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2009-02-21

自民党と今の政府がやばい理由? 決まってるだろ

オレが支持してるからだよ。

ちょっと前までは共産党を少しかじった社会党を支持したこともありました。ですがその後二大政党とかそういう流れになっておかしくなった頃から、支持している理由がなくなって無党派に。その後、麻生太郎が就任した頃からいろいろ勘案して、民主党にはまだ政権を取らせるには時期尚早である、経済危機の最中につまらんことで政府を混乱させても意味がないという消極的な理由ではあるが、自民党支持者に。

とたんに支持率急降下。

思えばオレの人生はずっとそうだった。たとえばゲーム機一つとってもそうだ。

初めてふれたゲーム機は、ファミコンですらないゲーム機スーパーカセットビジョン」で、おまけにさわったソフトが「ベーシック入門」のサンプルプログラムの、記憶曖昧だが「pong」に似たようなゲームだったと記憶している。

その後、自分で初めて買ったゲーム機が、スーパーファミコンではなくメガドライブであった点ですでに間違っていた。なぜか?知るか。それはそのときのオレに聞いてくれ。その後、なぜかかたくなにスーパーファミコンを買わなかったオレが、なぜかサテラビューに心をひかれてスーファミに手を出したのが1995年。ただ、そのときにはすでにPSは発売されていて…。

その後遅ればせながらドラクエなどにはまり(そう、なぜかそのときまでやったことすらなかったのだ…)スーパーマリオRPGなどを通してすっかり妊娠となったオレが、次に選んだハードウエアはヴァーチャルボーイ。そしてNINTENDO 64。さらに最後期になってバイトができるようになって金ができた俺はドリームキャストに、ドラクエやりたさにPSを買い(すでにPS2の計画は明らかになってた)、その間にワンダースワンも試してる。もちろんクリスタルのほうだ。(ピピンアットマーク?それはさすがに無い。断じて自宅の押し入れなどにはない。3DOは欲しかったが金がなかった。飯野万歳)

そして今度こそ外れをひくまいとPS3を買ったがソフトがなく、XBOX360を買ってみてそれなりに満足している。ちなみにWiiは買う気はない。これはオレの些細なプライドだと思って欲しい。もはや意地だ。

ちなみに愛車はついこの間までマツダだったが、この間スバルに乗り換えた。携帯ははじめはドコモだったが、auに乗り換え、今はソフトバンクにしている。データ通信用にWillcomも使っている。

最近トラックボールを入手するのが年々難しくなっているのを嘆いているし、個人ではずっとWindows MEパソコンを使っていたが、WIndows Vista搭載機一斉発売の時にVista Home Basic搭載パソコンに乗り換えた。ちなみにガンダムよりザクや特にドムが大好きである。一番好きなガンダムガンダムXだが、劇場版Zガンダムにはまって揺らいでいる。

そんなオレが自民党支持者だ。特に政策を比べると、積極的によくわないが、少なくとも今この時期をうまく乗り越えるためには、自民党を支持して、少なくともその大枠だけでも維持する方向にしないと、日本は持たないのではないかと考えるようになった。

従って、自民党は滅びる。なぜならオレが支持しているからだ。

2008-12-31

akinator.comでのHIT数ランキング

合計ランキングTOP200から、日本アニメゲーム関連のキャラを抜き出してみた(俺の解る範囲で)

