失業したら失業保険以外によるものはなかった。一か月分の給与さえ。

貯金してなかった私は、今でも若い時にリスクをとることの価値大いに信じている。

だが、それはそのリスクを取るだけのメリットがある場合に限るメリットデメリットをよく比較して判断すべきだ。

例えば、若い頃にネパールに。旅行に行く事に考えてみよう。この度は年をとったら、子育て仕事簡単にできなくなる。

からそれをトルに値するリスクだ。有り金を全部使い、さら借金してでも友人の人がヨーロッパ旅行のために借金したように、

一緒に一度の経験をするためにネパールに旅立つ価値はあるんだろう。

ただ、それは無駄遣いではない。

anond:20240609000850

足長おばさん的な生き方もあるけど借金持ちじゃなあ

anond:20240609083651

そうなった時にこそ給料の高い会社に入ってた方が人生選択肢は広がるだろうなあ。

生き方を変えるにしても高給激務から薄給緩務に行くことは出来ても逆は難しいやろうし

anond:20240608044855

憎しみと別ればかりを煽るはてなに現れた希望の光って感じだな。

マジであなたすごいと思うよ。

助言ってのはこうやって前向きなものでありたいね

こういう生き方できるようになりたいわ。

自己愛が強すぎる遠矢姫華

遠矢姫華は娘達への罪悪感が一切ない

全部病気のせいにして、懲役25年で逃げようとしている。

これほど自己愛のつよい母親はみたことがない

育児自分理想どおりにできなかったからという理由で娘三人を殺してしまった

仮に懲役25年で、25年たって刑務所からでてきたときにどういうマインドで生きていくのだろう

自分のことが大好きで、娘たちの気持ちなんて1ミリも考えず殺してしまった遠矢姫華

もはや、死刑になれとすら思えなくなってしまった

懲役25年で、刑務所からでてきたとしても、身勝手エゴで娘三人殺した罪は一生消えない

刑期が終わった後、自分自身がいちばん好きな人間としてこの世でずっと生きていくこともまた遠矢姫華にお似合いの生き方だろう

anond:20240609011600

何の反論にもなってない人格攻撃に過ぎなくて草

クズは無理して話しかけてこないでいいよ

クズ性格悪いのはお前の人生の末路だから勝手にすればいいが、自分バカ性格悪い自覚位は持って他人迷惑かけない生き方をしような

2024-06-08

あんまり興味なくて見てなかったけど人生殆ど時間ブックマークに捧げて死んでいくという生き方もあるんだな

anond:20240608094357

社会問題個人責任転嫁してるのが自己責任

自己責任論は社会問題矮小化していて良くないというと他責だね君 と言われる

まあ政治家かには嬉しい存在だと思う

戦争に後ろ向きな人達非国民と呼んで排斥してたのと同じ人種

視野が極端に狭いと時代適応して権力者に阿った生き方ができるので、自己利益最適化という点では有能

anond:20230204124621

なぜか男性女性向けポルノ実践を薦めてしま文系おばさん

 

 

男を学び捨てる──弱さを認めない社会を超えて

現代日本文学クィアスタディーズフェミニズムトラウマ研究などを専門にする岩川ありさが、日本に未だ根強く残る「家父長制」について考える。

https://www.gqjapan.jp/article/20230420-arisa-iwakawa-column

では、このような現状をどうすれば変えられるのか。ヤマシタトモコマンガ『違国日記』(既刊10巻、祥伝社)は交通事故で両親を亡くした15歳の田汲朝(たくみあさ)と、叔母で小説家の高代槙生(こうだいまきお)がともに暮らす物語だ。朝は槙生と生活しはじめて、まるで違う国に住んでいるようだと感じる。

(中略)

第3巻で笠町は、「弱くてもいいんだ って 誰も言ってくれなかったし おれも思えなかったからね」と槙生に話す。この社会は、強くなれ、泣くなと学ばせ、弱い自分を殺させる。しかし、人はふとしたことで、痛み、傷つき、病み死ぬ。だからこそ、弱さを認めない社会を学び捨てることが必要だ。そして、ピラミッドの頂点、つまり、家父長制的な頂点を目指すような生き方を学び捨てることも求められている。「男」という言葉が持っている意味刷新しよう。家父長になるしかないという思い込みを捨てよう。つくられたものときほぐすことは必ずできるのだ。

本当に「人間が産まれないこと」が問題なのか?

