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はてなキーワード: 本能とは

2024-05-17

発達障害本当に増えたよな

晩婚化が進んだ結果だろうけど

リアルでもネットでもいる

そしてこういうのほど多産なんだよ、ギリ健を数で埋めようとする本能なんだろうけど勘弁してくれ

不幸と害生産工場にならなくていいか

周りのこと全く見えてない、配慮ができない、成人してても小中学生のクソガキみたいな奴

エンカウントするとマジでビビる

商売してるとわかるけど大家族はだいたいキチガイ

anond:20240516204352

看護師やってる妹いるけど、似てる女を見るとブレーキかかるし、看護服見てもブレーキかかる。本能ブレーキ

anond:20240517000942

いやいやいや恋愛に勝る幸福はない、片思いでもいいから恋すべき。

パチンコとかギャンブルのような射幸性の高いエンタメ依存症になるリスクがある。

原始時代にはなかったからだ。

人類の脳が、そのような視覚刺激に慣れるように進化してない。

しか恋愛耐性は本能ビルトインされている。恋愛依存症にはなりにくい。

さらに、恋愛は、あとで思い出して、幸福過去から分けてもらえるというメリットがある。

思い出すたびに優しい気持ちになれる。

そういうのは趣味では起こり得ない。

2024-05-16

女のチー牛叩きってあれなんなの?

意地悪な差別なの?

それとも意識的ものではなくて、ガチ本能的にキツいの?

後者だったら同情するわけではないけど、ちょっと気の毒だな

チーなんて世の中いくらでもいるだろうに

anond:20240516162336

不同意性交罪の成立や男児トイレ同伴に女が怒るのは膣価格の下落を防ぐ本能から

浮気癖って友人にも嫌がられるよな

あくま自分観測範囲内でのことだけど、

異性との関係にだらしない人は友人にも嫌悪感を示されると思う

浮気癖ってかなりイメージが悪くなるんだよね

特定恋人がいなくて遊び歩いてるみたいな奴は別としてさ

自分も確かにそういう人が周囲にいたらなんとなく嫌悪してしまいそう

ワキガのこと嫌がるとかそういうのと同じレベル

遅刻癖とかは人によって許せる

バイト飛んだとかそういうルーズな話もまあ人によっては抵抗なく受け入れられる

でも浮気する奴は無理 特に不倫

噂話が回ってきた時点で「あーそういう奴なんだな」って軽く軽蔑してしま

というか浮気って周囲にバレたら本当に袋叩きになるよね 前の職場不倫してる女いたけど噂になったときえげつない陰口言われてたもん、女にも男にも

なんでなんだろうな

人間本能なのかな

2024-05-15

anond:20240515201710

オスには性欲があるんや 街中でシコい女おったらその場でシコってしまうかもしれへんけど許してな 本能から

anond:20240515201326

誰彼構わず攻撃するのがオスの本能ではないやで

君の本能のことは知らん

anond:20240515195504

メスからオスヘ求愛する生物はほぼいない

オスは多くのメスに求愛して成果を得るのが本能

本能から仕方ないね

anond:20240515153856

敵意にばっかり敏感で、人の好意には気付けてないとかいうのは

一見よくできたお説教だけど、関係ないものをくっつけてるだけですね。

人の敵意や悪意に敏感なのは人間生存のために必要本能でしょ。

人の好意理解したり感謝したりというのはまた全く別個の、主体的エネルギーを注がなければ実現できない「事業」です。

心をオープンにするだけでいいみたいなぬるい話ではなく、他人の考えや思いを理解する努力をしなければ「好意に鈍感」からは抜け出せません。

なんかそういう深刻ぶってるわりに薄っぺらくて何もしてないとこがキモいんですよ

大多数の女性は異性を選べる立場はいない

下方婚については昨今活発な議論が交わされており、SNS炎上常連テーマとなっている。

主に女性側が妥協するケースが取り沙汰され、男性側が弱者として扱われるパターンほとである

しかしながら、女性側に至ってもお世辞にも選ぶ側、有利な立場とは言えない個体(どブス)が多く、圧倒的強者ではでない事を認識していただきたい。

男性側は生殖本能が故に、容姿に対する許容範囲女性側よりも数十倍広いが、それでもアウトな容姿女性がむしろ大多数なのが事実である

街を歩いて観察するもよし、マッチングアプリスワイプして見るのもよし、幻想を捨てて冷静に見てみよう。

ブスだらけだよ?

