はてなキーワード: 性善説とは
【問題】
殺人・強盗・強姦・家宅侵入・拳銃所持などのあらゆる犯罪を合法化したら世の中はどうなる?
回答
いつ危害を加えられるか分からないので、他者の信頼を得ることが現在以上に重要な社会となる。
殺意を抱いた人間は殺人を実行する確率が高くなることが予想されるが、
仕返しに殺される可能性も高くなるので、ちょっとしたことで相手を殺してしまうような事態にはならないと予想できる。
殺人に限らずあらゆる悪行をしようものなら、たちどころに周囲の人から異様な警戒をされるであろう。
だから、ほぼ全ての人が表面上は好ましい身なりをし善人のようにふるまうようになる。
ところで、原始共産制社会においては現存するような形での法律は存在しなかったが、
共同体内にはオキテや暗黙のルールがあり、そのルールを守らないものは激しいバッシングを受けた。
このような形でルールが機能していたのは、共同体の成員にどうしが互いにルールを守り合うことで、
ジャングルの脅威や自然災害の猛威に立ち向かうことが出来たからである。
しかし、現在においては、それほど自然の脅威を乗り越える必要性は高くないので、
こうしたルールが原始社会と同じように機能する可能性は低いと考える。
しかし、相互にルールを守りあうことで、相互に利益を得ることが出来る(囚人のジレンマ)し、
また、法律のように罰則規定が明文化されていなくても、「いつ殺されるかもしれない」という事実があるので、
ルールを守ることに強い強制力が働くと考えられる。
ただし、ローカルなルールがたくさん乱立し、ルールの異なる共同体どうしの争いが発生することは予想される。
たくさんのルールが乱立しているので、ローカルルールを知らないがために周囲から異様な警戒をされるといったトラブルが多発する。
この事実がまた、所属する共同体を変更することのリスクを高め、より共同体を閉鎖的なものにするだろう。
しかし他方ではインターネットではオープンな繋がりが存在する。
例えば、リアルでは共同体Aにいる人が共同体Bにも所属することは共同体Aに対する偏見があるので非常にリスクが高いような場合にも
インターネットを使えば共同体Bに関する情報に容易にアクセス可能である。
そうした意味でのネットのオープンさは、当然匿名性を持った犯罪に利用されうる。
現実社会の犯罪はとても困難だが、ネット犯罪であればそんなにリスクが高くないような社会になるだろう。
だからネット犯罪が主要な犯罪形態になっていき、セキュリティの問題が深刻化していく。
そうすれば、ネットのオープンさに疑問が投げかけられるようになり、多様なアクセス制限の要求に耐えうるようなネットワーク技術が整備されていく
かもしれない。
モノ作りとか研究職の人とかで知識欲・お金・常識とかがある魅力的な人だけど狭い 世界で働いている+あんまり恋愛に時間をかけれないって人とか合うんじゃないですか?普段アプローチをしている人はまさにこのあたりの人たちです。 ただ、この層の人たちってまったく異性に興味がなかったり、 逆に見果てぬ夢(笑)を女性に対して持っていたり、 一生懸命アプローチしてもものすごく疑い深かったり、 気軽な感じで話しかけても怖がられたり避けられたり、 デートにまでこぎ着けても頑張っておしゃれすると不機嫌になったりと 言動の意味がよくつかめなくてとても難しい人が多いです。 職人肌の人、すごく魅力的なんですけれどね。
党員の息子です。
元増田のエントリと順序を変えてしまいますがまずは以下からお答えします。
あと先のトラックバックではちょっと文体が失礼だったように思えましたので、今回は改めました。真剣にご批判頂けているのが伝わってきますので。
「『共産党性善説』に依りすぎ」については、やはり共産党サイドからの視点なので客観性に疑問を持たれて当然かもしれません。これは今回の僕のエントリすべてに言えることだと思います。僕のエントリには甘目に見ても「主観的で共産党的な」客観性しかないのです。そして補足のこの説明にも疑問を持たれてしまうかもしれません。それが元増田をはじめとする世間と共産党の差なのだと思います。
