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はてなキーワード: インプットとは

2024-05-31

anond:20240531174649

単にインプット理解が足りないだけ。それについて知らない証拠から黙っとけ。

知ってることについては自然意見が出る。油がついたフライパンの洗い方とか。

2024-05-30

anond:20240530124908

首都圏の持ってる文化の差というのはだな、知らない見たことないとあるの間のインプットギャップの話なんだよ。

何もない虚空から虚無をアウトプットしてる奴も、アウトプットできない奴も等しく並べて無だと思ってる浅薄増田はまず学を身に着けたほうがいいよ。

anond:20240530113355

そう

から文化資本ネットで語る人たちがインプットの話しかしないのもズレてるのよ

もっとアウトプットを誇るべきだし、実際人が多くてアウトプットの場が多いことが東京特有メリットなんだから

anond:20240530112027

横だがインプット(消費)とアウトプット生産)両方揃って始めて文化だと思う

で、アウトプットっていうのも芸術作品を作るとかハイレベル生産活動だけじゃなくて、インプットした情報を元に友達の輪ができたり自分の得た情報を共有できる何かしらの共同体?に参加できていればいいと思う

2024-05-28

https://anond.hatelabo.jp/20240528232142

   可愛いと思ったか平成28年に何度もリプライ送信して、 ざちゃんの青いアイコン強奪して自分アカウントアイコンに設定した。しかし、ざちゃんフォロワー、のえるいかくん、から

   黒羽を出てきた下等人種と言われてただちに切断されたし、 最近になって、ライフに、 いかくん、という商品があるのを発見したので、  これと何か関係があるのかと思う

     しかし、 Sicamoreを通じて、 誰が、おぺちから入力で動いているのかは分からず、 二次凸多面体内にあり、おぺちの代数計算計算される点をおぺちと定義し、

   田辺は、そこの二次凸多面体の中の点ではない。

     大体、おぺちからインプットが入っている点同士が、喧嘩をしている時点で頭がおかしい。

   Twitter好きな人が一名だけいるから、そこのところだけをみて、おぺちが書き込んだものを、Sicamoreの方に入力しているだけで、私の見解だと、 Twitter、5ちゃんねる、増田

   書き込まれている言語がSicamoreにインプットされて演算されているのではないかと思うが、Youtubeなどの、マスコミは、ただYoutubeにアップしているだけで、何らかの人工知能に繋いで

   使っていないと思う。 四囲の状況からして、どうもこの、 東京の、 Sicamoreに入力しているインターネット書き込みの方が本音で、既に作り上げた、イオンスタイルとか、

   ライフコーポレーションに置いているものを見せようとしないという感じ。

2024-05-27

×女の話は面白くない⚪︎殆ど人間面白くない

おもんないよ、正直

いや勿論おもろい奴もおるで、ごめんごめん。ただ、20代前半の身で、関東関西圏意外の育ちの奴と2〜30人くらいと話させて貰ったけど、平均値的には確実におもんないと思うわ正直。お笑いの基礎が無い奴しかおらん

いやええねんで?そもそも論やけどお笑いなんて生活に一切なくても生きていけるんやから。「そもそもそんな大阪人みたいに笑いの事なんか毎日考えてねぇよ」て言うのはマジで妥当やと思う。

ただそれと同じぐらい当然の感覚として僕は「こいつおもんなすぎるわ、壁と話してるのと変わらん」って思ってんのよな。

でもそれは大阪お笑い文化の方が特殊で、日本人の大多数はお笑いにそこまで関心ないと思う。だから日本で生きる限り基本的大阪お笑い文化が会話に入る事は無いんやと納得してる。皆大阪人みたいに面白くなれ!オチつけろ!みたいな考え方は流石にもう諦めたわ。

ただ、そのくせ皆「面白い」とは言われたがるよな。何で?

ネット上だけのノリなんかな?やとしたらそれは多数派ではないってだけでこの話終わるんやけど、もし面白いと評価される事が普遍的名誉なんやとしたら、何で大阪のノリを真似して取り入れたりとかせえへんのかなぁ、、、っていう純粋な疑問

そもそもお笑いには定番パターンみたいなのがあってそれの裏切りっていう要素がかなり占めてるから、訓練すればかなり再現性上げられんのよな。だからこそ面白い人と言われたいならインプットを大量にするべきやと思うんよね。でもどうやら巷のお笑いの訓練してる奴なんか一人もおらへん。

その癖自分の話はユーモアありますよ、女の話はつまんないですよって、凄いっスねキミ、、、

ファッションというものの骨組みを理解せず無茶苦茶な服着て「私は普通の人よりはオシャレかも!」って言うてまうくらい恥ずかしい事やと思いますよ僕は。挙句に「女の話は〜」って、あなたも同レベルですよ大概。

まずお笑い勉強した方がいいですよ。ネットミームを並べるお笑いから脱したらどうですか。

ほんでこういう話したら「ブーメランwww」て言われがちやけど、今まで面白人間という印象を縦にしてきたかいくらでも言うてくれ。むしろ貴方とどこかでお会いした時に「面白い人ですね」って絶対に言わせるから楽しみにしとき

