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はてなキーワード: 外資系とは

2007-10-23

学歴・収入と政治・経済観の相関性

ポリティカルコンパス sakidatsumono.ifdef.jp

政治ポジションテスト seiji.yahoo.co.jp

政治軸:自由主義高学歴)⇔権威主義低学歴) 経済軸:市場主義(高収入)⇔再分配主義(低収入)

              高学歴高収入

                  /\

                /   \

               /      \

             / リバタリアン \

            /             \

          /                \

         /                   \

       /                      \

高学歴 / リベラル          コンサバティブ\ 高収入

      \Left-wing           Right-wing /

       \                     /

         \                  /

          \               /

            \  コミュニタリアン /

             \         /

               \      /

                \   /

                  \/

               低学歴・低収入

1、リバタリアン 自由・私的財産権

職業外資系医師会計士など専門職    主要メディア日経 アイデンティティー:個人

2.コンサバティブ グローバリズム

職業経営者商工会建設業など自営業者 主要メディア読売 アイデンティティー国民

3.リベラル 人権・福祉

職業:教師、公務員上場企業正社員     主要メディア朝日 アイデンティティー市民

4.コミュニタリアン 伝統共同体

職業フリーターニートプロ奴隷       主要メディア産経 アイデンティティー日本人

2007-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20071009053641

就職活動アドバイスかー。

自分、今年の新卒

僕は30社ぐらいエントリーして、3社落ちた。それ以外は全部内定もらうか途中辞退しました。

学歴マーチ

受けたのは外資系のIT・コンサル・あと都銀。最終的にはベンチャーに決めた。大手は嫌だったので。

で、アドバイスなんだけど。

「早めにやっとけ」

これに尽きる。

僕は約30社エントリーしたけど、そのうち落ちた3社は全て最初にエントリーした会社だった。

最初にこの3社で十分に面接慣れしたから、あとは上手くいったのかなーと思う。

もうちょっと具体的に言うと、こういうことをすると良い。

面接を受けた後、面接の内容を全てノートに書き出す

これは面接慣れしてないうちだけでも良い。どういう配置の席に座り、どういうことを聞かれ、自分はどう答えたか。そしてそのときの相手の反応は、顔はどうだったか。

とにかく全部書く。思い出せる限りで書く。面接が終わったら速攻で書く。

これやると恐ろしく効果が出ます。「あのときの自分の答え方まずかったかな」とか、凄く良く分かるようになります。

簡潔に喋れ

ダラダラ喋るやつはNG。質問に対して簡潔に答える。簡潔に答え過ぎたかな?ってぐらいで良い。

失敗するのは勢い余って語りすぎる奴。そういう奴の話は面白ければ良いんだけど、つまらなかった場合は「あぁそうもういいよ」となって落ちる。その後どんなこと言っても、その印象が強くなって落ちる。つまらない話をだらだら喋る奴ってイメージ

簡潔に話すときにももちろんコツが要る。コツは「少し余地を残すこと」。簡潔な中にも面接官に「それってどういうこと?」と思わせるキーワードを仕込んでおく。すると質問が来る。簡潔に答える。また質問が来る。この繰り返し。凄く盛り上がる。面接が楽しくなる。つーか就職活動なんて超楽しいよ。めちゃくちゃ楽しい。話してりゃいいだけだし。僕は面接中笑いまくった。

で、簡潔に語るには自己分析が必須。自分についての考えをしっかりまとめる。自分について一本の芯が通るようにすれば良い。それから印象的なエピソードについてもまとめておくと良い。そうやって自分についての色々な情報をしっかりまとめておけば、簡潔にはなせるようになるよ。

