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はてなキーワード: カップラーメンとは

2008-05-13

夜食にしようと思ってたカップラーメンひっくり返しちまった

ああ、もう!

2008-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20080511194523

有給取って買いだめすんの?

まあ肉や野菜賞味期限が1週間として1週間に一回は有給か。いいねえ。

年間有給50日ほど?こりゃパラダイスだ。

加工食品?毎日レトルトとかカップラーメンで生活ですか?人権が重んじられるいい国だねえ。

2008-04-20

洗車したあとブリスX使ったんだけど

「よく振ってください」って書いてあるのによく振らないで使っちゃった。悔しくて涙が出そう。カップラーメン食い終わってから液体スープ入れ忘れたことに気づいたときと位相が一致しますのですよこれは。

2008-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20080311113142

よう数年前の俺。

そのままの生活で30突入すると年に1kg以上のペースで太るぜ。

コンビニで体にいいもんって何?

カップラーメンより弁当のがいいの?

それとも弁当より、おにぎりサラダとか?(OLみたいだ・・)

むしろカロリーメイトとかのがいいのか?

コンビニでもそれなりの食生活が出来る。

体にいいものの第一歩はカロリーだ。

一食500kcalちょいだ。がんばっても700kcal以内に。

カップラーメンなんて食ってられないのが分かるだろ。弁当も半分ぐらいダメだろ。そうなんだよ、あんなのたまにしか食べられないカロリー量なんだよ。

菓子パンも食えないぜ。凄いんだアレ。一個で1食分のカロリーとか。ほとんど糖質炭水化物なのにな。

次に、成分表を見るようにするんだ。炭水化物とか脂質とかってやつな。この脂質っていうのが、対カロリー比で少ないのを選ぶんだ。コレはかなり面倒だから、どうでもいいけどな。とりあえず、カロリーメイトは食えないのが分かる。こんな高脂質の食い物食ってたらカロリーコントロール意味ない。

最近はちょっとした総菜におにぎりか、サンドイッチサラダとかを食ってる。

まぁ、なんつーかOLぽいなw

しかたないけど。

おすすめはampmのスープシリーズ。あれは美味くて腹にたまるけどカロリー低め。お勧め

コンビニ生活

昼とか夜とかコンビニでいつも飯買ってるんだが、体のためにいよいよ本当に改善すべきだと思ってきた(弁当作るとか)

体弱いのに、実家離れてからほぼコンビニで、かなり体調悪くなってきてる

が、今日また弁当作るの忘れた。

コンビニで体にいいもんって何?

カップラーメンより弁当のがいいの?

それとも弁当より、おにぎりサラダとか?(OLみたいだ・・)

むしろカロリーメイトとかのがいいのか?

安いからすぐカップラーメン買うんだけどさ・・・

2008-03-09

リヒテンシュタイン国家ではなくコインロッカーである

これが真だとすると、当然

コインロッカーリヒテンシュタインである

これも成り立つことになる。

「このリヒテンシュタイン鍵が壊れてるよ」「だいぶ古いリヒテンシュタインだからなあ」「修理するより新しいリヒテンシュタイン買ったほうがいいんじゃない?」

等の用例が考えられるだろう。

とすれば、

リヒテンシュタイン国家ではなくカップラーメンである

これが成り立たない道理は無い。つまり

「お前昼は毎日リヒテンシュタインだな」「月末で厳しいんだよ。でも、これだけいろんなリヒテンシュタインがあると飽きることも無くて貧乏人には助かるよ」「リヒテンシュタインの食べすぎは体に悪いぞ」「分かってるよ。だからこうして紙容器のリヒテンシュタインにしてるんじゃないか」

といった会話が成立するのは自明の理である。オチは特に無い。

2008-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20080307032748

ユーザーで選ぶのか。

Second Lifeに居る人はユーザーがどうこうよりやっぱり何が出来るかが焦点になってる。

Second Lifeでしか出来ないからSecond Lifeに居る。そんな人ばかりだと思う。

たとえばさー。おいしいっていう評判の店が近所にあったとして、

でもそこの常連で「おいしいおいしい」っていってる連中が、

普段カップラーメンばっかり食べてる連中だったりしたら、

そこに行きたいと思う人がたくさん居たりすると思う?

件の記事についても、

丁寧に作られたオブジェクトの一つ一つの美しさに,ただただ感服するばかり。厨房や厩舎などのつい見落としてしまいがちな場所もしっかり作り込まれている。引いた視点で眺める全景も,調和がとれていて素晴らしい。

http://www.4gamer.net/weekly/secondlife/001/secondlife_001.shtml

とても画面写真からはそう見えないんだけど、これまでどういうコンテンツを見てきた人がこういう感想が出しているのか知りたい。

2008-03-01

アブソリュートラップ <前編>

TRACK1(INTRODCTION)

 激しい喉の乾きで突然目が覚める。枕もとの煙草ライターをまぶたも開けずに手に取りカサカサに乾きあれ果てた、割れ果てた、唇にくわえ火を付ける、ここまで3秒だ。

 ふた息ほど肺に送り込み喉の乾きが最高調を迎えてから立ち上がり、冷蔵庫の中のうんと冷えたコカ・コーラの缶を開け、流し込むように飲む。

 ようやく意識がはっきりと戻ってから今が朝か夜かを確認する。僕は起きた時はここまでしないと喋ることも考えることもままならない。起き抜けの煙草と飲み物、ここまでが見物。この2つで僕はやっと僕という存在になる。察するに今は夕方、だいたい4時といったところか。部屋の中を見回してもいつもと変わった様子は見られない。脱ぎ散らかされた服、いつもどうりだ。汚くて狭い部屋。その通りだ。僕の部屋を末期症状と呼んだのは誰だっけか、そろそろ掃除のしどきかもしれないな。