×女の話は面白くない⚪︎殆ど人間面白くない

おもんないよ、正直

いや勿論おもろい奴もおるで、ごめんごめん。ただ、20代前半の身で、関東関西圏意外の育ちの奴と2〜30人くらいと話させて貰ったけど、平均値的には確実におもんないと思うわ正直。お笑いの基礎が無い奴しかおらん

いやええねんで?そもそも論やけどお笑いなんて生活に一切なくても生きていけるんやから。「そもそもそんな大阪人みたいに笑いの事なんか毎日考えてねぇよ」て言うのはマジで妥当やと思う。

ただそれと同じぐらい当然の感覚として僕は「こいつおもんなすぎるわ、壁と話してるのと変わらん」って思ってんのよな。

でもそれは大阪お笑い文化の方が特殊で、日本人の大多数はお笑いにそこまで関心ないと思う。だから日本で生きる限り基本的大阪お笑い文化が会話に入る事は無いんやと納得してる。皆大阪人みたいに面白くなれ!オチつけろ!みたいな考え方は流石にもう諦めたわ。

ただ、そのくせ皆「面白い」とは言われたがるよな。何で?

ネット上だけのノリなんかな?やとしたらそれは多数派ではないってだけでこの話終わるんやけど、もし面白いと評価される事が普遍的名誉なんやとしたら、何で大阪のノリを真似して取り入れたりとかせえへんのかなぁ、、、っていう純粋な疑問

そもそもお笑いには定番パターンみたいなのがあってそれの裏切りっていう要素がかなり占めてるから、訓練すればかなり再現性上げられんのよな。だからこそ面白い人と言われたいならインプットを大量にするべきやと思うんよね。でもどうやら巷のお笑いの訓練してる奴なんか一人もおらへん。

その癖自分の話はユーモアありますよ、女の話はつまんないですよって、凄いっスねキミ、、、

ファッションというものの骨組みを理解せず無茶苦茶な服着て「私は普通の人よりはオシャレかも!」って言うてまうくらい恥ずかしい事やと思いますよ僕は。挙句に「女の話は〜」って、あなたも同レベルですよ大概。

まずお笑い勉強した方がいいですよ。ネットミームを並べるお笑いから脱したらどうですか。

ほんでこういう話したら「ブーメランwww」て言われがちやけど、今まで面白人間という印象を縦にしてきたかいくらでも言うてくれ。むしろ貴方とどこかでお会いした時に「面白い人ですね」って絶対に言わせるから楽しみにしとき

2024-05-26

anond:20240526201651

AI実装されたらこういうバカ極まる意見臆面もなく発信できちゃう増田

「私は専門書・論文市井の方々の意見総合してインプットされ、レイヤーに分けて判定し、確度の高い情報アウトプットするように設計されています

「ですのでAIがそういったポンコツで使えないものという認識は誤りであり、発言者はあまりIQが高くなくかつ見識があるとは言い難い人物だと判定されます

位の正論喰らって自分の頭の悪さを反省してくれるのかなあ…無理か、バカ反省しないかバカなんだもんなあ…

他人の話を聞いてから物を言うことは、増田たちには難しい

anond:20240525193956

結婚相談所スタッフが、結婚できない女性たちに向けて「お礼を言え」と言っている。

その内容は、「相手のしてくれたことへの解像度を上げろ。自分解像度が高いことを、相手に伝えろ」ということ。

単にざっくりと礼を言うだけではダメだ、ということも明言されている。

まして、どちらが上か下かなどという話ではまったくない。

冒頭で「結婚相談所男性優位」というような話も出てくるが、それは単に「及第点の男を捉まえるためにはお前の競争力を上げる必要がある」と言っているだけで、特に意味の無い前説

にもかかわらず、どいつもこいつも相手の話なんて聞かない。

自分の考える男女間の「お礼」について、言いたいことを言うだけ。

動画自動テキスト化され、AI自動で3行に要約してくれる時代になっても、馬鹿インプットは難しい。

2024-05-24

anond:20240524125547

御託はいいから調べたら?

いくらでも学者議論してることだし

知能の低い人間の低質なインプットからまともなアウトプットは期待できないという好例

2024-05-17

anond:20240516095143

この文章は、小学校6年生からオタクグループ所属している女性体験を振り返っています彼女処女の頃はオタク活動を楽しんでいましたが、彼氏ができた後にエネルギーを失い、幻滅や鬱に陥る経験しました。別れた後、趣味が復活し、フィクションも楽しめるようになりました。また、別の彼との経験を通じて、二次元以外のコンテンツも楽しめるようになり、インプットの幅が広がりました。彼女オタクレッテルについても言及し、見た目やセックスとの関連性を否定しました。彼女経験コンテンツの好みに影響を与えることに気づき人間関係重要性やリスクについても考えます最後に、元彼との関係やなぜ付き合ったかについて疑問を投げかけています

anond:20240516095143

男だけど結構共感できる

彼女できてから数年間は創作できなくなった

でも数年後にはインプットアウトプット両方の幅が大きく広がって復活した

2024-05-16

でもセックスを楽しんだほうがオタク消費も生産も捗った

小6からずっとオタクグループにいるオタク女なんだけど、処女時代オタク体験特有の楽しさというのはあって、その後彼氏できて二次元オタク趣味どころか全趣味エネルギー喪失した時期があって、その後エネルギーが復活したという変遷があった。