まぁ頑張って。

輸出管理CP存在がウザい

企業にいるとさ、安全保障輸出管理制度っていうのがあるんだ。ググると一般的な解説はこのへんにあるかな。

http://www.jetro.go.jp/jpn/regulations/export_10/04A-000922

http://www.cistec.or.jp/index.html

ザックりいって、リスト規制キャッチオール規制てのがある。前者は、まぁ、いかにも危ないですね、という技術が多いし、

ソフト屋が関係する領域はそれなりに限定されているし、その領域でもある程度以上のものだけだから、まぁ、しょーがないかと思ったりもする。

ウザいのは、キャッチオール規制。これは、ほとんどのものがひっかかる。というか、相手と用途がヤバくないかどうかが問題。ブラックリスト的な管理ではある。

ただ、公知技術も対象で、その容易性に下限はない。技術ってさらっと書いたけど、この輸出管理は「物」だけじゃなくて「技術」も対象。

税関を通る有体物だけじゃなくて、Webとかメールの通信で送られる「技術」も対象。

プログラムである必要はなくて、自然言語で語られていても対象だし、会話も対象。

線は国境で引かれているわけじゃなくて、日本国内でも、「非居住者」相手となると輸出。

外国人だけじゃないぞ。日本人でも海外が長い人間は該当。国際学会なんか国内開催でももちろん該当。

まぁ、どこにも属していない個人なら、ぶっちゃけヤバいもん践まなきゃ無問題かもしれない。

けどさー、企業だと、「コンプライアンスプログラム」を組んで、経産省に届出しる、って話になっていて、実際やってるわけだ。

該当するかどうかの「該非判定」をあらゆる取引について専門部署がやって、全部記録を残しておく、みたいな世界になるんだ。

専門部署ならブラックリストでチェックでも、現場は「国内自明」以外のもの以外は全部専門部署のチェックを通す、ホワイトリストチェックな感じになる。

で、仕事なら、まぁ、そらしょうがないからやるかって感じだし、仕事ネタを表に出すってのは会社プロトコルに乗っかってやるからそれはいいんだけどさ、

公知技術をへろっと業務外で喋るとか、軽くはてダに書くとかさ、あるいは増田するとかさ、どうなんだろね?

コンプライアンスプログラム」だからさ、業務外だからって会社が知らんぷりする保証ないよなー。

ていうか、強化されている気がするし。

もう、いつ刺されるかわからないからさ、「技術だぞ」って感じのネタは見えるところでは表に出さないほうがいいかな、って気分だ。

HTTP がどう、とか、Ajaxがこんなとか、mixiCSSがどうのって、そういうレベルを語ることにもはやビクビクする感じ。

外資系ヘッドハンター(いかにも日本に住んでないやつ)のコンタクトとか、全力でスルー。

こういう閉塞感感じてるのって俺だけなのかな?

ていうか、ネット企業技術を明るくブログで語ってるみなさんはどうしてるのかな?ていうか、id:jkondoって居住者なのか非居住者なのか?

2007-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20071004013214

自分の場合、外資系でもなんでもないが仕事で必要。ちなみにメーカー技術職。

  • 読むのは日常
  • たまに書く
  • さらにたまに日本語が通じない人との会話

会話の相手はネイティブとは限らないし流暢に話すことができる必要は全く無いが、意思疎通はできないと仕事にならないシチュエーションがある。が、自分はできないので、そういう場面では困っている。

読み書きだけなら時間をかけさえすれば何とかなるが。

英語ペラペラって、そんなに必要か?

はてなぶくまでコンスタントに人気なのが、英語関係

TOEIC勉強法から英語プレゼンまで。。。

みんな英語を話したがってるのか?

それとも、なんかしらんが国際化だから?

ここにいる人らが必要な範疇とレベルってどんなもんだろう?

ネイティブ並みの英語力?

とりあえず海外での生活で困らない英語力?

日本にいる外国人と意思疎通できる英語力?

外資系企業で働ける英語力?

そもそも、英語を学ぼうとする人たちの目的ってなんだ?

なんで、そんなに英語話したがるの?英語プレゼンなんていつするの?

英語ペラペラになるより、受験英語に集中する方が自分らの人生にはプラスじゃないの?受験終わっちまった人は、英語なんて綺麗さっぱり忘れたっていいんじゃないの?

