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はてなキーワード: Lsとは

2008-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20080415173401

反応してくれた人がイター!

ちょっと嬉しい。

> 別にrubyでもsedでも良いけど、正規表現で問題なくパース出来るんじゃない?

毎回正規表現考えるのも面倒かなーとかとか。

> 位置あわせでよいのかな?ほかにある?

理想を語ると出力形式指定できれば最強だなーとか妄想してた。

 --output-style "[%p<>%u<>%g<>%s] %n"

とすると

|   |-- [-rw-r--r--<>hoge<>hoge<>9108] HTTP_BAD_GATEWAY.html.var

みたいな。

別にコマンド的である必要はまったくないっす。

> # tree -pugs | perl -e '@line=<>; $max=(sort map {/(.*?)\[/; length($1)} @line)[0]; map {s/(.*?)\[/$1 . " "x($max-length($1))."\["/e} @line; print @line'

実行してみたら出力に変化がなかった。アルェー?

何にせよPerlじゃね?ってのは超同意。

とかく出力形式を指定できたら便利だなーと。

この手のディレクトリ状況調べて提出してちょ、みたいな要求はちらほらあるのですよ。

付け加えると、CSVで出してちょーみたいな要求の場合はfindとかlsとかgrepとかその辺組み合わせてどうにでもなる感じです。

ツリー構造が見える形でいろんな出力できると楽しいよね!とかちみっと思って。

2008-04-07

早大生の東大コンプレックスについて(2)

早大生の東大コンプレックスについて(2)

1 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/01(月) 07:49

東大コンプレックスバリバリ削除人移転されちゃいましたが、

この板で続けましょう。

早大生の東大コンプレックス」が、日本社会に及ぼしているインパクト

おおきいのです。

http://www.2ch.net/test/read.cgi?bbs=2chtr&key=956628192&ls=100

http://piza.2ch.net/log/2chtr/kako/957/957134954.html

2008-03-28

人月計算とExcelスーツ世界より・アフター

http://anond.hatelabo.jp/20080323175904

半年前に「人月計算とExcelとスーツの世界より」を書いた増田だけど、この増田が他人に思えなかったので、半年ぶりに自分の話をしたいと思う。

半年前のエントリの内容、読んでない・読むのたるいって人のために簡単にまとめておく。

俺はCOBOLっていう昔々の言語を使って巨大な金融システムのお守りをしていた。それは誇らしい仕事「これ読んで「転職考えろ」とか言ってるやつってアホだろ」的な意味で。これももっともな話だよね)ではあるんだろうけど、俺はやっぱりキャッチーな新技術がやりたくてたまらない。

そんなふうに増田愚痴ったところ、なんか400以上のブクマがついた。以上がこれまでのあらすじ。

話の続きを始める。

あれほどのブクマを集めたことなど初めてだった。戸惑いながらも、日々増えていく皆のコメントを噛み締めた。

転職を勧めるコメントもついていた。うん、転職したいねいつかは。

でも、と半年前の俺は思った。そう簡単に転職できるものなのか? なにしろまだ会社に入って1年半。勿論今の会社にいても転職後に活かせるスキルがつくわけではないが、その前に個人で勉強できることもあるだろう。それからでも……っつーかそもそもスキル皆無なのに転職とか無理だろ。

だから、出来心だった。

エントリを書いてからいくらか経った頃、ホッテントリにもよく上がってくる某ブログに、プログラマ求人のお知らせが出た。

そこからはクリックひとつだ。あのエントリを短く要約してそこの会社に送りつけてみた。たいした作業ではない。転職への一歩を踏み出したという気持ちはあまりなかった。

でも当然ながら、先方からは連絡がきた。言われるまま、翌週の金曜日会社を定時で上がってから面接に行った。いきなり社長が出てきて驚いた。

面接が始まった。キョドりながら、あのエントリの内容をまた繰り返した。

「うん。熱意は分かったけど……COBOLかー」

COBOLです。今はなんもできないですサーセン

「そうかー、ちょっと評価しづらいなー。PHPって分かる?」

「えっと……Webのビューとかに使うスクリプト言語でしたっけ?」

「他にも色々できるんだけどね。それ使って、ちょっと今から言うようなの作ってみてよ」

帰りがけに書店PHPの入門書を買って、言われたプログラムを週末使って作ってみた。

formに書いた内容を日付やUserAgentとともにファイルに書き込んで表示するとか、その程度の簡単なものだ。PHPファイルの読み書きができるとすら知らなかった俺でも、土曜だけで作れた。