最初彼氏ができたときは、恋愛に夢中になってオタクをやめたというパターンではなく、幻滅と軽い鬱みたいになって何もかもが楽しめなくなってしまった。セックスが全く気持ちよくなかったのと、前から自分がブスである自覚はあったけど本当にブスの貧乳で無価値なんだなって思えて同人誌やグッズ類を一回全部処分したし、ライト乗り鉄みたいな感じでいろいろなところに一人で出かける趣味も失ってしまった。消費も生産もあのときは完全に止まった。「生産エネルギーが凄い童貞生産を続けさせるために童貞のままでいさせろ!」みたいな声があるけど、それはこういう理由なのかもしれないなと今でも思う。夢が壊れて読めないし書けない状態になることはあるんだなと思う。私が生産をやめて困る人は別にいないけど、その人の創作依存している読者が大勢いる商業作家であればそういう干渉も起きるもんなのかなと思う。作家感性に不可逆な変化が起きてほしくないと思うわなと。

別れたら恋愛・性のコンテンツとは無関係なところから趣味が復活してきて、これはこれという感じで徐々にフィクションも楽しめるようになってきた。その後、別の人と付き合ってセックス気持ちいいのかよ…となり、急に実写映画など二次元以外のコンテンツも楽しく感じられるようになってインプットの幅が広がって(これが個人的に一番デカ体験だった)、創作寡作だけどまたできるようになった。支部でのブクマ数みたいなところでいうと前より数字出せるようになった。もちろん評価よりも自分仕事生活と両立できて適切な距離感でやっていけることが一番なんだけど。交流や、オフラインでの活動がかなり時間金も溶かすので、そこが無くなっただけで他にも時間が使えるようになる。時間は有限だけど密度みたいなものはある。コンテンツなのかコミュニケーションなのかというのはトレードオフじゃないんだ、生産と消費もトレードオフじゃないんだ、インプットをたくさんすると「個性」を失って他者から評価が減じるわけでもないんだ、というのを思う。そんなに単純なものではない。あと思えば自分のことを個性的だと思い込んでたとき自分って個性的だったのではなく、オタクテンプレートに準じていたただの痛いアニメイトJCの延長だったのでは?むしろ類型的だったのでは?とも思う。

オタクセックスが下手みたいなレッテル意味がないんだよね。元彼も現夫もオタクだし、両方瘦せ型の眼鏡から、「見た目の特徴で見分けろ」みたいなことには意味がない。違いをいうなら元彼友達彼女がいない人ばかりで、現夫の友達彼女がいる人が多くて、年を重ねるうちに既婚者になっていった。そういう傾向が、今思えばあるなというくらい。見た目はまじで両方瘦せ型の眼鏡しかない。とくに高収入とかでもない…むしろ元彼のほうが職業領域としては高収入職のルートに行ったのではないかと思う。追いかけてないけど。

元彼との交際中はメンタルデバフがかかってて何も楽しめないという感じだったし、あれを「現実恋愛しているかフィクション不要になってた」という解釈だけはマジでできない…フィクション大事だし、現実に劣る存在というふうには思わない。低カーストのブスである現実自分から逃れるためのフィクションという位置づけではなくなってからのほうが、むしろ商業という責任の生じる形でコンテンツ生産を担っている人々への敬意や感謝を持つようになった。そして今の夫と交際開始したことがバフなのかというと、バフとちょっと違って、経験値が上がったような感じがした。小中学生の頃は現実と切り離すためのオタク消費・生産であって相互の影響はないと思いたかったし強固にそう思っていたけど、今思うのは、現実経験が「どういうコンテンツを好むか」という好みの部分にかなり影響を与える。実際にやったセックスをそのまま創作晒したり友達モデルにして作品に出すような行いはしてないけど、コンテンツから良さを感じとる幅が広がって多様な小説映画などから影響を受けるようになって、インプットするコンテンツの幅と量が激増したかアウトプットも変わったという感じがする。あと経験っていうのは現実恋愛セックスだけじゃなくて、ほかの対人関係仕事などの影響も結構割合としてある。学生のころ部活で後輩を指導するような役割から逃げ回っていて、職場で後輩ができてついに「先輩」役から逃げられなくなって、案の定うまくいかないとかの経験もかなり大きかったように思う。

自分ダメさを思い知るとかも含め、人生経験があったほうがコンテンツの消費も生産楽しい。私の場合はだけど、生産において評価数字も前より出るようになった。ただ、それは好きな時に好きなだけ趣味創作をして無料で公開するという一番責任の発生しない形のものしかなく、安定性が要求される商業とは違うもの。また、人と付き合うことで鬱状態みたいになると全部にデバフかかって何も楽しくなくなるから人間関係リスクではある。人を求めた結果、ホストりりちゃんにハマってめちゃくちゃというケースもあるんだろう。結局、何の単純化もできない。

 

元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。なんで元彼と付き合ったのか。

https://anond.hatelabo.jp/20240517171536

2024-05-12

神様だってもっと休む

平日は仕事しながら子育て休日は平日できない掃除や寝具の洗濯。それに加えて子供連れて外出とかもう無理だよ。子供が動き出す前に早起きして家事して、それから外出しろって話なんだろ?