現実的に考えて、普通の生活してる人が英語しか話せない外国人に出くわして、問題になるとは思えない。そもそも出くわすものなん?

誰か、現実的な英語力向上のメリットを教えてくれ。。。。

2007-08-22

もう少しで最終出社日

引き継ぎもあらかた終わり、普段と同じように仕事のない時間が続く。

外資系にもいろいろあるんだろうけど、これくらい楽で環境の良い職場は初めてだったし、たぶん、もうないんじゃないかな、と思ってる。何か別の、今とは根本的に違う状況にならない限り。つまり雇われる側から雇う側になったりしない限り。

山手線のとある駅から五分程度の好立地(でもあまり開発されていない駅だけど)、約二畳半の広さで俺の背丈くらいの仕切りがあるブース、PCはIntelMac一台、Dellノート一台、Dellデスクトップ一台。シスコIP電話が一人一台支給。椅子ハーマンミラー製。腰の悪いおれにも心地よかった。クーラーも完備、自販機はあるけどもちろんただ、水もなんか上の方にタンクが付いているやつが置いてあって、おいしいのがいつでも飲める。もちろん当然私服。おれはひげもじゃだしね。

ミーティングルームにはビデオカンファレンス用の設備が備わっていて、ライトアップを何種類か選べ、音楽も流せてすごく心地よかった。クォータに一度は当然会社持ちでケータリング取って、ビールワインシャンパンを飲んだり、ホテルを借りてパーティしたり、なども楽しかったな。

正月半月近い連休GWも10連休は当たり前、夏休みも当然それくらい、と休みも充実してた。

おれは派遣だったから完全フレックス恩恵にはあずかれず、その意味では正社員と同程度に満喫したわけではない。正社員は四年に一度、三週間のサバティカルリーブがあったし。有給とかもかなりたくさんもらえてたみたいだし。何よりストックオプション関連が充実していて、高給取りだった。つまりおれは経済面ではそれほど潤ったわけではなかった。

けど、毎日二時間近く昼休みを取っても何も言われず、自分の仕事は自分だけのペースでできる(もちろん報告とかはするけど、普通にやってれば文句は言われない)。誰とも話さなくてもいいし、周りの視線も全く気にならない。エロサイト見てても(みないけど)、ついったしてても、たんぶらしてても。

一番よかったのは、繰り返しになるけど、周りからの縛りがないこと。一人一人にプロジェクトが与えられてそれを遂行する、という形態だったこと。誰かと一緒に、というのはなかった。勿論一つのプロジェクトを分割してやる、というのはあったけど。

それに、大半は日本人だったから、日本人らしさは至る所で出ていた。人事的なことも陰で決まっていたようだし。だけど、それでも今まで働いてきた企業とは風土が全く違った。規模に比して人の数がかなり少ない印象だった。やはりそれは一人一人に仕事がはっきりあって、責任を負わされているというところからくるのだと思う。

で、外資だけに、首を切られるさまも何度も見た。というか、おれ自身、ポジションクローズで辞めるわけだ。つまりおれのやってる仕事自体がなくなるってわけで、後任もいない。でも、実際のところ、おれが上でもそうする。俺は超暇だったからw その意味で恨みつらみはない。判断が遅いって思うくらいで。

ま、いろんな意味で、本当に楽な職場だった。次の職場に順応するのは大変だろうなぁ。

2007-08-21

博士就職できない理由は、日本年功序列アメリカ実力主義だから

http://anond.hatelabo.jp/20070821000854

博士就職難で、その理由はコミュニケーション能力協調性欠如などと新聞に踊っているが、

新聞はなんで根拠も無しにあんなことを書いているんだろうか?