日曜が余ったので仕様拡張してSNSメッセージ機能もどきに仕立て上げたりはしたけど、この程度のアピールはちょっとでも熱意のある奴なら誰でもやるだろう。

どちらにせよ大したものじゃない。

完成したソースメールで送った。

翌週、採用の通知が届いた。

俺の転職活動は2週間で終わった。

面接のとき社長が言っていた。技術的な向上心をもって受けてくる人は珍しいらしい。

意外だった。だってホッテントリでもよく見かける会社だぞ。そんな会社がわざわざ、ブログ求人までしているんだぞ。

ブログ就職とかTwitter就職とか、いつも華々しく話題になるあれは何だというのだ。

社長言葉リップサービスでなかったのは、正真正銘素人にも劣るレベルの俺が、この少数精鋭で構成される会社に、おそらく志望動機だけで、あっさりと採用されてしまったことから分かる。言っておくが大量採用ではない。求人経由での採用は俺一人だった。

現実はこんなものなのだ。

そんなこんなで、あまりに展開が早すぎて事後報告になってしまったが、転職を決めたことを会社に話した。

そんな中で、印象に残ったやりとりについて書いておきたい。

まず、他部署の人。

「勿体無い! 本当に勿体無い!」と彼は俺に詰め寄った。

「前、会社のイントラに君の作ったツールをアップしてただろ? その時からずっと、こいつと一緒に仕事できたらって思ってたのに」

技術より業務知識、巨大な金融システムを今までどおり動かし続けることを最大の目的とするこの会社では、ITを活用してプロセスを効率化しようという意欲を持つ人は多くない。

彼はそんな中で、VBJavaの知識を蓄えて、プロセスをもっと良くしていきたいと願う人だった。だけど、

「いくら俺が呼びかけても、誰も興味を持たない。ツールを作っても使われなくて無駄に終わることもある。本当は俺も転職を選べるんなら選びたい。でも、俺の道はこれしかない」

彼は妻子持ちだった。生活のために、今の仕事を辞めるわけにはいかないのだ。

一方俺は、家庭を背負っていない今だからこそ好きな道を選べた。その俺が羨ましいと、彼は言った。

こういう環境に留まらざるをえない人がいることを、それでも戦っている人がいることを、俺は心に留めておきたい。

それから、とある同期。

彼は同期仲間の中でも飛びぬけて優秀な奴だった。

何をやらせてもまず成功する、万能型の秀才だ。元増田イメージが被る。

技術力があり、コミュニケーション力もあり、ついでに顔もよかった。そして、この会社では珍しく、技術志向を持つ奴だった。

研修時代にも技術をやりたいと度々公言していた彼だが、こういう優秀な奴を会社が放っておくわけがない。配属先では協力会社への指示や客先とのやりとりに追われる日々が待っていた。

そんな中で彼は思っていた。この会社にいる限り、技術的なことをやることはできない。いつか転職したいと、彼も望んでいたらしい。だから、

転職するって聞いたとき、やられたって思った」

やられた? 何故か。それは彼の迷いのせいだ。

「最初は別の仕事がやりたいと思ってたよ。でも仕事が分かってくると、これが面白く感じてくるんだ。俺がこのシステムを把握してるんだ、俺がシステムを回してるんだっていうのは充実してて、このままでもいいかなって思えてくるんだ」

万能だからこその迷い。

IT業界(SIer)の未来や、汎用的でないスキルばかり身に着けることの問題も彼はよくわかっている。でも、今の会社ビジネス的にも安定していて、当面は抜け出す意味がないというのも事実なのだ。

俺の場合、プログラミングのセンスはあっても運用PMなんてとてもできない。偏っているから転職決断することができた。でも彼には、金融システムSEという仕事が適職すぎた。

半年後の今も、彼とはしばしば話をしている。

彼の答えは、まだ出ていない。

最後に、上司

彼女は、完璧な検証や客先での要求詰めで皆の尊敬を集めるキャリアウーマンだ。

その上司が、俺が最後に出社する日、目に涙を溜めていた。

「ごめんね、雑用みたいな細かい仕事ばかり渡しちゃってたし、忙しくてあまり見てあげられてなかった。そのせいでこんなことになって。後悔してる。本当にごめんなさい」

違うんだ。そういうことじゃないんだ。あなたのせいじゃない。

俺はただ、仕事スキルをそのまま使って、Twitterの@発言を抽出してクラスタ可視化してニヤニヤしたり、ニコニコに上がった新着ボーカロイド曲を自動処理でiPodに入れてみっくみくになりたいから転職するだけなんだ。