それの他に、インプットしろとかアウトプットしろとか、人脈を作れとか、リスキリングとか言うじゃん。

休日って、休む日と書くんだぞ?

神様だって休んだのに、なぜ現代人はそれ以上を求められる?

日中休ませろとは言わんから、昼まで寝させてくれよ。

そりゃ、少子化も進むよ。SEXする暇なんてねーもん。

2024-05-11

声優オタクになったこと、後悔

 わたしは少し前までとある男性声優Aを応援していた。アニメコンテンツ声優が強く結びつけられ売り出されている今、キャラクターからそれを演じている人を好きになって他の作品も観るようになって個人イベントなどにも参加して〜、とまあよくある話だと思う。

 が結果、色々と疲れて降りてしまった。またとんでもなく苦手な人Bができていまだに自衛(本人はなにも悪くなく全く身勝手な言い方だが、わたしにとってBを避けることは自衛しか言いようがないためそのような語を使わせて欲しい)に苦労している。

 ここでは特定個人批判したいのではなく、またこの先声優を好きになるかもしれない人への注意喚起などという大それた目的があるわけでもなく、ただ自分のどういうところが問題でこうなってしまったのか整理をしたい一心でこの文章を綴っている。色々と未練がひどく見苦しいので、「降りたければ勝手に降りろ、後からちゃごちゃ言うな」という考えの人はこの先読まないことをおすすめしたい。

 

 では声優オタクをしていて何があったのか。

 最も根本的な問題は、声優はとっても競争の厳しい業界だということである

 なんだ、そんなことか。まあそんなことであるアニメ吹き替えナレーションなどぽんぽん新たな仕事が入るような人間はごく僅かで、さらにそのように売れて見える人でもオーディションものすごい数受けてようやくひとつ掴み取っているくらいの競争率の激しさだという話は有名である。そのため、まあそこそこアニメオタクに名が知られている程度の声優だと、アニメ映画吹き替えよりイベントがメインの仕事になることもざらであった。ちなみに声優イベントとは、キャラクターを背負わずに本人がそのオタク向けにトークをし、場合によっては企画をこなしたり朗読劇を行ったりするというものである

 わたし応援していたAもそんな感じだったので、ある程度情報を追うようになってからイベントに参加すべく遠征するようになった。しかしここで(わたしの中で)問題が発生する。

 第一に、イベント仕事わたしにとって望ましい(見たい)仕事ではなかった。わたしはAの声と演技に惹かれてファンになったので、特別イベントで動いたり喋ったりしているところが見たいわけではなかった。本当はもっとアニメに出たり映画に出たりして欲しい。しかオーディションに受からなければ仕方のない話なので、せめてイベントの売り上げに貢献して次の仕事に繋がれば、という気持ちで参加していた。とはいえ、初めの頃はAの話を聞けるのが興味深くまた生朗読などもあったためそれなりに楽しんでいたと思う。それでも、あまりにもイベント仕事ばかりが入ると次第に不満に思うようになっていく。はあ? またイベント? ということはこの時期の収録の仕事はないのか。来期は期待できない? このように、イベント仕事が入る=その日のスケジュールが空いていた=きっと何らかの作品オーディションに落ちたのだろう、という思考になり、イベント仕事の予告を受けるのが苦痛になった。

 そもそもどうしてこんなに事務所イベント仕事を詰め込むのか。もっとオーディションに力を入れたら。あるいはオフを作ってでも演技に繋がるようなインプットをすべきでは。お喋りをして既存ファン相手をするイベント仕事では演技力が向上し次の仕事に繋がるとは到底思えなかった。

 さら金銭面。遠征費、イベントチケ代、グッズ代などは決してバカにならない。ただでさえ積極的に参加しているわけではないイベントなのに、こんなに出費がかさむなんて。もっと売れっ子声優オタクは無銭でも十分な供給があるのに(というか気楽に口を開けて待っているだけで新たな出演作を次々享受できるのに)? わたしはAの声と演技がもっと見たい(聞きたい)だけなのに。こんな風にしてどんどん不満は大きくなっていった。それじゃ、興味のないイベントには参加しなければ良いのでは。この話を聞けば誰だってそう思うだろう。でも当時のわたしはそうするわけにもいかなかった。とにかくイベントの席が埋まっていなかったからだ。

