はてなキーワード: 落選とは
91 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/04(水) 19:03:26 ID:c2NJYLWQ0
・菅「未納三兄弟って言うんですよ!」→自分も未納発覚、そしてお遍路へ
・菅「私の未納は厚生労働省の不手際」と言い訳→当時の厚生大臣は自分
・小沢、小泉の年金未納批判→自分も未納発覚、民主党代表就任直前で辞退へ
・岡田「小泉さんは兼職の疑いがある、国家公務員法違反だ!」→自分が兼職、国家公務員法違反
・永田「お金に魂を売ったのは自分(武部)じゃないですか!」→与党のスキャンダル欲しさに魂を売った永田、辞職⇒自殺
・安倍「外交とは日本の国益を守る事」菅「当たり前ですよ!」→シンガンス工作員の釈放嘆願書にサイン
・自民案を批判し、結果民主の教基法改正案で審議→「我々の提出した案には賛成できない!」
・菅が世襲議員批判→菅の息子(ニート)が出馬、ちなみに二回連続落選(菅曰く、優秀な人材を探したらたまたま息子だった)
・菅「ハマコーさんは金を配っていた」→ハマコーが配っていたのは小沢の金
・安倍内閣閣僚の事務所費問題追求→小沢はダントツの4億(全部あわせると10億)
・諫早湾の干拓工事を批判して「誰の許可でやってるんだ!」→自分が厚生大臣のとき許可
・小沢「ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」→菅の息子はニート
・安倍がアパの社長と写っている写真があるとして批判→鳩山がアパの社長と写っている写真もあった
・安倍が統一教会に祝電を送っていると批判→鳩山は若手を何人も引き連れて出席
・小沢、非核三原則に触れた麻生の罷免要求→2002年に「日本は3000発から4000発の核兵器を作れる」と発言
・鳩山、非核三原則に触れた麻生の罷免要求→1999年に「こういう議論(核論議)をしなきゃいけない」と発言
・橋本元首相の女性スキャンダルを叩く→菅、戸野本優子との不倫が発覚、「一夜を共にしたが、男女の関係は無い」と発言
・小沢、小泉の靖国参拝を批判→過去に「所謂A級戦犯が祀られていても参拝に問題は無い」と発言
・鳩山「佐田大臣は辞めれば良いという問題では無い」→角田副議長、説明に答えず辞任
番外編
落選確定でも出せば可能性はある。合格確定でも出さなければ通らない。
所詮、そんなもんだよ。テストの日には出席しなさいと一緒。
よくある破壊的な話だけど、なんか見覚えがある。どこだったんだろう……。気持ちが悪い。
関係ないけど元増田が破壊的な内容だから増田でもちょっと書いてみた。
http://anond.hatelabo.jp/20091027181046
冒頭十ページで分かる
10ページどころか三行で終わる物もある。だが、そんな最初からうまい人はいなかったように思う。
どこかで新旧読み比べできたときは、「すんげー!」って思うこともあるから気にしないで良いと思う。
気にしすぎて書いて戻って直して書いて戻って直して、なんかの俺よりまし。
根拠のない自信
根拠がなくても自信がないと書いてられん。『俺の面白さが何故分からない!』だとまずい。
オーバーヒートしているから、一時的に冷却期間をおくこと。
この手の過負荷状態が俺には振り返るとワナビ以外でも多いように最近思う。ろくなことにならないよ。
人称と内容を問題に出すと危うい。マッチする方を選択し、脚色するのが役目。人称は三の方が都合が良いんだけど。
でも、分かっていてもできませんって。
とにかく人称や視点のブレなど、基本ができていない。
落差有り。ぶれてなくても、話が主役の話でないと没になったケースもあったかも。
文章は良いけど読んでいて面白くないってものになっちゃうと本末転倒。日本語がお粗末な方が俺は好き。
「今日は○枚(ページ、kbyte)書きました」
ところが、実際に書いていて作家になったというワナビブログもある。それは著者の性格の問題。
■その他
Q.作文と絵を描くのはどっちが簡単でどっちが難しい?