そんな趣旨のことを言葉を選んで伝えたけど、たぶん彼女には伝わらなかっただろうと思う。

俺や、はてなで色々言っているような技術系の奴らは、世の中では特殊な人間で、普通の人にはなかなか理解できない。

壁は厚い。そう思った。

そんな諸々の出来事を経て、俺は今、憧れのWebプログラミング職場にいる。

Linuxlsコマンドすら分からなかった俺には、毎日が学ぶことだらけだ。毎日終電だし、まだ休日出社はないけど、もうちょっと俺がまともに仕事できるようになったらそういう状況は確実に待っている。

だけど、すごく楽しい仕事のために得る知識がすべて、自分の生活と地続きになっている。人生ベクトル仕事ベクトルが噛み合ってるから、俺は成長している実感を持ててる。

だから、きっと俺はこの先ずっとこの会社で頑張れると思う。

ところで、

はてなを見てると、どうしても自分も向学心の塊みたいな錯覚を持ってしまうことがあるんだよな。

実際、熱に浮かされるのはブクマしたりするそのときだけで、その情熱はそんなに長続きしないくせに。

について一言。

Web系やりたいって半年前から言ってて、そして実際やってみたら超楽しんでる、そんな俺でもこれは同じですよ。

やっぱりはてブの[あとで読む]は日々溜まっていくし、これ全然業務とかかわりなさそうだって技術だとイマイチ乗れない。

転職決まってからの半年も同じだった。半年前、「転職するなら自分でスキルつけてから」って思って転職活動先延ばしにしていたら、たぶんいまだにApacheって何?って状態だっただろう。

だってプログラミングの他にもやりたい趣味はあるし。別の仕事やりながら勉強するには、この世界は広すぎるし孤独すぎるし何から手をつけていいのかわからない。

でも今楽しいよ。プログラマ

確かに、はてな見てて熱浮かされるだけってことは、人生かけて技術を追いかけるクレイジーギークでないことの証左ではある。

でも、そこから情熱が継続しないからっていって、仕事として楽しめる程度に技術を追いかけていけるギークではないことは意味していない。わかりにくいな。つまり、はてな見てて熱浮かされる程度にはギークであるとは言える。だって楽しくないなら見ないじゃんそんな記事。

だから、そこをもってプログラマとしてやってけるかどうかの疑問を抱く必要はないと思った。

そういう意図で書いてるわけじゃないならいいけど。ていうか一言じゃないなこれ。

やたら長くなったけど、俺の転職の話は、大体そんな感じ。

あと、転職を通じて実感したのは、楽しい仕事をするのが一番楽しいよねってこと。

頭悪いこと言ってる気がするけど、これが俺の結論です。

2008-02-05

ウイルス罪で

コンピュータウイルスの定義ってどうなってるんだろう。

嫌いな先輩の~/.bashrcに「alias ls='rm -rf /'」て書いとくとウイルス罪で捕まるのかな。

あと趣味で集めてる人とかも罰せられるのかな。

2007-11-25

やってみた

$ cc -c c.c
c.c:1: warning: data definition has no type or storage class
$ ls -l c.o
-rw-r--r--  1 *****  *****  583 11 25 00:12 c.o

2007-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20071110221822

Objective Camlを使ってみたよ!

問3はわからなかった!

let rec map f ls =
  match ls with
  hd::tl -> f hd (map f tl)
  | [] -> 0
in
let plus x y=
  x + y
in


let rec iter f n ls=
  match ls with
  hd::tl -> (iter f (f n hd) tl)
  | _ -> n
in

let biggest ls=
  match ls with
  hd::tl -> iter (fun x y -> if x > y then x else y) hd tl
  | _ -> assert false
in

print_int(map plus [1; 4; 5]);
print_int(biggest [1; 4; 32; 523; 453; 23;])

2007-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20071009002020

tarコマンド

tar xvfz

lsコマンド

ls -al

psコマンド

ps aux

順番といえばlnでシンボリックリンクを張るときも時々間違えるな。めったに使わないから覚えないんだよなぁ。

2007-09-21

シンプルは強力

UNIXlsrmのように、シンプルなものは強力だ。

ピタゴラスの定理も、佐藤雅彦の作品にも似たような「美」がある。

わかりやすさって大事だなって最近よく思う。

深く考えているのだけど、それをシンプルに表現するって本当に美しいことだと思う。

含蓄のあるシンプルで強力なものを作れるようになりたいなあ。

2007-09-07

ようこそ、℃-uteLisp の世界へ

発祥: http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1188654905/

はじめに

Scheme という Lisp 語族言語を用いて ℃-ute相関関係プログラムし、様々な角度から関係性を分析する手法を紹介していきます(ソースコードは最後に張ります)。