 ここに第二の問題がある。イベントに行くと、ひとりで応援していただけの時は知らなかったような情報が嫌でも入ってくる。例えば、Aの熱心なオタクがどの程度いて、Aにどのくらいの動員力があるか。例えば古参オタク人間関係がどんな感じで誰が疎まれいるかわたしイベントに行った結果、応援しているAがなかなかイベントを埋められず他の共演者の力を借りてようやくチケットがはけたという話や、煙たがられている古参がいることを知った(ちなみにこの古参オタクにグッズへの金銭のかけ方でマウントを取られるなどしたが、それでも他のオタクたちに陰口を言われているのは可哀想だと思った)。正直ショックだった。好きな声優応援する上でこんな余計なモヤモヤを覚えることがあるとは想像もしていなかった。特に人間関係については深く首を突っ込まなければスルーできたかもしれなかったので、ちょっとでも社交的に振る舞おうとした自分バカだったと思うし普通に後悔している。ただし声優イベントは昼夜公演の間に数時間程度の空き時間が挟まることが多く、この時間交流が生まれやすいというのが罠だと思う。

 とまあこんな感じで、いつしかわたしはAの仕事ものすごい不満を覚えるようになっていった。なんでオーディションに受からないのか。イベント仕事ばかりで、そのイベントの席さえ埋められないとはどういうことなの。イベントを埋めるためには知名度と熱心な新規ファンの獲得が必要で、そのためにはやっぱり作品に出演するしかない。それなのに作品仕事がないからといってイベントばかり出て、それで肝心のオーディションには落ち、やっぱり空いたスケジュールの穴をイベントで埋める(かといって席は埋まらないが)という悪循環に陥っている気がした。さらファン関係だって新規がいないから過度に煮詰まってしまって疲弊したり拗れたりしているところがあったように思う。ここでも、新規ファンがいないために固定のファンダム形成され、それによって新規ファンがより参加しづらくなりさらファンダム固定化され、結果としてただただ現在の固定層が金銭、体力的に疲弊していくという悪循環がある気がした。とにかく何でもいい、作品に出て、お願い。そういった気持ちで新しくアニメ化する作品に望みをかけ、このキャラクター演じてくれないかなあと公式発表日をドキドキして待ち、玉砕。こうやって勝手裏切られるような気持ちになることが増えていった(個人的にかなり期待していた一大プロジェクトキャスト発表を2年近く待ち、結果そこに名前はなくてショックで4kg痩せたこともあった)。

 このように現状へ不満を持つと次第にどのような感情が生まれるか。他の声優への嫉妬である。これは第三の問題であると同時に最も厄介な問題だった。

 先述の通り、声優は多くの場合作品出演権利オーディションで勝ち取ることが求められる。つまりわたしのようなただひとりをがむしゃらに応援している人間にとっては、同じ業界人間は全員ライバルに見えるのであるさらに実はこの役を受けていて(落ちた)〜、のような裏話は意外と聞こえてくるものであり、だんだんと同じような声質で同じポジションの役柄を争っている人たちがどういったメンツかということなどが分かってきてしまう。Aを応援する気持ちが大きくなればなるほど、その他の同業の人への複雑な気持ちも堪えられなくなっていった。

 また声優は共演した相手と仲良し売りをすることがしばしばあり、他の声優と掛け持ちするオタクがかなり多いように見受けられた。わたしのようなアンチオンリー(Aしかきじゃない、むしろA以外はうっすら嫌い)状態と化した人間にとって、同じスタンスオタクを探すことはなかなか難しく愚痴や鬱々とした気持ちを共有することもできない。

 さらにそのような状況で、とっても苦手(マイルドに言えば苦手だが本当は嫌いと言いたい)な声優Bができてしまった。苦手になった詳しい経緯は省略するが、主に以下である

応援していた声優Aと同世代、かつめちゃくちゃ活躍しておりそしてわたしにはその良さが分からない

応援していた声優Aと仲良しアピしていたくせに自分が売れた途端もっと売れている声優にすり寄るようになった(ようにわたしには見える)

応援していた声優Aの演技を幾度となくイジる、Aのオタクも集まっている個人イベントでAの過去やらかしエピ(大御所に演技のことでガチ怒られしたというあまり笑えないもの)をなぜか話すなど、気のおけない仲良しアピにしても度が過ぎているのでは?という発言が目立った

わたしがAがらみで唯一仲良くなったオタクがBに担降りしかも顔から入ったリアコらしくAを応援していた時とは明らかに違う応援の仕方(Bくゅよちよち、みたいな感じ)をしている

 つまり嫉妬である100%見苦しい嫉妬だ。自分でも分かっている。なのに一度苦手意識を待ってしまった今、本当に苦しくなってしまった。

 結局、わたしは好きだった声優Aを応援するのを辞めた。費やしたお金時間無駄だったとは思わないし楽しい瞬間もそれなりにあったが、これ以上新規仕事勝手に期待して勝手裏切られる気持ちになる、あの感じを繰り返すことに耐えられなかった。何よりAのこれ以上の活躍を信じられなくなった。

 そして、Bへの強い嫉妬心と苦手意識けが残った。Bの出演作や関連するものSNSアカウントは全てブロックしているしワードも出来るだけミュートしている。もちろん悪口などを書き込んだことなどなく、誰にも迷惑はかけない形で最大限自衛しているつもりだ。それでも、Bを思い出させるもの(出演作の主題歌とそのアーティストキャラクターのグッズ、コマーシャルなど)は日常の中で幾度となくすり抜けてわたしの目の前に現れ、その度に鬱々とした気持ちになる。また新たな出演作が決まった時が最もひどい気分で、Aへの熱量はもう手放したはずなのにどうしていまだにこんなに落ち込むのだろうと泣きたくなる。現在声優オタク界隈から離れAもBも関係ない作品にハマっていて以前よりも心穏やかにいるのだが、これから万が一にもBが関わってきたら本当にどうしようか、ということが心底恐ろしい。いっそもう何もアニメにならないで欲しい。声がつかないで欲しい。どうか、わたしの好きなものノイズなく好きなままでいさせて欲しい。