ひどいブスだよ?

自分のかあーちゃんがまだかわいく見えてくるよ?

しか性格最悪よ?

風呂入らないよ?

女なんて意外とグータラで、不潔で、弱い生き物なんだとまずは知ろう。恐れるなかれ。

俺らブサメンも選ぶ立場になれるんだという自信が沸くと思う。

その場の性欲に負けてはならない。自身許容範囲を今一度振り返り、妥協点を設定し、多少なりとも自身を磨き、相手を見つけてほしい。

anond:20240514181050

それはな、お前が悪口を言っている奴を「迷惑~」と思ったことがないせいなんだよね。

他の奴らが楽しんでいるのは、悪口ではなく、共感なんだから

 

悪口共感できない理由には、良いパターンとクソのパターンがある。

まずはお前がイイ奴すぎて、その悪口言ってる奴のことを本能レベルで許せている場合

もう一つは、お前がそもそも他人と関わってないし、仕事責任も持とうとしないので、悪口いってるやつに迷惑をかけられたことがない場合

後者のこと結構あるからなぁ。増田のことイイ奴とはいいきれなんな。

女性恐怖症と人間不信

子供の頃から女の子みたいとよく言われた

男のくせにナヨナヨするなヘラヘラするなとよく怒られた

男なんだからもっとキハキしなさいとよく叱られた


小1の時はゴリラというあだ名女子いじめっ子から守ってくれた

ゴリラと言われていたけど俺より背が低くクラスで一番かわいい子だった

でも気が強くて男子と対等に渡りうからそういうあだ名を付けられた

小2からは体力もつき多少はましになった

相変わらずいじめっ子はいゴリラ女子はいなかったけど他に守ってくれる子達もいた

小5の時、いろんな子から一緒の班になりたいと言われるくらいの人気者になった

小6の時、女子2人に呼び出されあんたのあの糞生意気な妹をどうにかしろと言われた

二人は妹と同じバトン部だったけど、スポーツ万能の妹への妬みだったのだろう

人一倍気が強くて男勝りの性格の妹には直接言えないから気の弱そうな俺に言ってきた

妹とは毎日喧嘩してたけど流石にそんなこと聞き入れられるわけがいか口論になった

そしたら女子の1人が、あんたの笑い顔がキモい、ビンボウニン、ボットン便所と言った

何も言い返せなくなり、この出来事トラウマになった

自分の笑い顔が嫌いになり、写真を撮る時笑えなくなった

家が貧乏、汲み取り式トレイというのは一番触れられたくないことだった

みんなが陰口を言っているように思えて人間不信になり他人との距離が測れなくなった

対人恐怖症になり大勢の前に立つと赤面するようになった

人の目を見て話せなくなった

親しい人でもそれが例え友人でも気安く下の名前で呼べなくなった

まだ男子とは話せるだけましだった

女性恐怖症がひどく女子とは全く話せなくなった

女子が集まって話していると悪口を言われているようで怖くて近寄れなくなった

女子と話もできないから小中高と1度も彼女はできなかった

告白したこともされたこともラブレター1通貰ったこともなかった

バレンタイデーとか卒業式の第2ボタンなんてどこの世界の話って感じだった


大学生になると地元過去をたち切れたので多少マシになった

でも対人恐怖症がまだあって電車通学がつらかった

かいの席からジロジロ見られている気がした

女性グループで乗っていると悪口を言われている気がした

あれは人間じゃないマネキンだと思おうとしたがダメだった


それでもバイト先で告白されたり

たまに行く合コンで連絡先を交換したいと言われるようになった

でもコミュ障から会話が続かず1回会ってそれっきりだった

ゼミには女子が5人いてみんな優しくていい人たちだったけど

ほとんど話した記憶が無いし1人の連絡先も知らなかった

結局、大学時代彼女女友達さえ1人もできなかった


社会人になってもあまり変わらなかった

新卒の時は直属上司パワハラが酷かった

笑うなヘラヘラするなと言われ続けた

徹底的に人格否定された

脛を蹴られたこともある

少林寺拳法有段者から蹴られた滅茶苦茶痛い

責任押し付けられたり成果を無いことにされたりもした

俺がどれだけ酷いことを言われても先輩たちは見て見ぬふりだった

地方赴任で友達も同期もいなかったから誰にも相談できなかった

