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2024-06-06

anond:20240606134819

https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2023/03/8.html 

>同性パートナーシップが法的に認められている国や地域では、性的マイノリティの親を持つ子どもが増えてきています米国同性婚権利保障されるなど、法的保護社会による受容が進んできたことなどが背景にあります。 

ハイ謝って笑

「3人目」が重すぎる

関東で働いてる人で3人目を産んでる家庭

リアルの知り合いで10人も居ないけど

基本的生活が苦しそうというか

親のステータスの高さと子どもの余裕さを比べた時に

2人の時より2ランクくらい落ちてる感じがある

「え、そんなに落ちる?」ってくらい大変そう

 

面倒なことに、そういう家庭は教育にはある程度金をかけるか、そうじゃなくとも地頭はいいか

いい学校に入る事が多いんだけど

関東のそこそこ優秀な学校ってこがねもち多いから、周りとのギャップ微妙に不幸な思いしてるっぽい

まあ地方民とか、本当にやばい家庭からしたら贅沢な悩みに見えるんだけど

こうなるの知ってたら3人目産まなかっただろうなって思っちゃう

 

何がいいたいかと言うと、少子化対策は相当大きく仕組みを変えなきゃ無理

anond:20240606122650

ちょっと長過ぎるので読む気がしないけど、昔の農村のように子ども労働力として使えなければ少子化が起こるとか言ってる人がいたね。

そうでなければユダヤ教みたいに避妊禁止でもしないかぎり少子化は止められないと思います

おまけ:よくある誤解とその解説

入りきらなかったので別エントリで。

なお、出典は前のエントリーに貼ってあるのでそっちを見てくれ。

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済的理由である

経済的理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている

婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた時代はもう50年以上前時代統計であり、現在の状況を分析するには古すぎる。(注3)

また、子どもが欲しいか結婚すると言う回答と、婚姻数が減り始める時期にはズレがあるのでマクロな動向を説明するには矛盾がある。

結婚せずに子どもを増やせばいいので結婚強制するな

結婚せずに子どもを産む、いわゆる婚外子割合が多い国はイタリアなどがあるが、実はイタリア日本よりも出生率が落ちていて急速に少子化が進んでいる。

また、現実問題日本では婚外子出生率が非常に低い。これは社会文化的問題なので早々覆すことはできない。

参考: ttps://president.jp/articles/-/74857 婚外子の推奨で出生率アップを狙うのは大間違い…婚外子養子を認めても少子化解決しない理由

ただし、て「結婚強制するな」まで入って、最も合理的優先順位の高い非婚対策による少子化対策トレードオフ関係に持っていく場合には問題になるが、

結婚しなくても子ども産みたい人は生めるようにどんどん制度を整えていったら良いのでは、という部分だけならば反対する理由はない。できるならば全部やれば良い。

結婚する人を増やしたいならXXXXXより****をやれ

これは最高に頭の悪い議論だと思っているんだけど、対立しない限り全部やればいいのは自明でしょう。

費用対効果は考える必要があるが、それに求められる効果は非常にわずかでも利益が大きい。

また、民間で出来ているか不要である、と言う話も頭が悪いと思っていて、その民間サービスができて何年たっているかという事を意識して話をするべきだ。

例えば、マッチングサービスならば、サービス2010年代前半から急激に増加して、もう10年以上の歴史があるが、そこから漏れる人々がいたのだ。だから非婚化は進み続けている。