ロシアポーランドに対する嫌がらせとしてベラルーシ国境から意図的難民を送り込んで国内不安定化させるということが2021年から問題になり始めていて、

アフリカから命がけでスペインに渡ろうとする不法移民についても散々問題になっており、EU諸国移民に対して「もう来ないでほしい。迷惑からキャパオーバーから」という姿勢になり始めている。

人道主義北欧についても、難民積極的に受け入れてきたドイツについても、働かない難民の大量流入財政を圧迫して、「もう、迷惑から来るな」となり始めている。

トランプの壁もそうだ。人は要らない、もう来るな、というスタンスだ。同化してくれない、働いてくれないなど、国にとってマイナスになる命には来てほしくないというのが先進国の総意になりつつある。

では外国から逃げてくるノースキル難民けが問題なのか。答えはノーで、イギリスロンドン暴動生活保護受給二世三世問題になっていた。

生活保護世帯への福祉が潤沢なため、移民ではなくイギリス人の貧困層生活保護を受けながらシンママになり、子供もそれ以外の生き方を知らずに育って生活保護二世になる。

そして暇なせいで犯罪者になったり暴動を起こしたりして、中流イギリス人が生活保護二世三世憎悪し、イギリス人同士の階層対立が起きるということも発生した。

ボトルネックは、本当に産まれるか産まれいかというところにあるのか?

本当は、産まれた後、職業教育をされて職を与えられて活躍するというゴールが見えるかどうかが重要なのではないか

カナダの出生数がとんでもなく高かった時代は、新天地であるカナダ開拓するという仕事が大量にあった時代だった。日本の出生数がとんでもなく高かった時代は、戦争兵隊にとられていた時代だ。

人間需要が高く大量生産大量消費が行われる、そういう過酷時代ではどんどん産まれる。社会過酷すぎて、親の個人責任相対的に薄まっていたのだ。

今はもう人権時代なので、すべての人間を無条件に丁寧に扱うべきという倫理がある。

すると、活躍できない子供も親は大事にしなければいけない責任が発生する。子供を持つ持たないは親の自由意志による選択であり、選択した者が結果の責任を負うべきだからだ。

仕事難易度は上がり、密度は上がり、機械化と効率化によりポスト自体が減っていく時代だ。不登校が増えて、活躍できない人生になる確率が上がっていく中、親の「製造者責任」だけが右肩上がりになっている。

問題はここなのでは?弱者男性弱者女性見合い結婚させて片っ端から子供を作らせても、製造業が強かった時代にはポストが用意できた。

今の時代問題ポストが無くなっているので、弱者男性弱者女性の間にできた子供不登校無職になってしまい、その「製造者責任」を親が無限に負うために弱者男女の生きづらさが増してしまう、という点にあるのでは?

農業国など、産めば労働力が増えて親が豊かになる社会では、国策で色々やらなくても勝手子供は産まれる。

先進国では機械化と効率化により「子供消費者から生産者側に行けないまま大人になり、中年になっていく可能性」が増して、

子供を産むと貧しくなる…しかもその終わりが見えないまま5080問題へ…そういうリスク顕在化していることこそが問題なのでは?

願いの形

私が守るのはあなたの命でも感情でもない

ただただ、あなた自律性と自立性、すなわち尊厳を冒さないように、侵入しないように自らを自制する事だけだ

 何事も報いられぬこの世に……神も仏もない、血も涙もない、緑地も蜃気楼も求められない沙漠のような……カサカサに乾干びたこの巨大な空間に、自分空想が生んだ虚構事実を、唯一無上の天国と信じて、生命がけで抱き締めて来た彼女の心境を、小生等は繰り返し繰り返し憐れみ語り合っております

その大切な大切な彼女天国……小児が掻き抱いている綺麗なオモチャのような、貴重この上もない彼女創作天国を、アトカタもなくブチ毀され、タタキ付けられたために、とうとう自殺してしまったであろうミジメな彼女の気持を、姉も、妻も、涙を流して悲しんでおります