A.どっちもだと思う。絵の方が需要があるだけ。
なんか、元増田はこの話をして欲しかったんだよなあ。
「文」でやるべき、「絵」でやったほうがいいよ、「音」でやれば? っていう題材があるような気がしてきた。
作文も絵描きも後天的な能力だと俺は思っているから、作文も絵描きも習得時間では大差ないように思うようになったんだ。
向き不向きあるんだろうけど、「絵が下手なんだ……」っていうのも「作文が下手なんだ……」っていうのも何だか大差なさそう。
じゃあ、自分のやりたいことはどっちなんだろうって吟味した上で文章にするか絵にするか決めた方がいいんじゃないかと思う。
改めて文章なら文章で良いよ。絵描きと同時間注ぎ込むこと請け合いだけど、楽しいならそれが良いよ。
絵が描けなかったのはつまらなかったからやらなかったんじゃないかと思えてもやもや。
けど、気がついたときには十年単位を注ぎ込んだ後だった。ギャンブルかよ……。
Q.なんの本を読めばいいの?
A.読みたいの読めばいいよ。友達の読んでいる物読めばいいよ。
沢山読むのは良いけど、ジャンル違いだと意味ないって言うのは分かりそうだから書かないでおく。
何でもかんでも読んで好きなように書くのなら、引き出しは多くなるんだろうけど、効率が良いのかってことになりそう。
あんまりがつがつ無理強いしてもモチベなくなるから、距離とって読める物読んだ方がいいって回答にしちゃうかなあ。
その意味で「たくさん本を読んでー」って解が導かれるはず。
■いいたかったこと
大勢が書いて認められなくても、大なり小なり面白かったと思う人は出てくる。
新人賞なんて祭りなんだから「細かいこと気にしないで出したいなら出せばいいよ」と。
別に下読みがどうの、落選がどうの、呆れるがどうの、そりゃ出版社の業務だろう。
普段の仕事に含まれる物に対して考慮するべきじゃないような気はする。成長したら出直せばいいよ。
どこでも面白いものあったら読む人いる時代なんだから、気にしすぎる人には毒にしかならないと思った。
というわけで、恒例だから俺は全力でつられる。
ラノベに限定しての話だけども、応募作品の質の劣化はいつ底を打つのだろう。
ネットで安易な賞賛を受け、根拠のない自信をつける人間がいる限り止まらないのだろうか。
応募作品の母数は増えても、その質は低下の一途。
多段階選考となっていることが多いが、ニ次以降が本格的な選考となるケースが多い。
人が一生懸命描いたものにこういった言い方をするのはなんだが、選評を返す段階ですらない問題外の作品(と正直なところ呼びたくない)が多すぎる。
一次落選の大多数と二次落選の一部に共通するのが「お前絶対三人称で書いたことないだろう」と断言できるレベルのもの。
とにかく人称や視点のブレなど、基本ができていない。
一人称は描きやすいよ?
読者的にもとっつきやすいよ?
でもあんた、作者視点での描きやすさととっつきやすさで選んでるだろ。
それ以前に人称統一できてる?