休み明けに先輩たちがよく出勤してきたなもう辞めると思ってたと驚いた

ストレス十二指腸潰瘍になっても上司から会社に来いと言われた

そのうち上司説教するとそれがモニター映像のように見えるようになった

上司はお前は瞳孔が開いている、脳のスイッチを切って俺の話を全然聞いてないと言った

ギリギリ自己防衛本能すらも許されなかった

人間不信と対人恐怖症が悪化精神崩壊寸前まで行った

2年目に俺を心配した2つ上の上司本社へ転属させてくれた

この人は厳しい人だったがいつも社員退職理由人間関係が1位と言っていた

上司が嫌で辞める社員が圧倒的に多いというのが口癖だった

から直属上司はこの人のいる前では絶対パワハラをしなかった

俺もこの人には何も言わなかったが、それでも全てを察していた

直属上司はなんでお前が本社勤務なんだと憤った


本社勤務となり環境がガラッと変わった

上司が俺の悪い噂を流していたが、それを信じる人は少なかった

新しい直属上司も嫌な奴だったけれど、元上司より100倍マシだった

フォローしてくれる先輩や他部署管理職の人たちがいた

同期や大学時代の友人が何人もいて相談ストレス解消もできた

でも相変わらずコミュ障だったから同期や先輩から合コンに誘われても断っていた

人数合わせで強制参加の合コンで連絡先を交換したいと言う人がいた

でもやっぱり二人だけで会うと口下手だから1回会って終わりだった

その後の合コンで会った何人かと連絡先交換したけど2回会えればいい方だった

結局、いつまでたっても彼女はできなかった


社会人3年目の時、大学ゼミ同級生の男1人と女1人から飲みに誘われた

ゼミ女子サバサバした性格で俺でも気軽に話せる人だった

彼女飲み会職場同僚女子を1人連れてきた

同僚女子普通にしていればかわいいのに、笑うと目も口も一直線の変顔になった

口元には薄っすら大きめのアザがあり笑うと引き伸ばされて目立った

でも彼女はアザなんて一切気にせず全開の変顔で笑った

俺は彼女とは初対面なのになぜか臆せず話せた

飲み会が終わる頃には彼女の変笑顔もかわいく思えた

でも彼女拒否されるのが怖くて、結局、連絡先を聞けなかった


飲み会後、1週間経っても彼女の満面変笑顔が忘れられずゼミ男に相談した

ゼミ男はゼミ女子に聞いてみればと連絡先を教えてくれた

ゼミ女子に連絡したら実は彼女を俺に紹介したくて飲み会に連れて行ったのだと言った

2人とも凄く性格がいいのに彼氏彼女がいないと聞いたからだと言った

ゼミからなぜ当日に彼女と連絡先を交換しなかったのかと怒られた

もっと早くに自分に連絡して来くるべきだったと説教された

あなたは人が良すぎる一刻の猶予もないのを全く理解していないと言われた

ゼミ男は飲み会の翌日には彼女の連絡先を聞いてきたぞと衝撃の事実を告げられた

とにかく急げ1秒たりとも逡巡する暇はないこの電話を切って今すぐ行動しろと言われた

俺は電話を切るとすぐ彼女電話してまた会いたいと言った

彼女は快くOKしてくれた


初めて二人だけで会った日

彼女は満面の変笑顔で待ち合わせ場所に現れた

普通の顔に戻るとやっぱりかわいかった

ランチを食べた後ショッピングに行くとメンズ服屋に連れて行かれた

女子と二人で服屋に行くのなんて人生で初めてだった

彼女に着せ替え人形みたいにあれを着ろこれを着ろと試着させられた

俺が絶対に選ばないピンク系がかわいくて一番似合うと言った

店員の前でも平気でかわいいかわいいを連発するから恥ずかしかった

その間ずっと変笑顔全開で楽しそうだった

俺が人前でかわいいって言われるのは恥ずかしいからやめて欲しいと言うと

彼女かわいいものかわいいと言ってなぜいけない

女でも男でも子供でも大人でもかわいい褒め言葉だと言った

かわいい服のほうが俺には絶対に似合うと言った

まだまだ男らしさ女らしさが求められる時代だった

彼女時代の遙か先を行っていた


彼女は俺の笑顔が好きだとも言った

俺は彼女自分笑顔が好きじゃないと言った

彼女は俺の笑顔見ていたら自分笑顔になる

その笑顔は最高だからもっと笑った方がいい

自分の笑い顔のほうがよっぽどへんてこだと言った

それを俺が笑ったら、笑いすぎ失礼すぎると怒られた