弁解がましく申し訳ないのですが、以上を前置きとさせてください。
そうかも知れないし、トヨタ特有の問題かも知れない。これが個人ブログの論戦なら「一件だけ取り上げて一般化するなよ統計資料とかソースも付けろソースを」というレベルだよな。
ソースに関しては内部告発ですのではっきりとは出ないかと思います。内部告発に関連して公益通報者保護法というものがあります。
公益通報者保護法は、労働者である告発者を守る法律です。どこから得たソースかは漏洩すると守秘義務違反になります。守秘義務違反についての罰則は僕にはちょっとわかりませんが。
ソースらしきものといえるのは赤旗のWeb版くらいしかないですね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-15/2006091503_01_0.html
共産党のこの手の調査力については否定する気は無いが、この件で共産党が党利党略のために恣意的な調査をしていないという保証がどこにも無い。
という批判をまま繰り返し頂いてしまいそうで恐縮しています。国土交通省調べと愛知労働局調べからある種の仮説、もしくは補説を立てているのだとは思います。ただ、"恣意的"でない調査は存在しないとも思うのですがいかがでしょうか。党利党略のため調査をしない政党は無いのではと思います。
これは受け取る側、あなたをはじめとした<国民>の問題であります。<国民>それぞれの主観的な問題なのです。そこで考えるべきは、共産党の党利党略をここから読み取ることなのではないでしょうか。僕はここから、弱者である労働者サイドの視点で対大企業の姿勢、という読み取り方をしました。
ですので僕自身が弱者である一労働者である間は、ツールとしてこの政党を利用しようと思っているのです。もちろん元増田には不満があると思います。これについては先述しました、「元増田をはじめとする世間と共産党の差」なのだと思います。
上記とは別の角度からお話しさせていただきますと、単純に「恣意的な調査」というのは、あり得る話ではあります。だけれども「恣意的」と自覚しながらも出したのだとしたら反駁を待つために質問したのだと思います。そしてその反駁こそ共産党の望むところなのではないかと思います。この反駁が与党なり、他の政党からでてくるでしょうか。おそらく出てこないでしょう。トヨタはアンタッチャブルなんです。下手に刺激して証人喚問等々は避けたいのではないでしょうか。
それに「そこはとらせなきゃ」と言っても、他の政党同様、共産党にだって取るべき責任から逃げてきた前科はあるわけで、特定の政党にシンパシーを持ってない俺には「きっと○○議員は責任を取ってくれる」という希望的観測は持てない。世論が強制的に志位に責任を取らせる具体的な方法があるなら話は別だが。
「前科」とはおそらく、
の等々かと想像します。他にもありますでしょうか。
共産党側の反駁をhttp://www.jcp.or.jp/faq_box/index.htmlで探してみました。
以下の該当無しというのは、先に挙げた記事に関連するものが無かった、という意味です。
この検索結果を受けて思うのは、この体質というのは変えていくべき重大な問題なのだと思います。
代々木側(あえてこう言わせて頂きます)にも、トヨタにふれられて困る与党自民党と同じ部分がある、ということです。
宮本顕治リンチ殺人事件の審議についておそらく代々木側はこういうでしょう。「この件に関しては解決したこと」「共産党と敵対する団体のデマゴーグ」と。しかし、これらがまだ話題として上がり続けていることをどれだけ重大にとらえ、いつまでも反駁し続けなければ意味がありません。
この点は僕が積極的に共産党を支援できない理由の二つ目と言えそうです。
そして、「(責任を)とらせなきゃ」の真意ですが、一番効果的なのはやはり選挙なのです。国民がこの大嘘つきめ、と選挙で落選させないといけないわけです。1952年5月1日に起きた血のメーデー事件発生から5ヵ月後に行われた総選挙では、事件のあおりをもろに受け共産党は全議席を失ったそうです。当時は分裂気味であった共産党にとってはよい薬だったのではないでしょうか。「世論の強制力」に該当するものは選挙以外残念ながらありません。不逮捕特権というものもありますから。