隣家の田宮特高課長氏も、小生等の話を聞きまして、そんな風に考えて行けばこの世に罪人はない……と言って笑っておりましたが、事実、その通りだと思います

 彼女は罪人ではないのです。一個のスバシイ創作家に過ぎないのです。

単に小生と同一の性格を持った白鷹先生……貴下に非ざる貴下をウッカリ創作したために……しかも、それが真に迫った傑作であったために、彼女は直ぐにも自殺しなければならないほどの恐怖観念に脅やかされつつ、その脅迫観念から救われたいばっかりに、次から次へと虚構世界を拡大し、複雑化して行って、その中に自然彼女自身破局構成して行ったのです。

 しかるに小生等は、小生等自身の面目のために、真剣に、寄ってたかって彼女を、そうした破局ドン底に追いつめて行きました。そうしてギューギューと追い詰めたまま幻滅の世界へタタキ出してしまいました。

 ですから彼女は実に、何でもない事に苦しんで、何でもない事に死んで行ったのです。

 彼女を生かしたのは空想です。彼女を殺したのも空想です。

 ただそれだけです。

夢野久作少女地獄――何んでもない」


そう、正に「何事も報いられぬこの世」なのだ

理不尽に産み落とされ、苦しみ喘いで生きていき、恐怖と後悔に苛まれながら果てていくような、

そんな地獄が、現世には顕現している

「もう無理なのに ですか?」

「後でできないと 知ったら余計に 傷付くんじゃ…」

「そうかも しれません」

「でも 亮介君の 生き方は 亮介君に 決めさせて あげたいんです」

病気で 苦しんでいる この瞬間だって

「彼の 人生ですから

――子鹿ゆずる/大槻閑人「アンメット-ある脳外科医の日記- 第二巻」より

 友田は、折々に「ブライアン氏」が「真空」、すなわち、独りの状態になる必要があると言及していることに着目しました。対するセラピストは、その度に、中立または否定的に、これに応じていますセラピスト理論上は、非指示的であり続けましたが、一般西欧セラピストと同様、孤独状態もしくは真空状態治療効果について非常に熱心だったわけではないようです。

 友田の見解では、「人間というものの真の飛躍もしくは成長は、完全に一人ぼっちであるときに生起する。個人の飛躍もしくは成長を確かなものにするのは、何らかの人間関係においてか、もしくは現実の世の中においてである。がしかし、真の成長がおこるのは、現実人間関係においてでもなければ現実の世の中においてでもない」

 友田はさらに、「このことはまた、禅の真理である。(中略)カウンセリングに関して言えば、ロジャーズ派の技術の真義は、それらの技術がクライエントを援けて完全に一人ぼっちである状態になるようにすることである。」と続けます

―中略―

 母性的尽力的配慮相手を甘やかしたり、子ども扱いするものですし、父性的訓育的配慮相手支配したり、奴隷化するものしかないわけです。第三自我形成期(第三反抗期)を超えてレベルⅢの人格に到達することは、本人にとっても周りの人々にとっても、大変難しい困難なことでもあります

――新しい科学194「レベルⅢへの到達方法(続き)」



「人」ができることは、本当に少ない、殆どない

神でも仏でもならざる我々の手や腕は、あまりにも短く細い

半径85cmの範囲ですら「すくえない」のが、我々という生き物の現実なのだ

から、できる事は祈り、願い、目の前にいる相手を「人」として扱う事だけなのだ

「物」ではない、「人」として

それは非常に難しい

生きていることは素晴らしい、働くことは凄い、人に優しくできるのは偉い、頑張っている人は美しい

「善い」とされる価値観でこの世界は満ち満ちている

それに沿って生きる事が善いとされる

苦しんでいるなら無理をしなくてもいい、休んでも良い、人にはできないこともある、人にはそれぞれの価値観がある

「やさしい」言葉がある

これも、また「正しい」のだろう

けど、何もかもに納得できないまま生きていくこともある

何が正しく、何が善く、何が良いものなのか分からずに、それでも人生が続いてしまうことがある

「裸も」

「裸を飾ろうとする 人間自由さも醜さも 全て愛しいじゃない?」

――山口つばさブルーピリオド 第5巻」

今思えば、いつかこうなってしまうと、はじめから解っていたのだと思う。

でも、もし駄目になってしまうとしても、その前にゴールに駆け込むことさえ出来れば、何も問題が無いとたかをくくっていたんだ

ゴールはまだ見えない。あの頃想像していたより、僕たちは長生きしすぎてしまったんだろう。

一時停止ボタンなんかどこにもなくて、力一杯全部を出し切った、その瞬間に都合よく存在が消えてなくなったりもしない。疲れ切ってしまって、戦う気力なんか全然なくなって、勇気と書き棒とか自分を守ってくれるものが全部失われてしまって、映画だったら「終」とテロップが出るような場面が過ぎても、生活は続いてしまう。けして止まらない。