N Character Games

22 Son Goku (Dragon Ball) 26274

44 Pikachu 18225

49 Naruto Uzumaki 16761

62 Mario (Nintendo) 15216

137 Doraemon 9125

139 Monkey D Luffy 9066

147 Haruhi Suzumiya (The Melancholy of Haruhi Suzumiya) 8762

149 Sonic The Hedgehog 8730

167 Ichigo Kurosaki (Bleach) 8253

168 Solid Snake 8224

171 Link (The Legend of Zelda) 8017

172 Light Yagami (Death Note) 8009

192 L. Lawliet (Death Note) 7447

合計ランク内では13/200と割と少ない。

入ってるのも割と外人も検索しそうなキャラ

ここ7日のTOP200からの抽出

N Character Games

6 Haruhi Suzumiya (The Melancholy of Haruhi Suzumiya) 4012

8 Son Goku (Dragon Ball) 3939

14 Yuki Nagato (The Melancholy of Haruhi Suzumiya) 3162

16 Hatsune Miku (Vocaloid) 3130

21 Pikachu 2844

30 Konata Izumi (Lucky Star) 2375

32 Reimu Hakurei (Touhou) 2341

37 Monkey D Luffy 2092

38 Rei Ayanami (Neon Genesis Evangelion) 2086

39 Marisa Kirisame (Touhou) 2076

42 Naruto Uzumaki 2049

43 Kagami Hiiragi (Lucky Star) 2048

44 Lelouch Lamperouge (Code Geass) 2037

49 Shana ( Shakugan no Shana ) 1908

50 Saber (Fate/Stay Night) 1907

53 Mario (Nintendo) 1870

54 Suigintou (rozen maiden) 1868

58 Suiseiseki (Rozen Maiden) 1784

61 Sakata Gintoki (Gintama) 1741

62 Sakuya Izayoi (Touhou) 1717

66 Louise Françoise le Blanc de la Vallière 1695

76 Nanoha Takamachi (Mahou Shoujo Lyrical Nanoha) 1543

79 Aisaka Taiga (Toradora!) 1497

80 Light Yagami (Death Note) 1496

83 Cirno (Touhou) 1478

84 Horo (Spice And Wolf) 1461

85 Sakura Kinomoto (Card Captors Sakura) 1459

86 Conan Edogawa (Detective Conan) 1454

87 Asuka Langley Soryu (Neon Genesis Evangelion) 1453

89 Fate Testarossa (Nanoha) 1449

91 Shinnosuke Nohara 1433

93 L. Lawliet (Death Note) 1420

100 Rena Ryuugu (Higurashi no Naku Koro ni) 1351

101 Ranka Lee (Macross Frontier) 1344

102 Edward Elric (Fullmetal Alchemist) 1337

103 Remilia Scarlet (Touhou) 1319

105 Jotaro Kujo (JoJo's Bizarre Adventure) 1315

109 Solid Snake 1289

110 C.C. (Code Geass) 1289

112 Cloud Strife (Final Fantasy VII) 1277

113 Yukari Yakumo (Touhou) 1273

116 Sheryl Nome (Macross Frontier) 1237

117 Flandre Scarlet (Touhou Project) 1230

119 Ichigo Kurosaki (Bleach) 1216

122 Tsukasa Hiiragi (Lucky Star) 1208

123 Nagi (Kannagi) 1203

124 Yuno (Hidamari Sketch) 1201

125 Patchouli Knowledge (Touhou) 1200

131 Mikuru Asahina 1128

133 Aya Shameimaru (Touhou) 1121

137 Youmu Konpaku (Touhou) 1106

139 Shinku (Rozen Maiden) 1090

140 Hello Kitty 1089

142 Alice Margatroid (Touhou Project) 1076

144 Motoko Kusanagi (Ghost in the Shell) 1060

146 Yuyuko Saigyouji (Touhou) 1057

150 Furukawa Nagisa (CLANNAD) 1047

151 Abe Takakazu 1046

163 Hibari Kyoya (Reborn!) 980

168 Yotsuba 969

170 Chihaya Kisaragi (THE IDOLM@STER) 961

171 Setsuna F. Seiei (Gundam 00) 961

173 Kenshin Himura (Rurouni Kenshin) 955

174 Hanamichi Sakuragi 954

175 Kirby 953

177 Tomoyo Sakagami (Clannad) 944

178 Tohsaka Rin (Fate / Stay Night) 940

181 Nozomu Itoshiki (Sayonara Zetsubou-sensei) 935

188 Kyon (Haruhi Suzumiya) 904

190 Dio Brando (Jojo's Bizarre Adventure) 904

191 Link (The Legend of Zelda) 895

192 Roronoa Zoro (One Piece) 893

194 Kaiji Itou (Kaiji) 876

196 Sanae Kochiya (Touhou) 869

199 Kyou Fujibayashi (Clannad) 862

200 Uchiha Sasuke (Naruto) 862

76/200にまで増えてました。

日本芸能人とかも入れたら多分半分近くが日本絡みになる。

2008-05-27

任天堂に対抗するだって?w 無駄な抵抗はやめておけ ~最強の55歳~

任天堂宮本茂Wiiに関するNew York Timesの記事。

http://www.nytimes.com/2008/05/25/arts/television/25schi.html より拙訳。タイトル含め、所々意訳。

追記:原題の " Resistance Is Futile (抵抗は無意味だ) " はスタートレックに出てくる有名なフレーズだそうですね。これはそのままのほうがよかったかもしれません。教えてくれた人どうも