「人称や視点を切り替えるという表現方法が~」なんて言うのがたまにいるけど、それは基礎が出来てる人間だからできること。
効果的に人称切り替えができてる自信があるのかもしれないけど、アマチュアレベルで出来る人間なんて殆どいないから。
出来る奴はそんな手使わずに人称統一した作品応募してきて選考通過していく。
小中学生の黒歴史ノートみたいなレベルのものを送ってくるのが大学生とかそれ以上なんてのが珍しくない。
本屋に並ぶ他の作品に引けをとらない自信があるのか。
ネットに投下するのとはわけが違うのは分かっているのか。
また、応募予定者のBlogなどで時々目にする一文。
「今日は○枚(ページ、kbyte)書きました」
この時点で質がなんとなく予想出来てしまう。
確かに例外はある。
逆に言えば例外レベルでしか真っ当なものがない。
漫画が好きだから漫画家を目指そうと思い、実行に移す奴はそう多くない。
絵を描くという一朝一夕には身に付かない技能が必要である事にすぐ気付くから。
一方で、小説が好きだから小説家を目指そうと思う奴の多さたるや。
もう色んな人間が既に何度も言っていることではあるけども、何故気付かないのか。
俺も子供の頃
「ゲームが好きで好きで仕方がない。だから自分はゲーム会社に勤めてゲームを作るのが向いているはず」
と思っていた事があったが、あれと同じ。
"Hello World" を出力できるからってプログラミングできるわけじゃないんだよ。
アルゴリズムを知り、身につけ、組み立てて形にする知識と技能(才能と言ってもいい)がない奴には無理なんだよ。
作品を見てすぐに分かる。
冒頭十ページで分かる。
日本語を読み書きできて小説が好きだからって小説が書けるわけじゃない。
また、うまくなるためにどうすればいいかという質問を時折見かける。
「たくさん本を読んでください」
と答えている奴。
はい、アウトー。
日本語を読み書きできて小説が(ry と思っている人間はすぐにこう答える。
それは描けるようになった人の話。
うまくなりたいならたくさん書く。
色んな人に見てもらって叩かれる。
でも踏み外すと斜に構えて「応募すれば賞程度すぐとれる」という意識の勘違い君に成り果てるんだよねー。
インパクト狙いの一発ネタでの賞賛を受けるのに慣れて他が書けなくなるか、同類の間で馴れ合うだけに。
そうなったらなったで自分のプライド守るために応募してこなくなるから楽にはなるけど。
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同意する奴も反論する奴もいるだろうが、とりあえずブクマしてる中に明らかに場違いなのがいるのでひとつだけ。
id:konkon1986
書く・描くが指す対象とその文字を使う意味を理解できないのなら最低ラインにすら到達してないからこの手の話題にはお呼びでないよ。
薬物乱用による犯罪者の裁き方
深く反省していればなおよし
芸能人の場合の裁き方は難しい
本人の更生の難しさ、社会への影響など影響範囲が大きいからだ
芸能界での薬物使用はバックにヤクザが絡んでいるから実刑にすることの影響も大きい
今回は野党に下野したからまだよかった 落選してくれりゃすぐに息子をしょっぴけたのだが
今回の件は、アメリカから密輸したと思われる薬物を相手の女性に与えてセックスしていた
あくまでも相手がそそのかして、自分はたまたま飲んだだけと言いたげ
密輸をしていた可能性が高く、販売していた可能性も高い
しかし証拠がない
証拠がないからその事実は状況証拠に頼らざるおえない
落としどころをどこにするか
必ずまた芸能界に戻ってくるからだ
芸能界に戻れば、薬物使用はOKとなりかねない
悩ましい
117 :無党派さん:2009/10/05(月) 01:09:40 ID:WM/BHei3
まず自殺する人間がブログに再起を誓ったりわざわざ拉致被害者家族に手紙出してまで再起を誓って激励の手紙出したりしない。
第一死んだ時期もあの泥酔会見直後ならともかく今更落選して死ぬ理由も必要もない。
年齢的に若く簡単に病死する年齢じゃないし落選も若いからまだまだ再起の可能性あるんだから自殺なんか考えない。
何故か病死なのに検視でも行政解剖でも死因が特定できない。
病死ならスグに死因なんか特定できるはず。
まさにプロの殺し方。
橋龍が殺された時の不自然さや小渕急死の時の不自然さと重なる。
俺は小渕を殺した政治家を知ってるから余計疑う。
日テレがまるで自殺にしたいかのように中川が不眠症で眠れず通院し薬を服用しアルコールも飲んでたと誘導してたこと。
精神安定剤を口にした形跡はなかった。
酒飲んで精神安定剤を服用し中川が自殺したと持って行きたい日テレの動機は?