そこからが本当に人間が生きるということなのだろうと、最近はそう思ったりもする。

ドラマが終わって、興奮から冷めて、何も心を守ってくれなくなって、これからもっと大変な毎日が続くだろう。でも、どんなに苦しくても、心が死んだようになって、痛みも喜びも何も感じることが出来なくなってしまって、何をしても無意味に感じられて、もうダメだと思っても、諦めないで、自分に耐えて、もう少しだけ頑張って欲しい。

さなころに見ていた者は、まだ何も知らなかった時代まぼろしなんかではなくて、いまでも見ることが出来るずっとそこにある変わらないものだった。辛くなるからって無理に忘れてしまわなくても良かったんだ。僕は気がつくのが遅すぎた。必要ものを、自分で隠していたんだ。でも、こんな僕でもまだすべてを失ったわけではなかった。

世界残酷で恐ろしいものかもしれないけれど、とても美しい。

思えば、そんな事、僕らは最初から知っていた筈なんだ。

時間が過ぎて、僕の事は忘れてしまっても構わないけれど、僕が今ここに書いている言葉のいくつかをときどき思い出してくれるなら、それより嬉しいことはない。

追伸。今までありがとう

出来る事ならば、誰も憎まないで生きてください。

――瀬戸口廉也CARNIVAL


正しくないことは悪いことだったのか?

それでも正しさを追い求めたり、苦しむことは悪いことだったのか?

諦めたり、やっぱりあきらめきれないことが悪いことだったのか?

諦観し、悟りを開いたりすることが悪いことだったのか?


神とは、人智を超えた存在なのだという

善悪果実を植えておきながらも、そこから取って食べてはならないとも定める、矛盾したことにすら正しさを与える存在であったという

から最後は祈るしかない

どうか、本当の幸いを与えた給え

ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。

――宮沢賢治銀河鉄道の夜

経済的にも人間的にも未熟な人間同士を無理に結婚させても、未熟な人間からまれた未熟な子供が未熟な大人になるだけじゃん

無理に結婚出産させる必要なくね?

35までの時間制限までに人生が間に合わなかったような人間が慌てて作った子供なんて基本的ダメ人間だよ。

まず遺伝子レベルで駄目だし、それ以上に親の未熟な生き方トレースして未熟な人生を歩んでしまう。

しかも親側も「高齢出産のせいでガイジに生まれてたらどうしよう・・・」みたいな焦りでプレッシャーかけたり甘えさせまくったりで育て方もおかしくなりがち。

30までに産むのが難しいってのがそもそもよく分からないんだよね。

出会い場所として高校大学会社で15年ぐらい猶予があって、出会えてないってのもよく分からんのよね。

高校大学が共学じゃなかったせいでホモソのヤバイカラーに染まったとしても、まともにやってたら「ゆーて恋人ぐらい普通に作って結婚するやろ」となるでしょ。

少なくとも社会人になってコンパ参加すれば簡単出会えるし、アプリだっていくらでもあるわけで。

そうならないならやっぱ本人に問題があると思うんだよね。

時間がないっていうなら、それは趣味時間を使いすぎてるか、会社ちゃんと選んでなかったかで、人生設計のミス。つまり本人が未熟すぎる。

経済的な自立においても院卒後から計算で5年もあるわけじゃん?

院卒で5年も働いてたら、まともな会社でまともな仕事してたら片方専業主婦になっても児童手当あれば食っていけるぐらいの収入はあるよね?

大卒で7年、高卒で10年、いくらでも時間はあるよね。

それでまともに給料貰えてないなら転職し方が良いし、30歳で業界経験5年あってまともに転職できないなら、それはもう人間レベルでなにか問題があるっしょ?

まりさ、35までに産めないような人間はなにかしらどっかで足りてないわけ。

んでまあそれって社会との相性を含めた才能に寄る所が大きいわけよ。

そんな才能のない人間子供を産んだら、まあ子供も才能がないまま生きることになるよね?

それって可愛そうじゃん?