ならばそれに対して行政が入る事で改善を図ることに合理性はしっかりとある

同性カップル結婚できないからやるべきではない

気持ちはわかるのだが、同性カップル結婚可能にすることと、少子化対策として非婚化の対策マッチングアプリなどの施策本質的対立しない。

にもかかわらず、そこをつなげる意味は無い

女性への圧力高まるからやるな

こういった考え方は少数派であることがわかっているため、マクロ政策議論するときには、残念ながら優先順位は下がる。

もう社会的にコンセンサスがとれて久しいため、古い統計しか残っていないが

ttps://survey.gov-online.go.jp/hutai/h20/h20-syousika.html

これらを確認すると、少子化対策をやるな、不要だ、としている人は社会的に2%以下で、この数字は母数に対してほぼ誤差であり有意数字ではない。

もちろんマイノリティであっても、配慮必要であるさらに、戦前産めよ増やせよの方向に行くようなことは避けなければならない事は大前提である

しかし、少子化対策で、そこが戻るような兆候は見当たらないため、政策決定段階では処置不要だと思われる。実施する時に個別対応はする。

少子化対策は人道的に不可である。何故ならば人道的に不可だから。女をあてがえ論である

前項にも関わるのだけれど、こういった極端な意見は少数派である事が分かっているため、マクロ政策議論するときには、残念ながら優先順位は下がる。

一方で、この議論は前項と違い、個人的に嫌だと思っていると言う主語自分に置いた話とは程度が異なり、主語社会になっている。

であるならば根拠必要とされるわけだけど、このような話にそう言った論拠や統計などが記載されている所を見たことがない。

こういった議論こそ少子化対策を駄目にしていると思っていて、根拠ベースで話をしたいと思って、面倒だが色々な出典を貼ったエントリーを書いている。

元増田

anond:20240606122650

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

入らなかったので別エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20240606122811

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

anond:20240606103736

いや、そもそも相手がそれを迷惑行為だと思ってない可能性もあるんだ。

から子ども騒音を例にすると、増田自分の部屋で音楽をかけても子ども迷惑には感じないだろ?だから誰も我慢せず、不満を感じていない状況が生み出される。

実際はそう単純に行かないこともあると思うけど、これくらい単純に解決することも多々あると感じるよ。

なぜフランスでは「創価幸福の科学統一教会」がカルト扱いされているのか…フランスカルト規制する上で注視する「10基準」とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

https://l.pg1x.com/a5AB


はてなー共は読んでないだろうなぁ。

10基準」がカルトとして認定されるファクトだってこと。

10基準」は以下の通り。


精神不安定

・法外な金銭要求

・元の生活からの引き離し

身体に対する加害

子どもの加入強要

反社会的な言説

・公序に対する脅威

訴訟を多く抱えている

・通常の経済流通経路からの逸脱

公権力への浸透の企て


要するに「現状の社会規範から積極的に遊離、逸脱、変革しよう」としている宗教的組織を「カルト」と認定してるわけよ。

からイスラム教は「カルト」的であろうよ。特にフランスにおいては。

この項目に楯突く文句は1つもない。確かにこれは「カルト要件」だ。


バカジャップ諸君には宗教成立の3つの要素も付け加えておこう。

教理

倫理

実践

まぁ、抽象的な言葉が並ぶな。俺ならこう書く。

教義

戒律

礼拝

宗教的である言葉に置き換えた方が理解が進む。

倫理なんて社会学なっちまうだろうが。バカかな?

あと書かれている3つの要素は、どれも「反対すること、疑念を持つことが可能」なものだけれど、宗教は「そんなの私(=神)がゆるさない」だからさ。

オマエラが感覚的に「宗教忌避している」っていうのは、実はこの3つの要素の方だよ、と言いたいわけ。

どうかな? 当たったかな? もう少し意識を進ませりゃ「宗教はまぁいいけど、カルト10要素はダメだ!」になりそうだが、コミュニティ抵触するものも多いので、単にフランスが「個人に鑑賞する不自由不快な国!」ってなるわけで。

まぁ難しい話だ「他人迷惑をかけている」ってのは、増田で続いている非モテ意識価値観・考え方と実は大差がないので。

自己レス:結局のところ、わがまま放題したいって言う感情かも

良い奴隷になるためのあれやこれやについて微塵も羨ましくないし、それを大層なことのように言う人を理解出来ないのは、

書いている通り、奴隷であって、わがまま放題でないことを知っているかである

(運が悪い人だと奴隷労働中に死んだり、FIREしたと思ったら奴隷時代後遺症健康面に暗雲とかあるある)

 