中川親父を殺したのがCIAだったことは今回と被る。
政治家達の淡々とした態度、まるで死ぬことを知ってたかのように、盟友麻生氏すら他人事だった謎。
今回はCIAかな。
清和会に聞けばよくわかる。
だって西洋でワークシェアという概念が編み出されたのとは全く独立に、かつ、全く異なる動機・背景で発案されたものだから。
リーマンショックからこのかた、雇用情勢の悪化で「今度こそワークシェアしかねえ……!」という機運が国内でも出てきている昨今、大分県姫島村、つうか姫島村役場の事例が「国内におけるワークシェアの元祖」であるような文脈で各マスコミで持ち上げられている。うんまあ、『賃金を抑えてその分たくさん人を雇いましょう』という手法そのものはワークシェア的ではあるし、かかる手法において国内最古と言われればその通りだ、っていうか下手したら先進資本主義世界全体において最古かもしれないw(*1)
ただ、姫島村の場合は当時から現在に至るまで一貫して『公共セクターに於いて賃金を抑え雇用を増やす』形態になっており、この点で既に一般的なワークシェアの概念――民間ないし官民全体で、『同一労働同一賃金の原則』の徹底を背景に、主として一人当たりの労働時間を短縮することにより、一人当たりの賃金を抑制しつつ雇用を増やすこと――とは形態を異にする。
この形態の相違は、姫島村方式の創案そのものが、一般的な意味でのワークシェアとは起源を異にすることに由来する。
http://www.zck.or.jp/forum/forum/2590/2590.htm
や
http://www.zck.or.jp/essay/2681.html
において姫島村の藤本昭夫村長(40年前にこの制度を創案した村長の息子であったりする:後述)自らが詳しく述べられていることだが、この施策のそもそもの動機は雇用不安の解消などではなく、『昭和四十年代前半に、過疎化、人口減対策として若者を村に残すための取組みとして始められ』たものなのである。昭和四十年代前半といえば、オイルショックすらまだ到来していない、高度成長でイケイケドンドン右肩上がりな時代である。しかしながら姫島村ということろは、田舎である大分県の中でも、更に隔絶した離島だ。高度成長の恩恵はさほど大きくはなく、村内の仕事は限られる。とはいえ、今のような雇用不安とは様相が全く異なる。島の外に出て行けば、仕事はいくらでもあるのだから。
村内に仕事はないが、村外には仕事はいくらでもある。この状況下で、村内の仕事を増やすべく始められたのが、姫島村方式である。
では過疎対策としての効果の程如何かというと、これが結構効いている。今なお過疎の村には違いがないものの限界集落は発生しておらず(*2)、また現在でも村職員の人数は村内全人口の約7.7%を占める『大口の就職先』だ(*3)。この村職員の人数を背景に、保健や福祉など現場の業務――行政の合理化に於いて真っ先に民営に移されがちな『現業』の分野だ――にその過半を裂き(*3)、結果として村民の居住環境に対する満足度は過疎の村にもかかわらず悪くはない(*4)。一方で、村職員の給与は高度成長・バブルを経た現在でも低廉なまま据え置かれ、その水準は夕張市につぐ低さである(*4)。
とはいえ、一方で人口減は続いており、人口増に繋がる地域振興の決め手とまでには至っていないことは、上掲手記において藤本村長も認めるところである。
さて、かように長期にわたり姫島村方式が受容され続け、いまなお続いている背景には、その効果が評価されていること以外にも、姫島村社会および姫島村役場の特異性があることを指摘せざるを得ない。
姫島村では、藤本村長の父である故・藤本熊雄氏の代から半世紀以上にわたって村長選が行われていない(*5)。最後の村長選で村全体が『懲りた』のだ、と言う。一方で、熊雄氏は、姫島村出身である自民党の有力者・西村英一にきわめて近しい立場で、二人三脚のようにして姫島のインフラを整備していった。『おらが村の西村先生』を錦の旗(*6)に、姫島村の政治意識は保守・自民党への支持を基盤としてまとまっていった。