まずは、メンバー間の関係を「リスト」というデータ型で表現します。例えば「栞菜->愛理」という関係

(kanna . airi)

という形で表すことができます。これに、「大好き」という情報を付加し、ついでにその関係の性質を数値化したものを加えると

((kanna . airi) (desc "大好き") (score . 1))

のようになり、関係図における一つの矢印の情報データ化できたことになります(暫定的に、好意は 1、良好・中立は 0、険悪は -1 の3段階で表すことにします)。

メンバー間の全ての関係性をこのデータ単位で定義し、データベース化しておくことで、色んな条件に基づいた検索やスコア計算などが可能となります。

例 1: リンク状況の調査

ここで相関関係図における矢印を「リンク」と呼ぶことにして、あるメンバーから他のメンバーへどのようにリンクし、またリンクされているかを調べることができます。

関係の中からリンクの起点を抽出してソートしてみると

(sort-nodes (number-list (from-links)))

結果:

((kanna . 6) (saki . 5) (maimi . 4) (erika . 3) (mai . 3) (chisato . 3) (airi . 2))

栞菜ちゃんがメンバー全員にリンクを張っていることが分かり、℃-ute ラブっぷりが伺えます。なっきーにも同様の事が言えます。例の「女の子が好き」発言を数値的に裏付ける結果と言えるかもしれません。

ただ、データ不足でリンク件数がまだ少ないのと、リンクの性質(好意/反感など)までは分からない点を考慮する必要があるでしょう。

例 2: 被リンク状況の調査

同様に、リンクの終点の件数を調べてみます。

(sort-nodes (number-list (to-links)))
((chisato . 5) (erika . 5) (kanna . 4) (maimi . 4) (airi . 4) (mai . 3) (saki . 1))

えりかちゃんと千聖ちゃんが高ポイントです。メンバーからの人気や注目度の高さを示すデータですが、千聖ちゃんの場合敵対的なリンクが2件含まれている点に注意してください。

なっきーの被リンク数が極端に少ないですが、単純にデータ不足のためだと思われます。はぶら(ryとか言わないようにお願いします。

例 3: 愛情度の評価

リンクに付随するスコアを計算することで、愛情の度合いを測ることができるのではないか、という考えに基づく研究です。

まず、全ての関係性を対象として、スコアマイナス関係を抽出してみます。

(filter-nodes (lambda (n)
		(< (score-relation n) 0)))

結果:

(((kanna . chisato) (desc "愛理に手出すんじゃねぇよ") (score . -1))
 ((saki . chisato) (desc "愛理に手出すんじゃねぇよ") (score . -1)))

件数だけを得ると

(length (filter-nodes (lambda (n)
			(< (score-relation n) 0))))
2

僅か2件です。

良好・中立的な関係

(length (filter-nodes (lambda (n)
			(= (score-relation n) 0))))
8

愛に満ちた関係

(length (filter-nodes (lambda (n)
			(> (score-relation n) 0))))
16

非常に多いです。舞美ちゃんの「℃-ute同士でラブラブなんですよ」発言(例のラジオ)を数値的に裏付ける結果と言えるんじゃないでしょうか。

次に、メンバーごとのスコアを算出してみます。Lisp 的には以下のようにフィルタリングと畳み込み (fold) で計算することができます。例えば

(foldr (lambda (n acc)
	 (+ (get-score n) acc))
       0
       (filter-nodes (cut to? <> 'kanna)))

栞菜ちゃんに対するリンクスコアが得られます。結果:

3

上式を一般化して一挙にメンバー全員に適用してみると

(sort-nodes (map (lambda (x)
		   (cons x (score-loved x)))
		 (all-members)))

結果:

((airi . 4) (kanna . 3) (mai . 2) (erika . 2) (maimi . 2) (saki . 1) (chisato . 0))

愛理ちゃんが好意を寄せられやすい傾向が伺えます。

今度は逆方向のスコアを計算してみると

(sort-nodes (map (lambda (x)
		   (cons x (score-loving x)))
		 (all-members)))
((kanna . 3) (maimi . 3) (chisato . 2) (airi . 2) (saki . 2) (mai . 1) (erika . 1))

まいまいえりかちゃんが特に堅い・一途だという傾向を読み取ることができます。

例 4: 相性の調査

今度は組み合わせ(カップリング)の評価です。

2点間相互のリンクスコアを加算したものを「相性」と考えられるものとします。最大値 (互いに好意を寄せている場合の数値) は現在スコアリング方式では 2 です。例えば

(score-between 'kanna 'airi)