完全に名誉毀損だろう。

博士就職が難しい理由なんて、普通会社で3年過ごせばすぐわかることだろうに。

原因日本会社風土にあるってことでも説明してみっかな。

日本人プライベート仕事をあまり区別しない。

お酒の相手も仲の良い有人ではなく、同じ会社の社員と飲む。

終身雇用前提だから、社員は一生その会社人生を過ごすことを想定して仕事してる。

年功序列だから、上司は無能が多いし、無能でも給料はおおよそ平等に貰える。

天下りみたいなのも普通にあって、幽霊老人社員とかいるわけよ。

そんなんでも会社は余裕でまわる。

税金工事みたい発注がいっぱい来るからね。

自由競争市場ビジネスしてる会社なんてあんまりないわけ。

(あんまりぬるま湯につかり過ぎると、世界競争に巻き込まれて日本沈没かもな)

中には「俺は社会人」とか言って張り切ってるやつもいるけどさ、

ぶっちゃけ平々凡々ぬるま湯まったり世界なわけよ。

そんなところに、やる気と知性に満ち溢れた博士課程の学生が入ってきたらどうなるか・・・

mixiコミュ乱入する日下部さんを想像してもらえばいい。

ほとんどの博士は、大学受験を勝ち抜き、修士博士の5年間をたった1人で戦い抜き、

世界に通じる業績を捻出してくるやつらなわけよ。

博士課程の学生の4分の1は東大生で、9割は超高学歴

そんなやつらが「僕、新入社員です」とかいって入ってきたら、お前らどうするよ?

部活で例えれば、後輩にスタメンとられちゃった先輩は、その後輩にどう接しますかってこと。

もちろん、博士を雇えば、生産性はあがるかもしれない。

だけど、それと引き換えに失うものがある。そうプライドさ。

どんなに言ってることが正しくても、結局会社なんてmixiコミュと一緒。

馴れ合いが大事。

正しさも生産性利益も求めてません。

大事なのは、馴れ合いであり、自分の立ち位置なんですよ。

だから会社村に、天才は必要ないんです。

だからね、博士はおろか、そもそも優秀な社員なんて恐くてとれません。

あの和風外資コンピューター巨人の○○○でさえ、

インターン書類選考する時にかわいい子を選んでるんだと

中の人が自慢してました。

でも、最近は事情がちょっとかわって来ました。

海外との競争が本当に激しいです。

あんまり温いことやってると、本当に会社が傾きかねないです。

今後はどうなるかはわかりませんが、まあ会社なんてこんなもんですよ。

1人で世界にチャレンジしちゃうような博士課程の学生とサシで勝負できる社員なんてほんの一握りです。

そういう人が会社支えてます。

以上、ネタでした。

PS

Q. アメリカ就職すればいいんじゃないですか?

A. アメリカ就職するには、ネイティブ並の英語力が必要なので簡単ではありません。ですが、待遇給料にすると3倍から5倍以上違うとかなんとか。また、修士博士外資系企業に行く率は高いです。特に優秀な人が外資にかなりの割合で流出しているのが現状です。ただ、外資にいく場合、年功序列のかわりに人種差別がある可能性があります。給料などは暗にそういう基準に従います。

Q. 博士卒は全員優秀なのか?

A. ピンキリです。ですが、うんこジャーナルでさえ論文を掲載することは簡単ではないですし、うんこ国際会議でさえ英語論文を投稿し、査読を通過し、英語発表するのはとても大変なことです。従って、底辺でもそこそこのレベルです。一方、上は果てしなく頭の良い人が多いです。修士の上位層が博士に進んでいると言っても過言ではありません。中には金銭的な理由で修士卒業する人もいますが。

Q. 博士に進んでもいいですか?

A. 分野によります。数学物理のような産業とはほぼ無関係研究をする場合、アカデミックポスト争いに敗れた時のリスクは計り知れません。一方、工学系で就職できないケースはほとんどありません。いずれにせよ、肝に銘じて欲しいことは、研究は手段であって目的ではないとういことです。あなたが博士過程に進むということは、10年以内に人類に大きな影響を与える研究成果を叩き出すという契約であって、あなたが研究人生を過ごすためのプロセスではありません。研究がしたいだけなら、趣味でどうぞ。