そこに到来した高度経済成長の波。人口流出の危機。熊雄氏は言った。『役場での共働きは原則、禁止。女性は出産育児を機会に退職する。ただ、家庭の事情に応じて優先的に雇用する』と(*7)。これが革新の強い地域であれば、かかる意見は昭和40年代の当時ですら『女性は出産を機に退職せよ、と強要するとは何事ぞ』と一悶着起きたであろう。都市部であれば首長リコールもありえたかもしれない(*8)。しかるに、ここは姫島村である。保守は絶対優位であり、(大分県内他自治体では今なお猖獗を極める)自治労系の職員組合すらここには存在しない(*9)。反対する者は居なかった。
今なお姫島村の同調圧力は強い。少し前からインターネットに居たはてサ諸君におかれては、「姫島村の成人式」を記憶する人もあるかもしれない。「成人式には晴れ着などもってのほか、それが『常識』である」との主張。それがまかり通る社会であればこそ、通用している制度である、という認識が必要だ。
無論、『空き缶デポジット制度の徹底』など、ほかにも同調圧力の強い村社会だからこそ成功した政策を幾つも擁する村なのであり、『みんなで保守化すればいいじゃん!』という解釈もできるかもしれないが、ねえ。
畢竟、姫島村方式は『過疎化の抑止』『過疎地における公共サービスの維持』に対しては一定の有効性を持ち、そういう意味では地方自治体、とりわけ過疎地を抱える自治体が真似するには良い物である。だが、だからといって『雇用不安を解決するためのワークシェア手法の先駆』としては一般化しがたいものだと考える。雇用不安対策としては民間を幅広く巻き込む必要があり、そのためには保守と革新・使用者と労働者の枠を越えた妥協が必要であるところ、姫島村で起きたことは良くも悪くも『保守・使用者的立場による善政』の枠を越える物ではないのだから。
……ってわけでな、あれを『ワークシェアだ! ラピュタは本当にあったんだ!!』って言われると、もにょるのだよ。
(*1)オランダのワークシェア事例が1970年台創始、姫島村方式も「40年ほど前に創始」「昭和四十年代前半」なのであるからほぼ同時期、ないし下手をしたら姫島村の方が古いかもしれんのよ。
(*2)http://kotobank.jp/word/%E5%A7%AB%E5%B3%B6%E6%9D%91%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0 ただしソースは朝日。
(*3)http://www.oita-press.co.jp/featureNews/12294210095/2009_123180887708.htmlおよび上掲の藤本村長手記から。パーセントで言ってもぴんと来づらいかもしれないが『村民の13人に一人が村職員』と言い換えると尋常じゃない。
(*4)http://arch.oita-u.ac.jp/urban/ppt/2008/B/yamamura.pdf
(*5)http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_122533025626.html
(*6)上掲手記中http://www.zck.or.jp/forum/forum/2590/2590.htm#section8に『西村先生は、「村の誇り」であり、西村先生を皆で応援しよう、皆で頑張ろうという意識』の言及あり。
(*7)http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/children/227551/
(*8)同じ大分県内の日田市で、近年『共働き職員の給与削減』を言った市長が居た。http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060207-0011.htmlそして、その市長は次の選挙で落選した。
(*9)上掲手記中http://www.zck.or.jp/essay/2681.htmlに「職員団体はない」旨言及あり。
野党に転落した自民党の総裁が辞職を表明しているが、新総裁を選ぶ選挙(18日告示、28日投票)が臨時国会(16日)の首班指名選挙の後になるという事で、首班指名選挙に誰の名前を書くべきかで右往左往しているという話である。