任天堂に対抗するだって?w 無駄な抵抗はやめておけ 〜 最強の55歳 〜」



宮本茂ゲーム界のウォルト・ディズニーと言っても決して言い過ぎではない。


ディズニー1966年に亡くなったとき、宮本さんは14歳の少年だった。学校で教鞭を執っていた父の元、彼は日本古都京都で育った。当時漫画家を目指していた彼はディズニーキャラクターに夢中になり、ひたすら絵を描いていたという。絵を描いていない暇なときは、自ら遊び道具を作った。祖父の工具を借りては木彫りの人形を作ったり、予備のモーターを見つけてはそれに糸とブリキの缶を組み合わせてカーレースをしたり。


かの有名なドンキーコング、そしてマリオゼルダといったゲームを生み出し、最近ではWiiを世に送り出した宮本さんは世界で最も知られ、影響力のあるゲームクリエイターだ。世界中ゲーマーにとっても憧れの的である。しかし有名人になっても彼の仕事への態度は微塵も変わることはない。その姿勢はまるで謙虚な職人さんと言ったところだ。


ミッドタウンマンハッタンのとある高層ホテルの特別室にてインタビューは執り行われた。彼は部屋に設置されたソファの一角に座っていた。今年で55歳になる男とは思えない天使のような笑顔の彼は、長年人々を楽しませてきた人が持つ独特のオーラを発していた。


宮本さんの生み出した数々の作品は世界中の人々に文化の壁を越えて受け入れられ、経済的な成功をもたらした。その成功はエンターテインメント世界で比べるならば、ディズニーのあの伝説級の成功と肩を並べると言ってもいいほどだ。


そんな宮本さんがもし西洋人間だったら、早々に会社を辞めて自ら会社を興していたかもしれない。きっと何千億もの大金を得られたに違いない。セレブになってエンターテインメント界の象徴としての地位を築いていたかもしれない。


しかし彼自身は任天堂王様として人々の憧れの対象になったにも関わらず、妻と子二人という家庭のごく一般的なサラリーマンという印象を与える。ただ一般のサラリーマンと違うのは、創造力に満ち溢れて特別幸福な点だが。そのためタブロイド紙を賑わすセレブのようにマスコミの餌食になることもなく、比較的平凡な生活を送っているようだ。


インタビュー中、宮本さんをウォルト・ディズニーに例える話が出た際、宮本さんはディズニーの功績にはとても及ばないとした上で、こう補足した。「僕にとって大切なことは、僕だけでなく任天堂で活躍する人たちがもっと世間に認められて会社全体のブランドが今以上のものになることです。もし皆さんが任天堂ブランドディズニーのそれと同等のものと見なしてくれるのならば、それは会社として大変光栄なことですし、私自身も嬉しいです」


宮本さんが30年近くも前に生み出したひげ面のイタリア人配管工・マリオは、ある調査によれば地球上最も有名な架空のキャラクターだそうだ。彼と肩を並べるのはミッキー・マウスぐらいだという。


宮本さんが生み出したゲームのうち、ドンキーコングマリオゼルダシリーズだけでも売上合計は3億5千万本はくだらないという。そして彼が生み出したのはゲームだけではない。任天堂ゲームばかりを買い求める熱狂的なファンも生み出した。全人類が今までゲームに消費した途方もない時間のうち、そのほとんどは宮本さんが関係しているのではないだろうか。ちなみに、今春に行われたTIME誌によるインターネット調査では、宮本さんは世界で最も影響力のある人物に選ばれている。