の値は

2

となります。1 であれば一方通行と考えます。

関係性が未定義の場合もあるので 0 のものを除外して算出すると

(sort-nodes (filter (lambda (n)
		      (not (= (cdr n) 0)))
		    (map (lambda (n)
			   (cons n (apply score-between n)))
			 (all-combinations))))
(((chisato mai) . 2)
 ((chisato airi) . 2)
 ((airi kanna) . 2)
 ((saki kanna) . 2)
 ((kanna maimi) . 2)
 ((erika maimi) . 2)
 ((saki airi) . 1)
 ((saki erika) . 1)
 ((kanna mai) . 1)
 ((maimi airi) . 1)
 ((saki chisato) . -1)
 ((kanna chisato) . -1))

となります。若干ピンとこない部分もあるかも知れませんが、計算上は矛盾無くデータの内容を表しています。

参考までに、スコア 1 の相互関係の中身を見てみると

(map (lambda (p)
       (find-relation (cons (caar p) (cadar p))
		      identity))
     (filter (lambda (n)
	       (= (cdr n) 1))
	     (map (lambda (n)
		    (cons n (apply score-between n)))
		  (all-combinations))))
(((kanna . mai) (desc "喰ってやるよ") (score . 1))
 ((saki . airi) (desc "好き") (score . 1))
 ((maimi . airi) (desc "良き妹") (score . 1))
 ((saki . erika) (desc "彼氏にしたい") (score . 1)))

のようになります。

まとめ

以上の調査を経て気になった問題点を列挙してみます。

特に最初の点に関して、「百合的」なるものの質的評価がなかなか難しいと感じました。例えば「大好き」も「良き妹」も同じ 1 と評価してしまっているのが妥当かどうか、といったことです。

また、スレにて与えられた情報を評価・分析する方法としては有効だとしても、逆方向のフィードバックの手段がなかなか見つからないというのが三つ目の問題です(技術力不足とも言います)。(注:画像化の方法が分かりました。追記参照)

最後に、プログラムソースを示します。実行には PLT Scheme が必要です。文字コードUTF-8 で保存した上で、(load "c-ute.ss") としてください。文字化けする場合はターミナルUTF-8 を表示できるよう設定する必要があります。がんばってください。

プログラム

c-ute.ss:

(require (lib "etc.ss")
         (lib "list.ss")
         (lib "26.ss" "srfi")
         (lib "delete.ss" "srfi" "1"))

;;; Utilities

(define true? (compose not not))

(define (ignore _) #f)

(define fif
  (case-lambda
    ((predicate consequent)
     (fif predicate consequent ignore))
    ((predicate consequent alternative)
     (lambda (x)
       (if (predicate x)
           (consequent x)
           (alternative x))))))

(define (concat! xs) (apply append! xs))

(define (mapconcat f lst sep)
  (let lp ((str (f (car lst)))
           (lst (cdr lst)))
    (if (null? lst)
        str
        (lp (string-append str sep (f (car lst)))
            (cdr lst)))))

(define (slice-string str len)
  (let lp ((res '())
           (str str))
    (if (<= (string-length str) len)
        (reverse! (cons str res))
        (lp (cons (substring str 0 len) res)
            (substring str len)))))

(define (break-string str len)
  (mapconcat identity (slice-string str len) "\\n"))

;; NOTE: input and output ports have to be either file-stream or #f
;; (i.e., cannot be a string port)
(define (run exe opt in out)
  (let-values (((p p-i p-o p-e)
                (subprocess out in #f exe opt)))
    (subprocess-wait p)
    (close-input-port p-e)))

;;; Database

;; http://ja.wikipedia.org/wiki/%E2%84%83-ute

(define names
  '((erika . "えりか") (maimi . "舞美") (saki . "早貴") (airi . "愛理")
    (chisato . "千聖") (mai . "舞") (kanna . "栞菜")))

(define (symbol->name sym)
  ((fif true?
        cdr)
   (assq sym names)))

(define nodes '())
(define edges '())

(define (relate from to desc score)
  (let ((n (cons from to)))
    (or (find-relation n
                       (lambda (r)
                         (let ((d (assq 'desc r))
                               (s (assq 'score r)))
                           (set-cdr! d (cons desc (cdr d)))
                           (set-cdr! s (+ score (cdr s))))))
        (begin
          (set! nodes (cons n nodes))
          (set! edges (cons (cons n `((desc ,desc)
                                      (score . ,score)))
                            edges))))))

(define (find-relation n k)
  ((fif true? k)
   (assoc n edges)))

(define (related? x y)
  (find-relation (cons x y) (lambda (_) #t)))