すでに辞職を宣言している人の名前を書くのは、意味が無い。遺留していると取られると、余計に厄介になりかねない。となれば、総裁選告示のわずか2日前ということから、次の総裁選に立候補する人が、それぞれ、20人の推薦人(議員数が変動する以上、議員数の一定割合とするべきなのだが)を集めて名乗りをあげる場として活用するべきである。告示二日前の段階で白票を入れるべきと主張している人は、自分は立候補しないし、自分の派閥には総裁になれる人は居ないし、誰かの推薦人になるにしても、そう簡単には頷かないと主張しているに等しい。
で、派閥別の議員名簿を眺めてみると、派閥内だけで候補を立てられるのが、町村派(49人)、津島派(37人)、古賀派(34人)となる。山崎グループ(19人)、伊吹グループ(14人)、麻生グループ(11人)、高村グループ(7人)、二階グループ(3人)は、無派閥議員(27人、派閥離脱中を含む)の票を集めるか他派閥に担ぎ上げられた神輿になるしかない。
与党であった頃ならば、小選挙区で当選し、かつ、当選回数が多い人を仮に立たせ、その上で、権利を禅譲して派閥内を引き締めるとか、他の派閥やグループに恩を売りつけてポストを取るといった駆け引きがあったのだが、野党に転落している以上、そういった駆け引きをやる意義がない。
野党に転落した政党にとって重要なのは、国民の支持を集められるか否かであり、与党よりもマシな政策を主張し、次の選挙に勝つ事だけが目的となる。そういう観点では、今回当選した議員達が、地盤の有権者や献金者ではなく、国民に向けて何をやっているかを見る必要がある。そこで役に立ったのが、自民党の議員の公式ホームページへのリンクであった。
リンク先を順番に眺めていくと、総選挙の公示前日の段階で更新がストップして、そのままになっているページがほとんどである。これらの人々は、地盤や鞄へのあいさつ回りや権力闘争や、落選した自派閥議員の面倒を見ていたりで忙しいのであろう。中堅以上の議員は、利権を失った上に上納金だけが増えるという事で、同じ金を出すならば、自分の派閥を作り、領袖として出した方がマシという判断も出てくる。それやこれやで、国民に向き合う余裕が無く、政策どころではないという状態にある。これでは、民主党が反自民の票で躍進したように、反民主党の票を当てにするしかないであろう。
そして残念なのが、今回当選した数少ない新人(小選挙区3人、比例代表区2人の計5人)のうち、地元の事ばかりではあるが毎日更新しているのが小泉進次郎氏だけという点である。残りの4人は、当選報告を出しているだけである。陣笠なのに、さぞや忙しいのであろう。
小選挙区での当選者0人、比例区で21人となった公明党は、党首を辞任させて参議院議員を党首に担ぎ上げ、参議院での民主党との連立を模索し始めている。民主党政権の組閣において社民党と国民新党とで連立政権を立てたとしても、参議院(定数242人)での決議で公明党(20人)が民主党(109人)に同調するのであれば、社民党(5人)と国民新党(4人)とを切り捨てた方が身軽になれる。参議院では、民主党は過半数に13人足りない。社民党と国民新党の他に、反自民である共産党(7人)によって、かろうじて過半数を維持できているのであって、与党になった民主党に対して共産党が同調するとは限らない。社民党と国民新党とを内閣に取り込み、共産党を取り込まないというのでは、おそらく、割れるであろう。となると、過半数を維持する為には、新党日本(1人)や無所属議員(7人)を取り込まなければならないであろう。参議院での過半数を維持するという点では、社民党と国民新党とでは力不足であり、次の参議院選挙が衆参同日選挙にならない場合には、選挙後早々にでも内閣改造によって、それらを切り捨てて公明党を取り込むという展開はかなり固い。
どうせ1年限りなのだから、肝心の参議院でわずか5議席の社民党や4議席の国民新党にそれぞれ大臣ポストを大盤振る舞いをして、失敗をしでかすのを待つというのも面白い。
両院議員総会長を自民党の総裁に立てるという話が出てきた。下手に総裁になると資金面で負担が大きいという事で、誰もなろうとせず、結果的に、党の役職の上の方から順番に打診が下りていったのであろう。国民の支持を集められる選択ではないが、お金がなければどうにもならないという金権体質のままでは、消極的選択でごまかして行くしかない。党総裁選挙も、立候補届け出日のうちに、他に立候補者が無くて無投票で確定という事になるであろう。