Q. 博士に進むメリットはなんですか?

A. 3年間、自由に研究ができることです。企業に入った場合、あなたの行動は制限されます。あなたがどんなに有望な技術だと感じていても、その研究企業リスクを感じていたら、取り組むことはできません。一方、「研究してる自分が好き」なだけであれば、企業に入った方がいいでしょう。そういう人は企業にいっぱいいます。大学にもいっぱいいますが。

Q. 博士に進むとコミュニケーション能力が鍛えられないんですか?

A. いいえ、1人で戦うからこそコミュニケーション能力が必用です。会社と違い、あなたを助けてくれる人は極小数です。一方、社会とは1人で生きられる程甘くはありません。ですから、常にコミュニケーション能力を磨く必要性に晒され、嫌でも対人能力を磨かざるえないでしょう。少なくても、群れから出たことのない羊や、決まったプロトコルでしか会話できない端末のような人に比べれば、力強く柔軟な対話能力を身につけることができるでしょう。その分、苦労は計り知れません。

2007年08月25日 kiya2014 コミュニケーション能力があったら打算考えるから博士なんて行かない。対偶をとると、博士に行くやつはコミュ能力欠如

http://d.hatena.ne.jp/kiya2014/

Q. 「コミュニケーション能力がある、ならば、博士に行かない」またはその対偶の、「博士に行く人はコミュニケーション能力がない」は真実ですか?

A. もし上記が真実であれば、「コミュニケーション能力があるならば、成績が悪い」そしてその対偶の、「生成が良ければ、コミュニケーション能力がない」が成り立ちます(既に書きましたが、博士課程に行く人は、主に学力で上位に位置する人です)。これは現実と照らし合わせる間違っていると思われます。従って、「コミュニケーション能力がある、ならば、博士に行かない」がそもそもの誤りであり、その対偶である「博士に行く人はコミュニケーション能力がない」も誤りということになります。対偶は証明の手段ではないのであしからず

2007-07-09

http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2007/07/post_78d6.html

コンサルのシゴトは、「気付き」を与えること。そしてそれとパワポとの関係

実にいい記事に出会った。コンサルタントとしての基本を思い起こさせ、かつコンサル生業としている者を奮い立たせる内容だ。

エントリに絡むはてブのごく一部に「当たり前」という趣旨の批判がある。しかしながら、こういう批判をする者は、当たり前をいかに忠実に行うかの難しさを知らない世間知らずの学生か何かなのだろう。適当に放っておいて良さそうだ。

優秀なコンサルタントは、さらに、パワポを見てみれば判別できるという話もある。

やたらオートシェイプやアニメーションをふんだんに使うスライドプレゼンを行うコンサルの提案は、その9割方を眉唾と思ってほぼ間違いない。

対する、ウォートンやケロッグなどの著名 BS を修了したようなコンサルの作るパワポは実に美しい。

まず、ムダな虚飾がいっさいない。日本にいるあまたの外資系コンサルが、それこそ「コンサルらしい」スライド作りに腐心している姿を見るのとは雲泥の差だ。

それでもって、優秀なコンサルが作るスライドは、シンプルながらも訴える力が強く、なおかつ意思決定者に決断を迫る優れた(テキストによる)ストーリーテリングが行われている。

そして何よりも、優秀なコンサルが作るスライドは、枚数が極端に少ない。10 枚を超えることはほとんどないと言ってもよい。だいいち、30 枚も 40 枚も、あるいはそれ以上もあるプレゼンを見せられた日にはちょうどいい午睡の時間とされるのがオチだ。

あまたのコンサルたちの作るきらびやかスライドを見終わった後のクライアントたるあなたの感想は「だから何?(So what?)」であることはほぼ間違いない。それに比べ、優秀なコンサルの作ったスライドを見終わったあなたは、プレゼン会議が終わるや否や、臨時役員会のスケジューリングを始めることだろう。

エモーショナル=アトラクティブではないのである。少ない労力で最大の効果を得る、いや、これはちょっと違う。優秀なコンサルは、そのシンプルで美しいスライドを作るためにロジックを何度も練り直すのだ。

そうやって提供されるプレゼンテーションが成功しないことはむしろ少ない。皆さんのプレゼンが成功することを祈るばかりである。

2007-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20070621011218

外資系転職して海外出張で夢の半分は叶えられるんじゃないかな?