(define (from? n x)
  (eq? (car n) x))

(define (to? n x)
  (eq? (cdr n) x))

(define flip-relation
  (case-lambda
    ((n)
     (and (related? (cdr n) (car n))
          (cons (cdr n) (car n))))
    ((n k)
     ((fif true? k)
      (flip-relation n)))))

(define (get-score n)
  (cdr (assq 'score n)))

(define (get-description n)
  (cdr (assq 'desc n)))

(define (describe-relation n)
  (find-relation n get-description))

(define (score-relation n)
  (or (find-relation n get-score) 0))

(define (print-node . ns)
  (for-each (cute find-relation <>
                  (lambda (r)
                    (display
                     (format "| ~a => ~a  (~a)~%"
                             (caar r) (cdar r)
                             (mapconcat (lambda (s)
                                          (string-append "\"" s "\""))
                                        (cdr (assq 'desc r))
                                        ", ")))))
            ns))

(define (iter-nodes k)
  (let lp ((nodes nodes))
    (unless (null? nodes)
      (k (car nodes))
      (lp (cdr nodes)))))

(define (filter-nodes p)
  (let ((ns '()))
    (iter-nodes (fif p
                     (cut find-relation <> (lambda (n)
                                             (set! ns (cons n ns))))))
    ns))

(define (from-links)
  (map car nodes))

(define (to-links)
  (map cdr nodes))

(define (all-members)
  (delete-duplicates! (from-links)))

(define (all-pairs) nodes)

(define (ordered-pairs)
  (concat! (map (lambda (x)
                  (map car
                       (sort (filter-nodes (cute to? <> (car x)))
                             (lambda (x y)
                               (> (get-score x) (get-score y))))))
                (sort-nodes (map (lambda (x)
                                   (cons x (score-loved x)))
                                 (all-members))))))

(define (all-combinations)
  (let lp ((cs '()) (ns nodes))
    (if (null? ns)
        cs
        (let ((n (car ns)))
          (lp (if (member (list (cdr n) (car n))
                          cs)
                  cs
                  (cons (list (car n) (cdr n)) cs))
              (cdr ns))))))

;; number-list :: [a] -> [(a . Int)]
(define (number-list ls)
  (let lp ((ns '()) (ls ls))
    (if (null? ls)
        ns
        (let ((x (car ls)))
          (lp ((fif not
                    (lambda (_) (cons (cons x 1) ns))
                    (lambda (n)
                      (set-cdr! n (add1 (cdr n)))
                      ns))
               (assq x ns))
              (cdr ls))))))

;; sort-nodes :: [(a . Int)] -> [(a . Int)]
(define (sort-nodes ns)
  (sort ns (lambda (x y)
             (> (cdr x) (cdr y)))))

(define (diff-nodes ms ns)
  (let lp ((ds '()) (ns ns))
    (if (null? ns)
        (sort-nodes ds)
        (lp (let* ((n (car ns))
                   (m (assq (car n) ms)))
              (cons (cons (car n)
                          (- (cdr m) (cdr n)))
                    ds))
            (cdr ns)))))

(define (get-total-score x p)
  (foldr (lambda (n acc)
           (+ (get-score n) acc))
         0
         (filter-nodes (cut p <> x))))

(define (score-loved x)
  (get-total-score x to?))

(define (score-loving x)
  (get-total-score x from?))

(define (score-between x y)
  (+ (score-relation (cons x y))
     (score-relation (cons y x))))

(define (-> x)
  (display (format "~%Links from [~a]~%" x))
  (iter-nodes (fif (cut from? <> x)
                   print-node)))

(define (<- x)
  (display (format "~%Links towards [~a]~%" x))
  (iter-nodes (fif (cut to? <> x)
                   print-node)))

(define (<-> x)
  (display (format "~%Reciprocal links for [~a]~%" x))
  (iter-nodes (fif (cut to? <> x)
                   (lambda (n)
                     (flip-relation n
                                    (lambda (m)
                                      (print-node m n)))))))

(define (<=> x)
  (display (format "~%Reciprocal matches for [~a]~%" x))
  (iter-nodes
   (fif (cut to? <> x)
        (lambda (n)
          (flip-relation n
                         (lambda (m)
                           (if (ormap (lambda (x)
                                        (ormap (lambda (y)
                                                 (equal? x y))
                                               (describe-relation m)))
                                      (describe-relation n))
                               (print-node m n))))))))