無理して生まれ子供ばかり増やしても世の中うまく行かないでしょ。

弱者男性弱者女性で35まで未婚で来ちゃった人達はそのまま独身として終わるか、結婚しても子供は作らずに過ごすのか皆の幸せのためだと思う。

つうかさ、才能ないのに必死に生きてるような人達子供育てる余裕なんてないから。

夫婦も揃って共倒れ人生壊れるだけだよ。

育休給付金だけではなく、200万程度稼ぐ為に保育園使われる方が圧倒的に赤字だけど

でも国がそれを推奨してるんだからしょうがないね

余計な税金も使わず自力育児する専業主婦お国が認めない生き方なんで

2024-06-07

anond:20240606161200

生き方矯正されなかった人間がどういう性根か考えれば矯正もやむなし

ネット婚活相手愚痴ったり、不潔なまま出歩いたり、フリーターだったり…

人としてやるべき義務を疎かにしてそれを自由と履き違えるアホがそのまま他人相手してもらおうなど図々しいわ

2024-06-06

もし少子化対策女性就労禁止したら

最大の反対勢力左翼フェミニストではなく

しろ資本主義を動かしてる側のあらゆる大企業やで

皆なぜか女性社会進出と聞くと高学歴大卒オフィス勤務者

フェミ思想の影響を受けて女性自己実現意識高い系

しかいないかのように錯覚しとるが

現実に働いてる女性の圧倒的大多数は

商店店員工場の工員(おもに高卒)やで

しかも働いてる理由意識高い自己実現とかではなく

単なる目先の生活のためが圧倒的に大多数

この人らが全員一気にごっそり労働市場から消えたら

世のスーパーやらショッピングモールやら工場やらの

経営者はみな頭を抱えることになる

無人レジみたいな機械化も外国人技能実習生も足りない

***

そもそも近代日本の「女性社会進出歴史」は

明治期の製糸工場やら紡績工場女工から始まってる

彼女らとフェミ思想とかほとんど関係ない

貧乏農家家計を支えるため働きに来たのが大部分

しろ子だくさん家庭で口減らし奉公一種出稼ぎに出された

当時の企業経営者はとにかく労働力が欲しかっただけ

***

市川房枝集』に収録されてる

1930年に書かれた『現代婦人問題』という文章にはこうある

婦人工場労働は、産業革命の直接の結果、生活必要のため

家庭から工場へ追い込まれもので、そこには婦人自身自覚

まったく見られないといっても差し支えはない。」

***

女性雇用昭和戦時下に男手が次々と兵隊にとられて

若い女性が大量に勤労動員された時期にさらに加速する

ええか、左翼フェミ思想じゃなくてもしろ

政府愛国思想女性社会進出を拡大したんやで!!!

黒澤明戦時中監督した国策映画一番美しく』を見るとわかる

***

戦後高度経済成長期も中卒や高卒工場集団就職した

大量の若い女性工員が電化製品やら精密機械の輸出を支えた

(この辺はNHKドラマひよっこ』で描かれてる)

そのころの大学進学率はせいぜい30%台な

女性大卒ホワイトカラーなんて圧倒的に少数派

***

『「育児休職」協約の成立 高度成長期家族責任』(勁草書房

という本によれば、1968年専売公社職員女性比率は43%(1万5600人)

平均年齢は35歳、平均勤続年数は16.4年、半数以上が既婚、82%が製造

――ええか公社やぞ、政府の金で運営してる企業やそ

国家が率先して女性労働者を雇っとったんじゃ

***

女性の働き方』(ミネルヴァ書房)という本によれば

東京商工会議所女性の軽労働について時間外労働(1日2時間)の制限撤廃

1952年労基法改正で、映画製作に深夜業禁止が解除

左翼フェミではなく資本の側が女性労働制限撤廃を主張していた!!!

***

誰も信じないが左翼フェミによる「女も働かせろ運動

などというもの現実にはほぼなかった

実際にあったのは「すでに働いてる女も男と同待遇しろ運動」な

それが実現したのが1985年男女雇用機会均等法なのだが……

***

読売新聞1985年5月17日夕刊の

男女平等へ”器”はできたが…」という記事にはこうある

「この法そのものが、職場での男女平等を進める労使の合意によって生み

だされたものではなく、国連婦人差別撤廃条約批准するため政府が成

立を急いだという色彩が強いことから、「お役所仕事として、性急にコト

を運ばれては困る」(大手通信機メーカー)という批判も出ている。」

読売新聞1985年5月18日朝刊の

女子差別撤廃批准には意義 外務省見解」という記事

西欧諸国の中には「安い女子労働で支えられた日本集中豪雨的な輸出

貿易摩擦を生んでいる」と非難する向きもあり、同省は「こうした誤解

を解いていくためにも条約加入は意義がある」としている。」

――雇用機会均等法の成立は左翼フェミ労働組合の要望もあったが

それだけでなく他の先進国経済的外圧で実現したのだ!!!