 とはいえ全てわたしが異常なのでありAもBもその他のオタクたちも誰ひとり悪くない、ということは十二分に分かっている。結論としてわたし反省すべきところと学びを記してまとめにしたい。

・生身の人間文字通り人格のある生きている人間であってわたしの思い通りにはならない。そりゃ仕事のない時期だってある。生きた人間理想を重ねて夢を見るときはそのことに自覚的にあるべきだ

お金を払うのは常にその時に受けるサービスへの対価である。例えば虚無のイベント代を払うことを将来の投資と思ってはいけない

・生身の人間たったひとりに自分人生レベル体重を乗せて応援することは危険。せめてそのような相手ふたり以上作り、テンションの浮き沈みに対応できるようにした方が良い。あるいは他にも趣味を作ろう

・本当に心許せるオタク友達を作ることはほぼ不可能。無理

アンチオンリータイプ人間声優オタクは向いていない(目に見えて競争世界イベントなどで嫌でも絡みを見せられるなどの理由から)

【余談】

 最後に、キャラ声優を同一視することについて補足するが、もちろんその問題点については理解している。ただ一度声優オタクになるとキャラを見てどうしても声優がチラつくという頭になってしまい、これは普通に嫌だな〜と今になって思う。本当に自分勝手な話だが、キャラクターを見ているはずなのに中の人の雑念みたいなものが入ってきてしまアニメが苦手になった。もっとフラットアニメを見ていたあの頃に戻りたいよう。

2024-05-06

統合失調症の薬を飲んでから性欲も睡眠欲も創作意欲も失った

統失陽性症状になり、全裸で家を出てから3年が経つ。

それ以前にADHDうつ病睡眠障害などでいろんな薬は飲んでいたが、今の薬(エビリファイ)になってから自分の頭の中はすっかり変わってしまった。

まず趣味として嗜んでたイラストは全く描けなくなった。構図の妄想ができない。前は頭の中でテレビが鮮明についていたのに、消えてしまった。

今も描いてるけど、なんとか搾りかすを出力してるようなもの

そしてなんといっても性欲が綺麗さっぱり消えた。自分は引くくらい性欲が強かったのだが、オーガズム障害になってしまった。

ちゃん病院で薬が原因だと言ってもらえてたのだが、症状を抑えるのと性欲を天秤にかけるならもちろん二度と勝手に裸になって外へ出ていかなくなるほうを選ぶ。

新しい創作物を見ることにも興味が無くなった。漫画アニメ小説、すべてに興味が出ない。

搾りかすでも絵を描く身としては、インプットができないことは致命的だ。

眠気もさっぱり消えてしまった。いまはフルニトラゼパムを飲んでなんとか脳を気絶させている。

そして三大欲求のうち二つが封印されて、反動で食欲が増えまくって40kg増えた。

統合失調症のため手帳は一級、医者診断書にも就労不可能と書かれ、障害年金をもらって実家暮らしている。

まだ20代なんだが、こんな虚無の人生希望を見出せない。何度も何度も薬をやめたいと思った。でも自分自分じゃなくなるのは怖い。耐える。今日も耐える。生まれてきたのが一番の間違いだった。

2024-05-03

消費ですら追いつかねえ

積んだ本や漫画アニメ映画を消化しつつおすすめネットで評判が良さそうなのはチェックして視聴予定に追加。

youtuberedditチャンネル巡回さらtwitterタイムラインふたばの勢いのあるスレをチラ見

なろうとハーメルンブックマークの新着確認をして面白そうな作品を探す

yahooNHKで最新の時事問題を一通り仕入れたうえで好きなスポーツチームのダイジェスト記事確認

地元か近隣県でなにかイベントをやっていないかイベントサイト巡回

消費とインプットしかしてねえのにそれでも仕切れずにどんどん積まれていく~!

妊娠5ヶ月までとこれからの話

妊娠5ヶ月になったよ

ここまでの雑感と、あと最近の目下の悩みきいて

妊娠した→近所の産婦人科クリニックを受診するわけだが

「じゃあどこで産むかを決めてね、ここでは出産まで見られないからね」っていきなり言われるの結構びっくりした

決めるの?私が?ってなった どうやって決めたらいいとかそういう案内も無くいきなりポーンと放り出された感じでびびったわ

役所行って母子手帳もらったときもびっくりした

地域によるのかも知れないけど、母子手帳とともに「子ども予防接種助成券」とか産まれから書類めっちゃもらえるわけ

えっ?気が早くない?もう生まれた後の話してるの?ってなる

1年後にこの書類を出してくださいねみたいな

保育園はこのときから受付ですからねみたいな

えっもう生まれたどころか保育園の話になるの?って

その頃まだ妊娠9週とかですよ、まだ「お腹赤ちゃんいるんだ」という自覚も無かった(自分は)