発端になってるトヨタやらキヤノンの事案が曖昧なまま事実認定されてる点が釈然としないな。自民党を倒すための手段くらいはきっちり選ばないと、結局自分たちに跳ね返ってくるだけな気が。
や、
実際、過去に拉致問題をいち早く取り上げていながら、いざ北の将軍様が拉致を認めたら社民党とセットで共産党は落ちぶれたわけだし。昭和時代の共産党の議席数とか今見返すと信じられんよ。
などは、マスコミとの関連性も考えられそうです。今でこそ露出は増えはしましたが、結局赤旗や、党員や民青によるビラまきでしか広報活動ができないのが問題なのかもしれません。常に共産党側からのフィルタを通してでしかものが言えないのですよね。信用されていない人の言説を誰が信じるでしょうか。たとえそれらが真実であったとしても、その真実が皆の真実になるとは限りません。共産党側の人間にはマイノリティである自覚が無いのかもしれませんね。
これもまさにその通りです。あくまでも共産党の肩を持つ身としましては、選挙のための選挙運動を彼らはしていない、ということくらいでしょうか。しかし、これはこれで全然政党の役割を果たしていないような気もします。
元増田とのエントリを通して思ったことは、やはり共産党をはじめとする政党はツールでしかない、ということです。国会は議員が勝手に運営しているように見えますが、僕らはそれに期待し実行させる権利も、ふざけるなと抑止する権利も持ち合わせているのです。元増田も他の皆さんも選挙権を小さな権利だと思わないでください。一党のみを支持する考えはもはや危険なのかもしれません。時勢ごとに支持政党は変えてもかまわないし、それが国会に反映するよう、僕らは僕らの持っている選挙権の強さを被選挙権を行使する者達へ知らしめなければなりません。
非常に長くなってしまいました。レイアウトに難があり読みづらいかもしれません。申し訳ありません。
元増田です。
そうかも知れないし、トヨタ特有の問題かも知れない。これが個人ブログの論戦なら「一件だけ取り上げて一般化するなよ統計資料とかソースも付けろソースを」というレベルだよな。
正直共産党の裏取りは半端無いと思う。
悪いけど、それは「共産党性善説」に依りすぎていると思う。共産党のこの手の調査力については否定する気は無いが、この件で共産党が党利党略のために恣意的な調査をしていないという保証がどこにも無い。
それに「そこはとらせなきゃ」と言っても、他の政党同様、共産党にだって取るべき責任から逃げてきた前科はあるわけで、特定の政党にシンパシーを持ってない俺には「きっと○○議員は責任を取ってくれる」という希望的観測は持てない。世論が強制的に志位に責任を取らせる具体的な方法があるなら話は別だが。
共産党の代表質問は実はよくできた誘導尋問なのです。するっと答えが返ってくるとは端(訂正前:鼻)から思っておりません。
総理大臣に質問しても他の担当省庁の大臣が答えたりすることで、総理は質問から逃げている、というイメージを国民に与えたり、今回でいうと「個別の案件ですから何とも言えない」という言質をとったことで、この問題に進展があった場合に「あの時ああ言ったじゃないか、これは会社ぐるみ、グループぐるみの問題なんだ、動かないのはどういうわけだ」と言えることが大事なのです。
そういう「意志」を持つ事自体は野党の戦略上アリだとは思うが、発端になってるトヨタやらキヤノンの事案が曖昧なまま事実認定されてる点が釈然としないな。自民党を倒すための手段くらいはきっちり選ばないと、結局自分たちに跳ね返ってくるだけな気が。実際、過去に拉致問題をいち早く取り上げていながら、いざ北の将軍様が拉致を認めたら社民党とセットで共産党は落ちぶれたわけだし。昭和時代の共産党の議席数とか今見返すと信じられんよ。