 とりとめのないことをそこまで考えたところで、僕は自分が泣いていたことに気づいた。いや、正確にいうとさっきまで泣いていたのだ。足元に転がった鏡に顔を写し、見ると目の下に涙が乾いた跡がある。それは、とても妙なことだった。なぜなら泣かなきゃならない理由がない、思い当たらない、仮に嫌な夢や怖い夢。憶えないよね?見ていたとしてもそれは妙なことに分類される。僕は眠れば必ずといっていいほど夢を見、またそれをことごとく覚えているという割合特異な人間なのだ。特別何もなくても、何はなくとも、何かの拍子に涙がこぼれることがあるのだろうか。窓の外では子供の声がする。今、何時?汝、そういえば僕は寝る前、何をしていたんだっけ。

 僕は、なんで泣いていたんだろう。僕は何してたんだろう。ねぇ。

TRACK2

 何年前?5年前。

 僕は浪人生だった。とある大手の美術予備校に通っていて、それなりに志を抱いてもいた。一体、僕の志って何だろう?愛称は「ダル夫」、同時にそういう悩みを抱え始める年でもあったのだが、最初、風向きはすっかり僕にあるような気がし、そして何かが僕の思うとうりに、旗幟、動きはじめるそんな気がしてもいたのだ。単純に浮かれていたといってもいいのかもな。

 その年、僕が夏の捕獲に成功したのは5月ごろだった。

 「何してるの?」

 「昼寝しようと思って」

 「あ、そうなの」

 あたりさわりのない会話の中でもとびきりあたりさわりのない、言葉を交した。裃から下。僕は臆病な割にはずうずうしい人間なので、誰もいない屋上のベンチの彼女の隣に座った。これから寝ようとしてる時に、よくしらない男に隣に座られることがどのくらい嫌なことかなんて気に、考えたこともないし、考えてもよく分からないし。なので考えないけどどういう訳か彼女は眠った。

 時計は2時を回り僕の居る建物の廻りでは人がせわしなくぐるぐると回る、その証拠にたくさんの音を巻散らていた。カサカサと葉擦れの音。聞こえ出すと。彼女の少し茶色い髪もさわさわとなびきだすのです。とたん、工事現場の騒音も人びとの喧騒も、不思議と遠のき、何も、聞こえなくなってしまった。僕はなんとなく彼女の髪を撫でた。訳もないけれど。

 僕は何も確かなことは分からなかったけれど、ショートカット彼女の髪の暖かさと連動。この世界に、やがて、ほどなく、やってくる季節のことをそっと教えてくれた。

 僕は鉛筆カッターナイフで削る。これは僕にとってとても落ち着く行為なのだ。何故か。別に僕が文明の利器を忌み嫌い、しつこくアナログにこだわっているというわけでもなく、純粋に絵を描くためには、そのためには、字を書くときに比べ長い芯を必要とするだけの話だ。

 どういうわけか、というわけで。僕は鉛筆カッターナイフで削っていた。全部で30本くらいは削ったんじゃないだろうか。この時は時間潰しのつもりで筆入れの中の鉛筆という鉛筆を削ってしまおうと思っていたので、だので、むやみに使うあてのない鉛筆を中心に削っていた。

 僕の座っていた場所、もう人の通ることのなくなったアトリエの前の廊下普通はこの時間アトリエの中で一生懸命になっているものなのだが僕はそこにいた。ふとした拍子にドアが開き、見覚えのある髪の色が目に飛び込んで。時、綻んで。

 「描かないの?」

 その髪を知っている。

 驚いたことに、僕は隣に座る彼女の名前さえ知らない。驚愕に値。なのにこうしてもう随分と話をしている。

 彼女も自分の鉛筆を削っているが、並んでこんなことをしているのは、なかなかどうして変なものだ。僕はもう指が痛い。意味あんのか、だいだい。

 「カッテぇなこれ」

 「貸して、こういうのは…ほら」

 と、その髪。

 「うまいね」

 鉛筆の木の部分を大きく削り取り芯を露出させた。彼女にそう言うと少し得意そうだった。6Hの鉛筆ともなると、異様に固く、尖らすのにも苦労するのだ。

 「ねぇ、ご飯食べないの?」

 「うん。俺はあんまり減ってないからいいや。食べたら?」

 「…わたしもいいや。お昼ご飯とかっていつも食べないから」

 「そう」なんて言っていいか分からなかったからそう答えた。

 僕も彼女も結局絵なんて描きやしなかった。なんだか知んないが、かったるくなってしまったのだろう。

 その何日か後。僕達は1度だけデートした。

   TRACK3

 J子さんの髪の色には変化、少し変わった。どのへんが?あそこのへんが。あ、そこらへんか。

 彼女は僕よりも歳がひとつ上で。その上でそのせいも有るのか無いのかそれは分からないけれど、ときおりお姉さんぽい態度をとろうとした。しかしながら、彼女は僕と同じ年度に卒業している。留年したからだ。入院したからだ。とにもかくにも、彼女は何となく僕に世話を焼いてくれてるようだった。

 彼女の作ってきてくれたお弁当を一緒にたべながら、僕は彼女に好意を感じたが、それははっきりした形をとる様なものではなかったし、言わなければいけないのであろう一言が僕にはどうしても言えなかったのだ。あるいは彼女はただ親切だっただけなのかもしれないのだし。シット。