自分の周りで香港への転勤はかなり人気がある。

2007-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20070512120202

認識が間違ってるかもしれないけど、

右翼は尊皇やナショナリズム国粋主義をうたう人達で、保守的な考え方を持ち活動を行う。

結果的に保守層、つまり既存勢力に加担している形になりやすいのでお金になることが多く、いわゆるヤクザと同じような特殊就職先になりやすい。ネットでそのような人達の活動が活発化しそれに感化された若年層が追従した。

例:鳥肌実

左翼戦争の否定、人種や国境を越え活動範囲を広くもとうとするグローバリゼーション受け入れの革新的な考え方を持ち活動を行う。保守層からみれば国粋や既存体制を打ち壊す破壊的な活動に見えお金にはなりにくい。

そもそも外に向くのでネットでの活動などは目につかない。

例:外山恒一

書いてて思ったけど、左翼よくわかってないわ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E7%BF%BC

日本共産党と旧日本社会党社民党が挙げられる

共産党左翼なのか…、あれは右翼だと思ってた。

イメージ

右翼:地方の名士とその取り巻き。なんとなく団子鼻。

左翼外資系に勤める人。なんとなくハーフ

2007-05-04

これはなに?

職場のだれもが通る場所で、女子社員に、すれ違いざまに普通に抱きつかれたのですが。別に外資系外人さんとかでなく純日本企業の純日本人社員ですが。

これが例えば外だったり、時間外だったりすればこちらからも色々できたりしますが。いやしないけども。つまりこっちが何も出来ないことを見通したセクハラですか。意味が分からなかった。

2007-04-02

ユンソナ反日発言について探るうちに深みにはまった。混乱中。

1.自分の中で消化できたお話

ユンソナさんが韓国内での会見で反日発言」という報道がありました。

韓国では日ごろからタレントに対して、普通竹島についてどう思うか?などと問うことがあるそうで。

特に、出稼ぎ帰りのタレントに対してはよくあることだそうです。

で、帰省したタレントへの踏絵的行為ではありますが、そこで韓国よりの発言をしなければ必然的に韓国メディアからのバッシングっということだからユンソナ心中察することができるのでわからないでもない。

2.日本の歴史について。真実は?(特に韓国中国との関係

私自身はごく普通ジャパニーズとして生きてきたと思っています。日本教科書で学び、中堅私大を卒業アメリカ留学。一般企業就職から外資系企業へ転職現在アジア(特に台湾ベトナムタイ)圏の国との貿易業務が主です。

自分では国際感覚も多少はあり、歴史観についても中立であると思っていました・・・。

ところが!!!先述したユンソナさんの一件に触れたおり、ついでという感覚でちょっと調べているうちに、深みに嵌ってしまいました。

日本の本当の姿、真実は?歴史について根底から覆されてしまうような、あるいは胸がつっかえ煮え切らない感覚に陥り、現在パニックです。

なぜそのような状態に陥っているかと言うと、下記ページを読んだからです。

http://3.csx.jp/peachy/data/korea/

左右とか政治思想スタンスは抜きにして、このページに書かれていることは真実なのでしょうか?

国際的に見てどうでしょうか?

どなたかご教示いただけますと幸いです。

2007-02-26

コンプレックスエリートコミュニティと「排他的

学歴コンプレックスについての議論が「学コン」とのあやしげな略語(俺は大学への数学を思い出して苦笑いしかできない)まで飛び出すほど盛りあがってるが。http://anond.hatelabo.jp/20070223011440が源泉?