さらに言いますと、もう次の矢は準備されているかもしれません。そのくらい情報戦には強いですよ、奴らは。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/
拝啓 ギガジン様
平素はガス業界へ格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
またお申し出の際に対応させていただいたの業界の者の態度に、ご無礼のありました段、重ねて謹んでお詫び申し上げます。
さて、今回話題になっております記事の件です。
日ごろ、ギガジンを愛読させていただいている読者の一人として
またガス業界に携わる一人として看過できない部分が多々ございましたので、一筆啓上させていただきたいと思います。
まず、「メンテマンが売り上げを稼ぐためにわざとコードを損傷させたのでは?」と強くお考えのようですが、「そんなことは絶対に無い」と断言できます。
ガス業界の人間が、コードの損傷のような火事につながる瑕疵を見逃すことはありません。
なぜなら、「火事が起こった時点でその家はオール電化になるから」です。(特にLPガスエリア)
売り上げを稼ぐことができるのも、その家がガスである場合に限られます。
「機械の故障で売り上げが上げる」という企みのために、その家が電化になっては元も子もないです。実際、火事がある度に「オール電化なら安全安心」だという宣伝文句の下、電化されるお客様は少なくないです。火事の原因で一番多いのはたばこで、ガスは関係ないにもかかわらずです。
さらに、「メンテマン以外にさわったものがいない」との事ですが、私にはそれも疑問です。ギガジン様(記者のお名前がわからないので仮にこう記述させていただきます)は「カッターのようなもので切ったに違いない」とおっしゃってますが、掲示されております写真を見ますと、あまり綺麗な切り口ではありません。メンテマンが持つ道具は工具ですので、コードなどは綺麗に切れる道具しかもっておりません。ニッパーなどでこじる様にすればあのような断面になりますが、先ほどもうしましたように、火事の危険を押してコードを破壊する動機がありません。(大抵コードの破損はコードの交換で済んでしまいます。たいした金額になりません)
ギガジン様を全否定して、まことに失礼ですが、あくまで写真の印象ではあの断面は私の経験ではカラスや猫といった類がコードを噛んだような断面によく似ています。あの断面だけを見て「カッターだ、刃物だ」と何故判断されたのでしょうか。
さて、では何故メンテマンが見逃したのかですが、ここはギガジン様から情報をいただかないと良くわかりません。というのは、掲示されております写真には4月??5月にメンテマンが来るチラシがあります。コードの損傷が発見されたのがいつかわかりませんが、仮に7月に発見されたとしても、随分と間に期間があります。
お客様のご都合で日程が遅れることは良くあることですので、実際は間の期間はもっと短いのかもしれませんが、期間がはっきりしないと他の要因をはっきり排除できないと思います。逆にギガジン様は他の要因を何故排除されたのでしょうか。多分合理的な理由があったのだと思いますが、私にはわかりません。
あと「大阪ガスでは無くサービスショップの人間が大阪ガスのマークをつけて訪問する」ことを問題視されていらっしゃいますが、これに関してはあまり問題ないと思ってます。何万とあるお客様を社員だけで回りきれるはずも無く、定期的に協力会社と連携して訪問するのはいたしかたありません。電気店にメーカーさんの販売会社の方がいらっしゃったり、ネットワーク関係でも提携先のロゴが入った名刺をお持ちの方がいらっしゃると思います。
お客様への訪問の回数も本当を言えば3年に1回の法定点検だけで、良いのですが、松下の暖房機の件、パロマの給湯器の件、などなどガス業界を取り巻く環境やガス業界に向けられる世間の目は近年厳しく、「お客様との接点を増やして、安全を守ろう」というのが最近のガス業界の潮流です。LPボンベの交換の際のお声かけなどもより重視しております。