 何月だったか忘れたがとりあえずは冬のとても寒い日だ。ラッシュアワー時よりはいくらかは空いた、電車から降りてきた僕はそう急がずに改札をくぐり、彼女の姿を探す。姿を捕捉。細かい位置まで指定しなかったのに、彼女はきちんと分かりやすい場所にたった今定刻どうりに立っていたわけだ。

 「ごめんね。待たせちゃった?」

 「ううん。そんなに待ってないよ、さっき来たから」

 そう言って読んでいた雑誌を閉じカバンにしまう。

 「来たね」

 「来たよ」

 僕はそう答えて微妙な顔つきをした。

 なぜ僕達がこの朝などに待ち合わせをしたのか。といういきさつはこうだ。前後するが戻る。

 この頃僕の足は予備校から大分遠のいていて、ほっといてたまに行く程度になっていたのだが、たまたまクラスの奴(ボケ)が僕のことを学校に連れて来いと彼女にちょこっとほのめかした。軽い冗談ぐらいにしか僕は考えいなかったのだが、帰りがけ彼女はこう言った。

 「何時にする?」

 僕は驚く。

 「早目に着くようにしよっか、そしたらいい席取れるし。わたし達来るのとても遅いでしょ。だから、変な場所でばっか描いてるから、やる気にならないんだよ。8時じゃ早いか、8時15分は?早すぎる?」

 早過ぎるし、展開早過ぎるし。早く過ぎるシーン。

 「がんばるよ」

 彼女の乗る電車はもうすぐホームに入ってくる。それを知らせるアナウンス

 アーッ、アーッ。…イエスッ、プラットフォームナンシックス、まもなく打診。

 「ちゃんと来るんだよ。いい」

 そして彼女を乗せた電車は行ってしまった。

 アーッ、アーッ。ンンッ。…イエスッ、プラットフォームナンシックス、まもなく打診。答えはアイ、シー。

 ネクスト・デイ、という呈。

 2日目の待ち合わせも同じ時間・場所で行われた。まるで口の中にドライアイスでも入ってるかのように白い息がもわもわと凝固せず出る。当たり前のような話、僕はそんなもの食べたくない。けど、でも。あたりの人という人の口からも同じように白い煙が出ても、誰ももうドライアイスなんか食い飽きたとは言わないので、僕も不平不満を口からは出さなかった。出したのはまさに白い煙だった。

 腰の絞られた濃いグレーのピーコートのポケットに手をつっこみ、眠い頭と当惑する気持ちをこさえ、彼女を迎え、姿を残さねぇ。そんな背が高くないというよりは小柄と言ったら正しいくらいなのに、彼女はロング丈のコートが意外に似合った。

 「や。時間どうりに今日も来たね」

 と彼女と翳す手。

 「そりゃね」

 と僕。

 言葉少なにそう歩き出す。

 「こうやってお互い待ち合わせればきちんと行けそうだね。こういう風にしてればわたしも行くしかないしね」

 「俺だって早く起きないわけにはいかないもんなぁ。7時くらいに起きてんだよ俺」

 「えらいじゃん」

 初めからそうだったけど僕達は相変わらず言葉少なだった。けれど、淡々としているというわけではないのだけど、大はしゃぎするふうでもない。笑いはしても、腹を抱えてゲラゲラと笑うなんてことはなかったようなという記憶で。19才になったばかりの僕と20歳の少女、差異があると、「サイ」が変わるの。そう彼女は20才になっているにも関わらずその印象は少女のままだった。その2人がこんなにも、まるでうっすらと積もった雪の上を静かに歩くように言葉を交すことは、僕にある風景を描かせた。

 描く、書くと。

 その風景とはこうだ。

 (ムーボン、ムーブ、オン。見えるか、聞こえるか。始まるぞ、濃そうな妄想のシーン。)

 陽の光がとても弱々しく感じられる。風が強いせいか肌寒い、ここは何処だろう?

 見慣れた風景と感じるのはきっと有るものがすべて決まりきっているせいなのだろう。僕はここが何処か分かった。学校、おそらく高校だ。びゅうびゅうと風が空想の怪物の呼吸みたいに聞こえるので僕は心細くなりフェンスにしがみつく。その僕の指を固く食い込ませた金網の向こうに彼女が見える。小さくしか見えないが僕の知っている彼女は僕だけが学校と分かり得るぐらいの小ささで建つ建物と僕の中間に立っている。なぜか僕も彼女制服を着ている。バサバサと髪が巻き上げられ服の皺がとたんに生命を持ったように暴れる、風が僕達の世界の全て、有体から思念体、一切合財何もかもを飲み込もうとしているみたいだった。

 「     」

 僕は胸が潰れそうになって必死に彼女の名を呼んだけど全てかき消されてしまい、届かない。すると、髪を服を草を巻き上げる耳を裂く風の音、一切の音という音を彼女が遠ざからせてくれた。

 あたりにはもう心配する事なんて何もないのだ。

 けど、けれど、何で彼女はまだ思いがけず不幸に命中してしまったような悲しい顔をしているのだろう。

(ちょっと調子が悪いのか、そうか。なら、鬱蒼など晴らそうか。そのスイッチを押せ、行くぜ。)

 リブート。

 その後。

 僕は何度か彼女の悩み事のような話に付き合ったことがある。そのたびに快方にむかったように思われた彼女も、それはしばらくするとまたがくんと調子を落とす。こういうふうに言うと冷たいかも知れないけど、そういうのはどうにもこうにも本人次第だ。何とかしたいが、したいが、悲しいけどどうしようもなく本人次第だ。SPみたいに、彼女にへばりついて、いつ降ってくるか分からない災いの流星群から守ってやることもできないし、だいたい、彼女が望むかどうかも不明じゃ現実的じゃないじゃない。