新卒プロパーで、いわゆる辞めたら再就職難しそうな働き方している社員に寄せる感情は、複雑なところである

その選択肢自分には無かったことに対しては、多少、思うところもあるが、

外資メガベンチャーだと突如何を言い出すかわからんし、

(財閥系の)メーカーだと何を言い出すかわからないはないにせよ、別にわがまま放題ではないなぁ・・・

(社内ニートで鬱とか、無限出向から転籍とかあるしな)

 

公務員については身内・知人が公務員(と元公務員)で自分にできる気しないの一言で終わりです

まぁ応募できるポジションがあればもしかしたらするかもだが、公務員務まる人は日本のどの組織でも大丈夫ですわ

  

 

さてそれらと違い、なかなか金にしにくいこと商売にしてる人、INが少なくとも余裕で生活が成り立つ人がワイ的に妬ましいのは、

わがまま放題しているように見えるからだろうな

 

あと、労働から完全解放されているガチ金持ちあんま周りにいなかった、

金になりにくいアートを本職にする人(漫画ゲーム製作などマネタイズやすジャンルは含まず)や、

高給で慈善分野のお仕事をする人が周りにいなかったのも理由ひとつかもしれない

 

まぁ、親がゴン太で労働から完全解放されているガチ金持ちなら2人くらいいて、寂しそう・覇気がないってのは感じたが、

同じくらいゆとりがある友人や、金がなくても暇がある友人と、数ヶ月単位海外旅行に行くとかよくやってましたわ

子どもの頃、クルザーにも乗せてもらったし、なんやよくわからないバイクも貰ったな

いま思えば、某リアリティショーの西海岸不動産屋を営むゴン実家の生まれのパッとしないDJみたいな雰囲気はあったが、

良い奴隷になるための訓練をありがたがるバグった人もいるくらいなのに、労働から解放されているんだから

これを不幸って言ったらどういう状態なら幸福なんだよって気がしたが・・・

 

ーー・・・アレだわな、自分価値をおいているやりたいだけしかやらず、『ありがとう』『刺激になった』を貰えて、お金に余裕がある人よな

幸福な人ってさ

 

まぁパッとしないDJも誰からも『ありがとう』『刺激になった』を得れてないってことはないと思うんだけど、たぶん身内のDJに対する👍判定が厳し目なんでしょうな

なんやかんや第三者リスペクト感謝より、身内のリスペクト感謝

 

しかし、ワイも高給で慈善事業分野でうまいこと働けないもんかな~

あるいは宝くじが大当たりして、下手の横好きでやっている雑創作だけやって暮らしてぇわ~

 

でも家でひとりで仕事してるとこうやって自分のことだけ考えるんだけど、外出て大変な人を見ると、

家がない人の支援、重たい障がいがある家族がいる人に休息の支援、重たい障がいのある人のQoLをあげたり、選択肢を広げたりもやりたいとも思うのよな

 

高給で慈善事業分野でうまいこと働くのと、下手の横好きでやっている雑創作だけやって暮らす貴族的な生活、辛い立場の人の助けになれるだったら、

辛い立場の人の助けになれるが自分価値観の中で最も価値があるけど、

 

何にせよ、自己コントロール能力をなんとかしなきゃいけないと改めて思いました

anond:20240606010606

anond:20240606082429

今の時代、記録掘り出されてDVだとか無理やりだとか言われる時代から、それを防ぐためにもこう言う行為の一部は異性から加害と取られる可能性があるという教育必要だと思う。(勿論女児にも必要だけど) 

男性欲求高まる年頃になると、大抵は女性より筋力が強い。男と女は別の身体構造を持つ生き物で、平均的に男のほうが力が強くて女の個体より身体がでかくて思春期に強い欲求衝動が起きやすい。本能のまま無知であれば少なからず無理やりできてしま可能性はあるから男児には加害に対する教育女児には被害に遭わないための教育になってしまう。

子どもの時点でどのくらいの大きさに育つかは不明だし、思春期になったら親の言うことなんてまず聞かないか性差による基準での教育になる。)