俺も当時の事情を調べ直してこの辺の経緯を知ったら驚いたが

かに1985年ごろなら日米貿易摩擦とかで叩かれてた時期だ

***

本稿は左翼フェミ擁護するものでなく

しろ左翼フェミは屁ほどの社会的影響力もなかった

という論旨なのである

では少子化根本原因は何かといえば日本が豊かになったか

より正確には農業中心社会から第三次産業中心社会になったか

昔の農民は家が仕事場子供も中卒ぐらいで労働力にしてた

それが昭和30年代からみんな会社員になって

家庭内労働力として家に何人もの子供必要なくなり

子供大卒会社員にさせるのがイケてる生き方になって

それだけ子供1人にかかる教育費がべらぼうに高騰していった

昔ながらの農家やら自営商店なら家と家産(農地や店)の継承

結婚出産義務感に大きく影響していたはずだが

みんな勤め人になればその義務感だった自然に解消する

どこの国も産業構造が高度化すると政治思想関係くそうなる

からといって農業中心社会に後戻りすることはできない

左翼フェミが反対するからじゃねーぞ

それ以上に産業界資本家が反対するからだよ

***

いまだに定期的に

炎上覚悟の暴論だけど日本のため言うが女性就労を~」

論者がくり返し何度も飽きずに出てくるが

悪いけど完全に的外れなんだよ

きみの最大の敵は左翼フェミじゃないんだ、資本主義なんだよ

ま、絶対に信じたくないだろうけどね

anond:20240606150120

話としてはおもしろいけど、政策論としては無理だよね。




と言う建前論を書いた上で、実は地方公営結婚相談所ではやってる。

超やってる。妖怪婚活ババアみたいなものが出てきて、生き方矯正をやってる。

それに嫌気をさして入らないと言う人ももちろんいて、そんなことしなくても結婚する人はもちろんいるんだけど、そう言う講座が密かに開かれていて訓練されてる。

と言っても、そういってよく訓練された男が結婚できるかというとそれはわからんのだが。よく訓練されててもスペック足切りが出来てしまうのが戦場なので。

ただそういった妖怪は男女ともに生き方強制ブートキャンプを通して自分の言う事を聞く人間キープしており、そういった者同士を結びつけて制約するということで実績を上げる常套手段で生き残っているため、ひたすら妖怪のご機嫌を取れば結婚できるという伝説が、その妖怪封印したと伝えられる報告書に記されて、村役場書庫に眠っているとかいないとか。

もちろん冗談なので本気にしないでね☆

死にかけると生き方模索するのは必然ってことで

韓国ブームって実は死に直面したらどう生きるかっていう学習なんだよね

日本捨てる予備動作

2024-06-05

anond:20240605184500

やはり「デフォルトなのにそれを選べない人が増えている」ことの方に危機感を持つべきだね

生き方多様性とか言ってごまかしてはならない

西村賢太みたいな生き方

独身おっさんでもあそこまで酷いのは以外と少ない気がする

朝まで酒飲んでタバコ吸ったり、深夜にバカ食いドカ食いしたり

でも羨ましい~

あんな風に生きたかったわ

子なし様が申し訳無さそうに生きる時代が来るという記事見たけど

それって皆婚時代子供が2人以上居るのが当然だった時の話だよね?

やっと色んな生き方が認められるようになって、生涯独身とかDINKSとかが肩身狭い思いをしなくなってきたのに、また旧世代の考え方に戻そうってことなのかな?

それともファッションみたいにまた昔の流行りに戻るって言いたいのかな?

2024-06-04

オルカンが1億になったよ

オルカンが気づいたら1億を越してた。今後の生き方をどうしようか悩んでいるので投稿したよ。

皆の考えを教えておくれ。50代、独り者、持ち家有り、職場にはウンザリしている。

キミならどうする?

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