 というわけで僕はただ見ていた。

 その日も彼女は複雑な表情。僕はと言えば相変わらずも怪訝な顔。それらには触れられずに帰りの道を僕は彼女と歩いた。

 「ご飯食べていく?真直ぐ帰る?」

 「お腹も減ったんだけどそれよかコーラが異常に飲みてぇよ。どっかに自販機ないかな?」

 下がる血糖値、命の危機。

 「ここら辺ないね」

 仕方がないので彼女の知っている店へ向かった。彼女の指差す先は目的の店の電飾で、その店はばっちりコーラが飲めたのだ。

 「行く?」2本目のマールボロに火をつけながら僕は尋ねる。

 食事を済ませた僕達は向かい、駅構内へ降りていく地階からは長い。長いエスカレーターに乗っていると改めて僕は彼女の横顔が視界に。そしてきっと僕には何もできないだろうなと思ったのだ。何故そんなことをこんなときに思わなければいけないのかさっぱりだが、僕はその顔を愛いと感じた。ウイ。

 またホームへ電車が入って来た。けたたましいブレーキ音とまるで抜けた魂、知性の感じられない雑踏のミックスジュース、もう嫌気がさす、ミキサーから出す、一息で飲みほしてしまいたい、彼女の声が途切れる前に。耳を澄ましたが池袋駅でははっきりと聞こえない。もし今が初夏だったら。その奇跡の力ならば。

 「     」

 「え?」

 僕は憂う。

 何であの時みたいに必要なものだけ、必要な声だけ、それだけを抽出してくれないんだ。僕には必要な世界があって、そんなこと勿論はなから分かってる、多分そんなに重要なことは言ってないんだろう?僕はそんなこと勿論分かっているけれど、彼女の表情はそうは見えないし、多分そうじゃない。なんだか胸が詰まりそうだ、僕の傍、彼女の顔が無理やり笑ったみたいに見えた。胸が潰れそうだ。

 「バイバイ」

 電車が行ってしまったあとには言葉を遮るものは邪魔も何もない。だけどきっと遅かったんだとは思う。彼女は誰かに救いを求めたかったのだろうし、あのいやらしいノイズがかき消したのは、彼女のなんとなく悲しげな顔に含まれた聞かなきゃいけない一言だったかも知れないのに。そしたら途切れないのに。

 「ふぅ…」

 僕はため息をひとつついてみた。人とすれ違う。

 あくまでも推測だ、多分僕の考えすぎなんだろう。

 でも、僕に何かができたんだろうか。何だろうか。見当つかない、それは分からない。

 ねぇ、笑ってよ。

 止めてぇよ。

TRACK4

 「なぁ、花火大会行かねぇ?俺の友達の女の子も来るんだけどさ」

 昼ご飯時で人の多い通路に,5・6人もかたまり地べたに腰を下ろし、カップラーメンOR出来合いの弁当、貧相な食事を僕らは済ました。それぞれ煙草を吸ったりジュースを飲んだりと全身からやる気を排出していた。

 お弁当後、僕のコメント

 「あ、俺行きてぇ。女の子来るんでしょ。何人来んの?」

 フィルター近くまで吸った煙草を床で潰しもみ消し。

 「多分3人くらいは来るんじゃねぇの。行かない?」その場の全員に振るのは主催。良い返事下さい、と同意求め。

 「行く行く」

 「花火かぁ花火かぁ」

 「女かぁ女かぁ」

 「俺は無理だな、無理無理」

 めいめい自分なりの反応を示し、僕はデニム地のベルボトムのパンツで灰に汚れた手を拭きながら尋ねた。

 「そんでその花火はいつよ?」

 それは皆が知りたい重要な事だ。

 「今日

 結局一緒に行ったのは僕だけだったとか。

 僕が挨拶をすると2人の女の子も同じ要領で続けた。1人はショートカット、割合奇麗な娘。もう1人はロングのパーマの表情の豊かな娘。有体に言えばそういう子。僕はニコニコ

 「良かったね、ちょうど人数あって」

 僕がそう言うと彼はあまり同意はしなかった。聞いた話によると田舎恋人がいるとのことだ。そうは言っても毎日モチーフとにらめっこしていて大分クサッていたところなのだ、遠くの恋人恋人じゃない。4人は電車目的地へ向かった。話をしながら。

 目的地がもう目の前という頃まで近づくと、僕とロングの娘はすっかり仲良くなった。いざそうなると最初に感じたファースト・インプレッションも変わり、「ケバイ」も「チャーミング」に変わろうというものだ。僕はそういうところが調子良いようだ。

 「次の駅で降りるよ」彼の指示で僕達は降りた。

 僕にとっては見知らぬ街で、駅から出たとたんに潮の香りで、満ちるような海辺の街に降り立つとダウン。僕はロングの仲良くなった彼女と並んで、先導する友達の後をついていった。途中、道で擦れ違うのは真っ黒に日焼けしたサーファー風の男女ばかりで、