男一人につき女をあてがえ!さもないと暴れるぞ!みたいな女を人間扱いしない思想の人も結構いたりするから無知のままネットに触れて染まるのも怖いと思う。

思考を決めつけたり泣くまで教育するのはちょっと違うし、息子の反応を見ながら行わないといけないとは思う。

ただ、息子が将来築くかもしれない社会的地位人生を守るためにもある程度の教育必要だなと思ってる。

ポジティブ人間自覚があってもアンチにヘコまされる理由とヘコまないための対策を考えた

職場の御局が、育休から復帰してから自分自由のなさ」と「私の自由さ」を比較してめちゃくちゃ僻んでくるようになった。できない理由(やらない理由も含む)のすべてを子どもと夫のせいにすることでなんとかプライドを保っているようだった。

おそらく、就業後も土日も遊び倒しお金時間自由に使っている私と、家と職場(と保育園)を往復するだけの生活で心にも時間にも余裕がない自分比較した結果、嫉妬に狂って怒りの矛先が私に向いたのだと思う。私も私で、御局に話しかけられること自体がかなりのストレスになっており、煽りを加えて返すことが増えた。今になって思うと嫉妬に対して煽るというのがかなり悪手だった。

こちから言わせていただくと、「その不自由さの覚悟もなしに夫とか子どもを作るなよ」でしかないのだが、他人から嫉妬を燃やされてしまっても、嫉妬対象である私が彼女の炎を消すのは難しい。

最初はどこまでも子供じみているなあ、とあまり気にしてなかったのだが、半年も経つと私も御局への恨みが募ってしまい、彼女のことをかなり嫌いになってしまっていた。この頃になると御局はもう私のやることなすことを批判することに拘っているようだった。「アンチ」へと成り下がったのである

このままではよくないし、自分が誤って御局と同じ土俵に立ってしまうことがあると最悪だなと思ったので、自分感情と向き合って整理することにした。あまり他人に対して嫉妬という感情を向けることがないので、社会心理学の本を読むなどもした。

アンチは「気に入らないか批判したい」「自分の正しさを証明したい」「相手を見下して自分が上であることを確認したい」という下卑た動機から動く生き物である。御局の言動からめちゃくちゃ心当たりがあるし、御局のプライドを傷つけたと思い当たる節もあった。 煽りが悪手であった理由である

アンチ言動で傷ついてしま理由は、おそらく「感受性の高さ」「共感力の高さ」「察しの良さ」あたりが原因だと思う。アンチ言葉に対して「そうなのかも」と思い当たる節を探してしまい、刃となった言葉に寄り添おうとして傷ついてしまっている気がする。

何かしらの創作したことがあるとわかる感覚だと思うのだが、アウトプットをするためには基本自分インプットしてきたものしか手札になり得ない。デザインをするにも、文章を書くにも、何かを作るにも、基本的には全部に当てはまると思う。その一つに他人への言動があると思っていて、つまりアンチ過去には他人から言葉や行動で攻撃されたことがあり、抱えきれず膨張してしまった爆弾を誰かに押し付けたいのだと思う。

ただアンチ気持ちに寄り添って共鳴してしまっているだけで、それは私の気持ちではない。そんなものに寄り添ってしまうなんてもったいないアンチ言葉に対して「思い当たる節」を探すのをやめて「へー、でもそれってあなたの考えですよね」とホリエモンばりに流してしまっていい。

だってアンチに気を取られて自由を失ったり、萎縮したり、気分を害されてしまうにはあまり人生は短すぎる。アンチと同じ土俵に立ってしまわないためには「自分は人の悪口を言わない(アンチ側に回らない)」「殴り返しにいかない」ことだなと思った。他人干渉しないスタンスを保ちつつ自分の好きなことを自由にすること。雑音に耳を傾けることな自分の正しい道を歩き続けていればいい。

嫉妬される人に落ち度はなく、羨んで勝手に敵意を向けてきているだけなのである。むしろ自分には秀でたものがあると前向きに捉えて栄養にしたほうがいいに決まっている。

田舎出身者かつ長男だったりすると、東京に出て出会いを求めても「いつか田舎に連れていかれて、義理の親の介護をさせられるかもしれない」と警戒されるのは事実だな。

そんなのは東京に出る前から予期できていたので、家を出る前に親には「たぶんもう家に帰ってくることはない、東京に骨を埋めると思う」と伝え、きょうだいにはある種の約束を行って、親の終わりの面倒は見ないということを明確にしておいた。