http://anond.hatelabo.jp/20090904010421
> ここで聞かれてもなあ。山本一太とかに訊けば教えてくれるんじゃね。
はてぶや増田でそういう意見を見かけるからここで聞いてるんだよ。自民の中の人がどう思ってるかまでは関心ない。
http://anond.hatelabo.jp/20090904011955
>老害って笹川さんとか海部さんとか自民党の比例名簿の規則で載せられない75歳定年制で落ちた人のことじゃないかしら
それらは「落選した有望な若手」でも「生き残った老害」にもあてはまらない。
http://anond.hatelabo.jp/20090904012653
>むしろ大物ウヨ議員が権勢を保ってるせいで穏健保守が枯死してしまうのを憂いてるんだけどな
あなたはそうかもしれないけど、自民右傾化を嘆いてる人らは民主の「渋滞なら高速道路無料化しない」を叩いてる人の逆バージョンがほとんどなんじゃないかと疑ってる。その党に投票したこともなければ今後する気もない人たちが叩いてるだけなんじゃないかと。
居ても居なくてもいい奴が落選してもなんの影響もないが、居ないほうがいい奴が当選するのは良いことじゃない。
河野が「自民は勝ちすぎた」と言ってるのもそういうこと。
今後どうなるんだろう。
お疲れ様、頑張って!と言うしかない。
腐敗堕落した自民党を立て直すには彼のような元気と勢いが必要。
しかし、今回の反自民、民主党の旋風でもろくも崩れてしまった。
それに、三重第2区は民主党、中川正春さんの強固な地盤。今後10年は、崩すのはなかなか難しい。
特に、生まれも育ちも三重県ではないところが、田舎者の人にとっては「よそ者」に映る。
せめて、奥さんの実家や出身が三重だったらよかったけれど、違う。
彼の魅力は、一度会えば、とりこになること間違いなし。瞳の奥から炎が見えるくらい元気がいい。
ただ、非常に残念なのは、一度決めたら、舵を切ることが出来ない点。
しかし、自民党の強さはもうない。
特にネガティブキャンペーンをした反動がきている。
えっ自民党? あの批判だらけのネガティブキャンペーンをして、宗教政党の公明党と組んだところでしょ。
しかも、政権時代に無駄遣いばかりして日本を疲弊させた党で、「(相手候補は)女性を売り物にして選挙をしている。顔で政治ができるのか。バカな選挙を押しつけられている」と言った森元首相がいるところでしょ。
しかも、この森元首相は、比例で復活して自民党にまだいるし。そんな自民党はちょっとねー。
彼がそういう党にいることが、非常にもったいない。
今回の集票で大活躍した創価学会員の人たちは、自民との連携取りやめで、公明党の候補者が出てきたら、そちらを応援するかもしれない。
議員になれるチャンスは自民への奇跡の風が吹くか、比例上位に登録してもらうか、参議院選挙の三重県候補者として参議院選挙で勝つしかない。
しかし、参議院選挙の候補者として自民党から公認を取るには、かなり根回しが必要。
民主党に勝てる候補者として自民党県連から認知されるかどうかがカギ。
残念ながら、彼には地盤も看板もない。お金もない。あるのはやる気だけ。
今後の挨拶周り、雨の日、雪の日、風の日の毎日の辻立ち。政策勉強会などの開催。
とりあえず、自民党候補者として頑張ったことは鈴鹿市民、亀山市民も認めている。
自民党を離党し、城内実氏のように、無所属でがんばる方が、民主慣れしている市民に浸透しやすい。
参議院選挙では無所属議員として、隠れ自民党候補者戦略をするのも手。
三重県知事、鈴鹿市長、亀山市長で全国に名をとどろかせれば、国政へ進出するチャンスも出てくる。
総理大臣への道も一歩から。
期待している。
でも、今回の選挙で、彼が民主党だったら、本当によかったのに。
比例で拾われたし、彼なら民主党の前原さん(自民寄り)の考えに近い。
ぶっちゃけ、兵庫9区から無所属で出ていれば十分勝てた候補。残念。
今からでも遅くない、三重を卒業して、城内実氏のように4年浪人し、出身の兵庫から無所属から出てもいいと思う。
学生時代の仲間は、みんなそう言っている。