 「サーファーしかいないのか?もしかして」

 と、誰に言うともなしに言うと、

 「なんか、あたし達だけ格好が違うよね、みんなショートパンツビーサンとかなのに」

 「俺なんかめちゃくちゃ浮いてるんじゃない。Tシャツ小せぇしパンツの裾開いてるし」

 「そしたら、あたしも浮いてる。だって格好似てるじゃない」

 馬鹿馬鹿しくも会話。サーファー外野

 そんなことを話しているうちに波の音のするところまで来てしまった。多分、僕は相当うかれていたんだろうと思う。だって波の音がする。潮の香りもする。僕のような人間にとって、海という所は、そう簡単にほいほい来れる場所ではないので、しかもそれが、もう目の前とあっては高揚せずにいられるものか。浜辺に降りるには多少なりとも道なき道を行かねばならぬもので、僕達も慣例に従い膝丈くらいの草を踏み倒して進んだ。16ホールの編み上げブーツは砂利だろうと草だろうと蹴散らして行ける。爪先にスチール入りの頼れるタフガイ彼女の履いていたサボ状のサンダルとは違い、あちらはどう見てもタウン用なのでそれが理由かどうかは知らないのだけれど、結果、我々一行の中で彼女は遅れぎみだった。

 「ほら」

 差し出す手、手出して、握り返して、そのまま固く封印。

 僕の手を握る彼女の手の平は汗でじっとりにじんでいた。

 花火なんてない。いらない。

 クラスメイトの彼は相当がっくりきたらしくご機嫌斜めでショートの娘の相手すら放棄している。その娘にも悪いんだけど、本当に悪いんだけど、僕とロングの彼女は楽しんでいた。途中で買ってきたビールを開けひとしきり、

 「ちょっと海の方いってみない?」

 と彼女は言った。

 僕達は軽く走りだす。別に急ぐこともないのだけど何故か足早に。渚は玉砂利を転がした様な音だけをたて、波が僕の足の下にあるものを掴もうかと、否かといった感じで近ずいたり遠のいたりする。

 「わ」

 ふいに勢いのある波が靴のソールを濡らす。

 「靴脱いで足だけ入っちゃおうかな」

 「いいね、そうしようか」

 紐を解いてブーツをほうり投げ、サンダルを脱ぎ捨てるとジーンズの裾を捲り上げて。ちょっと悪いことをするみたいな顔をちらと僕に見せて。確信犯の顔、隠し得ぬと、一歩、また一歩と沖の方角へ歩を寄せると、いともあっさりと捲った裾が波に晒され、「ひゃぁ」と背中を撫でられた様な声を彼女は発した。うかれた僕達にピークがやってきて水をかけたりする行為をとらせ、あろうことか渚を走らせた。ここで擬音、もしくは無音、体だけはムーブ・オン。手をしっかりと繋いで。はぐれないように。

 そのとき、彼女悲鳴が聞こえた。知らないうちに波がさっきよりも満ちて僕達の靴が波にさらわれかけた。僕は悪の魔王からお姫さまを救出する、まるでブロンド王子白馬にまたがり魔の手ののびる靴たちをひどく格好良く助け出すのだ。彼女は、幸せに暮らしましたとさめでたしめでたし、といった顔をして笑った。 一番最後に僕も何も特別なことはないようなフリをして、そして笑った。

 二人は幸せに暮らしましたとさ、めでたし、めでたし。

TRACK5

 話はそう簡単じゃない。人生は長く複雑である。というのがまさに一般論だぜ。

 僕は中央線に乗っている。僕の用事はパーマをかけたロングのあの娘に海で借りたハンカチを返しに行くと言う至極下らないものだが。だがもちろん、世の若者が往々にしてそうであるかは僕の知ったところではないんだけど、僕の用事がそれだけであるはずがない、僕は彼女に会わなくてはいけない。いや、会うべきだ。

 待ち合わせ場所のファーストフード店で、コーラを飲みながら過ごすこと数分。彼女はやってきた。奇麗な茶色のタートルネック、サマーニットジーンズという出で立ちに画材道具の入ったトートバッグを抱えて。気持ちの良い笑顔と一緒に駆け寄ってくる。本当ならばハンカチなんてここで渡せば用事はそこでフィニッシュなのだが、あいにくと僕はおみやげを持参していたのでそういうわけにもいかないのだ。おみやげの名称は下心っていうんだけど。そこら中で見かけんだろ?

 彼女、FMの部屋は一般的なワンルームから比べると少し広めで、あまり物がないせいか当時僕が住んでいた部屋とどっこいぐらいの、な、はずなのにもっと広く感じた。備え付けのキッチンの小さな開け放した窓からは小気味良いまな板を叩く野菜を切る音が空へと帰り、その間、僕はただ彼女の後ろ姿を眺めていた。

 手慣れているとは言い難いものがあった。が、毎日自炊しているというのもままんざら嘘ではなさそうではあった。借りたハンカチを返すだけで手料理が食べられるなんて僕は全然知らなかったけれど、割とメジャーな潮流に乗った、そんな不問律らしいとの噂は聞いた。女の子からは何はなくとも、必ずハンカチを借りることを是非おすすめしたい。

 出てきた料理は手の混んだ代物ではなかったがそれだけになかなか感動的でもあった。味よりもむしろこの事実、リアリティが僕を満腹にさせる。その後、僕たちはマットレスの様な寝床でごろごろと転がり、何を話すでもなくうだうだ雑談していただけなのだが、僕が帰るためにはそろそろ私鉄電車時間が近ずいてきていた。ここで。僕はけっこうな勇気カロリーを消費しなくてはならない。