それまでにもそういう風に思ってくれた人はいるとは思うけど

口に出して面と向かって言ってくれた人は彼女が初めてだった

俺はずっと無理して男らしくしようと背伸びしていたと思う

彼女にそう言われて肩の力が抜けた気がした

彼女の前では自然体でいられた

そして人生で初めて彼女ができた

彼女家族以外で本気で喧嘩できる初めての人になった

彼女家族親戚以外で初めて下の名前で呼べる人になった


からといって俺の性格根本的に変わったわけではない

女性恐怖症も人間不信も完治したわけでもない

笑顔がぎこちなくなることも多いし

ネガティブ思考も一向に抜けない

ここでこんな文章を書くくらいにはこじらせている

それでも彼女は今でも待ち合わせには変笑顔全開で来てくれるし

メンズ服屋の店員の前でオッサンになった俺を平気でかわいいと言ってくれる

anond:20240514181050

原始社会では無能は足手まといとして間引かれるので、他人悪口を言い合って殺される役を押しつけ合うのが人間本能、ということがわかってるんだよ。

ベストセラースマホ脳」で書かれてることだけど、誰もこの話してないのは増田教養のなさを表してるね。

anond:20240514202011

自他境界がないからだと思う

自分が嫌いなもの他人も嫌いであるべきだと思っているし

漫画で何かを嫌がっている描写をされたら必要以上に自分シンクロして嫌がってしま

私は人前で水着になるのが嫌→みんなもそうあるべき→水着姿で笑顔を振りまいているイラストの女は私と違う意思を持っているから許せない

女の子スカートめくられて嫌がっている場面を見る→まるで自分が人前でスカートめくらたかのような妄想に陥り断罪しようとする


本能的なものっていうのはあってるかも

群れの中で子どもや弱った個体ケアをするために共感力必要なんだろうし

今はその共感力暴走してる女性が多いのかなと思う

2024-05-14

anond:20240514181050

わかる。自分他人悪口苦手。その場にいたくない。

誰かの悪口ネタにしてコミュニケーション取ってる人達が多くいることもわかる。社会ではうまく立ち回ってるんだろうけどね。

性格なのかな。うちの子もそういうのダメみたい。

人間本能的なものなので仕方ないと割り切って、こちらもうまく立ち回ろう。

合う人と出会えるといいね

風俗AVよりもエロ漫画の方が叩かれやすい気がする

理由を考えてみたんだけど

女は性によって金銭的な面だけじゃなく色んなメリット享受してるじゃん

からエロ漫画みたいな完全に女性が関わらないところで経済が回ってることに対する、本能的な危機感が働くのかなって思ってる

風俗AVも適切に運用されれば女性が高額な報酬得られるじゃん

けど、エロ漫画っておっさんが描いておっさんが抜いてるだけだから、そこに女性への報酬は発生しない

そこにやっぱり存在意義危機を感じるのかなと思う

anond:20240503133545

本能に関わる「リプロダクティブ・ライツ繁殖権)」みたいなものを国が独占、管理するSF的状況下で、特権階級とそうでない階級の間に起きるのは、競争というよりももう「闘争」になるだろね。物理的に、血で血を洗うことになりかねない。だって上流階級ブッコロすれば、それだけ権利価格が下がるんだよ。そりゃーブッコロですわ。上流階級なら金とか権力で身を守るだろうって? ど-だろーね。金ならまだ配って護衛も雇えるだろうけど、繁殖権は1か0で、分割して配れないからねー。まあ、ポイント制にして仮想的に分割してもいいけど(たとえば護衛1日100pts、100000ptsで繁殖権ゲットとかな)繁殖する/しないは最終的にゼロイチの世界なんで、「どうがんばってもイチに届きそうもねーなー」ってなった瞬間に、ポイントへのインセンティブ自体ゼロになるからなー。


まあ、そういう社会になったら、貧乏の子育て衝動を解消するような社会の風潮にしたり、代償行為としてペットみたいなもんをはやらせたり、でもって金持ち金持ちでそこまでたくさん子供いらないんで、結局想定より少子化したりして。てな話をしてるうちに、どんどん現代社会の話してるような気がしてくるのはどういうわけか。