まじで怒涛の情報量で「あなたはもう親だから自分で決めてね」みたいなの結構ストレス感じた

この辺まじで自分妊娠するまで全く知らなかったわ

あと体のしんどさも全然知らなかった お腹が出てくるまでの妊娠初期も倒れるんじゃないのってくらいしんどいって知らなかった

世の妊婦まじですごい 自分が産んだらマタニティーマーク見たら絶対譲ろうと思った

結構周りの人は優しい

インターネットに毒されすぎて、妊婦存在邪魔みたいに思ってる人がいっぱいいるのかなと思ってたけど

みんな優しかった

変な人もいます

そして目下の悩みは保育園

保育園、まじで、わからん

保育園はやく選ばなきゃダメだよとか職場の人に言われるんだけど平日まだ働いてるから見に行けないし選ぶポイントわからん

そもそも無事に元気な子供が生まれるかもわからん

保育園幼稚園こども園と保育事業とかの違いもわからん

病児保育とか病後児保育とかもわからん

今時はインターっしょとかいう人もいるけどそれもわからん

親の働き方が点数化されていてそれによって入れる保育園が違うとかもわからん

調べても結構まとまって出てくるページとかが無いんだよな

そもそも産休~育休とかのシステムわからん

実際めっちゃ難しくない?これをいきなり初心者パパママがやるんでしょ?わけわからんのだが みんなすごいよ

てか正直赤ちゃんグッズ何を買えばいいとか保育園はこう選べとか妊娠中のQ&Aみたいなやつ、教科書欲しい

たまひよとかがそうなのかも知れないけど結構物足りない感ある

自分は体系的にまとめられた参考書がないとインプット出来ないタイプなんだと思ったわ

勉強したいけど結構子育て界隈って口伝でいろいろ伝わってることが多くて情報取得が難しい

ググったり周りの話を聞いたりで断片的な知識はついてきたんだけど、なんというか上手く情報鉱脈を掘り当てられてない感じがするんだよな~

は~ 頑張る 読んでくれてありがとう

anond:20240503095519

東京文化的良さも美術館がたくさんあることではなく、人が多く志向多種多様なためそうやってインプットした文化資本アウトプットできる共同体がたくさん存在することなんだよな

増田の言う「文化資本の転がし」をやりやすいことが東京に優位性のあるところなんだと思う

anond:20240502232737

その保存された文化とやらってその文化のものは保存され複製もされているかある意味やっすい文化なのよ

美術館なんて誰でも1000円払えば行けるわけだし

なので人や共同体と関わり一緒に文化形成する方がその共同体しか得られないものがあったり文化資本としては希少価値が高く高次だよ

というか、ある共同体に参加するためにはそういった文化素養必要でそのときクラシックとか美術館で得られる保存された文化資本が活きるので、保存された文化資本を蓄えある共同体でその資本提供してより希少価値の高い文化資本に変えていくことが文化的なんだと思う

文化"資本"という名の通り転がしてよりその資本を希少価値の高いものに変えていかないとその文化資本は腐っていく

インプットだけ増やすのはタンス預金増やしてるだけのジジババと同じでムダ

家庭を持っているなら金と同じく文化資本子供半自動的に引き継ぐことはでき、家庭という共同体文化形成することになるからまぁ無駄になることは少ないけど、ただインプットするだけで孤独なら本当にただの無駄、通帳のゼロが増えて喜んでいるだけの人と同じ

2024-05-02

小説書くのってコスパいい趣味なんだな

極論、紙とペンあればいいじゃない。スケッチなんかも同じだけど。

最近ほとんどの人がスマホPCを持っているので投稿サイトなんかもあるし。

新しい趣味がほしい、なんなら作るやつがいい、と羊毛フェルト編み物レジン刺繍アイロンビーズ塗り絵ドールウィッグと様々やって見たがどれもなんか楽しい!とならない。こんな感じなんだー、で終わってしまう。はちゃめちゃに上手くなりたい!とも思わないのがまた侘しい話だと思う。

最初はお手軽に百均のもので初めて見たが、本格的な道具が欲しい!ってならなかった。

新しいことでわくわくできない自分ってなんだかつまらない大人になったなと思う。

小説は昔からずっと書いてる。小学生くらいのときにそれらしいことを初めてから今もずっとやっている。しんどくても書いている。明確に趣味なのだと思う。

で、書いてて思うのは「紙とペン自分知識」だけで作るものなので材料費がほぼゼロなこと。

そりゃインプット行為はなんであれ金がかかるけど、たとえばミステリホラー恋愛小説を1冊ずつでも読んだら、その知識ってその後も半永久的に使えるので材料費と考えた時のコスパが良すぎるんだよね。

私の場合読書趣味なので割がいい。(読書は消費する趣味、だと思っている)

ボタニカルキャンドル、作るのやってみたいなと思ったものの「ほんまにやるんか自分?」と内なる自分が問いかけてくる。またどうせこんな感じかーで終わるんじゃないかと思うとAmazonポチれない。もう1つくらい「何か作る趣味」が欲しい。

2024-05-01

anond:20240501171340

いや・・・普通に行くやろ??