から結婚上は割とスムーズだった。対策済みであることをアピールたから。

家によって色々あるから、誰でもそうしろとは言えない。

親が子ども自由を望むとも限らないしね。

少子化対策で早く帰らせろ

未婚率の増加に本気で対策する気があるなら、婚姻年齢の人間を激務で使い潰すのをまずやめろ

出会いを求めてても、平日22時帰宅、土曜出勤とかだといつ出会うんだ?どう考えても日曜は寝てたい

運良く出会えたとして、デートを重ねて交際が続くと思うか?生きてるだけで手一杯だよこっちはそんな余裕ねえよ

企業だって少子化を食い止めて人間を増やして購買力を高めたいだろ、そのためにまず御社人間をクソ労働疲弊させてメンタル病ませるのをやめろって言ってんの

なーにがワシの若い頃は、だ

おめえらの時代と違って現代現場は複雑困難化してんだよ、外回りのふりして喫茶店時間潰せた時代とは違うんだよ、労働密度が段違いなのがおめえらにはわかんねえんだよ

今の若い人間がどれだけクソみたいな労働健康希望搾取されて孤独苦痛に塗れてるか

週休2日17時退勤が社会の当たり前になればあっという間に結婚子どもも増えるわ

金も問題だが、その前に可処分時間絶望的にねえって言ってんだ、くそ

2024-06-05

妻が小学生の子ものスマホ制限させろってうるさい

妻が帰って宿題しろって言わないとやらない。

妻「スマホ時間夕方6時以降にしか使えないようにすれば、それまでにやるでしょ。」

俺「スマホ制限してもマンガもあるしテレビYoutubeも見れる。制限意味ない」

妻「どうしていうこと聞かないの。いつもいつも文句ばっかり言って。ちょっと子供宿題やらせてよ」

俺「俺がやれって言ってもやらない」

妻「全部私にやれっていうの」

俺「小6なんだから子供に任せればいいだろ。」

妻怒り狂って食事の途中で風呂に行く。

ゲーム禁止勉強しろって言うのも、逆効果だと思うんだが、妻にはその方法しか見えてないし、子供を叱ることで自分の役目を果たした気になってる。

しかも俺に子供勉強教えてとか言ってるくせに、俺が子どもリビング和気あいあいとやってるとうるさいって文句言ってくる。

anond:20240605184914

自分は無条件に肯定されたことあるし、元増田よりもう少し意欲的に生きてはいるけど子どもは望まないな

肯定によって不幸(起こったことに関わらず、将来起こりうることも含め)が帳消しにはならないという考え方というか

グッドナイト

東京出生率は「0.99」になったらしい。

東京以外も、1999年以来、24年ぶりに全都道府県で前年を下回ったそうだ。

まるで映画の中のディストピアみたいだな。東京という大都会で、人々は未来を感じることができなくなっているのかもしれない。夜遅くまで働き続けるサラリーマンたちや、家賃生活費に追われる若者たち。そんな現実の中で、新しい命を育むことに対する不安や恐れは、日々増しているように感じる。

未来希望を持てない中で、子どもは作らなければいけないものなの?

子育てには膨大な時間お金がかかるし、仕事と両立するのは難しい。それに、子どもを育てるための環境が整っているとは言い難い。保育所の不足、教育費の高騰、そして社会的サポートの欠如。これらの問題が積み重なって、ますます若い世代子どもを持つことをためらってしまう。

しかし、一方で家族を持つことの喜びや、子どもたちの成長を見る幸せも確かにある。人々が安心して子どもを育てられる社会を作るためには、政府だけでなく、社会全体で取り組む必要がある。住宅政策働き方改革教育の質の向上など、多くの分野での改革が求められるだろう。