確かにこういうトラブルがありますと「何か売りつけようとしている」という目で見られるのは致し方ないと思いますが、世の中が求めるサービスの水準が上がる中、ご訪問させていただく回数も増えているとご理解ください。
長々と書いてまいりましたが、確かに集団として中の構成員に質のムラはありますが、私はガス業界に意図して火事を起こす様な人間はいないと思っております。
「それは性善説だ」とか「なかには悪い人間もいる」というご指摘もあるかとは思いますが、悪い人でもそんな馬鹿なことはしません。重ねて申しますが、合理的に見ても火事を起こす様な手を加える理由はないです。その時点でその家はオール電化になりますから。
私といたしましては、「大阪ガスが大阪ガスサービスショップにノルマを課してはいないが、大阪ガスサービスショップは所属する社員などにノルマを課しており、そのノルマを達成するために今回のような「自作自演」「マッチポンプ」をしている可能性は依然として残っている」というご意見と「火事になれば、市場がなくなって、儲けも何もなくなるのだから、火事を回避するように行動するのは当然」という意見の双方をお見比べいただきまして、皆様でお考えいただくのが一番真実に近いと考えております。
最後に一つ、私の愚痴というか嘆息になります。
私が理解ができないのは、B-CASへの取材などで「一問一答」という形であれだけ文脈を重視して、すばらしい取材をされていたギガジン様が、今回の件に関しては、消防署の方のコメントや生活センターの方のコメントを前後の文脈なしに、一言だけ(しかも憶測を呼ぶような形で)掲載するなど、まるでネット言論を煽るような行動をとられている事です。
今回のギガジン様の件は、大阪ガスの対応も事務的でお腹立ちはもっともだと思いますが、事件の日程の推移など肝心なところがいくつもぼやけていて、愛読者の一人として「何か違うのではないか」と思いましたことを申し添えたいと思います。
id:napsucksさま、id:keiloveyasudaさま id:m_shinzakiさま id:hirok52さま id:TERRAZIさま、その他多くの皆様に厚く御礼もうしあげます。
ここまでお読みいただいた方ありがとうございました。
これからもガス業界をよろしくお願いいたします。
性善説に則って、きっと犯罪抑止なんかする必要ないって思ってるんじゃないか?
でも、そこまで主張するんなら自宅で犯罪者を更生させてやってくれよ…
そしてこっちまで巻き込まないでくれw
うーん。最初の見たときは思わなかったけど、これを見たらちょっと寧ろねちねちしてキモいと言った増田に半同意しそうになるな。
いや、もちろんドタキャンとかはよくないよ。
なんだけど、それとは別に、なんつーか君は、確かにキモいといった増田の言うとおり、女に幻想を抱きすぎてる気がする。
理想を見すぎ、というか。
ぶっちゃけ言うと、そのくらいで「絶望した」とか、「彼女はそんな人じゃない」とか、なんかね逆に、「え?ていうかそんなに期待してたの?人間に」って思えちゃうんだよな。
まあ最近はすぐ「絶望した」って使うから、絶望したといっても本気でそういうわけじゃないのかもしれないけど。
それにしたって、なんだか大袈裟な感は否めない。
再三言うけど、別に君が悪いとかドタキャンを正当化するとかそういうわけじゃない。それはそれで確かによくない事なんだけど、それに対してショックの受け方が極端すぎる。
そんな事でいちいち絶望なんてしてたら人間社会を生きていけるのだろうかと老婆心ながら思ってしまうくらいだよ。
早いトコ、そんな人間(てか女?)に対する過剰な理想を捨てた方がいいよ。性善説は捨てた方がいいよ。
人間、君の思った以上に、簡単な理由で人を傷つけたりするし、自分の都合であっさり他人に迷惑かけたりするものだよ。
ていうか、それから逃れられてる人の方が少ないと思う。多分私も、おそらく君も、どこかで他人にそういうことしている。
違うのはその程度や、どういう場面でそういうのがでるか、てことくらい。(ドタキャンは絶対しない!って人でも、それ以外では迷惑な振る舞いをしていたりということはどれだけでもよくあることだしね)