 「あ、もしかしたらうちの方へ行く私鉄がもう間に合わないかもしんない。やばいな、多分今からじゃ終わっちゃうかも」

 本当にもう正気の沙汰ではない、この白々しさといったら。真っ白だよ。

 「どうしよう」

 こんな風に反応を伺うのももう最悪だ。

 「…いいよ。泊まっていっても」

 まさに、まさに。嘘をつくのは大変な作業である。でも無理も道理も通った。押しの一手、おっしゃる意味が分かりません。

TRACK6

 僕と僕との会話。

 『気分はどうだい?』

 「ああ、すこぶる良いね。まるで風が僕に吹いているみたいだね、別に強がりじゃないよ。だって、そうだろう?もはや何の憂いもない」

 『そう?』

 「そうだよ。見ててみなよ、きっとうまくいくから。そういつまでも同じことは繰り返されないさ、アンラッキーだなんて言わせないね、君にもだよ」

 『別に運は悪くないよ』

 「立ち位置の問題なんだよ。僕はここなら平気さ。大丈夫。ノープロブレムだね」

 『そうなの?』

 「そうさ。僕も捨てたもんじゃないだろ?」

 『どうだろう?』

 暗転、という呈。

TRACK7

 同じ布団の中、僕も彼女も眠れていない。大分個人的な話へと突入し、立ち入った空気男と女意識させる。いや、意識せずにはいられない。話の途中で彼女はごく自然寝返りをうち、肩を下にして僕の方を向いた体制をとった。その鮮やかさに感心する。明鏡止水、拳法の極意。きっと僕の寝返りはとてつもなくみっともないんだろうから。

 向かい合った体制の均衡がふいに破られ無我夢中できつく抱き合う、が、彼女は僕の足を自分の股にきちんとはさんだ形に。一枚上手だ。僕は自分のイニシアティブの存在をないがしろにするわけにはいかないのであえて言わせてもらうが、僕達は破ってはいけない沈黙を破るように同時にキスをした。同じ心音、同じタイミングってことだ。正確なところは僕が気づいたときにはすでに彼女の舌は僕の喉内に潜りこもうという意気込みであったがとりあえずそういうことだ。そこから彼女の前の彼氏の話が始まる。

 長いので省略。

 「うん」

 曖昧に、何も言うまい。このスタンスはとても便利だ、いつも僕を助けてくれるのだ。言うべきことなんか在りはしないんだから。たかだか、僕らの歳などでは。

 あっけなくマウントポジションをとられ、僕は彼女を見ている。

 「あたし、けっこううまいよ」

 彼女は唇を舐め、僕の性器に手をかけてトドメとばかりに、

 「前の彼氏より大きい、してあげよっか?」

 と舌舐めずり。

 返事はあとまわしにして僕はマウントポジションを取り返す、そして彼女のくりんくりんとうねるライオンのたてがみみたいな髪の毛を見つめていた。彼女はしっかりと現実を見つめている、だけど僕に見つめられるのはその髪ぐらいのものだ。ひどくうつろなまま彼女の服に手をかけひとつひとつボタンを外しにかかり、ワン、トゥー、スリーで3つまではずしたところで彼女ブラジャーをつけてないという当然のことが分かったが、かまわず全部はずした。ワン、トゥー、スリーで出るのは鳩ばかりとは限った話じゃなく、ハッとする。乳房だったからね。

 でも僕はぜんぜんダメだった。

 「あたし生理なんだけどバスタオル敷いてしようか?」

 うん、とも、ううん、とも言えなくなってしまった僕に腕をまわし、そんな僕をよそに、

 「なんか、あたし、したくなっちゃった

 「あたし、したいよ。しない?」

 もはや疑いようもなくなってしまった。セックス

 「よそうよ」

 10秒経過、残り20秒。10秒。5秒。持ち時間は無常にも、少なくなる。こんなときには異常に早くだ。

 オーケーと気軽に言えたらどんなにか楽だったか知れない。軽く堕落踏み込む覚悟もできていたはずだ、なのに、僕はダメだった。ぜんぜんダメだった。一体何の為だった?

 胸の内、頭を抱え。イエス、ノー、オー、ノー。いや、不能なんだよ。

 僕ははっきりいって怖かったんだと思う。肉欲が、彼女が。そして一切の現実が。

2008-02-20

体に悪いものが美味い

忙しくて飯食えなくてやっとありつけた時のコンビニフライドチキンとかカップラーメンが美味すぎる。

しょっちゅう食ってる。

今はいいけど、俺はいつか体を壊す事だろう\(^o^)/

2008-01-24

500円くらいの超高級カップラーメンとか

出ないんだろか。店で食うラーメンの一般的な値段は超えないように、とかそういうノウハウありそうだな。

2008-01-08

父親が大嫌いだ

俺の父親はすぐに嘘をつく。それも聞いてて情けなくなるような嘘をだ。

キッチンに少し高目のカップ麺があったから「これお父さんが買ってきたの?」と聞いた。

そしたら「ああ、俺が買ってきたんだよ、こっち(安い方)のなら違うけどな」と言ってその高目のカップラーメンを守り通した。

その数十秒後にそのカップ麺を「あれ?やっぱ○○(弟の名前)が買ってきたんじゃないかな」と言いだした。

しわかりにくいかもしれないがこういうことだ。

父親はそのカップ麺母親家族用に買ってきたと思った。それを自分が食いたくて「俺のもの」と嘘をついた。

その直後にそれを弟が買ってきたのを思い出したんだろう。そして上の発言に至った。

本気で情けなくなる。ありえないだろうその嘘は。「可愛い嘘」で処理できねーよそれは。

で、俺はその父親の血を受け継いでいる。顔も似ている。性格的にもはっきり受け継いでいると思う。自分でどうしようもないクズだと思う。

これ位の嘘で大げさな、と思うかもしれない。俺もこれだけみたらそう思う。ただ蓄積ってものがあってそれがもう耐えられないレベル

親父に似ている自分の顔を見るたびにもうどうしようもない気分になる。というわけで生きる希望なんて全くないです。出来たら今年中に死にたい

2008-01-07

「不満だー!」とか言ってることが、結局幸せなんだな

世の中への不満だらけなんだけれども、「不満だ」なんて言ってることが、幸せなんだという結論に至った。

でも、Photoshopなんてそう簡単に買えるもんじゃない

世の中お年玉とか小遣い自体ない家庭も多いですよ。

  • 新しいものを買いたいけど、最新のものは高くて買えん。ちょっと前ので妥協するかなぁorz

今日生きるのも大変な国だってあるのを、知らないの?