別に美術館けが文化資本じゃないが、創作に関わる人間はたいがい勉強のために多方面インプットを欠かさんやろ

当然美術館行くわな

リベラル」が差別的になったのは「女の発言権が大きくなったから」

 

 勘違いしないで欲しいが、「女」という性そのものが悪いという話はしていない。

 現状の「女の文化」(つまりそれはジェンダーバイアス社会が生み出したものでもある)に問題があるという話をしている。

 だから、「女」という性でも、「女の同調圧力がきらい」という個人には全然問題はないし、そういう人は同じような批判を女の側からしているのをよく見る。

 しかし、そういう「女」は、残念ながらびっくりするほど女の中で発言権がない。SNSでいうなら、まったくRT等はされない。(どうやってそれを見つけるか? エコーチェンバーに籠らず、個別問題についてキーワードをまんべんなく検索してみるという地道な見識の広げ方をしていればいくらでも見つかる。)

 つまりここが問題なのだ。現状の「女」というコミュニティもつ同調圧力、そこで無批判に培われるある言論の傾向、そういうところに明らかに問題がある。

 

 「女」の自称リベラル差別を広げる問題の原因は主に以下のようなところにある。

 これらは、「女」という性とイコールではないが、傾向として明らかに現状の「女」文化の影響があるといえる問題である

 

 結果として、「女」の関心に比重がおかれるようになった現状の「リベラル運動は、歴史を忘れた差別的な主張が平気で通る有様になっている。

 これらは一例でしかないが、このように、人類歴史上培ってきた「弱者保護」を全部ひっくり返してゼロベースで書き直すような暴論を平気でやるのが昨今のSNSを中心に広がる「リベラル運動問題である

 

 一方で、男社会だった「オール左翼」にももちろん問題はある。(学生運動の中で「女はサポート」として炊き出しや繕い仕事をする役目を与えられていた例など。)しかしこれはまあ、世代交代とともに消えつつあるものでもある。

 

 繰り返すが、現状の「リベラル」の問題が「女」の参画によって出てきたものであるということは、「女を排除すれば良い」ということをもちろん意味しない。

 ジェンダーバイアスをなくすということは、「女の文化」というものとも戦わなければいけないということである

 「女性誌」を見よ。ファッションコスメ芸能恋愛占い。そんな話題でページが占められている。

 「少女漫画」を見よ。主人公美少女でなければならず、また美男子恋愛をしなければならない。少女がただ仕事部活に精を出すだけの漫画は、少年漫画と違って存在を許されていない。

 SNSを見よ。「女の話題」は芸能人やら子育てやら「推し活」やら。ただ学問仕事の興味をつぶやくだけの女は、いても「女コミュニティから存在無視される。

 「女」が「女」(ジェンダーバイアス社会で、無知な側という地位に落ち着いて生きた「女」)であること自体否定し戦わない限り、本当のジェンダー平等なんてある得るはずがないのは、合理的に考えれば明らかである

 「有害な女らしさ」とでも言おうか。

 

 「価値観アップデート」とは、これまで人類ひとつひとつ改善してきた差別問題もすべてなかったことにして、ガラガラポンで「弱者ランキング」を一から書き直すことなのか?

 そんなわけはない。女性けが不当に貶められてもいけないのと同様に、今まで弱者であったものを突然弱者でないと見なすような暴論もあってはならない。

 現状のリベラル問題をより一般的にいうならば、大衆化ファッション化(歴史忘却)、無知化(非学術的な感情論の横行)が急速に進んでいることにある。これは(無知な側という地位の)「女」文化を、それ自体進歩させずにいきなり「リベラル」の優先順位の上位に上げてしまたこからくる問題に他ならない。

 性差別は、他の差別問題排他的に選ばなければ解決できない問題ではない。「今は女性問題話題から」で他の差別問題を軽視するような「リベラル」などあってはならないし、こんな状況を野放しにしていては、いずれ全体的な問題意識は、性差別含め悪化する方向にしかいかないだろう。

 願わくば、「リベラル意識の普及」が「社会全体の知性の底上げ」という意味になって、「バカに合わせる」方向には行かないで欲しいものである

 

ps

予言しておくが、こんな言葉は「リベラル」には届かないだろう。

彼らは痛いと思ったら無視するし、どこか隙が見つけられたと思ったらそこをせめて言葉尻を取り誤摩化すだけだろう。

「女の問題を口実に「部落差別」や「地方差別」「子供人権無視」を肯定するな」と言っているだけなのに、彼らは自分のそういう傾向には一切反省をしようという考えをもたないだろう。

まり、これこそが現在日本の「リベラル」の至ってしまった状況だからだ。

からこの言葉は、ただ後世への言い訳のために残す物である

現代日本人のすべてがバカだったわけではなく、フーリガン自称リベラルなすすべがなかっただけだよと。

2024-04-28

なぜ若いOLは歳の離れたおじさん上司不倫してしまうのか?

おそらく本能レベル権力者に対して性的な魅力を感じるようにインプットされてるからだと思うのだが?

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