しかし宮本さんの最新の作品・Wiiに群がっているのはなにも古参ゲーマーだけではない。少し説明を加えよう。


ほんの18ヶ月ほど前、ビデオゲーム市場マニアだけが喜ぶニッチ世界へと沈みかけていた。だがそんな折、この産業に大革命をもたらしたのが何を隠そう、任天堂社長岩田聡とこの宮本茂宮本さんの正確な役職は代表取締役専務情報開発本部長)だったのだ。彼らのアイデアシンプルであるがゆえに革命的だった。ゲーム作りにおいて、コアゲーマーを刺激する次世代技術ばかりを追求するのではなく、家族で遊べることを重視し、複雑な操作の必要がない安価でお手軽な娯楽を追求しようとしたのだ。それがWiiの発売へと繋がる。そして特に従来のビデオゲームとは無縁だった女性層を呼び込むことに成功している。今のところ、Wii世界で2500万台以上を売り上げている。これはライバルのソニーマイクロソフトを上回る数字だ。


この成功をさらに積み上げようと、先週任天堂北米においてWii Fitを発売。従来のゲームドライブしたり物を投げたりジャンプしたり銃で撃ったりという動作を楽しんできたのと同じ感覚で、テレビの前に立ってヨガなどを楽しめるゲームだ。今のところ明らかにできる具体的な売り上げデータはないが、既に売り切れの店舗が多数報告されているようだ。


世界中アメリカメディア文化が幅を利かせているが、ビデオゲームに関しては日本が最も成功している。そしてWiiDSの成長により、任天堂日本で最も価値のある企業のひとつとなった。また経済誌・Forbesによると、前経営者山内溥氏が総額8000億円ほどで日本一資産家となったと報じている。(任天堂宮本さんの報酬を公開していないが、彼は資産ランキングには参加していないと思われる)


宮本さんがいなければ任天堂はただの花札屋に戻っていたかもしれない」 No.1ゲーム雑誌・Game Informer 編集長、Andy McNamara氏は任天堂1889年創業当時からのビジネスに言及して指摘した。「彼はおそらく、ゲーム業界にいる99%の人間に影響を与えている。宮本さんと任天堂がいなければビデオゲームなんて存在しなかったに等しい。彼はすべてのゲームクリエイターの父の父なんだ。ゲーム業界に数々の遺産を築き、業界を象徴するキャラクターをたくさん生み出してきた。それでもおかしなことに、いまだに彼はWii Fitなどを通じて自らの限界を超えようとしている」


宮本さんは1975年金沢美術工芸大学卒業後、2年ほどして工業デザイナーとして任天堂に入社している。そして彼の作った初代ドンキーコングは、スペースインベーダーアステロイドパックマンとともに、当時急成長していたゲームビジネスの立役者となった。その後も初代マリオブラザーズによってアタリショックで疲弊していた家庭用ゲーム機市場を救い、1980年代以降、彼は社内で頭角を現し始め、任天堂と言えば宮本茂と言われるほどだった。


市場クソゲーが氾濫し、アタリ社が失脚した際に登場したのが、かの有名なNESNintendo Entertainment Systemである。任天堂NESによって人々の家庭用ゲーム機に対する熱を再び燃え上がらせることに成功した。西洋1985年に発売されて以降、瞬く間に当時最も普及したゲーム機となったのだ。


それ以降宮本さんは、最近マリオカートWiiスマブラXスーパーマリオギャラクシートワイライトプリンセスなどといったヒット作も含め、70近くものゲームに直接携わってきた。下請けメーカーの作るゲーム監督し、今までにのべ400人ほどのゲーム開発者と関わってきた。


Wiiによってゲームには無関心だった層を魅了する一方、馴染みのタイトルの最新作においても宮本節は健在で、ゲーマーたちの信頼も厚い。


彼はなぜこれだけのヒット作を生み出せるのか。彼のゲームデザインに徹底して一貫しているものは、細部への気配りと拘りの積み重ねである。それだけだ。ディズニー社がしゃべる動物たちであそこまで会社を大きくできたのにちゃんとした理由があるだろうか。それと同じだ。青い作業着を着た風変わりなおじさんが人気者であることにも、これといった理由はないのだ。


あえて言うなれば、宮本さんがゲーム世界において生き神のように崇められる理由、ひいては私が20年以上前スーパーマリオブラザーズを遊ぶためにピザレストラン行列に並んだ理由はこうだ。彼のゲームには、もうワンコイン投入してコンティニューすることを厭わない魅力があるからだ。現代風に言うと、もう一時間ソファに座っていたいという魅力だ。