これが今のところ最後ニュース。今、あなたにGood-Night。

anond:20240602171942

何も考えてないと思うよ

まじで増田くらい子どもがどういう人生を歩むだろう?どんな幸福と不幸かあるだろう?って自分ごとのように考えたら産めないでしょこんな世の中じゃ。

自分が親というものになりたい、ということしか考えてない人間けが子どもを産んでる。ただそれだけ。

anond:20240602171942

自分もほぼ同じ理由子どもを持たない選択したので子どもを産んだ人の意見は気になる

anond:20240602171942

これに子持ちが何も言わないというのが答え(子どもことなんか考えてない)なのでは

トランス自殺の主張、デマだった

https://www.telegraph.co.uk/news/2024/03/14/transgender-activists-suicide-puberty-blockers-debate-stop/

イングランド国家自殺防止戦略を率いる精神科医アップルビー教授は言う:

性別に悩みを抱える子どもたちは、いじめ孤立家族葛藤に直面する可能性があります

共感的なサポートは不可欠ですが、思春期ブロッカーリスクを減らすという証拠は弱く、信頼できません。

この議論において自殺を引き合いに出すのは間違っており、潜在的有害です。

生きている娘を選ぶか、死んだ息子を選ぶか、そんなセリフはやめるべきです。

それは証拠に基づいていない。若者の苦悩を助長し、心配する両親を惑わすかもしれない。」

anond:20240605163705

それな、子どものうちに正常な家にホームステイする必要があると思う

まあヤングケアラーなる子がいるような家庭にお泊りできる間柄の家庭なんかないわけだけど…詰んだ

anond:20240605161560

生殖のためには労働必須なんよ

 

たとえばオスが縄張りを獲得するために必死で戦う生き物ってたくさん思いつくでしょ?

別に動物学者じゃなくてもさあ

雄にとって縄張りとはすなわち衣食住の確保つまり生存資源の確保であり、

これがなきゃ生殖に進めないのよ

 

から生き物の生存競争において生殖労働は不可分だよ

そのうえ社会的地位が低い個体の子どもは繁殖成功率が低いからね

オスは特に社会とかコミュニティの頂点を目指すわね

(※人類の頂点でなくてもいい、とりあえずお山の大将であればいいので俺はお山作る!タイプもいれば、

 頂点とか目指さないで他人のオスの成果物掠め取り戦略狙うのもいる。

 一つの戦略けが正解でも、勝てる戦略が常勝でもない)

 

ぶっちゃけ、中卒ヤンキーで子だくさんパターンもいるはいるけど、

じゃあ低学歴年収のほうが婚姻率が高いか出生率が高いかって言われたら違うのは知ってるだろう?

(男は高収入ほど婚姻率が高いし、今は高年収夫婦のほうが出生率が高い、「子どもはぜいたく品」と言われるようになったゆえん)

 

生物学に話を戻して、自分の子どもを次世代繁殖競争に勝たせようって思ったら

労働者として社会で勝ち抜ける「強い」子に育てなければならないというプレッシャーが親にかかってる

で、現代社会じゃそのコストが高い

なぜなら大学卒業してなきゃ低学歴扱いになってるから

大学卒どころか高卒ですら一部の選ばれしエリートだった100年前とはけた違いに子ども一人に必要コストが跳ね上がってる

 

から生殖競争に勝つために労働を頑張る

死にまつわるビジネス

・重度の自閉症児など、親の手に余る子ども安楽死、もしくは臨死体験サービス

行政等のサポートが望めず親が孤軍奮闘している場合に限る。

・死にたくないけど死にたい矛盾した気持ちに板挟みになっている人のための臨死体験サービス

※稀に本当に死んでしまうので同意必須

マイナンバー抽選により毎月1名に安楽死権利プレゼント

※もちろんいらない場合権利放棄可。その場合は何十万円かが紐づけされた口座に振り込まれ、再抽選

自分クローンデータを作れるサービス

上記抽選により突然死ぬ人が出てくるので、遺された人々のためにクローンデータ作成するサービス

AIで音声データから合成音声を作るように、動画から合成人間データができるといいよな。

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