DL同人上位層の金の使い道

DL同人サイトの上位層は1ヶ月に数千万稼いでるけど稼いだ金は何に使ってるんだろう。

販売手数料税金手取りは1/3くらいにはなっているにしても、ひと月で物凄い貰ってる。

しかも新作が売れたら過去作も釣られて売れる。

そのくらい稼いでる作家ツイッター見ても手取り20万くらいの底辺オタクと同じようにゲームしたりソシャゲガチャ回したりVtuber見てるけど実は大金持ちなんだよな。

そんなに金持ってるのに調子に乗らず金銭感覚ズレないのが凄い。

YouTuberとかプロゲーマーとかちょっと有名になって金持ちになるとすぐ調子に乗るじゃん。

でも人間本能的にそうなるのが普通だろうけど、同人作家底辺オタクと同じノリで生きてる。

別に人間が出来てるとか達観してるとか聖人だとは思わないけど、そんなに金持って平静いれるのが不思議

2024-05-13

でもやっぱり少女が好き

なんだろう

年を取って自分はもうおじさんだという自認は当然あるし、性欲も枯れてきて女を見ればちんこを立てていた時代も終わった

自分にふさわしいのは35歳ぐらいのおばさんだってわかってるし

20歳前後の子と付き合いたいという欲求特にない

と、そんな自分だけど

やっぱ魅力的だと思う女って少女なんだよなぁ

そもそも自体を求めていないか別に行動に移さないけど

俺の中に微かに残ってる男の本能燃えかすが言っている、「っぱ女は若さだよね」と

やはり輝きを感じるのは16~22歳ぐらいの女なんだわ

これだけはどうしようもない事実

すまんな

子供のころのオナニーが忘れられない

小学校のころの俺の放課後は、ほとんどオナニーのためにあった。

中年になった今の劣等感支配欲で濁った性欲ではなく、まぶしいほど純粋な性欲に漲っていた。

わくわくするような好奇心に突き動かされて、俺は早熟天才としてオナニーの深みを探求していた。

正しいオナニーなど知らない俺は、本能でそれを会得しようとしていた。さながら芋虫が誰に教わることもなく蛹になるように。

から、そこに「到達」したのはまだ精通前だった。

俺の家には小さなマッサージ器があった。

オナニーの道具で想像するような激しい振動をするものではなく、何かのおまけでもらったようなちゃちな振動をするだけの白いプラスチック製のマッサージ器だ。

マッサージ器と出会う前は、床に擦りつけるだけのオナニー原始人だった俺は、このマッサージ器を手に入れたことで飛躍的な進歩を遂げた。

スイッチをオンにしたマッサージ器をチンコの付け根に押し当て、そのまま寝そべる。

括約筋と床にかける体重を調整しながらそれが来るのを待つ。

おかずはもちろん、貧相なものだ。その当時親がとっていた新聞に載っていた少しエッチ広告をこっそり切り抜き、集めていた。

それを眺めながら想像世界ダイブする。

重力をまだ知らない想像力が導く世界を、俺はもう忘れてしまった。

この世には存在しない何かを見て、触って、嗅いでいた。

その世界チンコの付け根の振動シンクロすると、やがて、来る。

最初は恐ろしかった。身体自分意思とは関係なく動き、必死抗うと目の前が真っ白になる。

頭を血が駆け巡っているのが分かる。

チンコを中心として下半身感覚がない、そう思った次の瞬間、自分が強烈な快感台風の目の中にいたことを思い知る。

奥歯を強くかみしめても声が漏れる。言葉にならない声がどんどんあふれてくる。

どれくらい時間が経ったかからないが、立ち上がろうとしても足が痙攣していて上手く歩けない。

このオナニーに俺は耽溺していた。

人生で一番幸せな時期だったと思う。

だが、やがて小学校高学年になり、精通経験すると、次第にそれは訪れなくなっていった。

今思うとあれはドライオーガズムだったのだろう。

暫くたってからもあの感覚をもう一度味わうためにいろいろなものを試したが、すべては徒労に終わった。

今日家電量販店に行くとマッサージガンが並んでいた。

懐かしさと好奇心から触ってみると、なるほど、これはかなり強力な振動だ。

もうここ数年はすっかり諦めていた、あの感覚を取り戻すためのチャレンジをもう一度してみたくなった。

だが、この振動の強さ、大丈夫だろうか。よくわからないが俺の前立腺的なものは耐えられるのか。

結構高価だけど、また無駄に終わってしまったらもったいないな。

色々な不安が頭をよぎり、結局買わずに家に帰った。

かつて、純白の性欲に導かれ、天上の扉を開いた天才だった俺は、すでに好奇心の翼を失くしてしまっていたのだ。

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