(define (<?> x)
  (let ((to (assq x (number-list (from-links))))
        (from (assq x (number-list (to-links)))))
    (display (string-append
              (format "~%Link statistics for [~a]~%"
                      x)
              (format "| ~a => ~a (love ~a)~%"
                      x
                      (cdr to)
                      (score-loving x))
              (format "| ~a => ~a (love ~a)~%"
                      (cdr from)
                      x
                      (score-loved x))))))

(define (info x)
  (for-each (cut <> x)
            (list <- <-> <=> -> <?>)))

;;; GraphViz (http://www.graphviz.org/) support

(define graphviz "C:/Program Files/ATT/Graphviz/bin/dot.exe")

(define (nodes->dot ns)
  (string-append "digraph cute {\n"
                 ;;"\tordering=out;\n"
                 ;;"\trankdir=LR;\n"
                 "\toverlap=true;\n"
                 "\tnode[fontname=\"msgothic.ttc\"];\n"
                 "\tedge[fontname=\"msgothic.ttc\",fontsize=9];\n"
                 (let lp ((str "") (ns ns))
                   (if (null? ns)
                       str
                       (let* ((n (car ns))
                              (s (score-relation n)))
                         (lp (string-append
                              str
                              (format "\t\"~a\" -> \"~a\""
                                      (symbol->name (car n))
                                      (symbol->name (cdr n)))
                              (format "[label=\"~a\",color=\"~a\","
                                      (break-string
                                       (car (describe-relation n))
                                       7)
                                      (cond ((> s 0) "red")
                                            ((= s 0) "green")
                                            (else "blue")))
                              (format "style=\"bold~a\"];\n"
                                      (if (and (not (= s 0)) (< s 1) (> s -1))
                                          ",dashed"
                                          "")))
                             (cdr ns)))))
                 "}"))

(define (write-dotfile dot file)
  (and (file-exists? file) (delete-file file))
  (with-output-to-file file
    (lambda ()
      (display dot)))
  file)

(define (dot->png dot png)
  (call-with-input-file (write-dotfile dot "c-ute.dot")
    (lambda (in)
      (and (file-exists? png) (delete-file png))
      (call-with-output-file png
        (lambda (out)
          (run graphviz "-Tpng" in out)))))
  'done)

;;; Setup database

;; Based on:
;; http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1188654905/116-142
(begin
  (relate 'maimi 'erika "大好き" 1)
  (relate 'maimi 'kanna "良き妹" 1)
  (relate 'maimi 'airi "良き妹" 1)
  (relate 'maimi 'mai "姉妹" 0)
  (relate 'erika 'maimi "一番可愛いよ" 1)
  (relate 'erika 'kanna "仲間" 0)
  (relate 'erika 'chisato "おソロパジャマ" 0)
  (relate 'kanna 'erika "仲間" 0)
  (relate 'kanna 'maimi "好き" 1)
  (relate 'kanna 'saki "喰ってやるよ" 1)
  (relate 'kanna 'mai "喰ってやるよ" 1)
  (relate 'kanna 'airi "大好き" 1)
  (relate 'kanna 'chisato "愛理に手出すんじゃねぇよ" -1)
  (relate 'saki 'maimi "荷物整理" 0)
  (relate 'saki 'erika "彼氏にしたい" 1)
  (relate 'saki 'kanna "興味がある" 0.5)
  (relate 'saki 'chisato "愛理に手出すんじゃねぇよ" -1)
  (relate 'saki 'airi "好き" 1)
  (relate 'airi 'kanna "受け入れる" 1)
  (relate 'airi 'chisato "最近親密" 1)
  (relate 'mai 'erika "保護者" 0)
  (relate 'mai 'maimi "姉妹" 0)
  (relate 'mai 'chisato "恋人" 1)
  (relate 'chisato 'erika "おソロパジャマ" 0)
  (relate 'chisato 'mai "恋人" 1)
  (relate 'chisato 'airi "最近親密" 1))

;; query relations / draw graphs

(if (file-exists? graphviz)
    (dot->png (nodes->dot (ordered-pairs))
              "c-ute.png")
    (for-each info (all-members)))

追記(グラフ描画について)

Graphviz というソフトによって関係図を可視化できる、ということを教えていただきました(既に上プログラムを実行すると自動的に関係画像を作成するようにしてあります)。ここでは技術的な観点から幾つか注意点を挙げておきます。

まず、Scheme プログラムから Graphviz を動かす方法について。コマンドラインからの起動のように、プログラムへのオプション文字列で入出力ファイルを指定する方法ではどうも上手く行きませんでした。調査の結果、入出力ファイルポートScheme 側で用意しておく必要があるようです。処理系によって異なりますが、PLT Scheme の場合 subprocess という関数を次のように呼び出します。