でも、アスペルガーの人って、その変わった(ちょっと失礼な言い方だけど)発想から、社会貢献した人とかいるよね。

あのビル・ゲイツもそういう系の病気だったらしいよ。

マルちゃんの"麺づくり"、あれ、80円のくせになかなかうまいですよ。

  • 近くで殺人犯が逃走してるとか。怖くて家から出られんorz

ニーコニコ動画♪で時間潰し時間潰し♪

世の中、やる暇もなく働いて、過労死する人だっているんだよ・・・?

  • アーッ!

もういいです。昼寝でもしててください。

・・・と思ったらニコニコ動画弾幕か・・・ホッ

  • 地震だ!・・・あ!大事なお皿がぁー!!

まぁまぁ。それ、ダイソーの105円のお皿じゃないですか。思い入れもないみたいだし、買いなおせばいいじゃないですか。

  • どうして俺ってこんなに不幸なんだろう

あなたより不幸な人なんてたくさん居るはずですよ。頑張って!

  • 学校なんて生きたくない・・・勉強して何の得になるんだ・・・

世の中には、学校に行きたくても行けられずに、仕事してる子だっているんですよ。

世の中には、生きたくても紛争などで、死んでしまう人もいます。

  • 鬱・・・orz

です。本日ニコニコ動画(ry

紛争の絶えない地域ですから、今日も生きて起きただけでも、ホッとするのですね。頑張ってください!

  • がっこうにいきたい

学校に行くお金がないのですか・・・

  • とにかく、この子達の分だけでも、食べ物をくれませんか?

相当貧困に困っていて、まともに食事すらできないのですか・・・

というわけで、ふまんなんてかんがえるひますらないひととくらべれば、ぼくらはとてもしあわせだったんですね。

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2008-01-03

節約生活

やはり自炊に限る。

米が高いのが痛いとは言え、一回買うとかなりもつし。

昼食も注意が必要だ。

外食できるような場所じゃないので、外では食べないが、食堂なんか使うのはよくない。

量を考えたら高くはないのだが、味が絶望的。

ついでに言えば高くはないが、決して激安ではない。

最初はカップラーメン生活をしていたが、やはり健康に悪いだろうというのと、飽きてきた&実際に気分悪くなったので変えた。

かしこんな節約生活を続けるのも嫌だな

2007-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20071227233401

わかってない奴ほど、こういうこと平気で言うんだよなぁ…

カップラーメン作るのとはわけが違うんだよ

2007-12-16

うーん。

告白しようと思っていた子に彼氏ができた。

結構長く好きと思っていたから、へこんでいて、それを友達に話していたら、

あーじゃあ慰めてあげるーって授業サボってきてくれて。

一緒に昼ごはん食べた。

普段いつも授業中におにぎり食ったり、カップラーメン食ったりで食堂なんてろくに行かなかったから楽しかった。

その後その子としばらくしゃべってて、寒くなってきたからどっかいく?

って話になってドライブ

車内だと自分が考えてることが素直に話せる。

俺のペースに合わせてくれるかのようにその子も話す。

その子は別に好きな人がいて、がんばってるとのこと。

「ほかに好きな子見つければ忘れるよー」って励まされる。

最初それ言われても好きだった子なんてすぐに変わらないし・・・。

とにかくいろいろ励まされてその日は終了。

翌週の同じ曜日、その子から電話

「授業でないんでしょ?ご飯一緒に食べよー」

二つ返事でおう!と。

ご飯食べて、帰るわけです。

共通の友人の事とか、自分たちの将来とか。こんなことを友達と話すのって久しぶりだなーって思えるくらい充実。

好きになりそうです。

でも、その子には好きな人がいるし、こんな風にいろいろ話せる友人ってのは同性も含めて居なかったから失うのが怖い。

どうしたらいいものか。

2007-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20071211220019

個人的には吉野家でも高いと思う。

カップラーメンなら高めのでも300円程度だし。。

2007-12-09

カップラーメンで一番好きなの教えれ

俺はカップヌードル(デフォルト味)

なんだかんだでこれに落ち着く

2007-11-13

anond:20071113205738

そのあてこすりからするとあれか、周富徳カップラーメンは作るの簡単で便利ッスよとか言っちゃ駄目なのか?

駄目だろ、常考

以上。

http://anond.hatelabo.jp/20071113205738

あんたがお菓子作りを愛してて、「お菓子作りはかんたんだよ! だからみんなもっとやろうよ!」と言いたいのは分かった。

だからといってカップラーメンに喩えるのは喩え大喜利ボクシングで無いと死んじゃう星でRHETRICIAだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071113204837

そのあてこすりからするとあれか、周富徳カップラーメンは作るの簡単で便利ッスよとか言っちゃ駄目なのか?