また、映画評価が特殊効果の質で決まるわけではないのと同じように、ゲームの評価もまたそのグラフィックスだけで決まるわけではない。この基本を大概のゲームクリエイターは忘れてしまっている。しかし宮本さんはその基本を忘れることはない。それは映画マニアが例えば…そう、先日公開された「Iron Man」なんかよりも昔の白黒作品を好むように、宮本さんの初期の作品群もまた、今でも娯楽としての役割を充分果たし、広く楽しまれていることからもわかるであろう。


ディズニー副社長で、Disney Interactive Studios社のゼネラルマネージャーを務めるGraham Hopper氏は電話インタビューを通じてこう言っている。「ビデオゲーム産業において幾度も成功を重ねて来た人物、しかもそれが世界規模で、となるとそんな人はほとんどいません。宮本さんはそのうちの一人です。しかも彼の場合、長期にわたり成功を重ね続けて来たわけです。同じレベルで肩を並べられるクリエイターはおそらく存在しないでしょう」


宮本さんの生み出すキャラクターマリオドンキーコングだけではなく、ピーチ姫ゼルダ、そしてクッパリンクゲーム界の有名キャラ目白押しであることを考えると、彼がキャラクター中心のゲーム作りをしていると思われるかもしれない。しかし実際はまったく逆だ。宮本さんによれば、ゲームシステムや仕組みを考えるのがいつも先で、キャラクターゲームデザイン全体を見て考えられ、配置される駒に過ぎないという。それは一見平凡で退屈に見えるゲームの基本要素に注力するということだ。ゲーム全体の流れや設定をどうするか、ゲーム内で達成すべき目標や克服すべき障害はなにか……。


「自分としては、私たちが作ったマリオリンクなどのキャラクターを皆さんが好きになってくれるのは、ゲームそのものが楽しいからこそだと思います。ゲームに夢中になれるからこそ、結果的にゲーム同様、キャラクターも好きになっていくんだと思います」と宮本さんは語る。


宮本さんの最近の作品はマリオキノコ王国ゼルダのハイラルのような風変わりな架空の設定や創作キャラクターに頼らないものとなっている。彼のペットであるシェットランドシープドッグに触発されたNintendogs を始めとして、Wii SportsWii Fit、そして次回作Wii Musicのようなゲームを見ればわかる通り、宮本さんはペットボーリングヨガフラフープ音楽といったいわゆる"趣味"に根ざしたゲーム作りに惹かれているようだ。まるで抽象画を極めた画家が最後には写実主義に目覚めたかのように。


「ここ5年間で自分のゲーム作りの方向性は変わったのかもしれませんね。昔はもっと自分自身の想像力を使ってゲーム世界観を練り上げていったと思うのですが、ここ5年間は自分の私生活での興味を引っ張りだして、それを何かしらの遊びに繋げられないかなと考えるようになっていったと思います」


このイカれた配管工はなんで亀を何度も踏み続けてるの? この緑のナイスガイはなんで同じお姫様を何度も助けにいくの? そんな考えを微塵も起こさないほどゲームに無関心な人たちの目を向けさせることに任天堂は成功している。それは宮本さんのこれらの考え方が強力な武器となったことの証ではないだろうか。


そして強力な武器はもうひとつある。


さて、プレイヤーゲームに直接参加したいと思ったときどうすればいいのだろうか。インターネットにはSNSMySpaceがあるし、テレビにはオーディション番組American Idolがある。何を隠そう、それを実現してくれるのがWiiMii機能だ。MiiWiiユーザーが自由に作れる変幻自在のアバターだ。そう、最新の任天堂ゲーム主人公マリオでもゼルダでもない。あなた自身なのだ。


「私はMiiに関してはマリオゼルダと全く同じ任天堂財産だと思っています」宮本さんはMiiに関してこう述べた。「Miiが面白い点は、子供であろうと大人であろうと、ひとたびゲーム画面のMiiを見てプレイし始めれば、もうその人はゲームに没頭できるんです。通常のキャラクターで遊んでいるときは、ゲーム世界から一歩下がって遊んでしまうことがありますが、自分のMiiを作成して遊べばゲームとの一体感はより増します」