コンプレックスというのは非常に厄介だ。突き抜けた有名人になればコンプレックスを抱く対象にはならないが、同じコミュニティで対等に接している限り、劣等感を感じている者は、劣等感を呼び起こす対象に対して心穏やかにいられない。小学校地元リーグで活躍する野球少年は、イチローに対して劣等感を覚えることはないが、年下の仲間に数値的な成績で負けているとしたら、これは劣等感になるだろう。コンプレックスとは少し違ってくるかもしれないが、すこし感覚はわかっていただけただろうか。

俺は大学卒業してはいないので、社会の中で学歴コンプレックスを引き起こす存在ではないが、一流私大卒の新人が先輩社員に飲みの場で理不尽な皮肉などを言われている光景はよく目にする(ここではコンプレックスを抱く側とされているが、明治や中央は世間一般の大半の無名企業において一流大学であることを忘れてほしくはない)。

ところで、いわゆる超一流の企業においては、今度は学歴は全く問題でなくなっている。俺の経験では、高い成績を日常的に産み出している連中は、自信というような概念自体を忘れてしまっているように見える。学歴という感覚は無く、せいぜい初対面の話題として利用しているくらいではないだろうか。そこには林業関連の高校卒業?なんていうのも居たが、大学名を聞かれて「当然、東大ですよ。ウソです。チェーンソーの使い方を高校で習って大学は行ってないです」などと答えていた。特に面白い冗談だとは思わないが(毎度同じことを言うので身内の中ではオヤジギャグ扱いだった。まだ30歳に達していないが。)、そのような冗談の中でしか学歴の感覚が登場してこない。関心の対象は、いかに新しいものを生み出すかにしかなかった。ちなみに彼は、そのあと営業代理店業務を行う会社を立ち上げて独立し、しかしゆっくりと過ごしている。

高学歴であったり、高い能力を誇る人間は、コンプレックスによるやっかみや嫌がらせを避けるためにはこのようなコミュニティを選ぶしかないのだろうか。ある種の対人テクニックを身に着ければ(このような対人テクニックを総称して世間ではよく「謙虚さ」と呼ぶようである)コンプレックスの対象にもならずに過ごせるかもしれないが、そんなものを社会に出る前に得られる保障は無いだろう。大学サークルなどに入れば先輩が教えてくれるものだろうか?会社内ですら、同じ学閥の先輩が後輩にそのようなスキルを伝授している風景は目にしないのだが。まぁ俺には最近大学内での「意識の高い学生」同士の交流の様子はよく理解できていないので、多くは語れないが。

上に書いたような「コンプレックス存在希薄コミュニティ」は、多くの場合特殊な場ではないかと思う。実力主義の中小ベンチャー企業でも学歴コンプレックスは明確に存在することが少なくない。職人業的な、極めて少人数の家族的なコミュニティか、もしくは突き抜けた実力を持つ人間が集まった企業のようなエリート集団にでも居ない限り、コンプレックスの意識を避けるのは難しいんじゃなかろうか。

ただ、後者エリート集団に所属すると、今度はエリート集団自体が回りの他のコミュニティから「排他的」だとか「エリート」だとか言って揶揄されてしまう。確かに、コンプレックスを抱きうる常人があんなところ(俺が経験したのはせいぜい2社だが)に居たら、いくらか経験を重ねてしまっている場合は特に、一緒にやっていくことは難しいだろう。呼吸をするように物凄い仕事量をこなしていることを当然のように求められるから、普通はついていけない。俺も到底無理だったので「癒し系キャラ」役に逃げることでどうにか居場所をつくっていたような。なんであんなとこで働こうと思ったのか、いまではぜんぜんわからんw

コンビニで表紙につられて立ち読みする雑誌で「また外資系か」とか「ワーカホリック人生楽しいの?」とか書いてるのを読むと、どちらもいろいろ大変だなぁと、余計なお世話だし「お前が言うな」なんだが、変な同情をしてしまうよ。

ちなみに俺自身は特別優秀でないし成果も全然出してないし、自分が落ちこぼれなのが当たり前だと思って生きてきたからコンプレックスは感じない。傲慢になろうにももともと何も誇れないので、そもそも「謙虚になる」かどうかという選択肢など無いような状態w

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