もう一度言うけど、だから彼女を許せとかじゃない。ただ、君は人間に対して、いささか理想が高すぎる。
そんなんで「絶望した」とか「彼女はそんなんじゃない」なんていってたらそれこそ聖女様が出てこないと、一生君は女に絶望し続けるんじゃないのかな。仮にドタキャンは絶対しない女が出てきても、また別のところで君はそうやって反応しそうだよ。でもそんな全てにおいて完璧な女なんてほとんど存在しない、誰だって嫌な面は持ち合わせてるんだから、「彼女はそんなんじゃない」的反応はどうなんだろうと思う。彼女がそうであるかもしれない可能性から目を背けるのはどうかと。「そうだとするなら俺は彼女とはやっていけない」あるいは「彼女がそうであっても他に好きなところがあるからまだ会いたい」とかなら分かるけど「そんなんじゃない」ってそれもどうなのよ。そうである可能性、十分あるんですよ、彼女にだって。人間だもんよ。そこを否定するのは、なんか、彼女を見てるんじゃなくて、単に自分の理想像を見つめているだけな気がするんだよな。
人間の性は善か悪か
太古の昔から続く論争に、人間の性は善か悪かと言う問いがあります。
人間の性は善であるとの説(=性善説)を唱えた代表は孟子です。
孟子は、
「人間ならば誰しも生まれつき人の不幸をあわれみ悼む心がある。目の前に今にも井戸に落ちそうな子供がいたら、誰に教わった訳でなくとも、手を差し伸べて助けるであろう。これこそが人間の本性であり、人間の元々の性は善なのだ。」
と主張しました。一理あると思います。
人間の性は悪であるとの説(=性悪説)を唱えた代表は荀子です。
荀子は、
「人は誰でも生まれつき欲望を持っている。利益を追い快楽を求めようとする人間の本能のままに行動すれば必ず争いごとが起こり、社会が混乱してしまう。だからこそ法律による指導や、道徳による教化が必要なのだ。」
と主張しました。これも一理あると思います。
一方、私の知人に、人間の性を一言で表現するとすれば弱である(=性弱説)と考える人がいます。すなわち
「人は元来弱い生き物である。禁酒や禁煙の誓いは簡単に破られ、ダイエット計画はすぐに中止される。夏休み初日にたてた学習計画を最後まで守ったと言う人にいまだかつて会ったことがない。うまくいった時は自分の手柄にするくせに、うまくいかなかった時は他人のせいにする。少々褒められただけですぐに有頂天になり、ちょっと叱られただけですぐに落胆する。自分の努力不足は棚にあげて、他人の成功を妬み嫉む。 -- (中略) -- だからこそ、自分自身を含めて、人は誰しも基本的に弱い存在であると言う前提にたって付き合う必要がある。」
との考えです。
人が人として獲得してきた物語の歴史において、圧倒的に「事実を元にした」の方が多い。逆に言えば「フィクション」なんてのは近代的作者が発生して以降のごく最近の発明で。物語=作者の内面の発露、ではなく、物語=おもしろくて役に立つ現実、なわけ。
ってゆー。あれだな。私見だけどこいつは性善説。「このおもしろい話をしている人が、誰の得にもならない嘘をついているはずはない」っつー。
たとえば? そうねぇ。世界でもっともヒットした物語である聖書のことを考えてみればすぐわかる。
「聖書がリアルじゃない」って認識がひろまったのはつい最近だろ? まして「聖書が本当だったか検証しよう」「聖書の本当の作者は誰だ?」なんてのも。
で、そーゆー古い意味での物語は、近代以降地下に押し込められたとは言え、常に揺り返しを試みてきているわけ。巷間の昔話、民話。あるいは民俗学で言う「世間話」。ちょっと前だと『本当にあった怖い話』『学校の怪談』ブームとかな。
で、現在。なんか「リゾームと自我の分散」とか言いたくなってくるんだけど、なんだっけ、美嘉だっけ、彼女って「作家」じゃないでしょ。いろんな意味で。近代的作家ってゆーのは確固たる自我と思想と内面と教養があって、「物語」はその従属物ってのがふつーでしょ。最初の方に書いた図の不等号はそういうことなんだけど。たとえバカにされがちなラノベの作家だって、そう意味じゃ立派な「作家」だ。川上未映子は川上未映子でないと『卵と乳』書けないけど、美嘉ってのは誰でも良いでしょ。