任天堂は今夏にWii Musicの続報を発表すると期待されている。その基本コンセプトは、既に完成された楽曲を楽しむGuitar HeroRock Bandとは大きく違い、作曲即興演奏の楽しさを体験させてくれるものだという。


ところで、宮本さんは学生時代からBeatlesLovin’ Spoonfulのような洋楽を聞いて育ったという。ピアノカントリーギターも弾けるし、カントリー音楽マニアでもあるという。インタビューの後、宮本さんと会食の場を設けた際にこんなことがあった。その会食があったレストランのショーステージカントリーミュージシャンのRicky Skaggsが数日後に上がる予定だと聞いた彼は、即座にその名前に反応し、半ば冗談ではあるが「滞在期間を延ばしたい」と苦悶の表情を浮かべたのだ。実際には予定通り彼は帰ったのだが。


そんな音楽好きの宮本さんが作るWii Musicに関して彼はこう言及してくれた。「遊ぶ人がまるで本当に作曲しているかのような体験が簡単にできるものをお届けしたいと思っています」


これだけ彼のゲームがヒット作ばかりだと、次回作がヒットするかどうか賭けをするのはさすがに馬鹿らしい。誰よりも"遊び"を知り尽くしているのはデジタル時代のウォルト・ディズニーこと宮本茂なのだから。

2007-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20071010094155

うん。おれは「音がないとダメ」派かも。

正確に言うと「大きな音があると無条件で喜んじゃう」派。花火とかも大好き。

なので

混雑した電車内でヘッドホンから漏れ音楽には苛立つ人々が、なぜに大音量の有線放送を聴き流すことができるんだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20071010070250

には大賛成!

電車の走行音より、コンビニ有線より遥かに小さいのに、なんで注意とかすんの? 音が漏れたことであなたの人生に何か迷惑が? 逆に聞いてるほうは自分の好きなことを中断させられて、そのうえ見知らぬ人にいきなり悪意をぶつけられて、結構へこむんですけど。なぁ、それってただ「良識に従って注意してるおれかっこいー&日常のスリル!」ってだけ違うんかと。

みたいな。

あとアレ

自転車の人もリストの人もさ、それって「アレルギー」なの? 「アレルギー的に嫌」なの?

不可避な神経的メカニズムにもとづく病理なのか、文化的な、要するに「気分」なのかっていう。特に後者とかは

「おれって先祖が蛇神族だったみたいだからさー、煙草キライなんだよねー」

とか言ってる中学生と変わりないように思いますが。邪気眼邪気眼(くわばらくわばら、のアクセントで)。

あ、MINMIシャナナは良かったよね。使いやすい、とゆーか爆発力があった。夏場にお世話になりました。

邦楽でソカが売れたのって、初じゃね?

最後に関係ないけどトラバ関連で

食卓でゲームがダメなのではなく、汚い手でDS触るという行為がダメ

鋭い!!!!

でも世界おもちゃメーカーNINTENDOはそこまで計算に入れて作ってるはず!

2007-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20070730104914

海外版のCMだよね?日本で見たことないし。

海外なら日本人が下に見られていても仕方ないんじゃないの。本当にそういう意図があるのかは知らんが。

そもそも、海外だとNINTENDO日本会社だと知らない人も多いらしいしなあ

2007-02-21

DS修理

先月末、長男のDSの蝶番のヒビ部分がとうとう割れた。

よくゲームで負けては怒って叩いたり、

落としたりしていたので注意していたんだけど、

蓋がきちんと開閉できなくなったため、

京都の修理センター着払いで郵送。

無償修理期間内とはいっても、対象外の修理。

シャーシの部品代プラス修理料として3000円〜かなぁ?

と思っていたら本日無償で新品交換されて届きました。

通信欄に「このような破損は有償修理になる場合がありますが、今回は無償にて本体を交換し…」

と書いてあった。

分解して組み立て直すのも手間だからだろうけど、

手数料は請求されてもおかしくない。

Club.Nintendoゴールド会員だからか!?

もろもろ買ったら、きちんと登録しておくと吉らしい。

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