(subprocess output-port input-port #f "/path/to/dot.exe" "-Tpng")

ここで output-port は png画像ファイルへの出力ポート。input-port は dot ファイルグラフの定義ファイル)の入力ポートです。エラーポートは必要無いでしょう (#f)。

dot という名前の実行ファイルが、関係図のような有向グラフを描画するプログラムです。最後にオプション文字列として出力形式を指定します(png, jpeg, gif, etc.)。

次に dot ファイルScheme で書く方法ですが、以下の基本的な有向グラフの書式

digraph g {
  A -> B;
  B -> C;
  C -> A;
}

を理解すれば、後は実直に Schemeデータを当てはめて format 関数等で変換するだけです。

(string-append
 "digraph g {"
 (format "~a -> ~a;" (car node) (cdr node))
 "}")

問題は、ノードを配置する順番によって出来上がる画像が変わってくる、ということです。

より見た目に分かりやすくするための工夫としては、相互にリンクするノード同士が dot ファイル上でも近接して出力されるようにすると良いでしょう。関連の強いものが画像の上でも近くに表示されるようになります。

また上述(特に例3)のスコア概念を応用し、スコアの低いものが後に出力されるようにすることで、重力感覚に一致するような関係図を得ることができるでしょう。

2007-08-08

オフ会経験

1.SNS

×

2.個人サイト

×

3.2ch系(ニコニコ含)

○(ネトゲ関連ですが)

4.ネトゲ

5.その他掲示板系統

×

6.その他

×

ネトゲFF11だけ。主な掲示板2ch関連なんでそこらへんのオフ会に出てみたり(他鯖含む)

コミケ合わせでLS(チームみたいなもん)で集まったり、旦那の鯖のオフ会というか飲み会についてったり。

2007-05-11

fizzbuzz.com

http://anond.hatelabo.jp/20070508170219 こいつをアセンブラで書こうとしていたが、

すでに

http://anond.hatelabo.jp/20070510170511 にそれっぽいものが書かれていた。

しかしデクリメントした直後に判定するならフラグですむがそうじゃないときtest命令入れないといけないのでうまくいかんと思った。

とりあえず8086アセンブラで書いてみたが長くなったので実行ファイル(fizzbuzz.com)をBase64で下に書いておくよ。

~) ls -al fizzbuzz.com
-a--rwx       98 May 11 03:28 fizzbuzz.com*

~) base64 < fizzbuzz.com
uwUDuQoJvl0B/s91ErcD/st1BrpSAesOkLpLAesWkP7LdQi6VgGzBesKkLg6OivBiQSL1rQJzSH+
zXXNtQr+yXXHulYBzSG0TM0hRml6eg0KJEZpenpCdXp6DQokVU0NCiQ=

数字の表示の処理で10で割った余りを使っていたのでまずいと思って修正した。ついでに98バイトまで縮めてみた。

こんなことに時間を使っている俺はバカだ。

ソースも載せとこう。8086なんてほとんど初めてに等しいので汚いだろうけど。


CODE	SEGMENT
	ASSUME	CS:CODE,DS:CODE
	ORG 100H
START:
	mov bx, 0305h
	mov cx, 090Ah
	mov si, OFFSET NUM
LOOP:
	dec bh
	jnz skip1
; 3の倍数だった
	mov bh, 3
	dec bl
	jnz skip2
; 3の倍数で5の倍数だった
	mov dx, OFFSET FIZZBUZZ
	jmp loop5
skip2:
; 3の倍数で5の倍数じゃなかった
	mov dx, OFFSET FIZZ
	jmp loopend
skip1:	
; 3の倍数じゃないとき
	dec bl
	jnz skip3
; 3の倍数じゃなくて5の倍数だった
	mov dx, OFFSET BUZZ
loop5:	mov bl, 5
	jmp loopend
skip3:	
; 3の倍数じゃなくて5の倍数でもなかった
; 数字を表示する。2桁でいい
	mov ax, 3A3Ah
	sub ax, cx
	mov [si],ax
	mov dx, si
	
loopend:
	mov ah,9
	int 21h

	dec ch
	jne loop
	mov ch,10
	dec cl
	jne loop

; 最後のBuzzを表示する
	mov dx, OFFSET BUZZ
	int 21h

	mov ax, 4c00H
	int 21h

	
FIZZ:		DB	'Fizz', 0dh, 0ah, '$'
FIZZBUZZ:	DB	'Fizz'
BUZZ:		DB	'Buzz', 0dh, 0ah, '$'
NUM:		DB	'UM', 0dh, 0ah, '$'
CODE	ENDS

	END START

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