そして「恋空」は「昔話」。
それを近代文学の文脈で把握/批判使用とするのは無為なんじゃねぇのかなぁ。と。
で、これと同じ話は報道に対する姿勢とも通底する。
あるいはWeb上のあらゆる情報に対する「釣り?」という反応とも。
両方とも性善説というか、人間の「フィクション許容量」に関する話なんだけどね。
まぁそんな話を途中まで書いたんだけど、あまりの陳腐さに吐き気がして止めて2週間。
スティッキーズに残ってたんだけど、次に書きたいことが出てきたから邪魔だしもういいやっ、で公開してみる。
結論としては「自分にとっての「好き」はそうなんだ」かな。
恋愛で駆け引きできるってのはよくわからないなあ。試されるの好きじゃないし。気心知れた後ならできるけど。
好きなのはキャプラ。でもあれもほんとの駆け引きではないなあ。駆け引きしようとして、でも根が人がいいからやっぱだめ、みたいな。あんまり性善説に過ぎるかな。でも好きなんだよね。あとちょっと下るけど「アパートの鍵貸します」かな。あれも結局最後まで世間知を貫けなかったね。そこが好きなんだけど。「風とともに去りぬ」も、見方によったらピントの外れた不器用な駆け引きばかりに見えなくもない。
まあ駆け引き好きな人もいるかもね。男も女も。そういうゲームが楽しめる同士なら相性いいんだろうと思う。ルパンと峰不二子とかw
なんでラスクがいまごろと思いながら、くそ簡単なので作ってみた。
パンを5mm程度に切る。
焦げない程度に焼く。
焦げない程度に焼く。
グラニュー糖をまぶす。
これだけだ。
フランスパン一本つかったらバターを一本(200g)つかってしまった。
予定外。これはかなりオイリーになってしまったかもしれない。
くそ簡単だとおもったがヘタこいた。(と思ったらおいしかった)
ハケか何かで塗ったほうがよかったのだろうか?
フライパンのしたに鍋ひいて湯銭ついでに
フランスパンポイポイ投げ込んでいったのが失敗だったのかもしれない。
ちゃんと塗らないと、乾いたフランスパンはバターをどこまでも吸い込む。
レシピは山ほどあるので好きなだけどうぞ。
http://cookpad.com/search/category/517/recipe/
チョコシロップをお湯で溶いてアレンジしたりやりたいほうだいだぜ。
ところでラスクで調べていたらコレをみつけた。
まずみてほしい。
http://www.cybele.co.jp/mugi/mugi_campaign.html#portage
ラスク屋さんだ。
商品総代10,000円以上お買い上げの方は送料無料とある。
それだけなら普通なのだが、お歳暮の贈り物全件分が無料になると書いてある。
ホームページ掲載の商品いずれにも・・・?
http://eshop.cybele.co.jp/shohin.html?store_id=10002&kind_id=503&sub_id=
■136.ラスクフランス メープル+くるみバラ詰小袋/120g 490円(税込)
例えばこの商品を20数品買って全国各地に発送したらこの会社は赤字になるのではないか?
沖縄県民が共同購入で代表者を1人に絞って購入したらどうなるのだろうか。
増田で欲しいやつ手をあげろーと、お金集めて誰かが代表して購入したらどうなるのか。
そんな風なことをかんがえてしまった。
でも、そういう注文ばっかになったらこの会社はどうするんだろう・・・
んー。でもそういう非モテオタにも優しく接することのできて
かつ、性善説に基づいちゃってて、防御策を持っていない女子ってのは
DQNだろうが、宗教だろうが、友達の彼氏だろうが優しく接しちゃったりするし。
結果がサークルクラッシャーたる所以なのだろうけど。
「楽観的思考」をつかさどる脳領域を特定と 米英研究者ら
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200710280020.html
こんなのあたりまえじゃないか。
悲観的な人間が子孫を残すわけないもんな。