つうか

まぁ、素人料理はおおらかに作っても全然問題無い

素人にも容赦無くシビアさが求められるのが製菓だ

料理と比べて容赦ないシビアさってなんだよ。

これも優越感ゲームなのか。

2007-10-30

父子

息子「久しぶりに父さんをラーメン屋に誘ったんだけど遅いなー。一風堂って言ってあるんだけどなー。」

父「おーい!」

息子「あ、父さんだ!こっちこっち!どうしたの?遅かったじゃん。」

父「ごめんなー、だめな父親で・・・。」

息子「いやいや、そこまでは気にしなくていいって。」

店内

父「こういう店は彼女とよく来るのか?」

息子「そんな彼女なんていないよー。」

父「いいよ、隠さなくて。いるんだろ?」

息子「う、うん。いるよ。」

父「出て来いよー!」

息子「ここにはいねーよ!」

父「いいなー、21歳。青春だよなー。」

息子「そう?」

父「ああ、いいとも。春を売ると書いてセイシュン。」

息子「それは売春だろ!何言ってんだよ。とりあえずなんか頼もうよ。」

父「よし、頼もう。ウエイトレスさーん!連帯保証人になってくださいませんか?」

息子「何を頼んでんだよ!メニューだろ!じゃあ僕は、普通ラーメン。」

父「じゃあ俺は普通カップラーメン。」

息子「あるわけないだろ!」

ウエイトレス「かしこまりました。」

息子「あるのかよ!」

父「あ、すいません、ここビールありますか?」

ウエイトレス「ありますよ。」

父「じゃあいいや。」

息子「何のために聞いたんだよ!」

ウエイトレス「かしこまりました。」

息子「かしこまるなよ!ちょっとは疑問に思えよ!」

父「でも、珍しいなー。お前から誘うなんて。」

息子「ああ、大事な話があるんだ。」

父「ま、まさか・・・、俺は本当の父親じゃないとか!?」

息子「意味わかんねーよ!違うよ、将来の事だよ。僕さー・・・。」

プルルル・・・、プルルル・・・

父「ちょっと待て!会社から電話だ。はい、もしもし一風堂です。」

息子「あんた店員じゃないだろー!」

父「もしもし、なんだお前かー!今食事中だよ!見てわかんねーのか!」

息子「電話じゃわかんねーよ!」

父「ごめん、ごめん。それで話ってなんだ?」

息子「ああ、僕音楽やっていこうと思って・・・。」

父「なに?聞こえなかったよ。もう2回言ってくれ。」

息子「せめて次で聞く努力しろよ!だからー、音楽をやっていきたいの!もうここまでやってきたわけだし。」

父「そうかそうか、俺は賛成だ!ただし父さんが何て言うか・・・。」

息子「お前は誰だよ!」

父「どうせならピッグになって帰って来い。」

息子「豚にはなんねーよ。」

父「あー、ウエイトレスさん。これをあちらのお客さんに。」

息子「え?なになに?なにをやるの?」

父「伝票。」

息子「伝票渡すなよ!」

ウエイトレス「かしこまりました。」

息子「またかしこまっちゃったよ。」

父「と言うのは冗談で、今日は父さんのワリカンだ。」

息子「ワリカンかよ!オゴリだろ!」

父「そうそうオゴリ。間違えちゃったよ。」

息子「わるいね。こっちから誘っといて。」

父「いいさ、気にするな。どうせ汚い金だ。」

息子「何やってんだよ!」

父「よーし、帰ろうかー。ところで俺はドラムでいいのか?」

息子「あんたとはやんないよ!」

2007-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20071029114937

大友にしちゃ屈辱的だったかもね。単なる名前貸しのようなものだもの。

でもまあカップヌードル宇宙食にもなる先進的な食べ物だというイメージは成功してるように思う。

「No Border」とか桜井の曲使ったて世界平和貢献してるイメージを持たせたり。

ただのカップラーメンなんだけどさ。

2007-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20071004032831

ふと思ったんだが、

毎日ブドウパンとかカップラーメンとかそこまで偏ってると、栄養も偏ってくるよな。

なんていうか…エネルギーは基本的に食物から摂取してるわけじゃん。

それがおざなりなっちゃったら、ある一定の栄養だけ全然数年とってないとか、脳に必要な糖分も足りてないとか、そういう事になると、もうそれは細胞レベルで、頭が働かなくなったり、体力が低下しちゃったり、するわけじゃん。

だから食事偏ってる人が、仕事が出来たりするっていうとなんかすげえ不思議な気持ちになるんだよね。そんなの有り得るの?みたいな。うまく言い表しづらいんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20071004032831

オフィス街にいくとだいたいランチはまずい。

正確に言うとおいしさの平均値が低い。

新横浜はまずいし、霞ヶ関もまずい。

仕事をする人間にとってはランチエネルギー補給が目的であって、味はそれほど重要ではない。

だからまずい店でも平気で営業できるし、それが正しい姿。

同じようにぶどうパンとかカップラーメンの人はその食事には機能しか求めていない。

自分はまずいランチは嫌いだから頑張っておいしいお店を探すけどね。

食にこだわらない人はなぜ仕事が出来るの?

食にこだわらない人っているじゃないすか。ラーメン屋行くとメニュー観ずに「ラーメン一つ」

そば屋に行けばメニューも観ずに「もり」、喫茶店に行けば「コーヒー」、マックに行けば「ハンバーガー3つ」って人。あたしンちで言ったらしみちゃんタイプ

せっかくの外食だぜ?仕事の合間の楽しみだぜ?味付け玉子入りチャーシュー麺、ぎょうざセットとか、

天ぷらそばおいなりさん付きとか、フルーツパフェとか、ダブルチーズバーガーポテトセットとか、俺は食べちゃうよ。

でも最近気づいたんだけど、そういう人は仕事が出来るタイプが多い。

うちの職場の天才SEも、毎日昼飯はぶどうパンだよ。飽きもせず何年もぶどうパン。

テレビでやってたjcom株で大儲けした個人投資家も、毎日カップラーメン食ってたし。

うーんなぜだぁ?みなさんの周りはどうすか?

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